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「「検察崩壊 失われた正義」に関する検察関係者からの反応が続々と届く:郷原信郎氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/230.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 23 日 22:06:57: igsppGRN/E9PQ
 

「「検察崩壊 失われた正義」に関する検察関係者からの反応が続々と届く:郷原信郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8655.html
2012/9/22 晴耕雨読


「検察崩壊 失われた正義」を謹呈した検察OBの方々から、次々と好意的な読後感想のお便りが届いています。

出向で長く政府の要職を務められていた大先輩からは、

「奇怪なようでいて、似たようなことはありふれている気がします。検察のみならず行政でも政治でも民間でも」

という意味深なコメントも。

> 検察のみならず行政でも政治でも民間でも」という意味深なコメントも。→日本沈没そのもの。

「検察崩壊 失われた正義」に関する検察関係者からの反応が続々と届く。

某事務官の話では特捜部内でも「賛否両論」とのこと、まともな特捜検事も相当数いるらしい。

某若手検事によると、同書で陸山会事件をめぐる問題の事実関係を初めて知ったという検事も多く、問題意識は急速に拡散しているとのこと

検察の将来を思う心ある若手検事の諸君には、この機会に検察を抜本改革しする機会を活かため、責任ある行動をとってもらいたい。

「『検察崩壊 失われた正義』に書かれていることについて、検察はどう答えるのですか、我々はどう認識すればよいのですか」という質問を、それぞれの上司にぶつけてほしい

『補助金不正受給か 沖縄県庁を捜索』http://bit.ly/OLgDHA  この事件について興味のある方は、私のブログ≪郷原信郎が斬る≫の【環境変化への不適応」としての識名トンネル補助金不正請求事件 】 http://bit.ly/Q0C8Zq  を是非御一読

> 冤罪を生んだ検事たちに聞いてみたくてしょうがないことだ

「冤罪を生んだ検事」という言い方は疑問。

「400万企業が哭いている」の問題は、経済実態に基づく刑事事件の評価が全くできていないこと、それは「冤罪」という事件の白黒の問題とは違う。

私が言いたいのは、「冤罪」ということに問題を単純化すべきではないということ、です。

むしろ、問題なのは、訴追裁量権を持つ検察官が経済社会の実態に余りに疎く、事件の適切な評価できないこと、「400万企業」の事例はまさにそれが端的に表れた事例です。

私は、この石塚さんの本で描かれている問題は、検察捜査がふつうの市民を踏みつぶしてしまうということで、ある意味では、陸山会事件以上に極めて重大な問題だと思います。

この問題は「冤罪」ではなく、検察の経済事件の評価の重大な誤りの問題です


 

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コメント
 
01. 2012年9月23日 22:33:50 : TcJ38A9wFU
同書で陸山会事件の本質を知ったと称する検察官。

はっきり言って情報弱者。もっと言えば阿呆である。

さらに言えば救いがたい低脳である。思考力ゼロである。


02. 2012年9月23日 22:47:44 : o57HqTYj2U
01さん、それが現実でしょう〜
中にいたらわからないってこと多いよ
また、わからないようにやってるんだから、大鶴、佐久間
役所の中の役所だから

03. 2012年9月23日 22:49:52 : D3sjxIKcFI
O1さん 同意です。

検察官(検事)の資質ってこんなものか。こんな奴らに訴求されるのか、、、

BKD検察 検事


04. 2012年9月23日 22:53:38 : n9YxCr1oPs
訴追権と捜査権を独占しているこことが
検察における致命的な欠陥であることが
小沢冤罪事件で国民に露呈した
同時に福島の佐藤栄作元知事の冤罪や
権力者たちの思惑を察する
おおずる佐久間に代表される犬痔どもが
ゴマを擦って上司の意のままに
法律適用を濫用して
その捜査権と訴追権を悪用すれば
いくらでも罪人にできるのだ
体裁は法治国家ではあるが
実態は中国同様
官僚による専制国家だと
世界的にも証明してしまったのだ
民主国家として法治主義を徹底するためには
捜査権と訴追権の分離を徹底すること
検察から捜査権をはく奪するべきだろう
特捜検事は全員警察に転籍させればいい
同時に、判事については
各地裁の裁判所長は公選制にするべきだ
日本人はどうも自分達にいい加減さがあるから
性悪説にもとづく相互チェックとか
嫌がる傾向にあるが、
放任すれば必ず腐敗するのが
人間の本性だと思うのだ
政権交代と小沢冤罪事件は
日本が国民主役の国になるために
必然的な過程であり
次の選挙で既得権益民自公に
レッドカードをつきつけ退場させる
それから、日本の民主主義が始まるのだ、



