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日本維新の会の化けの皮が剥がれた。どんでもない不当表示である。
http://31634308.at.webry.info/201209/article_15.html
2012/09/16 00:00 かっちの言い分
「日本維新の会」はああだ、こうだと言いながら新党結党後に初めて正体を現す。松井維新幹事長が、言ってみれば小泉改革路線を継承すると言う。今までずっと見ていたが、こんなことを聞いたことは初めてである。
小泉改革路線を継承 維新幹事長が表明、自民連携に前向き
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209150091.html
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、大阪市で共同通信の単独インタビューに応じ小泉政権の構造改革路線を継承する考えを表明、憲法改正に向け衆院選後の自民党との連携に前向きな姿勢を示した。
成立の見通しが立たない公債発行特例法案について「法案を人質にしない」と賛成する立場を強調、厳しい財政状況を理由に消費税率引き上げは容認すると明言した。
統治機構改革が次期衆院選の争点になるとの見通しを示し「1期4年」の覚悟で道州制導入など基本政策実現に取り組むよう候補者に求めた。
小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」とは「政策が違う」とあらためて連携を否定。維新代表の橋下徹大阪市長や自身の次期衆院選への出馬も重ねて否定した。
確かに、安倍元首相を引き入れようとしていたこと、石原知事を教師に迎えたり、自民党との親和性は高いと見ていたが、小泉路線を継承するとは、ある意味だまし討ちである。民主党から入党した松野氏はこれを知っていて入党したのであろう。民主党は本来自民党的政策を否定して政権を取ったはずである。これでは自民党の別働体そのものである。八策において、国の形を変えると言っていたが、小泉路線の延長では出来っこないと思われる。
それにしても人をバカにしている。自民党との連携に前向きと言うのもうなづける。原発再開を突然賛成したのも頷ける。消費税増税も賛成、TPPも賛成で、重要基本政策は自民党そのものである。
小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」とは「政策が違う」とあらためて連携を否定した。維新代表「生活」との連携もないことが、さらに明確になった。小沢氏自身騙された形である。
商品で言えば「不当表示」である。これで騙される国民は哀れである。こんな政党に国の形を変えるなどと出来っこない。
一時期、期待していたことがバカらしい。
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