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尖閣をダシにして国盗りを謀る石原親子
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2012-09-15 陽光堂主人の読書日記
次期総理を選ぶことにもなると言われている自民党総裁選ですが、石原伸晃と石破茂が有力だと見られています。長老連中が、御し易い石原をバックアップしているようですが、伸晃が間違って総理大臣になったら大変です。野田と並ぶ「戦後最悪の宰相」となることは確実です。(石破も大して変わりませんが…)
谷垣体制の下、幹事長の重責を担ったことでメディアに露出する機会が増え、失言が目立っています。その内容はひどくお粗末なもので、以下、「ウィキペディア」から引用します。
「子供を社会でつくろうという考えはポル・ポト派と一緒」
自民党が2011年3月23日に子ども手当のつなぎ法案に反対する方針を固めた際、自民党の石原伸晃幹事長は「児童手当に戻しても大した混乱は起きない。子供を社会でつくろうというポル・ポト派と一緒の考えに与(くみ)するわけにはいかない」と強調した。
「集団ヒステリー状態」
2011年6月14日、自民党幹事長在任時の記者会見で、福島第一原子力発電所事故後の反原発の動きについて「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」と述べた。
2011年9月10日、青森県弘前市での講演で、当時経済産業大臣だった鉢呂吉雄が福島県の被災地を視察したあとの一連の発言をめぐって、「万死に値する」と批判した。
「歴史の必然」
2011年9月10日の青森県弘前市での講演にて、アメリカ同時多発テロ事件について「産業革命から続いた西欧文明、キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆で、歴史の必然として起きた出来事ではないか」と述べた。
イスラムと国際政治を専門とする静岡県立大学国際関係学部准教授の宮田律は「欧米とイスラム世界の衝突があったときに、『歴史の必然』なんて言ったら、対立構造は残ってしまう。自民党の幹事長たる人がそういうことを言うのは、無責任」と指摘し「政治家としての主体的な努力を、一切放棄した発言に聞こえる」と述べた。
なお、宮田と石原は大学時代の同級生であるが、宮田は「昔から言動に軽さの目立った石原君のことですから、感覚的に深い主張もなく、『歴史の必然』なんて言ったんでしょう」と慮っている。
作家の高杉良は、自由民主党の「軽い政治家」の例として石原の名を挙げており「9・11のことを『歴史の必然』などと発言しているでしょう。そんな程度の幹事長です。軽すぎますよ」と評している。
「エイリアン」
2012年2月6日放映のBS朝日のテレビ番組で、胃ろう措置について「人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言し、物議をかもした。
石原は2月7日の会見で「そんなダイレクトな言い方はしてないと思う。間違いだ。しっかりとセンテンスを見ていただきたい」と反論したが、厚生労働相の小宮山洋子からは「病気の方、ご家族に不快な思いをさせる言葉の使い方は慎重であってほしい」と批判を受けた。
生活保護を「ナマポ」と発言
2012年9月11日のテレビ朝日系『報道ステーション』にて、「非常に誤解を招きますんで」と前置きしつつ、生活保護費を削減し尊厳死を認めることで国の歳出を抑える旨の発言をした。その際生活保護を「ナマポ」と侮蔑的に呼んだ。
「中国は尖閣に攻めてこない。誰も住んでいないんだから」
同じく2012年9月11日のテレビ朝日系『報道ステーション』にて、中国による尖閣諸島侵攻の可能性を問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言。このため、産経新聞から「国家主権に関わる領土問題について認識の甘さを露呈」と批判的に報じられた。2ちゃんねるにも9月12日の午前1:05〜午後17:52までの間に8つのスレッドが立ち様々な意見が寄せられたが、批判的なものが多くを占めた。
「福島原発サティアン」
2012年9月13日、TBS系のテレビ番組にて、東京電力の福島第一原発事故により汚染された土壌の保管先について「福島原発第一サティアンしかない」と発言。サティアン(サンスクリット語で「真理」)とはオウム真理教がサリンを製造していた施設の名称でありかつ、普段から使っていないと出てこないような奇怪な表現であるため「配慮を欠く発言との指摘も出かねない」と批判的に報じられた。
また参議院議員の佐藤正久はツイッターで、「石原幹事長、ちょっと言葉に気をつけた方がよい。第一原発で安全化のために酷暑の中で働いている方々はどう思うだろうか?」と述べた。
9月13日夜、石原自身はこの失言について「福島第一原発というつもりだった。単なる言い間違えだ」と釈明したが、これに先立つ2011年6月6日放映のテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』でも、汚染土壌の保管先について「福島第一原発の『サティアン』のあるところにしか持っていけませんよ!」と発言していたことが指摘されている。
コメントするまでもありませんが、最近の失言に絞って簡単に説明すると、「ナマポ」を削減して尊厳死を認めるということは、「生活力のない奴は死ねばよい」といっているのと同じです。
一般の人がそう言うなら、感心しませんが、個人的見解で済むでしょう。しかし、長期政権を築いてきた自民党幹事長で、しかも総裁選に出馬するつもりの人間が発言するのは許されません。こうした問題を解決するのが政治家の仕事なのですから。切り捨てるだけなら、冷酷な人間であれば誰でもできます。
「尖閣には誰も住んでいないのだから中国は攻めて来ない」というのは、お粗末過ぎて話になりません。今時、小学生でもそんな幼稚なことは言わないのではないでしょうか?
