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尖閣諸島はやがて中国の領土になる(山口 一臣) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/167.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 22 日 00:28:46: igsppGRN/E9PQ
 

尖閣諸島はやがて中国の領土になる(山口 一臣)
http://news-log.jp/archives/3952
2012年9月21日 山口 一臣  :News Log


またも中国にしてやられたーーー。

尖閣諸島問題に端を発する日中外交ゲームの帰趨をひとことで言うとこうなるだろう。実際、ある中国政府当局者は私の情報源にこんなホンネを漏らしている。

「今回、我々のやりたかったことはすべてできた。野田(佳彦=首相)と石原(慎太郎=東京都知事)に感謝したいくらいだ」

これはいったいどういうことか。

日本では連日、中国国内の反日デモのようすが大きく報道されているが、これは中国政府の目くらましと言ってもいいだろう。

デモが拡大・増殖したのは、中国政府がインターネットの規制を意図的に緩和したからだ。ネットを通じて呼びかけられる反日デモの情報は、いつもなら政府当局によって削除された(「反日」という文字列がスクリーニングされる仕組みになっている)。それが今回はなされなかった。公安(警察)も「愛国無罪」を掲げるデモ参加者を積極的に取り締まろうとしなかった。

一部で暴徒化、略奪などがあったものの、デモはある意味、中国政府のコントロール下にあったといえる。

それが何より証拠には、中国で「国恥の日」とされる柳条湖事件(1931年)のあった9月18日をピークにデモは沈静化へ向かっている。中国政府はデモに対する規制を徐々に強めながら10月1日の国慶節(建国記念日)を迎え、10月中旬に開催される10年に一度の共産党大会を迎える態勢を整えるつもりなのだろう。

この間に中国は尖閣諸島の主権奪還≠ノ向け、着実に駒を進めていた。

野田政権が9月10日に尖閣諸島のうちの3島の国有化を宣言するやいなや、中国政府は中国の領海法に基づき、尖閣諸島の周辺海域を「領海」とする基準線を新たに決め、13日にはこの基準線に基づく「新海図」を国連に提出した。さらに16日には国連海洋法条約に基づき、尖閣諸島を含む沖縄トラフまでを自国の大陸棚だとする大陸棚設定案を国連の大陸棚限界委員会に提出した。日本ではあまり注目されていないが、このことの意味は小さくない。

中国はこれまで尖閣諸島の領有権を主張しながら周辺海域を領海とする基準線までは引いていなかった。言葉を代えれば、周恩来=ケ小平ラインが日中国交回復の際に約束した「棚上げ論」を守り、日本の実効支配を認めてきたといってもいい。「棚上げ論」に従えば、中国が実力で島を取りに来ることもない。中国(とくに軍部)にとって「棚上げ論」はできれば破棄してしまいたい古証文だ。しかし、中国近代化の偉人たちが決めたことを、そう簡単に覆すわけにはいかない。いまや世界第二位の経済力を誇るようになった中国のジレンマだった。

それをいとも簡単に解いてくれたのが、野田の思いつき″送L化だ。

中国はこの好機を逃さなかった。中国政府は「先に行動を起こした(悪い)のは日本側だ」ということを繰り返し国際社会に訴え始めた。8月15日に香港の活動家が尖閣諸島の魚釣島に上陸したが、それはあくまでも民間人の行動で、中国が政府として自ら積極的に行動したことは一度もない。仕掛けてきてのはあくまでも野田政権だ。だから「このツケは日本政府が自ら負うべきだ」と。

わたしは尖閣諸島の国有化の方向性自体は間違っていないと考えるが、時期とやり方が最悪だった。9月18日は中国で反日感情がいちばん高まる「国恥の日」、29日は日中国交回復40周年、そして10月に入れば10年に一度の権力交代となる中国共産党大会が控えている。なにもこんな時期に中国人の感情を逆なでするようなことをやらなくても、と中国の指導者ならずとも思うだろう。

中国長春市生まれで中国要人とのパイプがあり『チャイナ・ジャッジ』『チャイナ・ナイン』(共に朝日新聞出版)などの著書で知られる筑波大学名誉教授の遠藤誉によると、中国のスイッチが入ったきっかけは9月9日にAPECで行われた野田と胡錦濤主席の「立ち話」会談だったという。中国はそれまで日本の購入計画に対して抗議はするものの、最後は野田が抑制的な判断をすると期待を寄せていた。日本政府が東京都の上陸申請を許可しなかったことを高く評価し、「賢明な判断」として中国国内で繰り返し報道されていた。

こうした流れの中で胡錦濤は、国交回復40周年を控えた「日中関係の発展を守る」という立場から、他の国からの多くのオファーを断ってでも、野田に直接、中国の立場と状況を伝える時間をわずか15分だが、つくった。とにかく時期が悪過ぎるからだ。胡錦濤は野田に「中国政府の領土主権を守る立場は絶対に揺るがない。日本は事態の重大さを十分に認識し、間違った決定を絶対にしないようにして欲しい」とクギを刺した。

このやりとりのニュース映像を見た人は、野田が伏し目がちで胡錦濤の顔を直視できていなかったこと不思議に思ったかもしれない。島根県の竹島に不法上陸した韓国の李明博大統領には満面の笑みで手を差し伸べていたのにだ。

野田には後ろめたさ≠ェあったのだろう。胡錦濤との「立ち話」の翌日、中国側のすべての配慮を無視する形で野田政権は尖閣諸島の国有化を宣言した。なぜ、そんなに急いだのか。 なぜもっとうまく、ずる賢く、できなかったのか。

野田がこのタイミングで国有化を決定した背景には、民主党代表選で「毅然たる外交」の姿勢を示したかったからだとの指摘がある。政府が国有化宣言をした10日は民主党代表選の告示日でもあり野田は公約に〈領土・領海の防衛に不退転の決意で臨む〉と掲げ、〈尖閣諸島の国有化〉と明記していた。わたしたち有権者は政治家が領土問題を使って自らの利益を得るような行為を許してはいけない。野田による選挙目当ての思いつき″送L化は、万死に値する利敵行為だったといってもいい。

結果がどうなったのかを見れば、それは明らかだーーー。

(1)まず、「尖閣に領土問題は存在しない」という日本政府の立場が通用しなくなってしまった。一連の騒動を通じて「尖閣に領土問題は存在する」が世界の常識になった。中国にとって、これだけでも大きなポイントゲットだ。

(2)さらに、周恩来=ケ小平ラインが日本の実効支配を認め、中国の行動に縛りをかけ続けていた「棚上げ論」が日本側の責任で#j棄された。これは中国にとって望外な得点だったはずだ。

(3)この「棚上げ論」破棄を受けて、中国は尖閣周辺海域を自らの領海とする新たな基準線を引き、それに基づく「新海図」を国連に提出した。中国の国際社会へのアピールと法的手続きが一歩進んだ。

(4)こうした手続きの延長で、中国政府は海洋監視船などの公船による尖閣海域への定期的パトロールを決めた。これまで同海域に中国の公船が現れるのは、不定期で最大でも2隻だったが、国有化後、最大で11隻もの公船がやってきた。

野田の民主党代表再選と引き換えに日本が失ったもの(中国が得たもの)はあまりに大きかった。これを国有化前の状況に戻すのは不可能かもしれない。

わたしは、中国は実は、これを狙っていたのではないかとさえ思っている。日本の尖閣購入計画に対して表向き激怒しながら振り向きざまに舌を出していたのではないか、と。とくに、石原慎太郎が国際政治の主舞台であるワシントンの講演で購入構想をブチ上げたことは中国に大きな利益をもたらしたはずだ。なぜなら、尖閣諸島の領土問題が国際社会で注目を浴びることは中国にとっては好都合な話だからだ。

