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http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/553334.html
2012年09月26日07:32
中国におとなしかった日本、台湾に放水銃対応
←日本海上保安庁警備艇(左下)が25日、日本が自国領海と主張する尖閣列島(中国名 釣魚島)海域で台湾漁船と海洋巡視船に放水銃を発射している。 台湾巡視船もこれに対抗して放水銃を撃ち、去る11日の日本の尖閣国有化以後この日初めて海上で物理的衝突が起きた。 以後、台湾巡視船らはこの海域を抜け出たが、日本の尖閣実効支配を揺さぶる中国と台湾の実力行使は今後もより一層頻繁になるものと見られる。 APニューシス
尖閣海域 放水銃 衝突
台湾側、日本の実効支配に挑戦
日本、正面衝突を避けるため警告放送のみ
台湾漁船と海洋巡視船が25日午前、日本が自国領海と主張する尖閣列島(中国名 釣魚島)海域に群がり進入した。 日本海洋巡視船は漁船に放水銃を撃ち退去を要求したが、台湾の海洋巡視船もこれに対抗して放水銃を撃つなど日本の実効支配に正面から挑戦した。
24日夜、台湾の港を発った台湾漁船の中で40隻余りと巡視船8隻はこの日午前7時40分頃から尖閣列島の日本領海基準線から12海里内の海域に進入した。 これらは‘釣魚島は台湾のものだ’等を中国語で書いた横断幕を掲げて日本の島国有化に抗議する海上デモを行った。
台湾漁船が群がってこの海域に進入したのは、去る1996年(41隻)以後16年ぶりのことだ。 日本が尖閣諸島の島3ヶを国有化した以後、外国漁船がこの海域に大挙進入したのは初めてだ。 この周辺で操業中の中国漁船はその間日本側接続水域(12〜24海里)にのみ進入し、日本領海(12海里内)には入らなかった。
日本は30隻ほどの巡視船を投じて台湾漁船を取り囲み、海域から出て行くことを要求したが、台湾巡視船は無線等を通して「ここは台湾の海域であり、我々は正当な業務遂行をしている。 直ちにこの海域から出て行け」と答えたと日本マスコミは伝えた。 日本巡視船が台湾漁船に放水銃を撃ち、台湾巡視船も対抗して放水銃を撃った。 日本海上保安庁は台湾漁船を拿捕するなどの強硬対応はせず、台湾漁船と巡視船は午前11時45分頃この海域から抜け出た。
日本は中国の海洋監視船と漁業監視船が去る14日と24日にこの海域に入ってきた時も正面衝突を避けるために、‘日本領海から出て行け’という警告放送をして付いて回り警戒をするにとどまった。 日本は去る2010年、この海域に進入した中国漁船を拿捕し船長を処罰しようとしたが、中国の経済報復など強い反発で結局船長を釈放した経緯がある。
東京/チョン・ナムグ特派員 jeje@hani.co.kr
原文: http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/553334.html 訳J.S
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