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国民、人民、市民、大衆、民衆 なんでもいいけど、生きてる人間の生活が第一 (反戦な家づくり) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/698.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 14 日 02:11:44: igsppGRN/E9PQ
 

国民、人民、市民、大衆、民衆 なんでもいいけど、生きてる人間の生活が第一
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1203.html
2012-09-14 反戦な家づくり


「生活」というワードでグーグル検索しても、「国民の生活が第一」は出てこない。トップページはおろか、10ページまで探しても影も形もない。
このことの深刻さを、当事者の国民の生活が第一党のみなさんはわかっておられるだろうか??

SEOをやれとかそんな話ではない。グーグルに出てこないと言うことは、人口に膾炙していないということだ。ネット上には生活党の支持者が比較的に多いにも関わらず。
たしかに「生活」は広いキーワードだから、いきなりトップは無理だとしても、容易に探せる程度の順位では出てくるものと思っていた私は、少々ショックを受けた。

因みに、「反戦」と検索すると、数年前からこのブログが2位に出てくる。ウィキペディアの次だから、実質的なトップだ。
これは、いかに日本に反戦運動が存在しないか の証明みたいなものだ。
書き続けている者としては、上位に出てくるのはうれしいが、このブログがトップではあまりにもお寒いというものだ。

反対に「家づくり」で検索した場合は、かなり長い間上位には出てこなかった。
だいたい3ページ目くらいだったのだが、ここに来てトップページの下の方に表示されるようになった。これは、足かけ8年間続けて書いてきたこと、日に1000から2000人くらいの方がアクセスしてくれたこと、それに伴って被リンクが多くなったことなど、いろいろ要因は考えられる。

それにしても、「家づくり」というのビッグワードでトップページに出るのは、アドワーズなどでカネをかけてやろうとしたらかなりの額になる。
ウチのような「家づくり」のことなどほとんど書かない一介のブログでも、それなりに多くの方の目に触れイジってもらえれば、検索に上がってくるのである。

だから、たかがネット検索ではなく、それはどれだけ人目に触れ、話題になっているかの指標なのだと思った方がいい。「生活」で「生活党」が、まったく影も形も出てこないという事態は、やはり深刻なのである。

■■

ちょっと視点を変えてみよう

日本で生きている人びとにとって、自分たちを集合的に言い表す言葉が、実は無いということをご存じだろうか。
英語ならば、さしずめ PEOPLE にあたる言葉が、日本にはない。

government of the people, by the people, for the people は 「人民の人民による人民のための政治」と訳されるから、たぶん人民が近いのだろうが、人民解放軍などかなり政治的な色づけがされてしまったので、 PEOPLE と同義では使いにくい。

市民というのもよく聞く。が、これまたどうもイメージができてしまっている。誤解を恐れず有り体に言えば、お行儀のいい都会のホワイトカラーやインテリ層を想定しているようで、これまたとっても使いにくい。
言葉のそもそもの意味からして、市は都市の市であり、第一次産業とはなじみがよくない。
もっと言うと、 PEOPLE は例えば受刑者だって除外されないが、市民はどうだろうか。

大衆ってのもある。週刊大衆ではない。
これはこれで、少数の支配者が多数の被支配者をひとからげにして見下している言い方に聞こえる。
たしかに、そうやって支配する少数と支配される多数という関係は実在しているのだから、一番実態に近い言葉なのかもしれない。沖縄の社会大衆党という政党名にも、そんなことが反映されているのかも知れない。
それしても、大衆とクチにしたときの、ほのかに人バカにしたような響きは消しようがない。

似たのに、民衆という呼び方もある。大辞林の解説によれば、民衆は大衆よりも、より被支配階級という意味が強いのだそうだ。そう言えば、民という字は、目を針で刺す様を表しており、奴隷を意味するという話を読んだ記憶がある。なんぼなんでも、奴隷ではいやだ。

「なんで国民を出さないんだ」というお叱りの声が聞こえてきたので、最後に「国民」を考えたい。
国民の生活が第一の「国民」。

当然ながら、国民はどっかの国の国籍を持っている人の集まりということになる。だから、概念と言うよりは法律用語だ。国籍のない人は含まれないし、他の国に移籍すれば国民じゃなくなるし、国が無くなったり変わったりすれば消滅する。
逆に、国籍はあっても日本を離れてほとんど関わりも無い人は、国民であっても日本の PEOPLE ではない。