石原は講演後、「これで(日本)政府に吠え面かかせてやるんだよ」と満足げに語ったそうだが、中国政府はシメシメと思ったに違いない。

中国は長い時間をかけ、しかし確実に尖閣を取りに来ていたからだ。

中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは1970年代になってからだ。日本政府(外務省)は、国連の海洋調査で石油などの海洋資源の存在が確認されたため、急に言い出した(だから、ずるい)という立場だ。たぶん、それはそうなのだろう。それ以前の中国では、中国が主張する「釣魚島」ではなく「尖閣諸島」と書かれた地図さえ売られていた。日中国交正常化交渉の際には周恩来自身が「石油が出るからこれ(尖閣諸島)が問題になった。石油が出なければ問題にしない」と認めている。しかし、中国の長期戦略はそこからスタートしていたのだ。

日中国交正常化交渉では、「棚上げ論」を持ち出し時間を稼いだ。「棚上げ論」は前述のように日本の実効支配をそのままに、領土問題は「棚上げ」しようという日本にとってはきわめて都合のいい解決策だ。しかし、逆にいうと「棚上げ」している間は未来永劫、領土問題が存在しているということにもなる。

中国はこの「棚上げ」した40年という時間を使ってまず、領有権主張の根拠となる理屈をつくりあげた。絶海の無人島がそもそも誰のものであったかという根拠など、後からいくらでもデッチあげられる。太古の文献に記述があるとか、なにしろ4000年もの歴史のある国だ。探せば史料はいくらでも出てくる。中国はこの理屈を使って40年間、中国国民を教育し続けた。気の遠くなる作業である。

しかしその結果、ほとんどすべての中国人が「釣魚島は中国固有の領土である」と信じて疑わなくなった。日本の義務教育では「尖閣は日本の領土」などと教えられることはない。この差の蓄積が40年分、中国側にはある。尖閣諸島に対する国民レベルの熱意では、日本は明らかに負けている。

この間、日本は「棚上げ論」にあぐらをかいてほとんと何もしてこなかった。自民党政権時代から、間抜けなほどにたくさんのチャンスも見逃してきた。

中国は、時に活動家を使い、時に漁民を使って小さな牽制を続けつつ、40年をかけて経済力を伸ばし、軍事力を強化・近代化した。能ある鷹は爪を隠す。だが時として牙を剥き出しにしたこともある。江沢民政権時代の1992年、中国は「中華人民共和国領海および隣接区法」を制定して「 台湾及びその釣魚島を含む付属諸島は中華人民共和国の島嶼である」と明文化した。しかし、日本政府はあくまでも「尖閣に領土問題は存在しない」との立場から、形ばかりの対応しかしなかった。

中国は自らの国力を強化しつつ、「次」のチャンスを虎視眈々と狙っていた。そこに飛び出したのが石原発言であり、それに続く野田の思いつき″送L化だった。結果、戦略なき日本の領土政策の前に、ひとり中国側に二歩も三歩も駒を進められてしまったというわけだ。このことをしっかりと自覚しなければ尖閣諸島はやがて中国の領土になってしまいかねない。そんな危機感さえ、わたしにはある。

勇ましいこと、威勢のいいことを言うのは簡単だが、 「力」だけで領土を守ることができないことを、一連の事態を体験したわたしたちは肝に命じるべきだ。テレビに出ている政府要人、政治家の発言を聞くと正直、心配になる。相手はわたしたちが考えるよりもっとしたたかでずる賢い。そして、わたしたちより本気である。韓国もロシアも中国も。

領土を守るとはどういうことなのか。にわかに起こった尖閣・竹島問題が、日本人がこの問題に真剣に向き合う機会になってくれればいいと思うのだが。

【NLオリジナル】


 

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コメント
 
01. 2012年9月22日 00:36:55 : 6HCOVRbMkw
日本の完敗です。石原さんの親子がトップをはるような国ですから。
あきらめましょう。

02. 2012年9月22日 02:05:25 : bHm5rVQBe6
山口さんは兵器装備の先端技術レベル、アメリカが考える地政学的戦略といった他の要素・条件を考慮に入れてるのかな?
山口さんはそうでもないけど、こけ脅しの「陰謀論」を書いて安定した売れ行きを確保している人が何人かいるもんね。

03. 2012年9月22日 03:00:35 : BnZEbGDBC6
勝手に向こうが騒いでいただけで領土問題は存在しないことが通用しなくなった?

チンピラの罵声で情勢が変わることを信じたいのか?笑
仮にそれが真実なら尚のことだな
いずれもそういった投稿を拡散させたいって思ってないんだろ?


結局


シナ犬になるか戦うか

いずれもシナ利権に肖ってきた無能さんは残念でしたーてことで♪


04. 2012年9月22日 03:48:40 : B6zVyjmuwU
ユニクロは叩くのに、同じように魚釣島は中国領との横断幕掲げてるTOYOTAは叩かないネトウヨ。この辺からもやらせ反日反中を煽っている勢力が透けて見える。

05. 2012年9月22日 03:56:43 : Jb26LcokIQ
尖閣諸島問題なんい、そんなに大騒ぎするようなことかね。無人列島の領有権などどうでもいい話だ。少し頭を冷やしたらどうか。

原発問題とか、TPPの方が遥かに重要だよ。釣魚島の領有権が、日本の国益の死活問題だと確信する人は、上陸してテントでも張って住めばいい。偏狭なナショナリストどもの戯言は聞き飽きた。もともと、国家が成立する以前は、領有権などなかったのだし、歴史を遡れば、どんな土地も、その領有権について、何でも言えるよ。

もちろん、バカな中国についても、同じだ。あんなに国が広いのに、あんな小さな無人の島の領有権で騒ぎまくるとは。反日感情の捌け口にしているだけだ。


06. 2012年9月22日 04:37:23 : QDHi4qtC86
10年後には秒殺される日本も今なら互角に遣れる、永遠の課題は早いうちに摘め !
人権無視の奴隷にされるのがいやなら戦う覚悟を決める事だ。
平和呆けを打ちこわしてくれたシナに感謝だ。
アホな売国政治屋が跋扈するくらいならクーデターでも良い。

07. 2012年9月22日 04:46:04 : Jb26LcokIQ
06さん。あなた、自分で何を言っているのか分かっているの。「10年後に日本が中国に征服される」なんて本当に思っているの。

「戦う」って何をするの。13億も国民のいる中国を占領きるとでも思っているの。それとも、尖閣諸島周辺で、小規模な海戦でもするつもりなの。

白昼夢みたいな妄想を書いていてもしようがないよ。オバカさん。


08. 2012年9月22日 05:08:20 : Rj5oMhks7Q
>>07
基本、ネトウヨって頭腐ってますからなw

諌めたり、諭したりは無駄

幸福の科学や壺売り信者、自民ネトサポである可能性も高いんで
時間の無駄ですよ

くだらないコメントに気分を害され、ひとこと言いたくなる気持ちは、重々理解しますが
こんな奴に、そういう気持ちになることが無駄。感情の無駄ですw

勇ましいのはどうせネットだけ、現実社会じゃゴキブリ並み
駆除されるのを、待つだけの身です
しかも、自分が支持してる、右翼政治家にねw


09. 2012年9月22日 05:33:46 : Rj5oMhks7Q
まあ山口氏の書き方も悪いんです
こんな言い方したって、どうせ石原のような(似非)極右には響かないんですから

また一般の人に、状況を説明したいからといって、殊更深刻なようなことを書いたところで、興味ない人は興味ない。理解できない人は理解できない

まあ、立場もありますし、余り核心をつくようなこと書いても目をつけられるだけですから
しょうがない面もあります

地位のある人が
これは日米中のタカ派が結託した茶番だ
なんてことは言えませんw

>わたしたち有権者は政治家が領土問題を使って自らの利益を得るような行為を許してはいけない。野田による選挙目当ての思いつき″送L化は、万死に値する利敵行為だったといってもいい。

