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民主党役員人事、政調会長に細野氏!幹事長代行は安住氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120924/plt1209241541002-n1.htm
2012.09.24 夕刊フジ
野田佳彦首相は24日午前、政調会長や国対委員長など主要な民主党役員人事について、続投する輿石東幹事長と最終調整を進めた。次期衆院選をにらみ、政調会長に若くてイケメンの細野豪志環境相(41)を起用する意向を固めたが、批判も懸念される。野田首相は国連総会出席のため24日夕にニューヨークに向け出発する予定。それまでに党人事を内定する。
輿石氏は24日午後、現在の執行部と国会内で会い、野田首相が23日の輿石氏との会談で示した人事の基本方針を説明する。輿石氏は消費税増税などをめぐる党分裂を踏まえ、新たな離党者の防止に努める考えだ。
前原誠司政調会長と、城島光力国対委員長、樽床伸二幹事長代行らは、主要閣僚などに横滑りさせて交代させる方針。
政調会長は次期衆院選マニフェスト(政権公約)をまとめる責任者となるが、野田首相は細野氏を起用する意向を固めた。ただ、細野氏は「(原発対応という)役割をないがしろにすることはできない」として代表選出馬を辞退している。就任すれば、「被災地を見捨てたのか」などと批判されそうだ。
参院議員の輿石氏に代わって、事実上、次期衆院選を仕切る幹事長代行には、選対委員長経験者である安住淳財務相の起用が内定した。
野田首相は帰国後の28日に開く民主党両院議員総会で党人事を正式決定。その後、閣僚人事に着手し10月1日にも内閣改造に踏み切る。
並行して、26日に決まる自民党新総裁、山口那津男公明党代表と党首会談を開き、社会保障と税の一体改革に関する合意を再確認したい意向だ。
これに対し、自公両党は、早期解散に否定的な輿石幹事長の続投を「解散先送り」と受け止め、「近いうちに信を問う」とした3党首合意の履行を求める構え。首相の対応によっては、次期臨時国会で公債発行特例法案などの成立が難しくなる。
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