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「まさおっちの眼」http://blog.goo.ne.jp/masao19481/より転載。
領土問題?まるで野良犬の縄張り争いの喧嘩を見ているようでお話にならない。電信柱に小便をひっかけ、お互いが「ここは俺の領土だ」と双方がホザきまくっている。
人間は動物にない「理性」というものがあるのだから、知恵を出せばいい。だいたい領土すなわち地球は人類のモノでもなければ国のモノでもなく、わが領土と喧嘩すること自体、ゴーマンの一言に尽きる。
中国は習近平を始め、国家首脳陣から国民に至るまで「尖閣(魚釣島)はわれわれのもの」と言い、日本だって国家議員全員、共産党に至るまで「領土は日本のもの」と言い張る。
たかが人さえ住めない小島を争って、経済的損失を何十兆円もかぶろうとして、バカとしか言いようがない。そこに米国防長官は「尖閣に日米安保は適用されるが、領土問題はどちらの肩も持たない」となんだかワケの判らんことを言って、この諍いをヘラヘラ笑いながら、楽しく見守っている。双方の緊張感が高まればアメリカの利益になるからである。
「領土問題は主権の問題」とやったって、こりゃあ、双方がそうなのだからいくら経ったって解決しようがない。
しかし、解決できる方法がひとつだけある。
尖閣(魚釣島)諸島を「尖魚島」と改名し、両国の国旗を立て、日中共同所有とし、日中友好のシンボルにするのである。そして尖閣近辺の漁業は両国が自由にできるようにし、資源開発も共同で行う。双方が譲歩し、双方が歩み寄る、こういう交渉を政府間で行って、両首脳が握手をして共同記者会見をすればハッピーエンドである。落としどころはここしかないのだから、この線でもっと外交努力をやらんかい!
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