とか言いながら

>わたしは尖閣諸島の国有化の方向性自体は間違っていないと考えるが、時期とやり方が最悪だった。

山口さんも分かってるんですよ。本当は

で、余り批判すると右派からの突き上げもあるので
中国の反日教育を批判したりして・・・w

確かに問題ではあるんですが
反中教育しなくても、日本でもアホウヨは大量発生していますよw

多くの中国人は日本のことなどどうでもいい
自分たちの生活を守ることで精一杯でしょう

われわれ日本人と同じということです

まあ
>尖閣諸島はやがて中国の領土になる

なんてショッキングな見出しをつける必要などまったく無いということです

まあ元週刊誌編集長の性ですかねw


10. 2012年9月22日 06:44:49 : f5FJBp1kRw
多くのシナ人は尖閣に興味もないし
知らないし自分の事でせいいぱっいいね。
日本と同じね。反政府暴動に
参加した人は私服の警官、
軍人が主でそれもCIAの犬、習の
指示で反日に名を借りた反政府を演じ
胡政権を攻撃したのだと言われてますね。
シナの人口表は十三億人実際は十六億人
こんなとこで五万や十万万人が暴動に
参加したって話題にもなりませんね。
一億人が暴動に参加下と言うのなら
チョットテ話題にはなりますが。

11. 2012年9月22日 07:09:56 : n9YxCr1oPs
尖閣問題で利がをでた奴等
1、アメリカ 
2、中国軍部および周辺   (軍拡派)   
3、日本の防衛利権マフィア (軍拡派)
4、日本の非武装中立勢力
5、台湾

尖閣問題で迷惑をかけらた連中

1、中国の現実的穏健派(軍縮派)
2、日本の現実的穏健派 (軍縮派)

つまり、東あジアの現実的和平と
相互依存促進によって
戦争のできない状況を目指す
ハト派にとって発言しにくい状況になり
アメリカは日中に対して
超越的仲裁者の地位をアピールできた
ということだ
アメリカにNOと言えないチン太郎
そして愛国を装った売国政治屋ばかり
ということに、
我々国民は深く認識しなければならない
安易に強硬論をいう奴等は
安保については売国派である


12. JohnMung 2012年9月22日 07:34:42 : SfgJT2I6DyMEc : 4FCUhrPkYY
 ショッキングな見出しですな!
 中華人民共和国の大陸棚論はいまに始まったものではないと思うが、・・・

 ところで、当該問題を考える上で、わが国の教育上の問題点を指摘せざるを得ない。
 わが国では、学校教育で近現代史を中途半端にしか教えてこなかったし、戦後史についてはもっと手抜きというか、ネグレクト状況が続いているように思う。
 おそらく、学説的に確定しないことをどのように教えるか、といった問題もあるのであろうが、少なくともどういう事象が起こっており、どういう見解があるかくらいは教えられるはずだ。少なくとも、確認できる史実に基づき、わが国の見解、相違ある他国の見解くらいはきちんと教えるべきである。
 また、高校の理科(生物・化学・物理・地学?)や社会(地理・日本史・世界史・倫理?)では2(?)科目選択制で、入試、特に大学入試において、重箱の隅をまさぐるような問題を出すことから、受験対策を前提にした高校教育が行われる傾向がみられる。全教科全科目を履修させ、教科書の範囲を網羅する観点から万遍なく出題するようにすべきである。高校においても、受験に偏重した教育ではなく、全教科全科目履修を必須とすべきで、公私立問わず、ネグレクト行為に対して、罰則も科すべきである(重大な違反に対しては廃校措置も含む)。
 さらに、小中高はもとより大学等においても確たる論拠もないのに自虐史観を子弟に刷り込まないでいただきたい。

 最近の出版物であるが、我が国の戦後史については、孫崎享著『戦後史の正体1945〜2012』(1,500円+税、創元社、2012年8月10日発行)の一読を勧めたい。今までにない複眼的な切り口であって、成人だけでなく、高校生でも十分読みこなせる好著だと思います。


13. JohnMung 2012年9月22日 07:47:23 : SfgJT2I6DyMEc : 4FCUhrPkYY
11>さん
 貴殿の書き込みには、誤字脱字を含めて意味不明の(理解に苦しむ)箇所があるので、訂正をしていただきたい。また、必要な箇所に句読点を入れられませんか。意味を取りにくい箇所が見受けられます。

 私自身も誤字脱字を見過ごして書き込みを貼り付けることもあるので、気づいた場合は訂正するように心がけています(前後の関係で十分推測可能で、ほとんど誤解されないような場合はそのままにしておくこともあります)。


14. 2012年9月22日 07:54:22 : wVg969YSRU
ここは妄想キチガイのたまり場だな。w

15. 2012年9月22日 08:59:59 : bHm5rVQBe6
既出のコメントは山口説のどの点に賛意を示しているのか、或いは異議を唱えているのか? いたって没論理的で、さっぱりわからないw
但し、>>05はホリエモン説に近しく、言ってる意味はわかる。

16. 2012年9月22日 11:30:07 : N2lVoYK5nk
>>05
同意。
フィリッピンプレートに押されて沖縄プレートは大陸の方に移動しており、いずれ台湾はおろか尖閣諸島、沖縄は中国に接岸すると言う説がある。
どうするのかね。いずれとはどの程度の期間かよく判らんが。
先程ラジオで巨泉が『戦争とは老人が画策し、中年が実行し、若者が死ぬものなり』という名言を紹介しとった。努々石原老人に乗せられ自民・石破辺りに政権運営させてはいかんよ、若者諸君。

17. 2012年9月22日 11:46:22 : Jb26LcokIQ
山口一臣って、週刊朝日の編集長だった男か。忘れていた。

18. fumufumu 2012年9月22日 13:11:15 : kZX4/XDA0wnnA : 0aFrjRrKWU
思うに、この問題で誰がどこの国が一番得するか?と言うことだと思います。
今のところどこかは明快ですが。
感情的には尖閣は日本の物だと言いたいのですが、言ったところで何も変わりません。資源があると言ってもそれは政商が独占的に開発して一部の利権屋や企業が利益を得るだけです。
漁業権と言っても現在は近くの漁民も中国や台湾の漁民の脅かしがあって操業できない状態です。
だとしたら動物の縄張り争い見たいな事はやめて南極大陸の例(公共の大陸)つまり尖閣は公共の海域にすれば良い、若しくは日本と台湾と中国の公共の海域にすれば良いのです。そして共同で開発をすれば良いと思います。
ガキの喧嘩見たいに低いレベルで争っている次元の話じゃないと思います。
まったくもって品位や理性のかけらも感じられず呆れます。
もっと大人の認識や見解そして次世代を見据えた英知が必要です。
西暦で言う2112年も経過して人は何を学んできたのでしょうか?
これでは逆に退化してると言わざるえない状態です。
もっと感情論で思考停止に陥らず柔軟な解決方法があるはずです。



19. 2012年9月22日 13:17:22 : JbZ61jln5w
他人を没論理呼ばわりするbHm5rVQBe6は論理的記述の手本として
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/710.html
で取り上げられている問題の事実関係には全く影響を及ぼさない
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/710.html#c6
のようなコメントに反応が無いことを『論破されて黙っている』と解釈することの妥当性について解説してもらえないか?