関係者や知人の間では、伸晃がおバカであることはよく知られています。9月10日付の「日刊ゲンダイ」には、「石原伸晃幹事長 『大バカ伝説』」と題された記事が掲載されていますが、その中に次の行(くだり)があります。(http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6847.html)
「日テレ記者時代は新聞記者仲間に『何を書けばいいのか』とよく聞いていた。だったらきちんと取材すればいいのに、遅れてきて、『教えて』と寄ってくる。海外取材では他社に頼りっぱなし。『アイツの原稿はオレが手伝ってやった』という先輩記者は大勢います。それなのに政治家になった瞬間、『オレはジャーナリストだったからさあ』などとヌケヌケと言う。民放記者でそういう言い方をするのは石原さんくらいじゃないですか」(元同僚記者)
自民党の都連関係者の間で有名なのは「3大無責任発言」というヤツだ。
「オレ聞いてないよぉ〜」「知らないよぉ〜」「そっちでやってよぉ〜」としょっちゅう言う。妙な語尾は本当らしく、幼稚さ丸出し。こんな調子で、面倒なことからは逃げてしまう。実際、都連会長のくせに候補者調整も任せっきりだ。
親の七光りで日テレ記者となりましたが、能力は皆無。それでいて自慢だけはする幼稚な人間なのです。総理・総裁どころか、社会人としても低レベル過ぎて話になりません。
「福島原発サティアン」と連発している件は、結構深刻じゃないかと思います。ウィキペディアにあるように、無意識に出てくるような言葉ではなく、福島原発内にオウム関連の施設が実際にあるんじゃないかと勘繰ってしまいます。
伸晃本人は新興宗教・崇教真光の信者ですが、末弟の画家・石原延啓はオウム真理教の幹部であったとされています。(中沢新一の証言) また、故・浜田幸一は自著『ハマコーの非常事態宣言』の中で、石原慎太郎が、山口敏夫と共にオウム真理教への資金提供を行っていたと名指しで批判しています。
こうした情報は裏を取るのが難しいですが、石原一家がオウムと関わっていたことは否定できません。石原慎太郎は、オウム真理教を宗教法人として認可させるべく奔走していますから。
総裁選を勝ち抜き、総理大臣になるためには200億円ほど必要だと言われています。伸晃が谷垣を裏切って名乗りを上げたということは、資金の目処が付いたからだと思われます。
尖閣を巡るイザコザで、我国の対中国貿易は打撃を受け、変わって米国が羽振りをきかせているようです。石原慎太郎が米国でぶち上げた「尖閣買取発言」のお陰で、米国企業はウハウハの状態なのです。
慎太郎は我が子伸晃を総理大臣にしたい一心ですから、この功績により米国から資金を融通してもらったのではないでしょうか? バカ息子伸晃を総理にするために、中国と揉め事を起こしたとすれば、相当な策士です。
米国との裏取引で総理・総裁の座を手にしたら、そのツケは日本国民が支払うことになります。この親子には大好きな尖閣諸島に住んでもらって、そこで尊厳死してもらうのが一番いいでしょう。中国船の監視の中で。
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