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独立運動のとき?!!   原発ゼロ「変更余地残せ」 閣議決定回避 米が要求 (東京新聞)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/175.html
投稿者 晴れ間 日時 2012 年 9 月 22 日 10:25:51: FhUYgDFvAt2/E
 

反原発デモは、民主党本部とアメリカ大使館に対しても、行うべきです。
戦後長く続いた自民党政権とは、宗主国アメリカの意思どおりに動く政権でした。
政権交代後の民主党も、アメリカに屈したということです。
民主党政権を潰したのは、アメリカとその下僕である日本の官僚です。
常に権力者や強い者の顔色をうかがって行動する日本人の習性、「権威主義的性格」によるものです。


今こそ、日本国民は、アメリカからの独立を主要な目標の一つにせねばなりません。
そのためには、国民性をも変えねばなりません。
自己改革です。日本人自身がみずから変わらねば、アメリカも態度を変えません。

◆東京新聞の記事 本文 [引用]
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092290070744.html


原発ゼロ「変更余地残せ」 閣議決定回避 米が要求

2012年9月22日 07時07分


 野田内閣が「二〇三〇年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略の閣議決定の是非を判断する直前、米政府側が閣議決定を見送るよう要求していたことが二十一日、政府内部への取材で分かった。米高官は日本側による事前説明の場で「法律にしたり、閣議決定して政策をしばり、見直せなくなることを懸念する」と述べ、将来の内閣を含めて日本が原発稼働ゼロの戦略を変える余地を残すよう求めていた。

 政府は「革新的エネルギー・環境(エネ環)戦略」の決定が大詰めを迎えた九月初め以降、在米日本大使館や、訪米した大串博志内閣府政務官、長島昭久首相補佐官らが戦略の内容説明を米側に繰り返した。

 十四日の会談で、米高官の国家安全保障会議(NSC)のフロマン補佐官はエネ環戦略を閣議決定することを「懸念する」と表明。この時点では、大串氏は「エネ戦略は閣議決定したい」と説明したという。

 さらに米側は「二〇三〇年代」という期限を設けた目標も問題視した。米民主党政権に強い影響力があるシンクタンク、新米国安全保障センター(CNAS)のクローニン上級顧問は十三日、「具体的な行程もなく、目標時期を示す政策は危うい」と指摘した。これに対して、長島氏は「目標の時期なしで原発を再稼働した場合、国民は政府が原発推進に突き進むと受け止めてしまう」との趣旨で、ゼロ目標を入れた内閣の立場を伝えていた。また交渉で米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明したという。

 エネ環戦略は十四日に決めたが、野田内閣は米側の意向をくみ取り、「エネ環政策は、柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」という短い一文だけを閣議決定。「原発稼働ゼロ」を明記した戦略そのものの閣議決定は見送った。

 大串、長島両氏は帰国後、官邸で野田佳彦首相に訪米内容を報告している。

 政府関係者は「事前に米側に報告して『原発稼働ゼロ』決定への理解を求めようとしたが、米側は日本が原発や核燃サイクルから撤退し、安全保障上の協力関係が薄れることを恐れ、閣議決定の回避を要請したのではないか」と指摘している。

◆「判断変えてない」大串政務官

 原発ゼロをめぐる米国との協議について、大串博志内閣府政務官は二十一日、本紙の取材に対し「個別のやりとりの内容は申し上げられないが、米側からはさまざまな論点、課題の指摘があった。米側からの指摘で日本政府が判断を変えたということはない」と話した。

◆骨抜き背景に米圧力

<解説> 「原発ゼロ」を求める多数の国民の声を無視し、日本政府が米国側の「原発ゼロ政策の固定化につながる閣議決定は回避せよ」との要求を受け、結果的に圧力に屈していた実態が明らかになった。「原発ゼロ」を掲げた新戦略を事実上、骨抜きにした野田内閣の判断は、国民を巻き込んだこれまでの議論を踏みにじる行為で到底、許されるものではない。