20. 2012年9月22日 13:57:23 : bHm5rVQBe6
>>19

それらは本題と関係ない。
ねんちゃくするな、カルトw


21. 2012年9月22日 15:20:51 : YxpFguEt7k
武田康弘氏
「昨晩、NHKのBSで「1972年・北京の五日間、日中国交正常化40年」を見ました。素晴らしい番組で、心底感動しました。
…それにしても石原氏親子をはじめ現代の保守政治家のあまりのレベルの低さ、人間的な未成熟、愚かとしか言いようのない言動との対比は想像以上でした。
…せっかくの「日中国交正常化40年」の年になんということをしてくれたのか!
狭い人、小さな人、好戦的な青年将校のような人、日本チャチャチャのお軽い人、明治に郷愁をもつ天皇主義者、彼らが権力を握れば、最悪の官僚政治のそのまた一段下まで落ちることにしかなりません。」
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/384dcbccdbda6bc27bbfe17f742a5acf

小役人政治のもう一段下…
そんなものがこの世にあるのか…
どんな政治なんだ… 想像もできない地獄だ。国と呼べないと思う。「単なる搾取機構」と呼べばいいのか。


22. 2012年9月22日 15:21:20 : CTIw4moYJM
>>12
自虐史観とかいう言い方が、もうカルト臭いから止めたほうがいいなw

歴史だよ、過去に起こったこと、あったか無かったかしかない

確かに恐竜がどんな色してたかは分からない
骨格を見ただけで、象の鼻は想像は出来ないらしいよ

しかし歴史問題で、認識が大きくずれるなんてことは本来起こらない
当然中国が誇張していることもあれば逆もあるってこと

安倍や石原、麻生、ましてや田母神の言い分は通るもんじゃない
=============================
ところで、さっき日中国交正常化の話やってたけど

カイロ宣言、ポツダム宣言云々からの、中国の主張は一蹴できるかも

ありゃ中華民国の話で、共産党はまったく関係ないから詭弁もいいとこ

あれが通るなら、中国側による戦争の民間賠償問題での
「あの時は文革真っ最中だから、毛沢東に従うしかなかった。民間賠償は出来る」とかの主張は説得力を失う

多分、日本の外務省の懸念はそれが一番大きい
賠償問題が
到底賠償しきれないの分かってるのに、江沢民がカードとして使ってきたから身動き取れない部分もあるだろう

まあ米中の外交文書で、合意しているのが難点というか、不利というか負けるか?・・・w


23. 2012年9月22日 15:43:14 : e5W3jwlXEY
>20
粘着ねぇ、便利な言葉だな。愚劣なbHm5rVQBe6がここでやっているのも実は粘着以外の何者でもないのだが。
しかし、他人に論理を要求しても自分は実は没論理ということなんだろうな

[削除理由]:その他
粘着
24. 2012年9月22日 17:06:01 : Mctuew0Ki6
日本自体がアメリカの領土なんだが

25. けろんぱ 2012年9月22日 19:31:19 : PiYGDxyhd5DQI : G7FeRi0Uoc
アメリカが中国の習に日米安保条約どおりにやると言ったら,
突然変わったね。中国の態度が。

一方,原発再稼働には含みを残すようにとアメリカが言ったら,
原発ゼロと言った野田は,それを閣議決定しなかった。

中国の豹変ぶりと原発に関する野田の豹変ぶり。
しょせん日本は,アメリカの属国です。
そんなこともわからず,国際政治を口にする輩が多い。
日本は独立国じゃない。主権はちゃんとあるけど,アメリカにシッポを振って生きている国です。


26. 2012年9月22日 19:48:27 : vZN7aMro2A
先のことは誰にもわかりませんが、当面尖閣での戦争は無いと思います。アメリカの核背景に「自衛隊の邀撃だけで中国軍を降伏させることができる}と言う日米の軍事専門家の予測ガ出ています。そんなところへ、のこのこ戦争に出てくるようなことは100%しないでしょう。核戦力や海軍力や巡航核ミサイルなどでアメリカと互角以上の軍磁力が整うまでは、別の戦略「いくらもある」をとるでしょう。日本は石原都知事提唱の「現憲法即時廃棄宣言」や「日本の核武装][集団自衛権での参戦」はじめ自民党の言う天皇元首制。国防軍創設。橋下「維新の会}党首の言う{徴兵制」「君が代斉唱強制][日本単独で戦争できる体制」などを来年着手すると見ています。最終的に米。ロ。中以上の報復のための核武装大国を目指すという日本軍タカ派の本も出ています。一読してください。核武装後、核戦争を視野に報復核ミサイルを原潜50隻で相手にぶち込むと言う戦略の本です。東に西に日本軍国主義者がキバを剥き第二のヒトトラーをめざしている印象を受けます。

27. けろんぱ 2012年9月22日 20:14:34 : PiYGDxyhd5DQI : G7FeRi0Uoc
日本は,しょせんアメリカの属国。
その政治の実態がよくわかってるのが石原。
はねあがりが橋下。

彼らを支持するわけではありませんが,
何も知らない大衆が支持するのでしょう。

本当は,安保条約破棄して,まずアメリカの基地を追い出す。
自衛隊は維持。
そんな普通の国になってからですね。アジアのことを考えるのは。
中国にソ連やロシアの基地があったか?
誇り高い彼らは,日本なんてしょせんアメリカの属国だって思ってますよ。
日本なんて見てない。その背後にいるアメリカを見てる。
そんな日本が,中国と対等になれるわけがない。

今回の,中国の習氏の突然の「萎れ」なんて,そうでしょ。

日本は,実はどうしようもない主権なき国家になってる。
その隙をついて,石原や橋下がぐちゃぐちゃ言って,憲法改正なんて言ってる。
てとこでしょうか。


28. 2012年9月22日 20:22:34 : nRoxXgCKqQ
>アメリカが中国の習に日米安保条約どおりにやると言ったら,
突然変わったね。中国の態度が。

これが言いたいだけと違うのか?w

アメリカが
日本と勝手にやってて、俺は知らんなんて言うわけないし

米中とも当たり前のこと言って、当たり前のように元の鞘に納まった
出来レースに近い

キャンベルが公聴会かなんかで必死だったけど
右翼ってあれで絶頂に達するんだぜw


29. 2012年9月22日 20:34:59 : nRoxXgCKqQ
まあ主権だ自主防衛だ言うがね

岸の時代から、売国右翼も主張は同じなんでね

最近、孫崎氏が岸を独立派とか言って
売国右翼にいらん口実を与えたので、生き生きしてますがねw

体制が整えば、鬼畜米兵、大日本帝国の夢よ再び。裏切る気は満々
アメリカにはそれを見透かされて上で利用されてますがねw

とにかく主権だ自主防衛だ、結構だが
米中の思惑も理解できない人には、言う権利はないと思うね


30. 2012年9月22日 20:47:42 : cNjgY0yH42
中国の監視船はもう帰らない居座るよ。
主権を主張しているのだから当然そうなる。

石原と野田の外交オンチ馬鹿がやったのはせっかくの日本の実効支配をおわらせたことだ。
棚上げしてあるものをわざわざ騒ぎを起こしても結論はまた外交で棚上げするしかないだろう。

結局失ったものといえば日本の実効支配。
石原野田は馬鹿なやつらだ現実日中共同支配を招いてしまった。

相手がどう出てくるかも分からず外務省も役立たずだ。
それとも二人が外務省のいうことを聞かなかったのかどっちだ。


31. 2012年9月22日 22:00:19 : UTCOU5gTF0
 石原アホのミス でショウカク問題が発生、(なに!思い通り!)。

 今後も安心禁物です。馬鹿が多いと日本本土も危ういです。

 マスゴミさん にお願いです、バカは休みやすみ言ってくださいナ。


32. 2012年9月22日 22:03:55 : GsXYcUxbkQ
米国公式文書に書かれてる『(有色人種)世界人口削減ウイルス計画』

http://www40.atwiki.jp/inkyo/pages/32.html

アジア人同士争っている間に・・・


33. 2012年9月22日 22:15:00 : Po14nA4k9o
皆さん、相も変わらず、井の中の蛙ですな。

>アメリカが考える地政学的戦略といった他の要素・条件を考慮に入れてるのかな?

