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「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」 日本の政治家にそういう人が居るのか???
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/348.html
投稿者 グッキー 日時 2012 年 9 月 26 日 17:12:43: Cbr3d6O9vj7Mc
 

「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」
http://japanese.irib.ir/programs/ペルシャ民話の園/item/31611-「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」

ここからはことわざにまつわる物語をご紹介しましょう。「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」

昔々のこと。都会に住む男が、村で暮らすことに決めました。彼は町の暮らしに疲れはてたため、数日間、町の喧騒や人々から離れ、静かに暮らしたいと思いました。彼はどんどん遠くに行き、こうしてある村にたどり着きました。彼は村の空気や鳥たちのさえずりに心を癒され、心に活力がみなぎってきました。するとそのとき、突然、声がしました。「おい、そこで何をしている?」

町の男が振り返ってみてみると、庭園の塀の上で、果実をつみとっている村の男の姿がありました。町の男は彼に向かって手を振り、言いました。「ここで何をすればいいのでしょう?数日間、町の暮らしから離れ、穏やかに暮らしたいと思って、ここに来たのです」

村の男は微笑みを浮かべ、言いました。「それなら、温かく迎えよう。さあ、私の庭に入ってきなさい」

町の男は庭園に向かって歩きながらひとりごとを言いました。「庭園を持つ男と知り合いになるなんて、これ以上いいことはない」 それから庭園の前に立ちました。村の男も塀から降り、庭園の扉を開けました。町の男は庭園の中に入りました。町の男は、目の前に広がった光景に驚きました。庭は楽園のように熟した果実に溢れています。村の男は言いました。「どうぞ。幾らでも好きなだけ、果物を食べてください」

町の男はまず、リンゴの木に向かいました。リンゴは立派で真っ赤に色づいていました。彼は手を伸ばし、それを取って少し食べてみました。それから別のリンゴをもぎ取りました。2つ目のリンゴを食べ終わらないうちに、3つ目、4つ目もかじり、地面に落としました。リンゴに飽きると、今度はブドウの木に向かいました。ブドウは金色に光っていました。ブドウをもぎ取り、数粒を口に入れ、それから桃の木に向かいました。モモは熟してとても甘い味がし、そこからミツのような果汁が滲み出していました。町の男は、モモを1つ、2つ口にすると、幾つかのものを地面に落としました。彼は自分で何をしているのか分っていませんでした。どの果物の木のそばに行っても、少し食べただけで他はつぶしてしまい、地面に捨てていきました。

こうして数時間が過ぎました。果物を食べたり、潰して捨ててしまうことに疲れ、庭の隅の木陰に座り、疲れを癒そうとしました。そのとき、ふと村の男に気づきました。彼は不快そうな様子で一言も話しませんでした。町の男は、どうしたのかを悟りました。そのため尋ねました。「どうやら私の行いが、あなたを悲しませ、不愉快な思いをさせてしまったようだ。言いたいことを言ってくれ」

村の男は言いました。「私があなたに何を言えるというのでしょう? あなたはこれまで生きてきた中で、花を植えたこともなければ、作物を収穫したこともありません。夜に眠気と戦いながら水をやったことも、朝早く、花のつぼみを見るためにワクワクしたこともないでしょう」

町の男は言いました。「あなたが言っていることの意味が分りません」

村の男は、深いため息をついて言いました。「つまり、あなたは、この庭園が自然にできあがったと考え、誰かが多くの苦労を重ねて作り上げたものだとは考えていない、ということです」

町の男は立ち上がり、言いました。「何を言っているのです? これほど立派な庭園が、自然にできあがるはずがないでしょう。私だって、あなたがこれほどのものを作るために、どれほど苦労したかはわかっているつもりです」

村の男はまたため息をついて言いました。「言うのは簡単かもしれません。でもただ言うだけと、実際に苦労を体験するのとは違います。あなたには、私の代わりに、この庭を作るために私が味わった苦労を味わうことはできないでしょう。それからこのことも覚えておいてください。苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけです」