 意見交換の中で米側は、日本の主権を尊重すると説明しながらも、米側の要求の根拠として「日本の核技術の衰退は、米国の原子力産業にも悪影響を与える」「再処理施設を稼働し続けたまま原発ゼロになるなら、プルトニウムが日本国内に蓄積され、軍事転用が可能な状況を生んでしまう」などと指摘。再三、米側の「国益」に反すると強調したという。

 当初は、「原発稼働ゼロ」を求める国内世論を米側に説明していた野田内閣。しかし、米側は「政策をしばることなく、選挙で選ばれた人がいつでも政策を変えられる可能性を残すように」と揺さぶりを続けた。

 放射能汚染の影響により現在でも十六万人の避難民が故郷に戻れず、風評被害は農業や漁業を衰退させた。多くの国民の切実な思いを置き去りに、閣議での決定という極めて重い判断を見送った理由について、政府は説明責任を果たす義務がある。 (望月衣塑子)

(東京新聞)

 

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コメント
 
01. 2012年9月22日 10:38:54 : qEqycsVtxE
ドイツの決定にも口挟んだのかな

02. 2012年9月22日 10:41:19 : EIvbKAl1nF
日本を核兵器用プルトニウム生産工場にしたい。

日本に原発を置き、いつでも人口地震や、「突発事故」、テロ、「北の攻撃」でアメリカの関与を証明されずに殺せるようにしておきたい。

ということでしょうな。

ドイツ・イタリアには脱原発を許し、日本には許さないというのも、つくづくバカにされたものです。


03. 2012年9月22日 10:49:30 : EIvbKAl1nF
あ、それから晴れ間さん、これを必ず原発板にもお願いしますね。

原発板は、ノンポリというか、イマイチ本当の構造わかってない読者が政治板より多いようですから。


04. 2012年9月22日 10:53:28 : TH6ry05dzQ
日本国内の事は日本国内で決めるのが大原則。

こんな事だから、米国51番目の州と云われるんだ!!

政治家にやる気があれば突っぱねれば済む事。口だけの首相と腹を据える事を知らないから、馬鹿にされて、内政干渉されるのだ。

よくもまぁ、こんな人物を代表にまた選んだのかね?


05. 2012年9月22日 10:59:33 : dw3WZXHjrw
これって、東京新聞だけの情報ですか。だとしたら、スクープですね。
他社の続報が楽しみです。どんな表現をするのでしょうか。あるいは無視かもしれませんね。
ちなみに今日の日経にはこれに関連する記事はないようです。(あたりまえか)

06. 2012年9月22日 11:23:06 : bvaI0lv90E
>1
少なくともドイツは独立国ですよ。
アメリカの反対を押し切って東西統一しましたから。

07. 2012年9月22日 12:20:40 : AYFrgVR53U
これが事実なら完全なる内政干渉だ。

アメリカの役人が日本の交渉担当の前で空を見ながら譫言を言うと、日本の
国民の総意が蔑ろに骨抜きになると言うのなら、一応日本国の企業と称して
いる連中が中国の暴徒から億単位の被害を受けてもしらばっくれられ、肝心

な腹を割った話し合いは「アメリカとやる。」
こんな屈辱的な状態が今の日本の現実、これの一体どこが主権国家なんだ?
一部の奴らがオンブにダッコのアメリカ様は、中立しますと世界に向けて
盛大にPR中だ。

今の中国相手に助けてくれる仲間は結局日本の覚悟次第で態度が変わる。
日本自身、日本国民自身が自分で自分を守ために覚悟を持って立ち向かわな
いと、いずれ大国に国ごと食い荒らされて何も残らなくなってしまうぞ。


08. JohnMung 2012年9月22日 12:20:47 : SfgJT2I6DyMEc : 4FCUhrPkYY
 東京新聞の記事・記者に大拍手!
 ダメディア(大手マスメディア)ども少しは見習え!
 地方紙は東京新聞記事の転載を申請したらどうだ。すでに先例はある。
 共同や時事が権力・既得権益者べってりの情報提供を続けるなら、東京新聞だけでなく海外紙からでも情報提供を受けて、ジャーナリズムとしての品格・権威を取り戻せ。
 このことに関して、最近の出版物では、ニューヨークタイムズ東京支局長・マーティン・ファクラー著『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』(800円+税、双葉新書、2012年7月8日発行)の一読を勧めたい。