これは、アメリカの軍事戦略の実質が何故グアムラインまで引くのか?ということを考えればいいのです。

皆さんは知らない、又は知ろうとしないけど、朝鮮半島(南北)、中台関係は既に皆さんが思ってる以上に、親密なんですよ。
米軍は、日本でパフォーマンスする以外には、極東においては軍事的な意味を持ち得ないのです。 

>>0.3
>シナ犬になるか戦うか

既に忠犬アメ犬になってるんだから、、、その後、戦うこともせずね。>>12. JohnMung
>中華人民共和国の大陸棚論はいまに始まったものではないと思うが、・・・

その通りですな。 これは1945年トルーマンの「大陸棚宣言」にある通り、元々が大陸側に有利に展開してきたという経緯があります。
中国がこれまで敢えて「尖閣」に踏み込まなかった背景にも、実質(大陸棚資源)は中国優位(米中は大陸棚については利害が共通してる)ということもあると思われますね。
しかも、44年前のアメリカ艦船の探査によれば、大陸棚の資源は黄河や揚子江等の中国河川によって、大陸内部から運ばれた物という調査結果も出ています。>>22.
>ありゃ中華民国の話で、共産党はまったく関係ないから詭弁もいいとこ

これは違いますね。
個人の権利や財産の相続と同じ様に、国家の権利や財産を引き継いでるということなのだから、中国を代表する政権として、中華民国から中華人民共和国へ、その権利を引き継いだということでしょう。 国家が替わるというのは代替わりと同じと思えば良い。

それに、そもそも「尖閣」は、皆さんが思ってる(思わされてる)程には、日本にとって有利ではないのですよ。
三国通覧図説を見てみればいい。
少なくとも、明治以前までは、日本は当該地域を中国に属してるという認識だったことが分かります。
日清戦争以前の、日本側の資料を見てもね。


34. 2012年9月22日 22:49:39 : ZPtPyWRXZo
4000年の歴史など中国お得意の捏造 なにしろ焚書坑儒常習の国なのだから
中国が4000年なら 日本人自身が知らない 超古代(数万年)日本の天帝が
世界を統治していた。漢字なんかよりずっと古代の、根源である神代文字・古文書論拠証拠いくらでもある。

35. 2012年9月22日 23:18:31 : KW1uNRgyTI
 21様

「1972年・北京の五日間、日中国交正常化40年」を見ていません。見たいのですが、どんな方法がありますか。

 新聞を取っていないのでこんな時困ります。

 NHKオンデマンドというところを探したのですが、分かりませんでした。


36. 2012年9月22日 23:32:16 : wALgKFGAdB
>>33さん
「三国通覧図説」をWikipediaで見るだけでも、尖閣や竹島が中国や韓国の領有だという証拠にはなりえないと書いてありますね。
問題のあるものを前提にしてはいけないのでは。

37. 2012年9月22日 23:49:01 : 9xHtgYklkQ
尖閣はオスプレイ配備に照準合わせた
アメリカの陰謀に石原慎太郎が協力した。
見返りはオリンピック招致に協力
アメリカの根回しで東京に決定する。
石原がアメリカに呼び出された理由がこれ、

38. 2012年9月23日 00:18:46 : selhRlRksU
こちらが強く出れば相手が引くだろうとか、大声で主張すればそれが通るだろうとか、そういう石原的外交こそが平和ボケだ。
甘ったれるのもいいかげんにしろ。
強く主張したくらいで要求が通るほど、国際社会はぬるくない。

39. 2012年9月23日 00:34:13 : bHm5rVQBe6
>>33
>アメリカが考える地政学的戦略といった他の要素・条件

山口一臣の文章は流麗で見事だが、こうした無骨な要素・条件を欠いているため
「尖閣諸島はやがて中国の領土になる」という結論がプレハブ住宅のように安っぽく
感じられるのである。


40. 2012年9月23日 00:35:12 : zKjAwktrsY
前原、石原、野田

この本当の三馬鹿かつ馬鹿の枢軸のせいで
まんまと中国(含む米国)にヤラれてしまったわけだ


41. 2012年9月23日 00:43:15 : RhOrnPCT0M
すくなくとも政府首脳間の外交上戦略上の駆け引きでは、中国の勝ち。
米国に釘を指されたので、軍事的には行動しないが、やれることは徹底的にやる、というのが中国、共産党の原理原則。それに対して、無理無体な民主党。

42. 2012年9月23日 02:26:37 : xEQavu5c0M
日本も少しづつ少しづつ、実効支配の領域を拡げて、少しづつ少しづつ、長期間
かけて中国の実効支配を弱めていくようにすればいいんじゃないかね。
それこそ、50年間かけるくらいの覚悟で。日本が中国にされてること、同じように中国にしてやれば良いと思うが。ネチネチネチネチといつまでも80年前のこと持ち出して、今まで中国にしてあげてきた人に対して砂をかけるような連中なんて遠慮することなく見捨てればいいのに。
どうせ、日本人と中国人の間なんて、損得勘定で結びついてるだけなんだと思う。それ以上の人間関係は過去の戦争もあるので、中国国民性や中国文化を考えると難しいと思う。

43. 2012年9月23日 02:45:10 : aX8JjCNrbI
>>35
オンデマンドにないのか

とりあえず、NHKだから再放送は2回はあるだろうけど

>>33
>皆さんは知らない、又は知ろうとしないけど、朝鮮半島(南北)、中台関係は既に皆さんが思ってる以上に、親密なんですよ。

いや皆さんご存知かとw

>これは違いますね。
個人の権利や財産の相続と同じ様に、国家の権利や財産を引き継いでるということなのだから、中国を代表する政権として、中華民国から中華人民共和国へ、その権利を引き継いだということでしょう。 国家が替わるというのは代替わりと同じと思えば良い

夫婦喧嘩して嫁にどつかれ家から追い出され、この家の権利は引き継いだと言われたら、ただただ目が点になるだけですがねw

まあ国交回復の条件に、台湾を認めず、自国の正当性を認めさせている事をしているので、それはそれで良いんですけど、問題はそこではなく
それは通るのに、先人の知恵を否定し、民間賠償を政治的カードにした、ケ小平〜江沢民に嫌味言ってるだけです


44. 2012年9月23日 03:10:36 : aX8JjCNrbI
あるじゃんよ
BS1スペシャル  「1972年“北京の五日間”こうして中国は日本と握手した」
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012042334SC000/?capid=bolpast

45. 2012年9月23日 03:38:52 : zKjAwktrsY
棚上げに状態を批判し、石原の売国行為をマンセーする輩は

棚上げ状態以上に尖閣問題・日中関係が好転することを保証せよ


46. 2012年9月23日 06:14:13 : cSXavWzeCA
結果 山口さんの言うようになってしまっている事 とても残念!政治的レベルの低いこの日本、政治家もマスコミも国民も もし中国が何らかの方法で突如 尖閣を実効支配した場合 その瞬間 日米安保の区域外となる事をみんな分かっているのだろうか?まず国際的な所へ訴え 少しずつ既成事実を作るそしてある日 突然!!こんなシナリオを考えると、とても怖い。さ〜この時日本は 日本の政治家は 日本の国民は どうするんだろう、、、、。

47. 2012年9月23日 07:26:01 : XjYigdT192
日本は福島原発放射能問題で大きな問題を抱えている、いつ二次大惨事が起きるか分からぬ上健康不安もいっそう大きくなっている。
しかし中国も大きな問題を抱えているだろう。
民主化運動、民族独立運動、諸外国との領有権問題、経済外交の破綻不安、このようないくつもの複雑な問題が絡み合っていつ暴発暴動が起きるか大いに楽しみである。
人間的核爆発メルトダウンが起きるほど冷温停止不能に陥っているだろう、おまけに人種的に程度の低さがいっそう暴動を引き起こしやすく暴動の核分裂連鎖反応がおきやすい国でもある。

尖閣問題はあせらず中国の自滅をじっくり待つのが上善策であるのではないだろうか。


48. 2012年9月23日 07:36:15 : onLmPVAAo9
>36.