強制的であれ好きこのんでであれ、古今東西、所属する国が変わった人びとは数知れず。でも、国籍が変わっても生き続けているし、場合によっては支配者だけが変わって自分たちは何も変わっていないということすらある。
PEOPLE は 国という制度よりも先に存在し、生きている人間集団のことであり、 PEOPLE=国民ではない。

PEOPLE にあたる日本語がない。
これもまた、深刻なことだ。民主主義とかいっても、実はその主体を呼ぶ言葉さえないのだ。
言葉がない、ということは、それが意識されてこなかった ということ。
日本というところは、それくらい江戸時代のマンマなのである。

■■

そうは言っても、何か言葉を決めないと話が進まないので、便宜的に国民という言葉を使うことにする。
政治の話をする以上、国という枠組みの中で考えざるを得ないからだ。

2007年に小沢一郎が「国民の生活が第一」というスローガンを掲げたとき、これは画期的だと思った。
その当時はまだ私も、小沢一郎といえば「豪腕」「金権」というマスメディアの流すイメージで見ていたから、このスローガンにはとても驚いた。

それでも最初は、政権を狙う保守政党が「国民の生活が第一」なんて言うのは人気取りかな、と半分疑ってかかっていた。でも、その後の経緯を見つつ、小沢イズムやらを読んでみて、こりゃ本気なんだなと思うようになる。

これまた誤解を恐れず言うならば、小沢一郎という政治家にとって、一番大事なことは民主主義の確立ということなのだろう。そのために、自分は必要な場所に立とうとする。
荒唐無稽な想像だが、もし社会党がフランス並以上に強くて、自民党が負け続けていたならば、たぶん小沢一郎は自民党を出なかっただろうし、「国民の生活が第一」なんてスローガンはクチにしなかっただろう。
(属国日本にはアリエナイ想定だけれども)

その思考回路が理解できたことで、私は今この局面では小沢一郎という政治家を信頼出来ると思うようになった。
それは、彼の政策や思想を全部肯定できなくても、ある大きな段階までは信用して任せられる、ということだ。
逆に言うと、「国民の生活が第一」という状態がかなり達成できて、国民が自分たちのことを自分たちで決めるという意識が定着してきたときには、大きな分岐はある ということでもある。

改憲や軍事のことになれば、やはり私は小沢氏の主張に頷くことはできない。
前にも書いたが、私は「自衛隊は国際災害救助隊に再編すべき」と真剣に考えているし、今の天皇は親父の過ちを謝罪した上で、財団法人皇室博物館の館長になって独立採算で身過ぎ世過ぎしてもらいたいと本気で思っている。

そんな私のような人間から、天皇陛下のもとに日本軍を再興すべきというような人間まで、「国民の生活が第一」には集っている。
それでいいのだ。

国民というときに、他国民への排外主義や差別がそこに含まれてさえいなければ、国民の生活が第一というスローガンは結びの要になることができる。

■■

そのようなすばらしいスローガンを、そのまま党名にした「国民の生活が第一」が、しかし今、国民の目から消えかけているように見える。

一方で、マスメディアが無視黙殺キャンペーンを始めたということ。あきらかに、自民、民主、維新 以外の党名をクチにするのはタブーになっているようだ。
あれだけネガティブキャンペーンで、クチを開けば小沢の悪口ばかりを言っていたマスメディアが、小沢のオの字もクチにしない。

9月26日には控訴審が開かれるし、今までだったら小沢「被告」と被告をひどく強調しながら連呼していたものだが、まったく音無の構えだ。
悪名は無名に勝る。そのことに、敵の方が気がついたのである。

他方で、「国民の生活が第一」党の広報作戦が弱い。弱すぎる。。。
隔日で動画配信する「小沢一郎チャンネル」はいい試みだと思う。が、なんで有料??
できたての党の考え方を国民に聞いてもらうのに、いくらNHKよりは安いと言っても料金を取る?
これは理解しかねる。

本気で聞かせたいのならば、無料はもちろん、コピーOK、転載OK、改変以外はなんでもOKで、じゃんじゃん拡散させなくては。ネットというのは、糸電話じゃなくて「網」なんだから。

資金のことで言うならば、これを有料で見るくらいの人のほとんどは、ビデオがあろうと無かろうと月に840円くらいのカンパは惜しまないはずだ。
ビデオ自体は無料にして、別途カンパ要請をすれば、かえって金額的には増えるかもしれない。
それが、ネットの世界の作法だと思う。

