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野田圧勝…民主党の悲惨な現状
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2012/09/22(土) 07:54:39 【稗史(はいし)倭人伝】
民主党代表選は野田佳彦の圧勝であった。
悪逆非道の限りを尽くす野田が圧勝とは!
これでこの政党の正体が誰の目にも明らかになった。
Better the devil you know than the devil you don't.
(知らない悪魔より知ってる悪魔)
投票結果からは、民主党の無惨な現状が見えてくる。
党員・サポーター票
有権者数 326,974
投票数 110,250
野田得票数 70,265
赤松 9,141
原口 20,693
鹿野 6,976
実に投票率33%。
選挙が正当に成立するかどうかが疑われる水準である。
野田に集まった、たった7万人の圧倒的な支持?
赤松が鹿野を上回ったのは、組合票のお陰か?
原口は、テレビタックルのお陰だろう。
国会議員票は
議員数 336
投票数 331
有効票 325
無効票 6
野田 211
赤松 40
原口 31
鹿野 43
無効票が6票ある。
白紙投票かそれとも小沢一郎とでも書いたか?
前々回、小沢一郎と菅直人が戦ったときの党員・サポーター票は……
有権者数 342,493
有権者投票数 229,030
得 票 数
小沢 一郎 90,194
菅 直人 137,998
党員数はさほど減っていないが、今回の投票率はこのときの半分である。
このときの小沢一郎の得票数より、今回の野田の得票は2万票も少ない。
実質的には党員数は半減しているのではないか?
野田の7万票なんて組合票と家族の票だけではないか。
野田の党員・サポーター票得票数 ÷ 野田に投票した議員数
70,265 ÷ 221 = 318
野田に投票した議員の持っている党員・サポーター数は、一人当たり318人程度に過ぎない。
民主党も悲惨だが、悲惨さではこちらが上か?
野田程度にだまされたのだから、自業自得だろう。
谷垣自民総裁:任期切れ後も古賀派に戻らず 無派閥で活動
http://mainichi.jp/select/news/20120922k0000m010122000c.html
自民党の谷垣禎一総裁は21日、9月末に総裁の任期が切れた後も出身の古賀派に戻らず、無派閥のまま活動を続けることを決めた。周辺に明らかにした。
谷垣氏は09年9月の総裁就任に伴い、古賀派を離脱した。今回の総裁選では、告示前の今月3日、同派会長の古賀誠元幹事長に総裁選での支援を求めたが立候補の辞退を促され、出馬断念につながった。谷垣氏は周辺に「私が古賀派に戻ったら、古賀さんに迷惑だろう」と語った。
野田も罪作りな男だ。
自民党、民主党の党首選に立候補した連中の顔を見ていると、谷垣の方がよほどマシに見えてくるのが不思議である。
ところで、谷垣が命がけでかちとった「近いうち解散」はどうなった?
8月8日
谷垣総裁は8日夜、野田総理・山口代表(公明党)との党首会談に臨み、
@税と社会保障の一体改革関連法案を早期に成立させる
A法案成立後、近いうちに国民に信を問う
という2点について合意したことを、記者会見で発表しました。
8月10日
「社会保障と税の一体改革」関連法が10日、民主・自民・公明3党などの賛成多数で成立した。
8月29日
参院は29日夜の本会議で、野田佳彦首相に対する問責決議を自民党や新党「国民の生活が第一」など野党の賛成多数で可決した
9月18日
野田首相は18日夜のTBS番組で、谷垣自民党総裁と交わした「近いうち」の衆院解散という合意について、「(首相)問責(決議)が出てきたという状況の変化がある。総裁選、代表選が終わった後にもう1回、3党合意の確認、仕切り直しをし、軌道に乗せなければいけない」と述べた。
また、「自分の言葉を重たいと思うが、あの時は、内閣不信任と問責を“武装解除”するという話があった」とも指摘した。
8月10日の法案成立で、谷垣は約束を果たした。
あとは「近いうち」を待つだけのはずだった。
しかし、その「近いうち」がどんどん遠ざかっていく。
業を煮やして問責決議に乗ると、「武装解除という話もあった」とくる。
「話もあった」というのは、「話題にのぼった」という程度だろう。
「話が決まっていた」のとは違う。
次は自民党。
どんな茶番をみることになるのやら。
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