このときから、他人の苦労も知らずに、口先だけで、それを理解したような口を利く人のことをこんな風に言うようになりました。「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」
引用終わり
ーーーーーーーーー

日本の政治家、官僚で庶民と同じ苦労の痛みを味わった人が居るのだろうか???
ほとんどの人が味わって居ないのでしょう。
だから消費税増税だ、原発推進だと勝手なことを言う。
分かっているようなことを言う人も、ほとんどの人は実感として理解していない。
もっとも実感として理解してトラウマに成ったのでは仕方が有りませんが。

経験していなくても理解するのには、よほど感受性が強く、想像力が豊かな人でなければ無理でしょう。
しかもそういう人が少数居ても、多くの議員、官僚が理解できていないのならどうしようも有りません。
まず国民のためにという心が無ければ仕方が無いのです。能力がいくら有っても心がなければ0と同じです。悪い心が有れば0より酷くなる。

自民党も心も無く能力も無さそうな石破なんていうのが総裁になりそう。
軍事オタク。「日本は軍備が無ければ豊かだから攻めてこられる」なんていうのを前に聞いたことがあって呆れました。
パソコンの戦争ゲームの世界です。ゲームなら備えが無ければPCが自動的に攻めてきます。
家に帰って戦争ゲームでもしていろと言いたい。

野田も国民の意に反して、消費税増税、原発推進、TPP参加をするという。これは国民は馬鹿だ、自分の考えが正しいと考えている証明です。
自分の足りない頭で優性思想を持ち国民を馬鹿にしている。なんとも言いようがありません。

アメリカでもヒラリーがこのように言う。
20年後の中国は世界の最貧国になるとヒラリー米国務長官が対中挑発したのはほんとうか?(新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/347.html

自分の国の貧困化が進んでいるのに、よくこのようなことが言えます。
国民の苦しみを理解していない証明です

そして選挙制度はこのように
供託金600万円 出馬足かせ 脱原発団体「高いけど集めるしか」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012092402000087.html
選挙に立候補する際に必要な供託金。制度そのものがない国もある中、日本は衆院選だと小選挙区三百万円、比例代表六百万円と世界一高い水準にある。一定の得票数に達しないと没収され、長年「立候補の権利を侵害している」との批判が根強いが今、あらためて疑問視する声が強くなっている。脱原発を求める市民団体は次の衆院選で候補者を立てようとしているが供託金の高さが普通の市民の出馬に大きな足かせとなるためだ。 (森本智之)

 「こんなに高額だとは知らなかった。集めるしかないけれど…」。市民団体「グリーンアクティブ」からの出馬を決意した東京都西東京市の会社員山口あずささん(50)は頭を抱える。

 小選挙区と比例代表に重複立候補する予定の山口さんに必要な供託金は六百万円。一人一万円ずつ計六百人から集めることを目標に、友人や知人らに声を掛けているが限界がある。近くカンパを募るためホームページを立ち上げる。同じく候補者擁立を目指す市民団体「緑の党」も、供託金制度を「民主的ではない」と批判、募金を呼び掛け始めている。

 日本の供託金制度は一九二五年の普通選挙法の制定にさかのぼる。それまで直接国税三円以上の納税者に制限された選挙権が全ての二十五歳以上の男子に拡大され、選挙に出馬する人の増加も見込まれた。このため近代化のお手本としていた英国にならい、売名目的などの立候補を抑制する目的で供託金制度が創設された。

 金額は二千円。これは当時の公務員の初年俸の約二倍にも当たり、本当の目的は、その頃「無産政党」と総称された社会主義政党が国政に進出することを防ぐことだったといわれる。帝国議会の審議では「制限選挙と同じではないか」「どんな理由で二千円と定めたのか」といった批判が一部で起きた。