そうした、ネットの情報拡散力を恐れるからこそ、ACTAなんてものが登場してきた。
つまり、ACTAで規制しようとしていることをやれば、情報は広く伝達できるのだ。
(ヴィトンのニセモノを作れとは言っていないので念のため)

一番やってほしいのは、街頭。
6月の官邸前に、是非とも小沢氏に出てきてほしかった。それを書いたこのブログの記事は、ある議員さんが印刷して小沢氏に渡してくださったそうだが、残念ながら叶わなかった。

たぶん、小沢氏は自分で口べただと思い込んでいるのではないだろうか。
たしかに弁舌爽やかではないが、あの「私には夢がある」には、多くの聴衆が感動した。
駅頭にも人が溢れた。


これをやってほしい。

全国縦断街頭演説ツアーをぜひやってほしい。
小沢氏以外はなかなか人が集まらないかもしれない。それはそれで、いいではないか。
一人一人の政治家が、渾身の演説をする。その姿を、駅頭で、ネットで国民が目にする。

聖火のように全国各地で松明をリレーして最後は国会議事堂前の大集会、という形もいいし、ある一日を決めて全国100箇所同時開催 というのもいいかもしれない。
政策の中身はもちろん大事だが、企画力も大切だ。

■■

ここまでは、政治家への一方的な要望ばかり書いてきた。
もちろん、政治である以上、まず政治家が決然と立っていただかないかぎり何も始まらない。

その上で、国民は手を叩いたりヤジを飛ばしたりして、最後に投票にさえ行けばいいのか、という問題はある。
政治家は、国民の代表。すなわち、代理人なのである。代理でない本人は、他ならぬ自分自身なのだ。

これまでも選挙運動とか後援会とか、一般の人間が政治活動に関わる機会というのは無いわけではなかった。
が、あくまでも、政治家がお願いして動いてもらう、という形に過ぎなかった。

まずは、この形と意識を変えなくてはならない。
「先生と支持者」ではなく、国民と代表という本来の(でも今まで一度も実現したことのない)関係を作り出さなくてはならない。

そのカギは、双方向ということだと思う。インタラクティブ。
これまでは、政治家→国民 という一方的な流れしかなかった。これを変えるには、国民→政治家 という流れを作ることだ。
大きなヒントは、政治と生活を考える会の政経フォーラムで行っている「市民からの声に答える」というコーナーだ。

これまでのこの会のフォーラムは、政治家の講演を聴くことが中心だったが、前回から「市民からの声に答える」というコーナーが登場した。その場の質疑応答だけではなく、あらかじめ聞きたいことを参加希望者から募って、答を用意してきてもらう、という内容だ。

政治と生活を考える会は後援会ではないから、中には政治家が答えにくいような話も出てくるし、もっと目をむけて欲しいと考えていることを、こちらからぶつけるということにもなっている。
まだ端緒的な試みだが、こうした流れをもっと大胆に作って行くことはできないか。

もちろん、無責任な放言を聞いてもらっても時間の無駄なので、主体的に何かやろうという国民の声を、これまでのような陳情ではなく、提言として逆流させていくこと。
「提言を政治家に聞かせる会」 とか 「朝まで生討論」 とか。

個別のテーマについては、アクティブな国民、いわゆる市民運動家のほうが政治家よりも詳しいことが多い。
お願いレベルじゃなくて、政策提言をしっかりできるレベルの人たちがいくらでもいる。ここをつなぐ。

市民運動を長年やっている人は、たいがい政治にはクールだ。というか、ほとんど失望している。
だからこそ、この問題だけはなんとかしようとしてがんばっている。
この人びとの言葉に、政治家が真剣に学ぶという姿勢を持ってもらいたい。

はっきり言って、市民運動家がストレートに支援者になることはあまり期待しない方がいい。そんなに簡単じゃない。
でも、国民 → 政治家 という流れを確実に作り出すことができるし、運良く意気投合すれば、ものすごく強力な支援者になる。

また、市民運動はやってないし、語る言葉も多くは持っていないけれども、危機感を持って自分も何かしようと思っている人も少なくないはずだ。
こうした人たちの言葉を引き出すこと。お手伝いではなく、自分の活動を見いだしていくこと。
これはたぶん、徹底的に話し合うことしかないように思う。

政治家の方々は忙しい。だから、イベントがあっても分刻みで次の予定へと去って行ってしまう。
そこを何とか時間を作って、支持者・支援者の普段は言葉にならない言葉を引き出し、胸に刻んでいただきたい。自分の話を聞かせるのではなく、言葉を引き出してもらいたい。
自らの言葉を発し始めた支持者は、支持者の枠を超えて政治活動への一歩を踏み出しうる。