05. 2012年9月24日 06:02:02 : YKOewYbpBI
一言 恐ろしい

さらに恐ろしいのは、テレビ新聞、どこも声をあげないことだ

4さんのいうように中国と変わらないとは確かにそのとおりで、40年以上生きてきて、じわじわ実感するよういなった。

こんなことは一生知らないまま死んで行ったほうが幸せなのか、

どこかで森ゆうこ先生のように、危険を冒しても声を上げて行くべきなのか

なんだか日本にいるというより北朝鮮か中国にいるようだ。

バブル世代の私は、能天気な20代を過ごしてきたが、世間を知るにつけて日本の大きな欠陥を感じざるをえない。


06. 2012年9月24日 10:32:11 : il8UW33C8Q
 >>某事務官の話では特捜部内でも「賛否両論」とのこと、まともな特捜検事も相
  当数いるらしい。(郷原氏)
   ↑
「まともな」?・・・郷原さんの「まともな」の定義はこんなに甘いの?
ふざけなさんな!
「まともな」特捜検事がいたら、小沢事件などとっくの昔に解決しているさ!


 >>某若手検事によると、同書で陸山会事件をめぐる問題の事実関係を初めて
  知ったという検事も多く、問題意識は急速に拡散しているとのこと(郷原氏)
   ↑
某若手検事達の何たる怠慢か?
3年前からの「小沢大冤罪事件」を同書で知った?
関心が無かったの?
バカ言っちゃあいけません!

郷原さんの最近の投稿は、
「コレコレの本の読んだら、腰痛が治った。癌が消えた(⇒読者の声)」・・・
に何だか似ていません?

郷原さんも金儲けに忙しくて、「検察の真の病巣」まで踏み込めていないようですね。
この“ゆで蛙”的な「某若手検事達」の存在こそが問題ではないのですか?

まあ、しっかり稼いでください。(うらやましいよ・・・)



07. 2012年9月24日 12:04:40 : Q1AShcAlNU
検察はオウム教に似ている。エリート官僚(検察官)ほどトップの命令に服従する。でないと出世できない。私利私欲が優先するから、捏造や違法行為も命令されれば従わざるを得ない。彼らは難解な試験に合格した暗記力は秀でているが、他人への思いやりや弱者への配慮などの良識や道徳、客観性を持ち合わせていない。

トップが悪人だと部下もそれに染まっていくので、最高裁判事、検事総長などトップの人選は、国会の承認を得る法令を制定すべきだ。アメリカのように、大統領が推薦した人物の過去に関わった判例や差別発言などを公聴会で洗いざらし検証した上で、国会議員の多数決で決定する。これができる実力を備えているのは矢張り小沢一郎氏だけだろう。


08. 2012年9月24日 13:07:22 : rrhrFN6JLd
ソウカ検事が多すぎるんではないか。特定の宗教に入信している人間は公務員にすべきでないと思う。

09. 2012年9月24日 15:47:46 : roWgiKkntk
>O8
激しく同意!