 だが戦後も制度は引き継がれ、金額も繰り返し引き上げられた=表。理由は、物価の上昇のほか「選挙運動費用を税金で負担する選挙公営制度を充実したため」(総務省選挙課)という。国会で反対したのは、供託金没収の多い共産党など一部だけ。学界を中心に「資産家には抑止効果がなく一般市民だけを縛る」などの批判があったが、顧みられることはなかった。

 大妻女子大元教授の縣(あがた)幸雄氏(憲法)は「引き上げはほとんど無批判に行われてきた。現職議員にとって新人候補者を制限する施策に反対する理由はないからだ」と指摘する。

 実は、二〇〇八年以降、自民党は供託金引き下げを目指し、実際に麻生政権時代に公職選挙法の改正案を提出している。ただこれには、民主党の勢いが増す中、共産党などが候補者を出しやすくして対抗勢力の得票を分散させる狙いがあったという臆測もある。供託金はつねに権力を握る側が自分たちの都合のよいように利用してきたともいえる。

 世界を見渡せば、供託金の制度がある国は少数派だ。国立国会図書館によると、米国やフランス、ドイツ、イタリアなど大半の欧州諸国に制度そのものがない。英国(約六万二千円)、カナダ(約八万円)、韓国(約百五万円)も日本ほど高くはない。

 財団法人世界平和研究所の大沢淳主任研究員によると、「候補者乱立の不利益よりも立候補の自由の方が大切」として供託金制度を廃止した国や、供託金の代わりに住民の署名を一定数集めることを課している国もある。大沢氏は「高額の供託金は人材の新陳代謝の妨げになっている。解決法を講じるべきだ」と指摘している。
引用終わり
ーーーーーーーー

庶民が国会議員に成るのを拒んでいる。
参入障壁を高くして簡単に立候補できないようにしている。
正に議員とは既得権に護られている人たち。
投票行動はこのようなことも加味して考えなければ成らないのではないでしょうか。
死に票という言葉に騙されてはいけません。死に票など無いのです。
泡沫候補と言われようと、優れた人が票を集められるなら、また出ようとも考えますし、それなら出てみようと思う人も出ます。
そういう人に票が行けば、既得権に染まった議員への圧力にもなります。

しかも国民には最後はデモという手段も有ります
ポルトガル人、ついに大規模な抗議行動を展開
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html

ポルトガルは圧倒的デモで政策を撤回させました。  

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コメント
 
01. グッキー 2012年9月26日 17:26:54 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
安部のぼくちゃんが総裁に成ったのね。
軍事オタクよりは少しはましでしょう。
関心が無いので見る気もしなかった。
どの道、凋落する政党でしょう。

02. 2012年9月26日 17:44:27 : rxbuUJzuAI
世襲ばかりの権力争いに興味ないです。

03. 日高見連邦共和国 2012年9月26日 18:23:59 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

少なくとも、小沢一郎と私たち岩手の支援者は、ニアリ・イコールの“東北歴史観”を共有しています。

東北の痛みを知るのは東北の人だけです。(その痛みの質は、当然ながら県や地域によって大きく異なります)

決して消去法ではなく、私が小沢一郎を積極的に支持する理由の一つです。
どーだ、羨ましいだろっ!!


04. グッキー 2012年9月26日 18:31:18 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>03. 日高見連邦共和国さん

>決して消去法ではなく、私が小沢一郎を積極的に支持する理由の一つです。
どーだ、羨ましいだろっ!!