国民の側も、政治家の側も、いまだかつて実現したことのない「民主主義」に向かって、意識を改造していく必要があるのだ。
国民の代理の政治家と、政治をする国民。同時養成プログラム ってところだろうか。

もちろん、「国民の生活が第一」党の政治家に限らない。真剣にこうしたことをやってくれるなら、何党にかかわらず一緒にやって、お互いに切磋琢磨してもらえば良いと思う。国民もまた、多くの意見を聞くことで、なにが正しいのか見分ける知恵を付けることができる。

■■

こうした、民主政治家と政治国民を同時に養成するプログラムと、街頭企画、そしてインターネットも組みあわせ、
本気で「国民の生活が第一」を実現する、大運動を作って行くこと。
このくらいの展望をもってやらないと、小手先で後援会がどうとかやっても、たぶん民自公維の大政翼賛会には歯が立たないだろう。

生活党のみなさんが、どのような戦略を考えているのか、私にはうかがい知ることはできないが、かなりの危機感をもって検討していただきたい。

唐突だが、放射能を安全だ安全だといって被曝を強要する山下俊一という殺人鬼が福島にいる。
傍目には鬼に見えるこの人物が、一部の人たちから、原発村ではないごく普通の人たちから、ありがたい人と見られている。
心の奥では「危ない」とわかっていても、できればそれを認めたくない。大丈夫と思いたい。そんな切実な思いを後押ししてくれる、甘い言葉を山下俊一は与えてくれるからだ。

誰でも、危険が目の前にあると、それを見たくないと思う。たぶん大丈夫だと思ってしまう。こういう心理を正常化バイアスというらしい。
生活党のみなさんが、決して正常化バイアスにかからぬよう、失礼を承知で書かせてもらった。

私ら国民、人民、市民、大衆、民衆 まあなんでもいいけど、とにかく生きてる人間として、国民の生活が第一を実現するために何ができるのか、実践的に考えていきたい。


■■

9月30日 政治と生活を考える会 政経フォーラム
話題沸騰の 孫崎享氏 『最大のタブーに迫る! 戦後史の正体』

 → くわしくはこちら
http://blog.goo.ne.jp/seijitoseikatsu/e/fa810316d40ce1fac2e24a25a15366e6


 

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コメント
 
01. 賢者の石 2012年9月14日 02:26:22 : Qf5ShLuWtoZHs : CNWc213ObU
小沢支持者は

だらだら駄文書いてないで
少しは立憲主義や民主政体の成立の歴史を
勉強しろ。

橋下より一段優れた提案能力がなければ敗北するぞ
橋下は女の腐ったようなしみったれた批判で勝てる相手ではない。


02. 2012年9月14日 04:44:28 : deRlDCjNnA
>>01
>改憲や軍事のことになれば、やはり私は小沢氏の主張に頷くことはできない。
前にも書いたが、私は「自衛隊は国際災害救助隊に再編すべき」と真剣に考えているし、今の天皇は親父の過ちを謝罪した上で、財団法人皇室博物館の館長になって独立採算で身過ぎ世過ぎしてもらいたいと本気で思っている。

これが気に入らんかったか?

まあそう拗ねるなよ
子供みたいに、ふてくされるのは右派の悪い癖だぜw

心配しなくても、小沢は今でも保守派だし
所謂、リベラル派が日本で完全に主流となることはないよ

右派ってのは、それも右へ行けば行くほどケツの穴が小さくなるw
(でも安倍はゆるゆる、中曽根は別の意味でゆるゆるか?w)

それに本当なら、国民、人民、市民、大衆、民衆なんでもいいがw
まずそれらを大事にするという考えにイデオロギーなど関係しないはずだ
それより国体が天皇が大事などという奴は保守とは言わない
狂っているだけだ

======================
さて本題
もともとグーグル自体が怪しいし
生活で検索する人もいないだろう。普通は小沢とかでする
個人商店ということで、それはそれで問題か?
まあ、コラムの「掴みの」部分だから、書いているほうも、そう深刻には思ってないだろうが

民主主義云々は他人の腹の中までは分からないが、小沢はガチが好きというのは紛れも無い事実だ。検察ともガチだw
これで多くの人の信頼を勝ち取った

デモに関しては、まあ保守政治家でもあるし、良くも悪くも古いタイプでもあるし
共産党はごねるし、売国右翼の街宣車、大量投入の可能性もある
混乱を避けるためにはしょうがないな
まあ街頭演説は言われんでもすると思うよ

それと、あんまり関係ないが情報拡散という関係で言わせて貰うと
俺は、2ちゃんとかに阿修羅のアドレス貼ったこと無いんだ
本当はしたいんだが、アホウヨも呼び込むことになるから


03. 2012年9月14日 04:49:37 : BnZEbGDBC6
とりあえず国籍条項設けろよ


在日外人救って国民切捨ての現状を無視するなよ!


