http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/107.html
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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
■ 尖閣諸島が日本の領土である明確な証拠の数々
>1919(大正8)年には、中国・福建省の漁民31人が難破して魚釣島に漂着し、古賀氏の息子、善次氏らは、彼らを救助して故郷へ送り届けた。時の中華民国長崎領事は、島民らに感謝状を贈ってきたが、これには遭難現場として「大日本帝国沖縄県八重山郡尖閣諸島」と記されていた。
中国が尖閣を明確に日本領土と認識していた動かぬ証拠である。
確かにこれは、尖閣諸島が日本の領土であることを証明する決定的な証拠の一つですね。
他にも決定的な証拠はいくつかあり、それは阿修羅の下記で説明されています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/872.html
■ 中国は負けることがわかっているので、国際司法裁判所に提訴してこない
中国は国際司法裁判所への提訴を提案してきたことはありません。
中国国民の手前、提訴を検討中とはいうものの、提訴を提案したことはなし。
つまり、中国自身が中国の主張に理がないことをわかっているのです。
それにもかかわらず、自分のものだと主張し恫喝してくる中国は強盗国家と言えるでしょう。
■ 日米同盟と米軍沖縄基地が中国軍の暴走を抑止している
以上のように中国はまるで強盗国家のような振る舞いをしていますが、下記で説明した通り日米同盟が強固であり、沖縄に米軍基地がある限り、中国が尖閣諸島に軍事侵攻してくることはありません。
それは、下記の南沙諸島の例から明らかなのです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/903.html
さらに言えば、記事にもある通り、米国が「尖閣諸島は日米安保の適用範囲だ」と宣言してくれたことも非常に大きい。
中国国防相は、これを非常に嫌がっているのです。(詳しくは上記リンク参照)
日米同盟と沖縄の米軍基地を中心とした以上の日本の防衛体制が、中国軍の暴走を抑止し、日本の平和と安全に役立っているわけです。
[記事本文]
沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に先週、中国国家海洋局の海洋監視船6隻が侵入した。中国メディアは、浙江省や福建省などの漁船計1000隻が18日か19日、尖閣付近の海域に到着する見込みだと報じている。
中国は厚顔無恥にも、尖閣の領有権を主張しているが、歴史をさかのぼれば、尖閣が日本領土であることには1点の疑いもない。中国側の主張には歴史的にも国際法的にも、全く正当性が存在しないのである。
尖閣は元来、全くの無人島であった。その開拓は1884(明治17)年、福岡の実業家、古賀辰四朗氏によって開始された。その後、沖縄県や海軍がたびたび現地調査を行い、日清戦争の最中の95(同28)年1月、日本政府は閣議決定により尖閣を沖縄県の所轄に決定した。
開拓に手をつけてから11年が経過しており、日本政府は極めて慎重に尖閣の領有を決定したのである。翌年9月には、内務大臣が古賀氏に30年期限の無償貸与を認可し、同氏は直ちに人を送り込み、尖閣の本格的開発に乗り出した。200人を超える住民が魚釣島に住み、かつおぶし製造やアホウドリの羽毛採取を生業としていた。
1919(大正8)年には、中国・福建省の漁民31人が難破して魚釣島に漂着し、古賀氏の息子、善次氏らは、彼らを救助して故郷へ送り届けた。時の中華民国長崎領事は、島民らに感謝状を贈ってきたが、これには遭難現場として「大日本帝国沖縄県八重山郡尖閣諸島」と記されていた。中国が尖閣を明確に日本領土と認識していた動かぬ証拠である。
第2次世界大戦中は、渡航が危険であることから無人島化したが、戦後の米軍占領時代には、久場島と大正島の2島が米軍の演習地として使用され、地権者には契約料が支払われている。
72(昭和47)年の、沖縄の本土復帰と同時に、尖閣の施政権も米国から日本に移管された。この時点で、尖閣は完全に日本の領土として復帰したわけである。
中国や台湾が、尖閣の領有権を主張し始めたのは71年からである。きっかけは、国連関係機関が68年に東シナ海一帯の調査を行い、尖閣周辺の海底に豊富な石油資源を発見したこと。これ以前には、中国、台湾両国とも、尖閣の領有権を主張した事実は全くなかった。
以上の歴史を振り返れば、「尖閣は古来の中国領土である」という主張が、真っ赤なウソであることが分かる。実際、クリントン米国務長官をはじめ、米国の歴代高官は度々、「尖閣諸島は日米安保条約第5条の(適用)範囲に入る」と明言しているのである。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120919/plt1209190733001-n1.htm
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