羨ましいですね
心の有る政治家を多く選んでください。


05. 五月晴郎 2012年9月26日 18:34:40 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
>>1

石破だったら自民党の終焉は1、2年延びたとは思いますが。


今回の総裁選、みな同じようなもんなんですが能力的には
林>石破>||ここから一般人(選挙権者)以下||>安倍>石原
です。


06. JohnMung 2012年9月26日 18:43:32 : SfgJT2I6DyMEc : Nzc7d4Lqs2
 「苦労の痛みが分るのは、同じ体験をした人だけ」に関して、一昨年6月菅内閣発足時に、空き缶が突然自民抱きつきで消費税増税を提起し、一方自公提案の津波法案を棚上げしたことが東日本大震災での約2万の死者・行方不明者を輩出し、福一の壊滅的崩壊による放射能拡散をもたらしたと指摘せざるを得ません。もし自公提案であっても真摯に向き合って国会で議論に付しておれば、法案や具体的な政策にまとまっていなくても、地域における何らかの対応がなされていたでしょう。
 私はすでに、機会のある度に、菅政権のイマジネーション力の欠如がもたらしたもので、弱者虐めで自殺者・餓死者の激増もあり得る消費税増税をひたすら進めようとする野田政権も同様であり、敢えて、菅・野田政権は人殺し政権だと指摘してきました。
 余談ですが、大手マスメディア等が執拗に報道して国民に多くに刷り込んだ「金権・剛腕・壊し屋・・・」という小沢氏のイメージは虚構であり、私は小沢氏に「庶民に優しい政治家」という印象をつかんでいます。
作家の加来氏によれば、西郷隆盛(南州)は、明治維新後長州の木戸らや薩摩の大久保らが私利私欲に走る様に鑑みて、「庶民に優しいリーダーがこの国を率いるべき」と思いを持っていたようです。加来氏は、小沢氏に南州と同様の側面をみられているようです。

 また、グッキーさんの供託金についてのご指摘は、選挙制度の民主化の大事な要素だと思います。
 まずは、一人でも多くの方々に関心を持ってもらえるように努め、広く議論されるようにしましょう。


07. JohnMung 2012年9月26日 18:47:40 : SfgJT2I6DyMEc : Nzc7d4Lqs2
06>訂正
 国民に多くに → 国民の多くに
 と思いをもって →との思いを持って

08. グッキー 2012年9月26日 19:31:51 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>05. 五月晴郎さん

>石破だったら自民党の終焉は1、2年延びたとは思いますが。

私には分かりかねます。
程度の低い争いだと思っているので関心が無いのです。
安部は「美しい国」何て言って、言葉だけという実績があります。
石破の軍事オタクにも呆れます。
選択の仕様が無い。
まあ、軍事はまずいかてな程度のことです。


09. 五月晴郎 2012年9月26日 19:50:40 : ulZUCBWYQe7Lk : mfxTdm8VZs
>>8

グッキーさんの関心の高低で自民党の総裁選や世の事象が決まる、ということはないですよね?
別に石破を評価しているわけじゃないです。現実的に思惟を凝らすと、って話です。


10. グッキー 2012年9月26日 19:59:23 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>06. JohnMungさん

>私はすでに、機会のある度に、菅政権のイマジネーション力の欠如がもたらしたもので、弱者虐めで自殺者・餓死者の激増もあり得る消費税増税をひたすら進めようとする野田政権も同様であり、敢えて、菅・野田政権は人殺し政権だと指摘してきました。

そうですね。政府は生活保護費が増えたので生活保護費を減らすといっています。
不正受給を防止する、自立支援を強化する。
これは実際は生活保護申請の堤防を高くする。さっさと生活保護から追い出すということです。
生活保護費の削減は文字通り削減。
生活保護の捕捉率が先進国でも最低クラスなのに、よくこんなことを考えます。

生活保護費が増えたのなら、生活保護家庭が増えないような政策を考えなければ成らないのに、生活保護家庭が増えるような政策を行い、生活保護費を削減しようとする、ほとんど国民のことを考えていません。
庶民の痛みなど分かりもせず、想像力も無いのでしょう。
このおかげでどれほどの人が苦しめられるのか
このような時代に成らなければ良いですね。

ゴミ箱に錠前をかける国 スペインの困窮は危機的状況に
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/10803.jpg