論旨を正確に把握して下さい。
明治以前、少なくともその当時の、当該地域の所属をどのように見ていたか?の根拠にはなりますよ。 しかも、林子平は、言うならば、近代国防学の祖とも言える存在で、国防の観点から当該地域を見たもの、しかもその際、彼の根拠となったのが日本に在る資料(中国、琉球の物も含め)なのですから。


49. 2012年9月23日 09:09:52 : RQpv2rjbfs
石原は中国をシナと公然と公開の場で平気で言う、マスコミは問題にしない。この2点だけで日本の指導部とマスコミは異常であることを証明している。

戦後日本が成果をあげたのはこつこつ働いて良い製品をつくり外資を稼いできたからだ、どの国とも対立闘争をしないというのは必要欠くべからざることだった、石原やNHKや読売をはじめとするシロアリがまたその成果を台無しにしようとしている。

確かにこれほど深く中国の民衆が思いこんでしまったら2国間の話し合いではどうにもならないだろう。

係争地域を係争地域として100年棚上げする、開発は行わない、なぜなら将来の人類が使用する資源を残しておくことも大切だから(それに資源なんかたぶん採算にあわない)、このあたりを落としどころにできたら上出来だが脳みそをシロアリに乗っ取られた今の日本には無理だろう。大変遺憾におもう。


50. 2012年9月23日 09:12:38 : KW1uNRgyTI
 44様

 ありがとうございます。PCに詳しくないもので、探しあぐねていました。
さっそく見ることにします。

 ご親切に教えてくださいまして、本当にありがとうございます。


51. 2012年9月23日 10:01:20 : smbVG3BnmM
中国共産党政府は、民主主義の対極にあり日本はまがいなりにも民主主義国家。北朝鮮の最大の後ろ立てが中国です。劉暁波氏のノーベル平和賞の受賞に関してノルウェーに国家レベルで圧力をかけたのも記憶に新しいところです。

中国の経済成長もすでに曲がり角に来ていると思います。今後さらに海外からの投資は、冷え込むでしょう。日本は為替政策によって、円安、元高を誘導すべきです。

一般的なアメリカ人も中国にはうんざりしてきているのを実感しています。

4つくらいの民主主義国家に分裂していくと周辺国にも民主化を渇望する中国人にとってもいいのですが。日本としても影に日にその方向に導くべきでしょう。


52. 2012年9月23日 10:28:07 : kH1ST5Xwsk
>>50
お安い御用よんw

これ前編だけだから

アメリカの動きも追った後編は、もう少し待てば、公開されるかもね


53. 2012年9月23日 10:30:48 : oGt2NtOuC6
>45. 2012年9月23日 03:38:52 : zKjAwktrsY
 棚上げに状態を批判し、石原の売国行為をマンセーする輩は棚上げ状態以上に尖閣問題・日中関係が好転することを保証せよ

●同感
 残念ながら、調べれば調べるほど尖閣は歴史的に中国との関係が深いようだ。中国5000年の知恵、すなわち棚上げしかあるまい。


54. 2012年9月23日 10:42:58 : 3S1S4gplgA
日本の外交は戦後一貫してアメリカの追随外交だつた。つまり思考停止だつた。小学生である。だから自主外交がうまくゆくはずがない。

また電力不足と云えば、それでは原発再稼動とくる、これも思考停止である。素人が考えても、節電対策とか、近在電力会社からの融通とか、自家発の活用とかいくらでも手はあるのに(原発村の圧力があつたにせよ)日本のリーダー達のアタマは小学生以下である。 どうして分別盛りの大の大人が真剣に自分のアタマで考えようとしないのか(マスゴミも同じ)

それと云うのも政治家が問題をすべて官僚に丸投げしたからである。しかしその官僚も前例通りとか現状維持とか、これも思考停止で別の途に進もうとはしない。


55. 2012年9月23日 10:53:56 : fnci0JrA0o
山口伊一臣氏の御説に、全く同感と深く共鳴を致します。
国家的損失の起因者は

1、石原慎太郎君 …無定見で自己顕在欲の強いスタンドプレーヤー、
2、野田佳彦 君 …巧言令色の政治的無能力者、

この二名により我が島礁は危急存亡となった。


56. 2012年9月23日 11:26:40 : UtD1wLU9LE
余談だが2〜3カ月前に知人の会社経営者が石原の尖閣購入に同意し感激して寄付をしたいと言っていた。

その人物が「君はどうする?」と聞いたので「ワシは1円もしたくない」と蹴飛ばした。

私からすれば彼のようなオメデタイ人物がけっこういるのだなと驚き大丈夫かなと危惧もした。

だいたいアノ石原でしょ?強欲戦争国での発言でしょ?紐付き財団でしょ?

なんで東京都が買うの?なんで買えるの?都民の同意はあったの?

ちょっと考えれば分かりそうなのに・・・

危ない国(民)だね日本は・・・


57. 2012年9月23日 11:28:57 : p9B89YgNYw
野田の思いつき国有化ってことは無い
誰かに指示されたか吹き込まれたのだろう
とことん売国野田、
毎日毎日売国を繰り返している
協力した谷垣石原石破は犯罪人

58. 2012年9月23日 11:34:36 : C6aj4FgInE
石原慎太郎が米国で記者会見したとき、
尖閣の名前を出してから、大きな騒動になったけど
都知事が米国に何の用があっていったわけ、
米国から話があるから呼ばれたんだろう。
中国と戦争とか騒ぐと、沖縄の米軍基地が得して
都合がいいんだよな、地下鉄のポスターにオリンピックが
東京に決まったようなのが貼ってあったが。

59. 2012年9月23日 11:45:48 : ppyfPYLcJU
■『尖閣は米国のものだ?』

「民主党員33万人の22万が生活支持、野田支持は7万 (植草一秀の『知られざる真実』)」から引用します。
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/182.html
   ↓
−−−−−−−−−−−−

日本は尖閣の領有権を主張しているが、尖閣諸島のなかの久場島や大正島は、いまも米軍施政下に置かれている。

−−−−−−−−−−−−

これが尖閣問題の本質だろう。
米軍も権益を主張する機会をうかがっているということだ。


60. 2012年9月23日 12:06:43 : owLa0pJhmw
APECの会場での野田と主席のやりとり

野田「閣下、ウヨク石原の計画を横取りしてやりましたぜ
   これで平穏に今まで通りってことで」

主席「で、国有化したのかね?」

野田「まぁ 行きがかりじょう・・・」

主席「バカかね 君は!」

野田「はぁ?・・・」


61. 2012年9月23日 13:21:21 : okFtjZAkzU
私の情報源だけから、各国の調査もせずに
世界の常識になった?中国の領土になる?

このような馬鹿な似非ジャーナリストがいるから、
真の情報が濁っていくのだろう。

情報収集は綿密に 喝!


62. 2012年9月23日 13:35:56 : ppyfPYLcJU
■米国の日本支配の展望。

神州の泉さんがおもしろい事を書いている。ぜひ全文を読んで見ていただきたい。
    ↓
『映画「バトルシップ」に日中戦争を企む米国の展望が垣間見える』
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/

−−−(一部引用させていただきます)

 世界的な映像戦略としてハリウッド映画を見るなら、彼らが大金を掛けて制作した娯楽作品には、ユダ金(アメリカ軍産複合体、国際金融資本、多国籍企業を牛耳る闇勢力)の世界戦略がメッセージとして含まれている場合が多い。その観点からハリウッド映画を分析すると非常に興味深いことが分かるだろう。

 神州の泉は、最近ピーター・バーグ監督の映画「バトルシップ」を見たが、今までのハリウッド映画に比べて心底強い違和感を抱いた。それは日本が異様に特別視され、強調されていたからである。

(中略)

 これまでのハリウッド映画に出てくる日本人のイメージは歪曲化・戯画化され、日本人が見ると、「こんな日本人、どこにもいね〜よ」というパターンばかりであるから、彼らが如何にモンゴロイドや東洋人を小馬鹿にしているか良く分かる。ところが、この映画では日本人ナガタを、作戦司令において、主人公を超えるヒーローにしているのだ。今までのアメリカ映画では決してありえないことである。