09. JohnMung 2012年9月22日 12:22:43 : SfgJT2I6DyMEc : 4FCUhrPkYY
08>訂正
 べってりの → べったりの

10. 2012年9月22日 12:27:08 : vQbBv9OPUk
> また交渉で米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明したという。
>>01. 2012年9月22日 10:38:54 : qEqycsVtxE
> ドイツの決定にも口挟んだのかな

恐らく、 ドイツの決定には口挟んでいない。
理由は簡単明瞭。
ドイツの隣国のフランスは核兵器を所有しており、イギリスも同様。
ドイツはEUの主要なメンバーであり、フランスやイギリスの核兵器がある以上、ロシアや中国の核兵器に脅されることはない。つまり、アメリカがドイツの安全保障を心配する必要は少ない。

それに反し、日本に核技術が無くなると、日本は核兵器による脅しに対抗するには、アメリカに全面的に頼らねばならない。
それは、アメリカにとっても負担が大きすぎる。
それ故、「米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明した」は納得できる。

>>02. 2012年9月22日 10:41:19 : EIvbKAl1nF
> 日本を核兵器用プルトニウム生産工場にしたい。

日本には核兵器用プルトニウムは持っていないし、生産できない。
発電用の原子炉で、核兵器用プルトニウムは作れない。

> ドイツ・イタリアには脱原発を許し、日本には許さないというのも、つくづくバカにされたものです。

日本にはバカにされたのではなく、日本の核技術をあてにされたのだから、一目置かれた、と言うのが正しい。

世界一の核兵器と軍事力を持つアメリカが、日本が中国、ロシアや北朝鮮の核兵器によって脅されることを心配しているのに、中国。ロシアや北朝鮮の核兵器で脅される脅威を心配しない呑気な朝鮮系民主党政府には呆れ果てる。


11. 2012年9月22日 12:55:48 : YxpFguEt7k
G.D.Greenberg氏
「朝からびっくりして思わず叫んでしまった―――「ゲ(GE)!」」
https://twitter.com/G_D_Greenberg/status/249313198619119616

ぜねらる・えれくとりっく!


12. 2012年9月22日 13:29:54 : X868TgD5a2
アメリカの日本に対する内政干渉は目に余る。
本当に日本に原子力発電を続けてもらいたいと思っているのであれば、アメリカは自国内に核廃棄物の最終処分場を造って日本の核廃棄物を受け入れると表明するべきだ。
ウランと欠陥原発を売りつけた後に起こった事故のことは知らない、でも原発は続けろ、というのは無責任極まりない。

なお、「脱原発」と「核技術の衰退」を混同している者がいるが、「脱原発」と「核技術の衰退」とは無関係だ。
マンハッタン計画時に原発はなかったが、核兵器は生産できた。

そもそも「原発(原子力発電)の技術」なるものは「核兵器の技術」ではなく、「湯沸かしの技術」である。
周辺国の核兵器による圧力に対抗するために核兵器を持ちたければ、NTPから脱退すれば済む話だ。

現在の「脱原発」は、発電に原子力を使うのをやめようという話だ。
理由は、現在の「原子力発電技術」がまだまだ未熟で危険な技術であり、原子力村以外の人間にリスクとコストを押し付ける構図が分かったからだ。

国は「国土」と「国民」で成り立っている。
原発事故はこの二つに致命的な損害を与えることを明確に示した。
「日本の原発は日本の安全保障を脅かす存在にはなっても、日本の安全を保障する存在にはならない」、これが福島原発事故の教訓である。