>西郷隆盛(南州)は、明治維新後長州の木戸らや薩摩の大久保らが私利私欲に走る様に鑑みて、「庶民に優しいリーダーがこの国を率いるべき」と思いを持っていたようです

国のためだ、国益のためだという政治家は偽者です。
国民のためと考える政治家でなければ駄目でしょう。
感受性と想像力が無い政治家は駄目です。

>グッキーさんの供託金についてのご指摘は、選挙制度の民主化の大事な要素だと思います。

このことを党利党略でなく言う政党、政治家が居ないのは寂しいですね。
まず民主主義の骨格に関することなのに。
有権者が投票行動で、この歪みを正さないとならないでしょう。


11. グッキー 2012年9月26日 20:12:14 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>09. 五月晴郎さん

>グッキーさんの関心の高低で自民党の総裁選や世の事象が決まる、ということはないですよね?
別に石破を評価しているわけじゃないです。現実的に思惟を凝らすと、って話です。

もちろんです。単に私が感じたというだけの話です。
関心が無いので、その評価にも自信が有りませんw


12. JohnMung 2012年9月26日 20:15:48 : SfgJT2I6DyMEc : Nzc7d4Lqs2
 10>グッキーさん
 >このこと(供託金)を党利党略でなく言う政党、政治家が居ないのは寂しいですね。
 >まず民主主義の骨格に関することなのに。
 >有権者が投票行動で、この歪みを正さないとならないでしょう。
    ↑
 やってみないと分かりません。少し時間が掛かりますが、受け止めてもらえそうな政治家に提起してみましょう。

13. 2012年9月26日 21:58:18 : mE1DCqGV0Q
放射能で汚れた『美しい』国なあ。
このこと(フクシマ事故)で原発を手放すのはもったいないって古館の番組で言ってたシンゾウ君。
推進派って『たかが電気』じゃなく『たかが福島』なんだろうか。
石破共々『国民の生命と安全を守れない政治じゃ意味がない!!』とかなんとか吼えてたけど、同じこと福島でも言ったかな。

14. グッキー 2012年9月26日 22:25:03 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>13さん

>放射能で汚れた『美しい』国なあ。
このこと(フクシマ事故)で原発を手放すのはもったいないって古館の番組で言ってたシンゾウ君。
推進派って『たかが電気』じゃなく『たかが福島』なんだろうか。
石破共々『国民の生命と安全を守れない政治じゃ意味がない!!』とかなんとか吼えてたけど、同じこと福島でも言ったかな。

ぜんぜん感受性と想像力が無いんですよ。
福島の県民がどれほど苦しんでいるか、ぜんぜん感じることも出来ないし、
想像することも出来ないのですよ。

人はすべて見る世界が違うのです。


15. グッキー 2012年9月27日 00:12:33 : Cbr3d6O9vj7Mc : 8uwuPwSA1g
>>12. JohnMungさん
    ↑
 >やってみないと分かりません。少し時間が掛かりますが、受け止めてもらえそうな政治家に提起してみましょう。

そうですね。だんだんそういう風に良くなってきてくれると嬉しいですね。
しかしそれまでは有権者がバイアスをかけなければ成りません。
つまりお金の有る候補、既得権のある候補に投票しないということです。

いくら参入障壁を創ろうが、それが反作用として働くのなら、そういう参入障壁を無くす方向に向かうでしょう。
反作用が強ければ強いほど参入障壁を無くすことに成ります。

この点、いかに有権者が、日本の供託金制度は、世界と比べて並外れて高いと
いうことを知らねば成りません。


16. 2012年9月27日 06:26:23 : mE1DCqGV0Q
おはようございます。13です。
全くです。想像力ゼロ。
と言うか。それって『モトの自民党政治に戻したのでは意味がない!!』ってケンキョな自己申告ですか?ってツッコミが入るんじゃないか、と考えないところが厚かましいww。
尖閣の話がなくても、同じ台詞が使えます。