10. 2012年9月24日 16:41:03 : DS9UDjQHeM
エリート官僚は例外なくペーパーテストの勝者。
すなわち、正解がある課題への反応を競い合い、評価者に気に入られる回答を出すことに人一倍長けている人達である。
常強者を嗅ぎ分ける臭覚が異常に発達し、処世術に長けた連中だ。
彼らの関心事は己の出世だけなのだ。
社会正義とか弱者に対するいたわりなど少しも考えたことは無いのではないか?
このところの司法官僚の振る舞いを見るとそのようにしか考えられない。

11. 2012年9月24日 16:52:03 : WRcvzABPLo
日本の深い闇を、もっと濃くする組織だな、検察は。

一朝一夕では、修正は不可能でしょう。

組織内と政治が噛み合い、白日の下に晒されるまで。


12. 神戸の一零細業者 2012年9月24日 16:55:02 : l.LFZnoGdypkk : ETyiCCGXr6
郷原氏も、所詮検察の出、テレビのコメンテータに出ているヤメ検と云われるご仁にマトモナ思考能力在りますか?、甚だ疑問です。河上、若狭、住田等々人間としての最低限の良心の欠片も無し。在ればでっち上げ(捏造)の事件等無。又、弁護士資格を持つ国会議員諸氏も同じ。

13. 2012年9月24日 17:24:17 : k1IJyrhnUM

警察、検察といえば不法・不正の巣窟。

捏造、歪曲、隠蔽、改ザン、偽造のやり放題。

一度、解体して再構築すべきだろう。


14. 2012年9月24日 22:15:05 : zo5NM1vqCA
 出世のためには真実を追究せず上司の言うことにロボットか犬のようにただただ従っていればいいんだろうね。

 これは検察に限ったことではなく、政治家や民間企業でも言えることかもしれないが。


15. 2012年9月24日 23:16:32 : AGSan4r7EQ
裏金は民間も役所も警察も検察も裁判所も・・・

16. 2012年9月25日 00:02:18 : 44OKBPRXMs
検察は責任ある行動、事件の適切な評価が求められているのでしょうか?

検察の抜本改革には訴追裁量権自体の制限、捜査権と訴追権の分離も必要かもしれません。
それを許す法律はわざと抜け道をつくったということです
その抜け道を的確に指摘して法改正する以外に改革はできないと思います。


17. 2012年9月25日 01:12:33 : 57q5tlNpI6
日本の検察・法務行政は先の最高検の報告書で完全にアウト!弁解の余地は無くなり、再生の糸口を失った。
捜査報告書の捏造までは、「特捜部の暴走」という弁明で辛うじて逃げることが可能だった。
が結局、報告書の捏造に自ら手を下した佐久間達哉を最高検が厳しく処断することができなかった。
何故だ? 在米日本大使館一等書記官時代に形成されたと思われる米政府高官らとのパイプの方が、
我が国の法秩序より上位にあるというのか? 特捜部の前身がGHQの管理下でスタートした組織であるにせよ、
戦後70年が経過しようとしている今日、未だもってのこの体たらくは何だ!法務省!しっかりせよ!
と声を張り上げても、もはや後の祭り。最高検が「これでよし」とした段階で、再生不能は確定した。
それにしても、我が国の統治機構の変革のチャンスを台無しにした、定年間近のこの男の罪は重い・・
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071401000660.html

18. 2012年9月25日 08:27:17 : 0t5m8XwwZU
登石裁判長にプレゼントしたらどうですか。
ほかにもプレゼントしたい輩さんがおられます。
例えば佐久間、星浩、なんか色々おられます。
この人たちは読みたくても買えない人たちです。

19. 2012年9月25日 09:41:38 : 42WLGuDM8Y
17様 そのとおりですね。
 冤罪つくりに精をを出し、日本国民の一番大事な政治家を嵌めこんなのがいまでも、何の罪にもならず国民の税金をたらふく食べ生きている。挙句の果て最高裁までもが冤罪つくりを加担している。正義なんて日本には亡くなってしまった。ただあるのは私達国民の怒りだけ。



20. 2012年9月25日 10:59:40 : 2Vwna7ir3e
>>在米日本大使館一等書記官時代に形成されたと思われる米政府高官らとのパイプの方が、
我が国の法秩序より上位にあるというのか? 

トイシの推認を咎められるのか?
何処から来るんだ、その米国の指示ってのが・・・100%妄想じゃないか。

>>特捜部の前身がGHQの管理下でスタートした組織であるにせよ、
戦後70年が経過しようとしている今日、未だもってのこの体たらくは何だ!

