http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/352.html
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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
■ 小沢は「政治家として過去の人」 控訴審が開催されるも永田町は関心なし
>小沢代表の控訴審について、永田町では「政治家としては過去の人」と冷めた見方が広がる
>民主党を除籍(除名)されて新党を結成した小沢代表の政治的影響力は低下しており、「永田町では控訴審はほとんど話題にも上らない」(民主党中堅議員)
このように永田町で小沢は、過去の政治家となっているようです。
確かに小沢が代表の「生活」党の支持率は、1.4%程度と壊滅的な状態です。(下記参照)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/247.html
小沢の影響力はもはやほとんどなく、控訴審の関心も薄いということでしょう。
■ 一審は事実上の有罪であり、小沢の政治生命は実質的に終わっているとの議員の声
>自民党の西田昌司参院議員は「1審は事実上の有罪」と指摘した上で、「小沢氏の政治生命はもう終わっている。
たしかにその通りです。
一審の判決では、小沢の元秘書たちのいくつもの犯行を明確に事実認定しています。
例えば、判決要旨の56ページ。
「以上のとおり、石川については、平成16年分の収支報告書における本件4億円の収入並びに本件土地の取得及び取得費の支出に係る虚偽記入ないし記載すべき事項の不記載に係る故意が認められる」
他にも判決では、元秘書たちによる幾つもの犯行がはっきり事実認定されています。
詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/289.html
これらを見れば、小沢側は実質的に有罪と言えるでしょう。
元秘書たちの犯行自体は、判決ではっきり事実認定されているのだから。
そして一審判決が確定となれば、この元秘書たちによる幾つもの犯行の事実認定も確定となります。
元秘書たちによる幾つもの犯行の責任が小沢にあることは言うまでもありません。
■ 元秘書たちの犯行は、陸山会裁判の判決でも事実認定されている 小沢の責任は重大
そしてこの小沢裁判の判決だけではなく、陸山会裁判の判決でも元秘書たちの犯行は、はっきりと事実認定されています。(下記参照)
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/759.html
つまり、陸山会裁判、小沢裁判、どちらの裁判の判決でも小沢の元秘書たちの犯行は事実認定されているわけです。
元秘書たちによる犯行の責任が彼らのボスであり、小沢事務所の代表である小沢一郎にあることは言うまでもなく、小沢は議員辞職をして国民に謝罪をすべきなのです。
[記事本文]
小沢代表の控訴審について、永田町では、「政治家としては過去の人」と冷めた見方が広がる一方、「無罪をはっきり証明してほしい」と期待する声も上がった。
民主党内で小沢代表に批判的だった生方幸夫衆院議員は「1審は真相解明が中途半端だった」と控訴審に期待しながら、「国会での説明責任も果たすべきだ」と語った。
民主党を除籍(除名)されて新党を結成した小沢代表の政治的影響力は低下しており、「永田町では控訴審はほとんど話題にも上らない」(民主党中堅議員)との声も。
自民党の西田昌司参院議員は「1審は事実上の有罪」と指摘した上で、「小沢氏の政治生命はもう終わっている。控訴審の判決がどうなろうと、剛腕を振るうことはもうないだろう」との見方を示す。
(2012年9月26日16時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00865.htm
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