 ここに金融マフィアの深謀遠慮が透けて見える。それは新自由主義の極相点TPPで日本を完全収奪すると同時に、リチャード・アーミテージの要請に従って憲法九条を改正させ、自衛隊に交戦権を付与して、米軍と一体化させようとする米国の近未来戦略のメッセージなのである。

 やはりアメリカ「ユダ金」は日本に交戦権を復活して置いて、中国人民解放軍と戦わせようとする腹があるようだ。激戦まで煽って置いて、頃合を見計らって調停役を買って出るという計画だろう。尖閣問題で巨大なショックドクトリンを起こし、疲弊したアメリカ経済を浮揚させようという魂胆である。

 つまるところ、この映画が浸潤させようとするサブリミナル効果は、完全に日本人に向けており、日本の自衛隊さんも国民も、世界のヒーロー意識を米軍と共有しようということであり、その底意は戦争経済屋である米国の傭兵となって血を流し、米国とともに世界の恨みを買う役を分担して欲しいということに他ならない。もう少し、その底意の底意を覗けば、自衛隊が米軍下に国内法的に編成されれば、米国は恒久的に日本の労働成果や国富を吸い続けることが堂々とできる。これが国際金融資本の対日本最終戦略であろう。

−−−−−−−−−−


63. 2012年9月23日 13:36:55 : Xf01BK2Ow6
.
オレは「陰謀論」の90%を否定する。
ただ、中国専門家筋の情報として、次のようなものがある。
*
8月上旬、中国の避暑地北戴河で胡錦濤主導による中央委員クラス会議が開催された。
その時点では、「尖閣問題棚上げ」が依然として主たる方針だったが、李明博の
竹島上陸を起因として、8月中旬頃から軍の上層部及び強硬派が、胡錦濤の弱腰を
批判し、巻き返しに出た。
9月初旬になると、権力闘争がますます激化し、日本の「尖閣国有化」を境として
頂点に達した。あとの状況は報道のとおりである。
*
アメリカの諜報機関が、韓国政府及び中国強硬派に対して、何らかの働きかけをした
疑いがあるが、奴らは証拠を残すようなヘマをしないだろう。

石原=アメリカのパペット云々は副次的な要素であり、東京都による尖閣購入契約
締結など、まだだいぶ先の話であっから、それが中国権力中枢部に与えたインパクトは微々たるもの。
また、香港の活動家、古思堯の上陸に至っては、グリコのおまけのようなものだ。
.


64. 2012年9月23日 15:03:21 : EaZF35QfCg
尖閣帰属、日本の主張に説得力=米CIAの71年報告

 【ワシントン時事】米中央情報局(CIA)が1971年、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)について、固有の領土だとする日本の立場は、日本だけでなく中国や中華民国(台湾)で公刊されている地図の表記によっても強く裏付けられているとする報告書をまとめていたことが22日、分かった。報告書は「日本の主張には説得力があり、(尖閣の)所有権の根拠を示す責任は中国側にあるとみられる」と結んでいる。
 CIAはまた、同時に作成した覚書で、尖閣周辺海域の埋蔵石油という「釣り餌」がなければ、日本、中国、台湾の間の領有権論争は決して起こらなかっただろうと指摘。領有権を主張する台湾と中国国内の声は、68年以降に資源が眠っている可能性が判明してにわかに高まったとの見方を示した。
 報告書と覚書は71年5月作成。米ジョージ・ワシントン大学国家安全保障アーカイブ(NSA)が公開した、機密指定を解除された文書の中にあった。米国の公式の立場を示すものではないが、米政府内で中国側の主張の正当性に疑義を呈する見方が根強かったことを浮き彫りにしている。
 報告書は尖閣に関し、66年に中国で文化大革命の担い手である紅衛兵向けに刊行された地図帳掲載の地図では、中国の国境外に位置しており、「琉球(沖縄)、従って日本に属することを示している」などと指摘。台湾でも「尖閣海域が中国側の境界内にあると表示する地図はなかった」とした。また、ソ連や無作為に抽出した欧州などの地図にも、尖閣が中国側に属するとの表記はないとしている。 
 一方、78年4月の国家安全保障会議(NSC)によるブレジンスキー大統領補佐官(国家安全保障担当)宛て覚書は、「日本を傷つける行動を取らないと同時に、争いの種になる恐れのある日中間の領土問題への関わりを避け続けることがわが国の利益になる」と強調。尖閣は日本の施政権下にあると認める一方で、帰属に関し特定の立場を取らないとするあいまいな政策を、米政府が70年代から一貫して採用していることを示した。(2012/09/22-17:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092200169


65. 2012年9月23日 18:06:17 : lAIk1Doj0c
韓国に関する報道がめっきり減りましたね。
尖閣と竹島だったら大統領が直々に乗り込んできた方が
明らかに深刻だろうに。
中国は共産党の政府さえ味方につけとけば
ある程度のところでデモを抑制してくれたり
やりやすい部分があると思うんですけどねえ。
反日デモが、反日デモがって煽る日本のメディアは
日本の国益を踏みにじりたい集団でしかないのか
単にアホなのか、何で中国の報道ばっかしてんのかわからんですけど。

66. 2012年9月23日 18:36:17 : V1RBpzluCU

・ある中国政府当局者は私の情報源にこんなホンネを漏らしている。
・「今回、我々のやりたかったことはすべてできた。野田(佳彦=首相)と石原(慎太郎=東京都知事)に感謝したいくらいだ」
・石原は講演後、「これで(日本)政府に吠え面かかせてやるんだよ」と満足げに語ったそうだが、中国政府はシメシメと思ったに違いない。
中国は長い時間をかけ、しかし確実に尖閣を取りに来ていたからだ。
・日本は「棚上げ論」にあぐらをかいてほとんと何もしてこなかった。自民党政権時代から、間抜けなほどにたくさんのチャンスも見逃してきた。
・勇ましいこと、威勢のいいことを言うのは簡単だが、 「力」だけで領土を守ることができない・・・相手はわたしたちが考えるよりもっとしたたかでずる賢い。

その通りだな。
67年間もほったらかしにしてきたのが最大の問題だ。
自民党と外務官僚は、スパイだったのではないのか?

自民党と外務官僚は、67年間もほったらかしにしてきて、いきなり大騒ぎしたら、相手の思うつぼだ。

もともと、自分のものなんだから、冷静に、それおれのだぞ。おまえ何をするんだと、当事者同士で言えば良いだけだった。
●単なる話し合いで済む話だったんだよ。

自民党、石原慎太郎、民主野田、外務官僚、すぐに始末つけてこい。
口先だけの臆病者が大騒ぎするだけで終わりなのか?


67. 2012年9月23日 19:30:47 : Xf01BK2Ow6
通常、政府当局者がバカ正直発言を意図的に漏らすはずはない。
日本の「現場大臣」は天然すぎ、国際的に見れば例外の部類であるにすぎない。
一方、中国軍少将は立場上、高圧的に「自衛隊などものともせず。」と発言し、
中国政府御用学者は、これまた立場上「尖閣は中日双方の重層的共同管理を経て、
ここが紛争地域であることを日本に知らしむべし。」などと曰う。

現況、中国外交部の考え方からいくと、中国監視船に日本領海内ライン上を入れ出しさせることにより、共同管理の形態保持中を印象操作し、日本の尖閣所有権を法理的に無視できると確信している模様。カルト的発想は天安門前の戦車走行と変わらず。


68. 2012年9月23日 19:44:47 : DS9UDjQHeM
石原慎太郎がアメリカと中国の二重スパイで売国奴と考えれば今回の成り行き全てに納得ができる。

69. 2012年9月23日 21:07:30 : FN0hAADSVI

イチオー、だれも貼りつけてなかったみたいなので。

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中国、無人航空機運用へ…尖閣などの監視強化
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120923-OYT1T00479.htm