04. 2012年9月14日 05:06:07 : deRlDCjNnA
↑こういうのがもっと来る訳だよw

>>01
まだ話の分かる人間と思うから言うんだぜ。誤解しないでくれ

それにあんたがどういう人間か知らないが
今、保守と呼ばれている奴らが本当に保守だろうかね
たとえば今現在、天皇家も被曝してるよな?

それとアメリカ
ネオコンだ宗教右派だ何だというが
おそらく組織の上に行け行くほど、金儲けしか考えてない
イデオロギーも教義も本当はどうでもいい奴らなのでは?

そういう奴らの駒、鉄砲玉として使い捨てにされているのが>>03だなw


05. 2012年9月14日 05:08:55 : V0MCEa24PM
生活党は、子ども手当てなどの直接給付政策をバージョンアップさせた「生活手当て」を目玉公約にしてはどうだろうか。

■飯田泰之@iida_yasuyuki(経済学者・駒澤大学准教授)
月3万というのは結構アリな考え方.一番広く薄い社会保障として3万円BI,プラス3万上限の負の所得税,
十分な審査を伴う生活保護のように重層化するとよい:
ベーシック・インカムについての個人的見解 - A.R.N [日記]
http://d.hatena.ne.jp/arn/20120630/
http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/219631891169550336
「社会保障制度、特に最低レベルの保障に対して、
厳格で運用が容易なルールに基づいた解決をおこなわなければなりません。
そのひとつがBIであり、負の所得税です。」
(飯田泰之『ベーシックインカムは究極の社会保障か』) ‪#bijp‬ ‪#ベーシックインカム‬
http://twitter.com/basic_income/status/220774757858152448
・ベーシックインカム月3万
・負の所得税 月0〜5万くらい(所得に反比例)
・生活保護
による三層のセーフティネット構想案

【負の所得税】
所得が一定額に達しない者に対し、政府が給付金を支払う制度。
課税最低限との差額の一定割合の金を給付する。
http://kotobank.jp/word/%E8%B2%A0%E3%81%AE%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E
■そろそろ「負の所得税」をまじめに考えてもいいのではないか(山口浩/駒澤大学教授)
http://www.h-yamaguchi.net/2005/07/post_01a6.html

実は「負の所得税」は小沢氏も提案していた!

■ミルトン・フリードマンが提唱した負の所得税が有名である。
実際にはイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで一部導入され、拡大されつつある。
アメリカ合衆国における勤労税額控除もこの負の所得税のバリエーションだと評価される。
日本においては小沢一郎が党首を務めた自由党が負の所得税に近い政策を掲げていた。
また、小沢が民主党の代表選挙に出馬する際に、再びこの公約が掲げられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0

生活手当て=負の所得税という発想の根本にあるのは、主に、
 ・セーフティネットがあることを信じてチャレンジする社会にしたい
 ・政府の裁量をできる限り小さくしたい
 ・複雑怪奇な社会保障制度を簡素化したい
という3点。

生活手当て=負の所得税こそ、生活党が掲げる「自立と共生」の理念を具現化する政策。

貧困格差〜ワーキングプアの関連の政策は「負の所得税」が人類史上最強の方法だと思う。
自ら稼ぐインセンティブを削がずに一定の生活保障をするにはどう考えてもこれ以外ありえない。