13. 2012年9月22日 14:06:57 : HzGNeYw4Ac
>10

ミサイルに載る核弾頭だけが核抑止力たりえる。よって原発は核抑止力たりえない。

通常兵器で攻撃し電源喪失させるだけで、暴走して核爆発するのだから、むしろ核の自爆兵器というべきだ。

ましてや北朝鮮に近い日本海側に原発銀座をつくるなど、国家としての自殺行為だ。

アメリカによって3度(広島、長崎、福島)も国土を被曝させられたのにまだそんな世迷い事を並べるのか。


14. 2012年9月22日 14:12:08 : fjugwhjVDE
反原発デモをするなら、民主党本部やアメリカ大使館ではなく、それこそ、騙されたふりをして自民党本部や財界、電力会社の本社前等で幾らでも行うのが筋では無いでしょうか。
アメリカからすれば、日本が脱原発に向かうことに関しては、歓迎しているわけでもあるし、オスプレイの問題にしても、アメリカからすれば、騙されたふりをして、原発再稼働をさせた野田政権を揺さぶっていることにも変わり無いところもあると思えば、幾らでもアメリカを味方につけて、アメリカと共に日本政府を揺さぶって行くのが望ましいのでは無いでしょうか。
これに合わせて、尖閣諸島の買取騒動についても、中国からすれば、騙されたふりをして日本を揺さぶっていることに変わり無いわけだし、それこそ、最初に言い出した石原都知事のいる東京都庁ならびに日本政府に対して、騙されたふりをして、中国と共に、幾らでも揺さぶって行くのが望ましいのでは無いでしょうか。
そうすることで、石原都知事については、幾らでも面子を叩き潰し、引退させて、そっと静かに老後生活を送らせてあげれば良いのだし、こうなったのも野田政権ならびに日本政府が自ら選択した運命でしか無いのだから、財界や原子力ムラ、自民党と共に、幾らでも崩壊させ、脱原発に向かわせると共に、尖閣諸島については、そっと静かに維持管理をして行くしか無い分けだし、むしろ東シナ海での海洋資源の共同開発ということで、中国やアメリカと共に進めて行く様にすることで、日本の国益にもなると同時に、中国の国益にも叶うし、アメリカの国益にも叶う様に持って行くことができれば、それが何よりのことでは無いでしょうか。
これを教訓とすれば、竹島は別として、北方領土問題については、簡単に解決して行くことも出来る分けだし、そうすることで、日本の国益に叶い、ロシアの国益にも叶い、アメリカの国益にも叶うことができれば、これに越したことは無い分けだし、中国にとっては、南シナ海や南沙諸島での領土問題や海洋資源の共同開発に向けての良いお手本にも繋がれば、結果的に中国の国益にも叶うと同時に、周辺のASEAN諸国にとっての国益にも叶うし、それが日本やアメリカにとっての国益にもなって返ってくることに繋がることになりさえすれば、これに越したことはございませんよね。
日本経済は、もう急成長なんか期待出来ないのだし、喜んで二流国に転落してあげても構わないのだし、そうすることで誰もが損することも無く、誰もが得することが出来て、日本経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来る社会となっていけば、これが中国においては、政治的には台湾やチベット、ウイグル、内モンゴル、満州等の周辺の自治区が離れて行くことになったとしても、経済的には、あくまでも一つのEUに似た統合体となって行くことで、それこそ中国経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行きましょう、という方向になって行くのであれば、それが何よりのことだし、行き着く先は、全人類が一つの絆となって、世界経済を共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして参りましょう、ということに結びついて行くことができれば、まともな日本人にとっては、此れ程喜ばしいことはないし、素晴らしいこともないし、何も悪いことも無く、変な戦争に巻き込まれることも無く、ただひっそりとした社会となって安定化させて行くことになりさえすれば、もう何も言うことはございませんよね。

15. 2012年9月22日 14:24:39 : GzT85u3w8M
メチャクチャ言うやつがいるもんだ。

>>10

> それに反し、日本に核技術が無くなると、…それは、アメリカにとっても負担が大きすぎる。

> 日本には核兵器用プルトニウムは持っていないし、生産できない。
> 発電用の原子炉で、核兵器用プルトニウムは作れない。

じゃあアメリカが日本に求めている、お前の言う「核技術」って何なんだよ?
核兵器用のプルトニウムの生産技術、それ以外の何があるっていうんだ?