 【中国総局】新華社電によると、中国国家海洋局は23日、遠隔操作で海域の状況を監視・観測する無人航空機のテストを終えた。

 2015年までに沿海部の各省に基地を建設し、自国の海域で全面的に運用する計画。尖閣諸島や、フィリピン、ベトナムなどと領有権を争う南シナ海のスプラトリー(南沙)、パラセル(西沙)諸島などの総合的な管理強化を導入目的に挙げている。

 無人航空機は現在活用している衛星、航空機などによる監視・観測能力を補完。解像度は最高10センチで、衛星の能力を大きく上回る。16時間以上の連続航行が可能という。
(2012年9月23日18時05分 読売新聞)

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ついでに、またアホが余計なこと言ってたみたいなので。

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橋下市長、竹島を「日韓の共同管理に持ち込め」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120923-OYT1T00495.htm

 新党「日本維新の会」代表に就任する橋下徹大阪市長は23日、新党参加を目指す国会議員らを集めて大阪市内で開いた公開討論会で、島根県・竹島を巡る日本と韓国の対立について「(韓国の)実効支配を武力で変えることはできない。どうやったら(日韓の)共同管理に持ち込むかという路線にかじをきるべきだ」と述べ、韓国との共同管理を目指すべきだとの認識を示した。

 橋下氏は討論会で、「北方領土と竹島については、(国際司法裁判所で他国から訴えられた場合に応じる義務が生じる)『義務的管轄権』の受諾を外交的に圧力をかけながら決着を付けるしかない」と指摘したうえで、「(日韓間の)根っこにある従軍慰安婦問題についてどこまで認めるかを韓国側としっかり議論し、(竹島の)共同管理という話に持っていくしかない」と述べた。
(2012年9月23日18時50分 読売新聞)

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要するに、日本で「領土問題」を起こしているのは、ザートらしい口パク君が代のウヨ系の人間たちなんじゃないの?
詐欺集団が小沢叩きにばっかり終始しているうちに、こんなことになっていたわけだよな。

アハハハハ!


70. 2012年9月23日 21:42:34 : iS8OrupHTG
してやられたっていうほどの「策」じゃないよ。しっかりして。

むしろネットで話題のヒラリーの予言通り中国の未来は暗澹たるものと国外にアピールしてしまった。

ばかばかしすぎて普通の国じゃやらない手法をとっただけ。日本で右翼に「日当」出してネスレやマクドナルド、コカコーラの破壊行為なんかやらせる?記録の鬼のアメリカに沖縄・尖閣諸島同時返還の証拠が残ってるのに自国領土と主張する?
したたかなんかじゃない。力に物を言わせて領土拡張しているだけ。シナは20世紀の世界観なんだよ。

相手は憲法九条に手足を縛られ反撃してこない。アメリカは中立を崩せない、それらを見込んで屑どもに破壊行為をさせたんだから「阿呆の乱」とでも名付けたい。あまり中国を過大評価するな。中国社会の上層部はすでに移民したか移民準備完了だ。


71. 2012年9月23日 23:43:30 : 9jPiuprUwc
尖閣に海底油田がなかったら問題は起きなかったわけだ。
しかし、返還前に見つかったんだろ?
なぜそんなとこ調査したんだろ。

 日中ともアメリカに騙されて、めでたいな。


72. 2012年9月23日 23:44:46 : 0s2yBOvmz6
独立国として国を守るというこは、あくまでも冷静に国民自体がしたたかな考え方ができるということ。

73. 2012年9月24日 09:59:18 : XMUJwtRnv6
・私は実際公式決定でトリガーを引いた東京都の明確な見解を聞きたい。

今後の日本の平和政策に重大な影響を持つ決定をしたのですから。
石原氏と全く同様意見なのですか?
完全に丸め込まれましたか?
日本国防衛のための新たな装備購入にも肯定的な態度をを取りますか?
ネオコンの営業の片棒担ぎですか?
平和憲法の軍備の規制のネジを、東京都が率先してスパナを握り、勝手に既成事実化に加担して、緩めてしまうのですか?
寄付金の持って行き先の決定権は、石原都知事に一任ですか?
寄付金の持って行き先により、中国の新たな反感を東京都が買うようなことはありませんか?
寄付金の位置づけはどうなりますか?

→   東京都  様


74. 2012年9月24日 11:46:31 : AY2TXqAARY
石原都知事は最近、事あるごとに「現憲法は破棄すべき」と主張している。
現行憲法を破棄すべきか否かは置いておいて、
この主張と尖閣の購入は、ベクトルが一緒である。この点が見過ごされている。

石原都知事は19日の都知事会見で、外国人記者からの質問に対して、
「現在の様な政治面や経済関係における日中関係の悪化は、当初から予見していた」「日本は、中国との関係が悪化しても、今の様な状態よりは良い」
と発言している。
尖閣を軍事占領なり、国際舞台で日本の権益が縮小されようが、それが「きっかけ」となり、
現在の日本の在り方が否定されれば、自分の正しさの証となる(そうは思わないのだが)と思っているのだろう。

石垣島や西表島などの先島諸島を「中国との紛争海域」とし、アメリカの軍産複合体にカネ儲けの場所として提供し、
日本企業が中国大陸から追い出され悪化した経済環境の中で、外資に浸食され、ネトウヨが外国人と紛争をおこす、
それでも、「清く、正しく、反中国」であればOK、そんな日本を石原都知事は願っているのだろうか。


75. 2012年9月24日 23:14:34 : NtfpUjFzJE
特捜部は、石原を国策逮捕しろよ


76. 2015年6月25日 11:16:12 : NI5dMKIGBz
匿名党ブログとてんこもり野郎ヲチスレ
http://ameblo.jp/tenkomoriwotisure/


【支那地区通信】テメェのウソに酔って自誤苦に逝け

2015-06-25 07:00:00NEW !
テーマ:ブログ

.
「尖閣日本領」欧州の地図 日清戦争より前、中国主張を否定する資料
http://www.sankei.com/west/news/150624/wst1506240018-n1.html

>今回、石井准教授が発見した地図は、日清戦争前の段階で、尖閣諸島に清国支配が及んでいないばかりか、日本領だったという認識を、日本政府の閣議決定に関わらず欧州列強が持っていたことを示す。中国側の主張を否定する資料といえる。


[32削除理由]:削除人:アラシ

77. 2015年6月25日 12:09:31 : NI5dMKIGBz
>>76 これもね

【支那地区通信】支那地区は歴史を直視せよ
http://tenkomoriwotisure.blog.fc2.com/blog-entry-2861.html


日中戦争に至った経緯の詳細<略>

ブログ主・わかり松さんの見解コメント


●はい、全部支那地区のせい。

日本側は対支那融和政策を決定し、盧溝橋事件

自体も支那地区側に非があるということで

●停戦合意で解決したにも拘らず、支那地区は

日本に対して攻撃を行ったわけでつね。

●その後はご存知日支戦争。


●当時日本軍が支那地区に駐屯していたのは

外交上の合意に基づいていたもの。

●それに対して攻撃したわけだから、責任は

全部支那地区にあるわけで、

なんの言い訳も許されないでつね。


●日本に対して散々迷惑をかけたにもかかわらず

何ら国家としてしかるべき対応をしなかった

ばかりか戦争を仕掛けた支那地区。

●引用記事に書いてある認識なんか、

まだ優しい方でつね。

●本来は戦争責任は支那地区にあるわけでつね。


●まあなぜ支那地区がそういう風に日本に対して

執拗に工作・挑発・攻撃したかについては

こちらをご覧下ちい。

○【大型記事】ハーン(前篇)
○【大型記事】ハーン(中篇)
○【大型記事】ハーン(後篇)
○【大型記事】ハーン(最終回直前スペシャル)
○【大型記事】ハーン(最終回・仮)
○【大型記事】ハーン(最終回)



[32削除理由]:削除人:アラシ


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