原発事故は中国のせいにも韓国のせいにもできない、民主党だけのせいにするのも無理がある。
て言うかそもそも事故ったなんて忘れて欲しい。なかったことにしたい。
私は、特に安倍石破の2人は、中韓に対してイカリに燃えている!!と言うより、はしゃいでるようにしか見えません。と言うか『今は原発どころじゃないぞ』と言いたくて思わせたくて仕方がない。
堕ちたのは風向きが悪かったからです、と公に発表されてしまう軍用機の配備問題もありますし。
オリンピックも終って、ネタのなくなる絶妙なタイミング。中国韓国香港台湾のみなさん、ありがとう!ぐっじょぶ!!


17. グッキー 2012年9月27日 12:06:45 : Cbr3d6O9vj7Mc : QyC3shODcQ
>>16さん

>特に安倍石破の2人は、中韓に対してイカリに燃えている!!と言うより、はしゃいでるようにしか見えません。と言うか『今は原発どころじゃないぞ』と言いたくて思わせたくて仕方がない。

たぶんはしゃいでいるのでしょう。
自分の得意な時代に成った。
軍備をどこに配備すれば日本を護れるとか、戦争ゲームは得意で楽しいのでしょう。
家に帰ってやれと言いたい。
美しい国というのは自分の目、耳には悪いものは入らない王様の世界に居たいのでしょう。
恍惚の人です。

王様(国民)が自覚を持たなければ何も始まりません。
王様は(国民)何時になったら目覚めるのか???
こんな自体に成ってからではかないませんね

ーBBC News - Spain police fire rubber bullets at Madrid protest (26/9/12)

http://www.youtube.com/watch?v=gvLmooZ3dG0

ーCrazy Video: Spain #25s Protestor Drop Kicks Police After Watching Friend Get Beat

http://www.youtube.com/watch?v=huJMrnxYUpw

ーFierce clashes in Madrid: Spanish police fire rubber bullets at

http://www.youtube.com/watch?v=WlGPoJ7XnPE


18. 日高見連邦共和国 2012年9月27日 12:19:03 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

『自らの心の王国の主(あるじ)たれ』

自主・自立・自尊、全ての基盤です!!

共感とか共生とかは“その先”にしか存在しえません・・・


19. グッキー 2012年9月27日 13:57:37 : Cbr3d6O9vj7Mc : QyC3shODcQ
感受性と想像力とこういうものだ
ーーーーーーーー

http://huzi.blog.ocn.ne.jp/
ノーム・チョムスキーが泣くのを私は見た(2)

