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前原、石原親子により棚上げ状態に火がつけられた。解決策を持たずに強気の政治家達の無責任さにあきれている。アメリカの態度も尖閣は安保の範囲だが領土問題には中立の立場である。一面から見れば日本であるが、他面から見れば日本の右よりの政治家を元気付けて、煽おり、中国に対しては合法範囲で反日をする限り米国は口を出さなく、日中関係の反目を意図しているとも取れる。
現状では日本も中国も尖閣列島の有効活用は困難である。ミサイル時代に防衛上の戦略地点としても意味があると思えない。中国の物流は軍が握っているといわれている。輸出入手続きの厳密化、日本製品の不買運動、日本企業の申請手続きに対する厳密化、日中交流イベント中止等、多くの反日行為が予想されなくもない。
この隙をついて欧米企業の進出もある。
尖閣列島の価値は、これらと比較して大きいのだろうか。私は国家の為との抽象的な表現は否定する。国民の為と言うべきである。
日中は隣組であり、長い交流の歴史がある。
尖閣の石油資源を狙っての紛争との指摘がある。
しかし、このままでは利用も困難であり、日本沈没は日中反目により加速する。
思い切って、尖閣の石油資源を日中で共同開発し、日中有効関係を永続的にする案はどうだろうか。小異を捨て大同につくと周恩来も言っていた。
皆さんの意見を聞かせてください。
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