進化の方向:所得控除→税額控除→給付付税額控除→負の所得税

■ほど遠い改革…“給付付き税額控除”ですら導入されず
最低賃金については、生活保護との「逆転現象」が話題だ。
厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会の小委員会は25日、
2012年度の地域別最低賃金について引き上げ幅の「目安」をまとめた。
時給で示す最低賃金の全国平均は前年度比7円増の744円に上昇する見通しだ。
実際の引き上げ幅は地域の審議会に委ねられる。
しかし、最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の支給水準を下回る「逆転」は現在11都道府県で発生し、
今回の引き上げでも幾分か残る見込みだ。
生活保護との逆転現象を解消する方法として最低賃金を引き上げた場合、雇用や社会にどのような影響を与えるのか。
標準的な経済理論は、最低賃金制度と雇用の関係について明確な答えを持っていないのが実情だ。
労働市場が完全競争市場とすれば、最低賃金制度は、それ以下でも働きたい人の雇用機会を奪うので雇用にマイナスだが、
需要独占などの非完全競争市場であれば、最低賃金制度があっても雇用は必ずしも減少しない場合もある。
実態としてどうなのかというと、これまでの実証研究の結果では答えははっきりしていない。
これがミクロ的な経済学の現状である。
一方、マクロ的にみれば、十分な有効需要がないと、全体としては失業が発生し雇用が減少する。
というわけで、最低賃金制度のいかんを問わず、マクロ的な雇用拡大策が優先されるというわけだ。
もっとも、この実情は労働関係の経済学者にとっては面白くない結果だから、マクロ政策を労働関係の経済学者が主張することはまずない。
ともあれ、最低賃金制度と雇用の関係ははっきりしていないのだが、最低賃金を上げると部分的に低所得者層が潤い、
その分は企業からの持ち出しになるのは間違いない。
ということは、特定層の社会政策を行うコストを特定企業に押しつけていいかという問題になる。
そうした社会政策を肯定的に捉えるならば、そのコストは特定企業だけではなく社会全体で負担すべきだ。
そうであれば、問題解決はおのずと最低賃金制度ではなく、ベーシック・インカムともいわれる最低保障制度で対応すべきとなる。
もちろん生活保護は最低保障制度の中に取り込まれていく。
つまり、政策の方向性としては、最低賃金制度や生活保護制度はなくなり、ベーシック・インカムがその代替策となるというわけだ。
もっとも今の段階で、そうした社会政策の大胆な改革を実践している国はない。
欧米ではベーシック・インカムへの方向として給付付き税額控除制度が定着しつつあり、生活保護は徐々にそれに吸収されている。
ただ、最低賃金制度は適用除外などがありつつもまだ存続している国が多い。
日本ではまだ給付付き税額控除すら導入されていない。
税と社会保障改革でも、消費税引き上げばかりで、こうした本物の改革にはほど遠い状況だ。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120731/plt1207310707000-n1.htm
【給付付き税額控除導入国】イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、カナダ、ニュージーランド、アメリカ等
http://www.tkfd.or.jp/research/project/project.php?id=12
この給付つき税額控除をさらに進化させたのが「負の所得税」。
生活保護制度など既存の給付型福祉制度のほとんどをこの「負の所得税」に置き換えれば
財政支出のムダも大幅に削減できるし、生活保護制度の不備・不公平、年金制度との不整合等の問題も解消できる。


06. 2012年9月14日 07:45:22 : HkDjpRHO9k
>>生活というワードでグーグル検索しても、「国民の生活が第一」は出てこない。トップページはおろか、10ページまで探しても影も形もない。
このことの深刻さを、当事者の国民の生活が第一党のみなさんはわかっておられるだろうか??

出はどうして認知させるか。
それは政治では選挙しかない。

偽メールでどん底だった民主党がよみがえったきっかけは、千葉県の衆議院補欠選挙での太田かずみ氏の当選からだった。
あらから風向きが変わりやがて大きな風になった。

10月28日鹿児島3区の補欠選挙がおこなわれる。
これに、候補を立てて戦くべきだ。
第二の太田かずみを誕生させなければならない。

それが認知を上げる正攻法である。


07. 2012年9月14日 16:22:04 : FUviF2HWlS
小沢一郎氏、小泉純一郎氏、橋下徹氏は、経済政策のブレーンに竹中平蔵氏を使ったことで共通している。

小沢氏、小泉氏、橋下氏は価値観を共有する同類の政治家たちだ。

政治手法は各々異なる。


08. 新自由主義クラブ 2012年9月14日 17:04:23 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>>07(補足)