<翻訳つづき>
 私はアメリカ的価値観を信じて成人したが、無辜の非戦闘員に対するこの爆撃はそのアメリカ価値条項の一つ残らずに違反していた。ラオス難民収容所に身を置く観点からアメリカ大統領府幹部を見据えることで、数週間のうちに、彼らが、人間の道義、民主主義、人権、そして国際法の敵であることを、そして、この現実の世界では、勝てば官軍であり、犯罪は結構儲かる、ということを教えられたのであった。アメリカ国内で、アメリカは“人間でなく、法が支配する国(nation of law, not men)”だと<訳注:アメリカ建国の基礎理念、ジョン・アダムズの言葉>人々が如何に強く信じようと、ラオスでは、アメリカは明らかに残酷な、野蛮な、無法の人間たちの国であった。
 意識的に心を決めることなど飛び越えて、私は即座に、この想像を絶する惨禍を食い止めるために自分が出来ることなら何でもしようと固く決心をしてしまっていた。一人のユダヤ人としてホロコーストのことが心に沁み込んでいた私は、殺戮が進行中のアウシュヴィッツや ブーヘンヴァルトの真実を目の前に見るかのように感じたのだ。気が付くと、私は、誰でも見つかり次第—CBSのバーナード・カルブ、ABCのテッド・コッペル、NYTのフローラ・ルイスなどのジャーナリストたちを含めて—難民キャンプに連れて行って、ラオス爆撃の取材をさせ、それを世界中に暴露して貰おうと、一生懸命になっていた。
 ある日、私は三人の反戦運動家—ダッグ・ダウド、リチャード・フェルナンデス、ノーム・チョムスキー—がハノイに一週間滞在するためにICC(International Control Commission, 国際休戦監視委員会)の飛行機に乗る前に、ビエンチャンのホテル・レイン・ザンに数夜滞在していることを耳にした。(これが、当時、ノン・ペン経由以外でハノイに行く唯一の道だった。)私は彼らの部屋の一つを訪れて、4人は会合した。その翌日、ノームは、二日後のハノイ行きの準備をするかたわら、私が夕食をとる場所として暮らしていた村にやってきた。
 それまで私は1960年代の殆どを中東、タンザニア、ラオスで過ごしていたので、ダッグやディックやノームのことをあまりよく知っていなかった。ただ、ノームが有名な言語学者で、インドシナ戦争について沢山書いているのは知っていた。私が三人に会った時、私が力を集中していたのは、このラオス爆撃の事態の重大さを彼らに知らせることで、彼らがそれについて何かしてくれることを願っていたのだ。
 個人的なレベルでは私は直ぐさまノームが好きになった。彼の態度は温厚だったが一途なところがあり—この一途さは彼と私の共通点だったが—そして、目に見えて面倒見のいい人物だった。私がラオス爆撃に反感をつのらせた理由の一つは、私がそれまでの三年間その村に住みついて、人間としてのラオス人たちを肌で知ったことにあった。−− とりわけ、私が親爺の代理みたいに愛するようになったポー・スウ・ドウアンという名の70歳の男性を知ったことだ。彼は親切で賢明で温和であり、私はそれまでに会った誰にも劣らず彼を尊敬した。私たちがポー・スウとその家族と一緒に夕食をとった間、ノームが思いやりを込めてポー・スウに話しかける有様に、私はいたく心を打たれた。ノームは、私がそれまで村に連れてきた他の多くの訪問者に見ることのなかった即座の親近感をポー・スウとその家族に感じたに違いなかった。彼はまたラオスで起っている事の詳細について集中した関心を示したから、私はすっかり嬉しくなってそれに応えたのだった。
 次の日、三人は困ったニュースに接した:ハノイへのICC便がキャンセルになって、次の便は一週間後というのだ。三人とも多忙な予定があり、一週間帰国するプランを立て始めた。私は、しかし、ノームにこのままここに留まらないかと言ってみた。爆撃からの難民や、アメリカ大使館員、ラオス政府閣僚、スーヴァナ・プーマ首相、パテート・ラオの代表や、前にゲリラ兵だった人物に会えるように手配をすることが出来ると私はノームに言った。こうしたことはそれまでも報道陣に対して申し出ていたことだった。彼の観点からすると、これはラオスでアメリカが実施している秘密の戦争について学ぶ又とない機会だったし、私の観点からは、このラオス爆撃を、その阻止のために、世界中に知らしめる努力の一部をなすものであった。
