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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00783.htm?from=top
2012年9月26日14時16分 読売新聞
決選投票となった自民党総裁選は26日午後、国会議員による第2回投票が行われ、第1回投票で2位だった安倍晋三元首相が1位だった石破茂前政調会長を逆転、第25代の新総裁に選出された。
総裁選史上、決選投票で逆転劇が起きたのは、岸信介、石橋湛山、石井光次郎の3氏が出馬した1956年12月以来。
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石破氏が過半数超え、続く安倍氏84票…党員票
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00626.htm
自民党総裁選は26日午後、党本部で投開票が行われ、第25代の新総裁を選出する。
5氏の立候補で、国会議員票と党員票による第1回投票では過半数を得る候補が出ず、国会議員票だけで争われる上位2人の決選投票になる公算が大きい。26日午前に各都道府県連で始まった党員票の開票では、石破茂前政調会長(55)(無派閥)が先行し、安倍晋三元首相(58)(町村派)が追う展開となっている。決選投票になれば、1972年7月の総裁選以来、40年ぶりだ。
党員票の開票は午後0時45分現在、石破氏が過半数を上回る157票を獲得し、安倍氏が84票で続いている。山崎派出身の石原伸晃幹事長(55)は34票で、町村信孝元官房長官(67)(町村派)は7票、林芳正政調会長代理(51)(古賀派)は2票にとどまっている。
国会議員票(198票)と党員票(300票)の計498票で争われる第1回投票では、党員票で優勢な石破氏が1位になる見通しだが、過半数に達しない可能性が高い。2位を安倍、石原両氏が争う構図だ。第1回投票で2位の候補が、決選投票で逆転勝利すれば56年ぶりとなる。
決戦の朝に、5氏は激しい選挙戦を振り返った。
2度目の総裁選出馬となった石破氏は、東京・港区の衆院議員宿舎で記者団に、「やるべきことはみんなやった。4年前(の総裁選)と風景は違う」と自信をにじませた。
安倍氏は東京・渋谷区の自宅前で「劣勢を伝えられていたが、随分盛り返したのではないか」と手応えを語った。石原氏は「生まれ変わった自民党がどう政権を奪還してこの国を立て直していくか、4候補といい議論が出来た」と、東京・杉並区の自宅前で話した。
林氏は、東京・新宿区の自宅前で「投票箱のふたが閉まるまでが選挙だ。最後まで努力したい」と強調。体調を崩している町村氏は「党員、支援議員、国民の支えで、最後まで戦い抜けたことに心から感謝している」とのコメントを発表した。
(2012年9月26日12時49分 読売新聞)
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