上と下で
論理的に全く整合してないだろが。

この間じゅう政府が言ってた、
「遠い将来に原発はゼロにするかもしれないが、核燃料の再処理は続けます」
の再処理とは、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出するのが眼目だろが。
原発はやめても、再処理して作ったプルトニウムを核兵器に利用する道は残しておきたいってことだろが。

デタラメ書くな。ペテン師か、お前は。



16. 2012年9月22日 14:39:13 : G48ZDj0zXo
>>14

何を歪んだ解釈で妄想みたいなこと長々と垂れ流してんだ。
トボけたこと言ってないでお前はもっと日本語勉強しろ!アルバイト工作員(中国?)
メチャクチャな文章で半分以上判読不能だ。


17. 2012年9月22日 14:56:15 : hLIqMYoDHg
01さん!
ドイツはアメリカの植民地ではないでしょ(笑)

アメリカは自国民が怖いから
新しい原発は作らないと決めてる。
が日本などの黄色人種がどうなろうとどうでもよいと思っている。
欧州各国は事故が収束もしていないのに
大飯再稼働をした野田政権を批判しているが
アメリカは動かせと裏で暗躍!

これって差別意識しかない!
何でも言う事聞く野田政権!
野田は都合のいい男!ってとこでしょうか


18. 2012年9月22日 15:08:37 : YxpFguEt7k
「米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明した」

飯田哲也氏
「日本が脱原発しても米の核技術は何も揺るがないし、安全保障を改善する最善策は六カ所再処理廃止だが、それに触れない倒錯した議論はジャパンハンドラーがウラで画策したと推測」
https://twitter.com/iidatetsunari/statuses/249365869937950720

論理もヘッタクレもなし。バカバカしい長島昭久氏とパトリック・クローニン氏の話し合い。
ちなみにこんな顔らしいです。アメポチのサイトに載ってました。
http://jinf.jp/news/archives/5067


19. 2012年9月22日 15:38:23 : Y28uZ2IjEw
中国、韓国には肝心な時でも誰も派遣せず、アメリカには人を派遣して常日頃からお伺いを立てているようですね。そして日本の原子力政策が長嶋、大串、クローニンの間で決まるのですか。クローニンが言った事がそのまま野田内閣の方針になるのですか。日本国民不在だしアメリカ側もオバマやクリントンが言っているわけではないし一担当者が日本支配している図式になります。アメリカ大使館の動きはいや役目はどうなんでしょう。一番大事な国の方針が一担当者の意見で決定される本当に不思議な国です。そして長嶋も大串も一担当者と会い大仕事をした気になっているし、野田はそれを上意として聞いているのだろう。国民20万の声は完全に無視である。20万対一人、そしてそれも後退意見なのにそちらを尊重する。これ以上こんなことであれば血を見る以外の解決への道は無い。

20. 2012年9月22日 16:10:36 : iJQPgdxUcw
フクシマの避難民よ、アメリカに屈した野田に怒れ!

官邸前の、そして全国の反原発の同志よ、この事実を許すな!!

私達はアメリカの属国ではない、独立国だ。なぜこんな重大な政治介入を許す?

原発0は、私達日本国民の総意だ。


21. 2012年9月22日 17:02:51 : 3rDCxYtPxg
>原発ゼロ「変更余地残せ」 閣議決定回避 米が要求

米国は今核弾頭の削減で出てくるプルトニウムの処理にお金が掛かり過ぎて困っているのです。なにせ5000発以上から1700発にするわけですから、プルトニウムの量も半端ではありません。