 ノームは同意した。そして、私が思うのに、両人とも人生の最もユニーな経験の一つをすることになった。−− 彼は私のモーターバイクの背に乗り、私は彼を乗せてビエンチャンの街を走り回る。その時点では外部の世界には殆ど知られていなかったアメリカの秘密の戦争について、ノームは知りうる限りのことを知りたいと思い詰めていた。その前の6年間アメリカがラオスを爆撃していたことを、リチャード・ニクソンが初めて遂に認めたのは、その翌月のことだった。もっとも、ニクソンもヘンリー・キッシンジャーも爆撃は軍事目標だけに限られていると嘘を吐き続けてはいたが。
 一緒だった一週間からノームについての特別に鮮やかな記憶が沢山よみがえってくる。彼が新聞を読むところを見ていると、一つの頁を凝視している、それを記憶に叩き込んでいるみたい、それから間もなく、ページをめくり今度は次の頁にじっと見入る、といった具合。ある日、夜10時頃、私はラオスでの戦争に関する500頁の本を彼に手渡し、その翌朝、アメリカ大使館で政務官ジム・マーフィーと会うために出かける前に、朝食をノームと共にした。大使館での会見の際、ラオスに入っている北ベトナム軍の兵員数が話題にあがった。大使館側は5万人がラオスに侵攻していると主張したが、数千人以上ではないという明らかな証拠があった。ノームが、前の晩に私が手渡した本の何百頁目かにある一つの脚注を引用して、数千人を上回らないことを言い出した時には、私は椅子から落ちんばかりに驚いた。“写真で撮ったような記憶力(photographic memory)”なるものを聞いたことはあったが、実際にそれに出会ったことはなかったし、それが立派に使われるのも見たことはなかった。(興味深いことだが、ジム・マーフィーがノームに見せた大使館内部文書でも数千人という数が確かめられており、後日、ノームが書いた“アジアを敵に回して”という本の中のラオスについての長い章にもその文書が引用されている。)
 私はまた彼の自己軽視に心を打たれた。彼は、私がそれまでに会った“大物”ジャーナリストの殆どと全く対蹠的に、彼自身について語ることに嫌悪をさえ覚えるかのようだった。彼は下らぬ些細事や、ゴシップや有名人についての話には何の興味も示さず、関わりのある重大問題に集中していた。彼は、自分の言語学の業績を、インドシナで進行中の大量虐殺に反対することに較べれば重要ではないと言って、自ら軽んじた。ビエンチャンの悪名高い夜の歓楽、観光スポットには目もくれず、ホテルのプールサイドでリラックスすることにも何の興味も示さなかった。明らかに、彼は意欲に燃え、使命感にみちた男だった。真正の知識人、あたまで生きている人間だった。だから私には彼がよく分かった。私もまた、あたまで生き、使命を持っていたからだ。
 しかし、飛び抜けて私に感銘を与えた事件は、ジャール平原からの難民を収容したキャンプに我々が赴いた時に起った。それまでにも私は数十人のジャーナリストやその他の人々を難民収容所に連れて行った経験があったが、彼らの殆どすべては難民が味わった苦難から感情的に距離をとろうとした。CBSのバーナード・カルブであれ、NBCのウェルス・ハンゲン、NYTのシドニー・スキャンバーグであれ、彼らは丁重に聞き取りをし、質問をし、ノートを取って、そのあとホテルに帰って報道記事を書いた。彼らは記事を書くのに必要なこと以外に、難民たちが生き抜いてきた苦難には殆ど何の感情も興味も示さなかった。ホテルに帰る車の中でのわれわれの会話は、普通もっぱら、その日の夕餉に関したことか次の日の予定についてであった。
 こういう風だったから、私がノームの質問と難民たちの返答を通訳していると、突然、彼がくずおれて泣き出した時には、あっけにとられてしまった。私が難民キャンプに連れて行った他の人々の殆どは、涙を流すという、いわば、人間として最も自然な反応を示そうとしなかったものだから、ノームの涙はなおさら私の心を打った。私には、それまで、ノームがあくまで知的でアイディア、言語、概念の世界に生きる人間に思えていたし、何事につけても滅多に感情的になることはなかったから、彼が涙を流すのを見た時、私は彼の魂を覗き込んだ思いがしたのだ。そして、あの難民収容所で涙を流す彼という視覚的イメージは、それ以来,決して私から離れなかった。私がノームを思う時、目に浮かぶのはこれである。


20. 2012年9月27日 20:35:51 : n9YxCr1oPs
供託金云々については
お釜の東郷だっけ
政見放送できるから
立候補してた
TVCMと違い自主規制されないからだ
法定得票を得れば
供託金は帰ってくるのだ
それよりはネット利用のOKとか
個別訪問OKとか
規制を減らしたらいいのだが

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