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政調会長に飛びついた 細野の軽さ浅ましさ二枚舌 原発と福島専念じゃなかったのか
http://gendai.net/articles/view/syakai/138823
2012年9月25日 日刊ゲンダイ
<どの面下げてテレビに出るのか>
細野豪志原発事故担当相(41)の民主党政調会長起用が決まった。これにはア然だ。
今月7日に代表選への出馬を断念した際、細野は何と言ったか。「福島のことが頭から離れなかった」「代表選と福島の問題の両立は難しい」と話し、原発事故収束に最優先で取り組むことを強調していた。それからわずか2週間。政調会長のイスを提示されると、さっさと大臣を放り出した。いい加減を絵に描いたような男だ。
「おととい(23日)夜、野田首相が電話で細野大臣に『政調会長をやって欲しい』と頼んだようです。細野氏は『受けるかどうか大変悩んだ』と言っていましたが、その日のうちに了承したらしい。ガレキの処理や除染、中間貯蔵施設など課題は山積みで、原子力規制委員会も発足したばかり。正直続けて欲しかった。何だかんだいって、原発問題は負担が大きいので、ちょうど交代したかったのかもしれませんね」(被災地の党関係者)
細野は24日午後、福島県庁を訪れ、佐藤雄平知事に「立場は変わるが思いは変わらない。私自身が先頭に立って、全面的に党としてバックアップする」なんて約束していたが、これまでだって何もしていないじゃないか。
いまだに放射能ダダ漏れなのに勝手に収束宣言をして、世界がハラハラしている4号機の燃料棒取り出しも東電任せ。揚げ句が途中でトンズラだ。
そんな無責任男が今後は政調会長として、次期衆院選マニフェストのPR役を務める。野田は「それが選挙に有利」と判断したのだろうが、国民をナメている。代表選で野田を助けるために、福島をダシに使って大ボラを吹いた男を誰が信用するものか。
「細野氏に一貫性がないのはいつものことです。6年前、京大の先輩で慕っている前原誠司代表が偽メール問題で辞任したときも、一緒に役員室長を辞めず、続投した。グループに属さないが、これは時の権力者に引っつくためとみられています。今回も野田首相に政調会長を打診され、『渡りに船』と飛びついたのでしょう。今後、政調会長としてテレビ出演も増えますが、福島の怒りと失望を買うだけです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
民主党で出世できるのは、二枚舌の持ち主だけなんだろう。
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