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維新の会の本音・・・「自民党と連携し、その後、乗っ取り」
http://haru55.blogspot.jp/2012/09/blog-post_15.html
2012年9月15日 政経徒然草
「維新の会」の本音が出始めたようだ。
もともと「大阪維新の会」の中心になっているのは若手の自民党地方議員達だ。
国政でも考えているのは同じことだろう。あわよくば自民党を乗っ取るぐらいの野望をもっているのかもしれない。
情けないことに、自民党の中にも「維新の会」との連携を期待する議員が可也いる。(自分たちが乗っ取られるかもしれないのに・・・)
これらの背景にあるのは、次期総選挙において、どの政党も単独過半数の獲得が難しいと思われることだ。
自民党にしろ民主党にしろ、総選挙後の政権運営を考えた場合、どの野党と連携するのかは最重要課題だ。
衆参で過半数を維持するためには、野党と連立ないし部分連合を組まざるを得なくなることは、ほぼ間違いないとみていいだろう。選挙後の政権の枠組みを提示することは、今回の自民、民主の総裁選・代表選での候補者の使命でもあるように思えてならない。
でなければ、今のような官僚主導の国民軽視の政権運営が続くことになる。
それは国民の望むところではない。
「維新の会」の本音が見えてきたことで、選挙後の構図も少し見え始めたような気がする。
「維新の会」が想定している本命の連携相手は自民党、公明党だろう。
しかし、自民党も一枚岩ではないので、すんなりいくとは考えにくい。
となると民主党は、選挙後、どの党との連携を想定しているのだろう。
民主党代表選に立候補している4氏は、「維新の会」との連携に否定的だ。というか政策的に合意点を見つけるのが難しいだろう。労組との関係などもあり「維新の会」と組むことに対し連合などから批判を受ける可能性は高い。
以上のような観点から見た場合、民主・自民を除く他の野党の獲得議席の重みは大きくなる。
場合によっては、いくつかの野党との連立や部分連合を組む必要性に迫られる。
民主・自民の代表選・総裁選の立候補者は是非、この点についても明確に答えてもらいたい。
「政策」とともに「選挙後の政権運営の枠組み」についても、国民に分かりやすく説明することは、選挙における国民の投票行動にも大きな影響を与えることを理解してほしい。
最近、野田首相の目が完全に腐ってきている。頭の中が腐りきらないうちに交代して欲しいと願っているのは、私だけであろうか・・・。
◇
松井維新の会幹事長は小泉改革路線を継承
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120914-1017007.html
2012年9月14日21時2分 日刊スポーツ
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は14日、大阪市で共同通信の単独インタビューに応じ小泉政権の構造改革路線を継承する考えを表明、憲法改正に向け衆院選後の自民党との連携に前向きな姿勢を示した。
成立の見通しが立たない公債発行特例法案について「法案を人質にしない」と賛成する立場を強調、厳しい財政状況を理由に消費税率引き上げは容認すると明言した。
統治機構改革が次期衆院選の争点になるとの見通しを示し「1期4年」の覚悟で道州制導入など基本政策実現に取り組むよう候補者に求めた。
小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」とは「政策が違う」とあらためて連携を否定。維新代表の橋下徹大阪市長や自身の次期衆院選への出馬も重ねて否定した。
小泉構造改革に関連し「『痛みに耐えられない』と民主党政権に移ったが、痛みは緩み、景気は回復したのか」と民主党を批判。「構造改革を続け、規制緩和で日本の経済構造を根元から見直すことができていれば、日本への投資は集まった」と指摘した。
憲法改正について「自民党が実際に取り組むなら賛成する。まず(改憲発議の要件である衆参議員の賛成)3分の2以上を過半数に改正し、国民を巻き込んで憲法(の条文)を変えていけば良い」と述べ、改憲要件の緩和を優先すべきだとの考えを示した。(共同)
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