MOX燃料に加工して原子力発電所で燃焼しているようなのですが、最終的に安全に処理できる技術が絶対に必要なのですよね。

この研究には莫大なお金が必要ですからロシアとともに、国際社会へ要求しようと合意しています。

日本の核兵器所有がどうこうの時代はすでに終わり、兵器は核を越える小型強力兵器の議論や予算付けになっています。

日本も溜まってしまったプルトニウムの処理技術は必要だろう!!協力しないと許さないと言っているのだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 2000年9月に米ロは余剰兵器級プルトニウムの管理処分について二国間協定を調印し、余剰プルトニウムに関しては両国がそれぞれ34トン、計68トンの処分に合意し、2007年までに夫々最小限年間2トンの産業規模の処理能力を目指すことにした。
 この二国間合意に先立ち米国は、1990年に核弾頭解体を始めており、保有していた約23,000発の核弾頭のうち13,300発の解体を2001年までに終えた。2001年11月にワシントンで開かれた米ロ首脳会議において米国が次の10年間にさらに核兵器削減を進めることを提案した。これを受け、2002年5月のモスクワにおける首脳会議の席上で、2012年12月末までに米ロともに核兵器を1,700−2,200発レベルに削減する協定が締結された。


この二国間協定は、国際社会から充分な資金援助が得られたことを条件にしており、ロシアは年間2トン処理で20年間に約20億ドルを要すると見積もっている。その後米国が4億ドル、英国1億ドル、フランス6000万ドル、日本3400万ドルの支援を申し出ているが、さらに大幅な追加支援を必要としており、前途は楽観を許さない。
 ロシア側は固定化方式の採用には一貫して難色を示してきたが、2002年1月に米国がMOX燃焼方式に一本化することにした結果、両国ともMOX燃焼方式で処分を進めることになり、米ロ間の具体的調整が円滑に進むことが期待される。

この費用は当初計画を大きく上回ってどうにもならない状態なのだと思います。
だから核兵器保有国は原発推進なのでしょう。


22. 2012年9月22日 17:17:03 : G48ZDj0zXo
>>21

現在のウラン燃料の高濃度廃棄物の数万倍の危険物質であるMOX燃料を、日本の
50基もある原発で処分しろってか?
本気で列島を危険放射能漬けにするつもりか?
MOXの最終処分の高濃度廃棄物は事故で漏れたら、地域の生態系を奇形どころか
即死させるぞ!

これから原発マンセ−のロボトミ−ウヨどもは、日本国と日本国民の敵認定をする。
おまえらは日本の敵だ。


23. 2012年9月22日 18:59:38 : 3LGXTLzbDE
これぞまさしく「戦後史の正体」
リアルタイムで私たちは、孫先さんの言ってる事を今まさに体験しています。

アメリカの圧力によって日本の政治がゆがめられていく。
もし、ここで野田がアメリカの意向に逆らって閣議決定したらどうなるでしょう?

スキャンダルを捏造どころではすみません。
閣議決定半年後、大好きなすき焼きに餅を入れて食べていたら、夜急に苦しみだし
そのまま死亡。
野田は、松下金融相と同じく、殺される。
相手は人間ではないのです。悪魔ですよ。

孫崎さんは、歴史に学び今に生かせと提唱してますが、
まさに野田は歴史に学んだ。


24. 2012年9月22日 19:24:25 : 3LGXTLzbDE
このアメリカのあからさまな内政干渉が東京新聞に載ったというのは
ある意味私たち阿修羅の民にとってチャンスです。
何でもチャンスと捕らえればいいんです。
先週より私は自分の持ってる「戦後史の正体」をバリバリのB層さんに渡しました。
そしたら、別のB層さんが、「あの本次に私が今借りてます。まだ半分しか読んでないけど、まさに目からうろこだよ。俺ら学校で何習ってんだろうね。学校の時、あんまり勉強しなくて良かったよ。」
2人覚醒一丁上がりです。
皆さんもここで自分の意見を語るのも大切、でもそれだけじゃもったいない。
「戦後史の正体」は我々にとって最強の人を殺さない武器になります。
ある意味表面しか書いてないといえばそうかも知れないけど、だからこそB層さんが目覚めるきっかけとしては最強なんです。

25. 2012年9月22日 20:02:07 : Gm7BRTVJKo
24さん。「戦後史の正体」はわかりやすいですからね。私もいろいろな人にすすめています。目からうろこの部分もたくさんありました。多くの人に日本を考えるきっかけにしてほしい一冊です。

26. 2012年9月22日 20:25:27 : 1TdJKJblWQ
そうですな。
本を渡すだけで自分の下手な説明より何倍も効果的。
簡単だしね。
読書好きな人なら直ぐ覚醒です。
まあ、それでも目覚めない頑固なbさんもいますけどね。

