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エネ戦略、閣議決定見送り 「参考文書」にとどめる
(東京新聞)
政府は19日、原発ゼロ目標を盛り込んだ「革新的エネルギー・環境戦略」に関して、国際社会との議論を続けるといった今後の対応方針を閣議決定した。関係自治体などに配慮し、新戦略自体は参考文書にとどめ、閣議決定は事実上見送るあいまいな決着となった。
対応方針では、新戦略を踏まえて関係自治体や国際社会と議論し、内容を不断に検証するなどの大まかな考え方を表明。
政府は重要政策について文書全体を閣議決定するのが通例だが、今回のように文書を参考扱いにした場合、決定の拘束力は弱まり、政策の実効性も低下しそうだ。
昨日、米倉経団連会長、岡村日本商工会議所会頭、長谷川経済同友会代表幹事の老人3人組が、政府の脱原発に対してモゴモゴと批判していたが、その結果がこれか。
それにしても、その翌日にこの見送り決定。
何という早業だろう。
経済界3人組といい政府といい、この国をどのようにしようと思っているんだろうか。
原発の恐ろしさは福島で嫌というほど思い知ったはずなのに、何故原発を廃止しようと思わないのだろう。
私はそれがどうしても分からない。
また事故が起きたら、取り返しのつかない事になってしまうというのに。
このまま行くと、次の選挙で民主党は大惨敗。
ところが、第一党になるだろうと見られる自民党も、原発再開には大賛成なのだ。
国民は一体どうすれば良いのか。
心ある国民の方々、どうか選挙の時には脱原発を公言している政党を支持していただきたい。
この国の将来、子々孫々の将来を思うのなら、何としても脱原発を実行してもらわないといけないのだから。
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