特捜部に限らず、行政各層の法制根拠は全てGHQの書簡によるんだよ。

しかしながら憲法を一として、全ての法令はその書簡によるとこなく、大日本帝国教育勅語の公序良俗によって、
支配されているため旧態を改めることが出来ていない。

『脱対米』ではなく、それ以前の『脱戦前』が未だに為されていないことが問題なんだ。

>>法務省!しっかりせよ!

アホウめが・・・法務省により司法の専横に干渉しようとした中村法務大臣を99年更迭させた張本人。
それも創価学会と組んでソレを行った、小沢一郎に言える台詞か?


21. 2012年9月25日 11:57:30 : VzCDSLpINE
>同書で陸山会事件をめぐる問題の事実関係を初めて知ったという検事も多く、問題意識は急速に拡散している

いい事のような空怖しいような・・・いままで問題意識が皆無だったと告白しているようなものですから。気になるのは本書が毎日新聞社からの発行、さて深意は如何に? 免罪符代わりですかねw


22. 2012年9月25日 14:18:07 : mEgm4S5MGY
>>20 何を慌てて・・w
>>17さんへの反論のつもりなんだろうが、全く反論になっていない。

> その米国の指示ってのが
>>17さんのどこに「米国の指示」と書いてある?

> 特捜部に限らず、行政各層の法制根拠は全てGHQの書簡による
それが何か?・・>>17さんは特捜部の成り立ちがそうだと書いている。間違ってない。

> 全ての法令はその書簡によるとこなく
意味不明。日本人なら「その書簡によることなく」と書くだろう。

> 小沢一郎に言える台詞か
はて、益々意味不明。>>17さんは小沢一郎なのか? 小沢氏のことなど一言も触れていないが・・?
準司法組織による総選挙直前に行われた不当政治介入であることは明白であり、弁解の余地はない。

>>17
> 定年間近のこの男の罪は重い・・
重過ぎてため息すら出ない・・17さんに同意。


23. 2012年9月26日 00:05:12 : 6N5tIPEd3c
日本は2種類の民族が共存する国家のようです。1つはいわゆる「エスタブリッシュメント支配」「ステルス複合体」に属する、キャリア官僚、検事、裁判官、大手マスコミ、経団連など日本を好き勝手に操りカネを好き放題にむしり取る側。もう1つはただ一方的に搾取され、真に必要な情報は大手マスコミの談合により遮断され、「幸福な阿呆」よろしく搾取されている事にすら気付かないB層一般庶民。エスタブリッシュメント支配層はついに何も失う事なく消費増税を手に入れ、庶民はますます搾取される一方。平安時代の藤原氏のように「我が身の栄華」を謳歌するエスタブリッシュメント支配層。たまに小沢氏のように体制を倒そうとする革命児が現れると検察・マスコミ・国税を総動員して社会的に抹殺する。エスタブリッシュメント支配層は実に巧妙に隠れながら日本を支配しているので、一般庶民は気付かない内に搾取され衰弱していく。癌細胞のようだ。

しかし静かに変革は起きている。まずはこの阿修羅のような「真の情報」に目覚めたネット市民。我々はもはや記者クラブメディアや捏造世論調査には騙されない。そして今もなお続く首相官邸前のデモ行動。「もの言わぬ日本人」が長い沈黙を経てついに立ち上がり行動を始めた。何かが変わろうとしている。時代遅れの霞ヶ関幕府を倒すにはまだまだ時間が掛かるかもしれない。しかしいつの日か必ず倒幕が成されると信じている。江戸末期の徳川家・旗本・御家人はまさか幕府が倒される日が来るとは信じていなかったに違いない。霞ヶ関官僚も自分達の支配は永続すると思っているだろう。しかし「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり」である。まず我々にできるのは次の選挙で時代遅れの化石のような民自公の談合政党を倒す事だ。


24. 2012年9月26日 00:16:57 : YZ3wdU3yMo
検察に、起訴の裁量権限など大きな裁量を与えている基礎として、検察の健全な倫理観、潔癖さ、清新さ、正義感などが存在すること。
その基礎が無くなったのなら、検察の裁量権限は制限せざるを得ないだろう。
日本社会のシステム的リスクが発生したわけだから、検察のポジションを見直して、いまの時代に合った法改正をすべき

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