27. 2012年9月23日 00:55:08 : Q3qbpnbECo
>米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明した

高速増殖炉(もんじゅ)の研究開発
開発の見込みがないとして米でさえ開発中止した高速増殖炉に何故拘ってきたか
米が開発を中止したからこそ日本は研究を続けなくてはならなかったのではないか
万が一高速増殖炉に実用化の見通しがでてきた場合
日本の研究データは即座に米に提供され
米国のキャッチアップを可能にするものと考えられる

で、今回の政府の方針転換
廃炉の方向だった「もんじゅ」についても
一転研究開発の方針変更なしとなっている


28. 2012年9月23日 04:57:20 : Viqlv1jQVE
テレビでいつも寺島くんが、原発はアメリカの意向で廃止できないとごにゅごにゃ言っていただろう。

いろいろと詭弁を弄していたが、要するにアメリカとの関係で原発は必要だと言っていた。案外正直なわけだ。


29. 2012年9月23日 05:06:37 : LjDUeYansg
長島昭久は普天間問題を潰して、
鳩山内閣を退陣に追い込んだ、
売国奴の一人ではないか?

30. 2012年9月23日 06:50:53 : vZN7aMro2A
アメリカは日本を世界戦略的軍事基地を置く「属国」としてしか見ていない。「原発ゼロ」要求はは日本人の権利だ。アメリカは日本を自国の州並に扱いあれこれの要望をして来る。核の火は人類には制御不能で出口無しの悪魔の凶器だ。人口密度高く、地震国で狭い国土。こんなところへ、50余基の原発をつくつたのは狂気のさただ。日本の国土と国民を放射能地獄のなかへ投げ込み、ホロコーストするものだ。日本には原発ゼロ以外ないのだ。石原都知事など日本のタカ派が{現憲法の即時廃棄宣言][日本の核武装{{尖閣諸島への自衛隊展開」。橋下「維新}が{徴兵制][日本単独での戦争]をテレビ語り[君が代斉唱強制」で良心の自由を圧殺している現状を見ると日本が「対外戦争」を指向していることにアメリカもきずいた?。ワシントンポストに{日本の右傾化」が一面に掲載されたという。先制奇襲攻撃も日本軍の伝統戦略だから原発ゼロへの口出しは、アメリカにとり両刃の剣だ。日本は戦争を目指して第二のヒツトラー出現を競う政治的状態にあると私は分析している。

31. 2012年9月23日 13:09:45 : qYWM2kMexc
表の-日米安保-
裏側から-日本国憲法、第9条

米軍が今に至るまで67年間日本に居座りつズケている根拠は日米安保だが、-平和憲法-が裏から米軍駐留を補強していた。

近代以降の歴史上、半世紀以上にわたり外国軍が居座りつズケている例は、日本の今をおいてほかにない。どのような条約によっても、これを正当化することはできない。歴史は日米安保を-不当な条約-と弾劾、結論するだろう。

植民地の定義は、外交と国防の権利が奪われていることであるという。まさに今、日本は外交は奪われ、
国防は日本国憲法9条によって自ら-放棄-し、米軍居座りの客観条件を用意した。

私はいわゆる-改憲派-ではない。しかし-独立-とは日本にとって、日米安保の破棄と、同時に憲法9条の廃止に他ならない。この2点をおいて選択肢はないと思う。


32. to_sisyun 2012年10月29日 15:04:25 : vgc91fDg5k3pM : gQdTFZQPG6
アメリカによる露骨な圧力は許しがたいです。
アメリカとは順次距離を置いていくことが肝要かと思いますが、昨今の知事選挙・補欠選挙での自民党系の勢力盛り返しに、さらなる危機感を感じています。
沖縄を、日米共同の植民地化をしておいて「核抜き・本土並み」でノーベル平和賞をもらった佐藤栄作から賞を剥奪するべきです。
孫崎亨氏、生田暉雄氏などにCIAの刃が向かわない事を望みます。

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