竹中平蔵氏は、小沢一郎氏の経済政策ブレーンでした。

小沢一郎著『日本改造計画』(講談社、1993年)は、竹中平蔵氏が書いたのです。竹中平蔵氏自身が、別の著書(対談集[1])で語っています。

他にも、現在TPP推進の論客の筆頭の経済学者・伊藤元重氏が、『日本改造計画』のゴーストライターとして知られています。

■「日本改造計画」は竹中平蔵等いろいろな経済学者が協力して書かれたもの

竹中 「日本改造計画」の出版にあたって、私を含め、いろいろな経済学者が協力しました。

http://su-mi.iza.ne.jp/blog/entry/2485595/


■池田信夫:小沢一郎氏の「西南戦争」
実際には(著書「日本改造計画」で)小沢氏の書いたのは序文だけで、内容は当時の大蔵省の課長が編集長となり、竹中平蔵氏や伊藤元重氏などが書いていた。だからそこに書かれた経済政策は経済学者のコンセンサスに近く、所得税を下げて消費税を10%に引き上げると書いてあったのだ。

http://agora-web.jp/archives/1468085.html

■平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」

平野:実は日本改造計画の勉強会に、竹中さんが来ていて、私たちが自由党の幹部でごく少数で政策勉強会をやっていまして、そのときの参加者でもあった。これは森内閣のころで、ずいぶん議論しました。植草(一秀)さんと一緒に。

http://blogos.com/channel/3/?p=6


[1]竹中平蔵・池田信夫・土居丈朗・鈴木亘「日本経済「余命3年」 財政危機をいかに乗り越えるか」(PHP研究所,2010)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51501114.html

■伊藤元重(NIRA理事長)
http://www.nira.or.jp/president/opinion/entry/n120117_617.html
http://www.nira.or.jp/pdf/taidan68.pdf
http://www.nira.or.jp/president/interview/entry/n120116_616.html
http://www.nira.or.jp/pdf/opinion6.pdf
http://www.nira.or.jp/president/journalism/pdf/sankei20111103.pdf


09. 2012年9月14日 22:30:25 : FN0hAADSVI

>07. 2012年9月14日 16:22:04 : FUviF2HWlS
>08. 新自由主義クラブ 2012年9月14日 17:04:23 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS

「FUviF2HWlS」のペテンを暴いた。
コイツの持ちだしてきた記事

平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」
http://blogos.com/channel/3/?p=1

の最初の文章。

池田:こんばんは。毎月1回やっていますUstream中継ですけれども、今日は皆さんもご存じのとおり(9月)14日に投開票が行われました民主党の代表選挙に関連するお話であります。選挙自体は菅直人首相が再選される。小沢一郎前幹事長が敗れるという形で終わったわけですけれども、世の中の話題は、一方で今日組閣もありましたけども、もう一方では敗れた小沢さんが今後どういうふうに、動くんだろうかという、やっぱり依然として小沢一郎を主語にして政局が語られるという状況が続いている。

そこで今日はゲストとして、小沢一郎さんと長い間一緒に政治活動をなさってこられました元参議院議員の平野貞夫さんをお迎えしています。よろしくお願いいたします。

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つまり、
民主代表に菅氏再選 党員・サポーター票で小沢氏に大差
2010年9月14日15時38分
http://www.asahi.com/special/minshudaihyo/TKY201009140397.html

のことを言っている。

まるで今度の選挙で小沢が敗北することが最後のチャンスだと言っているみたいだが、紛らわしいデタラメだ。
今日が2012/09/14だから、わざわざ「2年前の今日=2010/09/14」行われた投票の記事を持ちだしてきたんだろう。
計画的だな。
つまり「FUviF2HWlS」は、その道の手馴れた人間だということだ。
新聞屋かな?

ではどうしてこの記事のタイトルが、「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」なんてタイトルになっているのかというと、次に書いてある。

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http://blogos.com/channel/3/?p=7
平野:政界再編があると言い切ったら問題になりますから、そういう言い方はしませんが、いま民主党内で起こっている対立、小沢グループの共生社会をつくろうと、この共生欲求という価値観を政治や社会に入れ、日本型セーフティーネットを整備して公正な競争をやっていこうと、この考え方が民主党全体の考え方になったら、自民党も変わりますから。結局民主党にその考え方が、代表選挙で負けて、そうでない官僚依存、弁護士さんが多いですから、理屈だけで政治が行われる。僕に言わせれば、政治の本質を知らないんです。

私も小沢さんに言われて、菅さんのアドバイス役や、20年前から岡田克也を総理にしたいから鍛えろと言われました。ずいぶん岡田の教育係りをしました。小沢さんにいわせたら、教える人間のできが悪いから育たないといわれますが、2人のことを悪くいうわけではないが、こんなに政治家の出来が悪いとは思わなかった。

民主党の政権交代から1年を見て。これは政治家だけの責任ではない。私は今回の代表選挙で、彼は人格移動したような変化をしたと思う。これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。ある意味で今回の敗北を通じて、政界再編につながっていくというのはありうる。ここしばらくは、意図的な政界再編や小沢さんが出てくることはない。議論の中でどう力関係が変わるということはあると思う。

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「私は今回の代表選挙で、彼は人格移動したような変化をしたと思う。これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。ある意味で今回の敗北を通じて、政界再編につながっていくというのはありうる。」

この部分が、アホみたいな
平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」
というタイトルになっている。
アホか!!!

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では「FUviF2HWlS」のペテンを暴いて、小沢らの言っていることを理解するために、「新自由主義」という言葉が、どのように使われているのかを理解しよう。

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http://blogos.com/channel/3/?p=6
平野:非常にポイントの部分なんですよ。日本改造計画は、本人が勉強会を何回も開いて、私もずいぶん議論して、面白い話もたくさんありますが、率直にいいまして、平成5年のころの日本では、自立と共生、共生が日本型セーフティーネット、自立は要するに自由な競争。これを調整しようというわけ。

あのときは日本的談合社会があまりにもひどくて、そこは一つの規制をとっぱらって、力のある、顔のある、家柄のいい、既得権をもった人間が裕福にならない公平な仕組みを作ろうという意味。

その後これはサッチャリズムに似てます。新自由主義といわれてもしょうがない。意図的な部分もあったのですが、あの時点では日本の社会をいったん改革しないとだめだという気持ちがあったんです。

ところがそれから10年たって、冷戦の崩壊の結果、アメリカの金融資本主義が世界を支配するようになって、日本に竹中小泉改革が導入された。その後の新自由主義と、日本改造計画の新自由主義は違うんです。

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「冷戦の崩壊の結果、アメリカの金融資本主義が世界を支配するようになって、日本に竹中小泉改革が導入された。その後の新自由主義と、日本改造計画の新自由主義は違うんです。」

小沢は、小泉や橋下と同じ新自由主義なんてのもつくり話だ。

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>08. 新自由主義クラブ 2012年9月14日 17:04:23 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
>■平野貞夫氏「小沢氏の敗北、これは日本が健全な民主主義をつくる最後のチャンス。」
>平野:実は日本改造計画の勉強会に、竹中さんが来ていて、私たちが自由党の幹部でごく少数で政策勉強会をやっていまして、そのときの参加者でもあった。これは森内閣のころで、ずいぶん議論しました。植草(一秀)さんと一緒に。

↓実はこういう文章。

http://blogos.com/channel/3/?p=6
平野:実は日本改造計画の勉強会に、竹中さんが来ていて、私たちが自由党の幹部でごく少数で政策勉強会をやっていまして、そのときの参加者でもあった。これは森内閣のころで、ずいぶん議論しました。植草(一秀)さんと一緒に。その勉強会でけんかしたんですが。私は竹中さんに対して、すぐれたところがあると思って、私の質問を作ってくれて、予算委員会でこんな質問をしろと。そういう関係だったんです。しかし小泉竹中新自由主義というのは、本質的にわれわれの小沢さんの経済合理主義と違います。それは小沢さんの考えは、人間を主体に置いていて、90年代から変わらない。小泉竹中は、主語が人間でなくマネー。

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>07. 2012年9月14日 16:22:04 : FUviF2HWlS
>小沢一郎氏、小泉純一郎氏、橋下徹氏は、経済政策のブレーンに竹中平蔵氏を使ったことで共通している。

これもつくり話。ただ勉強会に来ていただけ。

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インタビュー最後の部分

http://blogos.com/channel/3/?p=7
平野:大政治家というと、本人は納得しないと思うけど、あの人が言い出した日本一新という政策の流れを基礎を作れば、それは若い世代には継承してくれということで、これから生きていくけど、基礎を作るまでにはやはり命を懸けようというのがこの間の代表選挙で、仮面ライダーのごとく変身したばっかりでございますが、よろしくご理解を。

池田:どうも今日はありがとうございました。

平野:ありがとうございました。

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小沢が小泉と同じ「新自由主義」だから、だから小沢は政局のことしか考えてないなんてのも、小沢を潰すためのデタラメだという事がわかったと思う。

「反小沢カルト悪魔教」の類だ。

国民の生活が第一や小沢らを「新自由主義」とでっち上げて、小泉や橋下らとごちゃまぜにして、ウヤムヤのうちに葬り去らせようとしたんだろ。

いっつもうるさい「FUviF2HWlS」工作員、残念だったな。
ホラ吹き詐欺師。


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