http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/691.html
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原口が首相になれば色々と変わる事もあるのではないか?
まあ、望み薄かも知れないが。
西岡正士氏は民主党をつぶす為に野田に投票すると言うがそれは戦術的におかしいのではないかと思います。
こんな民主党であっても少しはマシな党になった方がいいと思う。
民主党が維新と選挙協力などしないように仕向けなければならない。
国民の生活が第一が維新と協力するのなら安心だ。
いや、待てよ。
原口の方が維新と組みそうか?
う〜ん。難しい。
民主党代表選 脱原発の道筋示す責任
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012091302000151.html
2012年9月13日
「原発ゼロ」をいつ実現するのか。民主党代表選は原発事故後の新しいエネルギー政策を描く好機だが議論は低調だ。各候補者は実際の政策に反映できるよう、脱原発への道筋を明確に示すべきだ。
「原発ゼロ」は代表選候補者四人の共通認識と言っていい。今なお収束しない深刻な原発事故を経験し、かつ、狭い国土に津波や断層による事故の危険性が指摘される原発が点在しているとなれば、当然だろう。
だが、原発ゼロをいつ、どうやって実現するのか。工程表は必ずしも明確ではなく、首相の座を競う代表選としてはもの足りない。
野田佳彦首相は日本記者クラブ主催の討論会で「一時的な感情ではなく、原発に依存しない社会を目指すという強い覚悟が国民に出てきている。政府もそれを受け止め、覚悟を決めた対応をしなくてはならない」と語った。
しかし、代表選政策集には「原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」と記しただけで、民主党のエネルギー・環境会議の提言に明記されていた「二〇三〇年代」という原発ゼロの目標を盛り込まなかった。
告示前を予定していた政府の新エネルギー戦略の発表が延期されたため、首相は自らの発言と政府の政策との間に齟齬(そご)が生じないよう明言を避けたのだろう。
だとしても、明確な政策目標を示し、実現に死力を尽くすのが政治家、指導者の役目ではないか。
特に、エネルギーのように国の根幹に関わる基本政策は、国民とその代表である国会議員が実質的な決定権を持つべきだ。
官僚や業界の意向に唯々諾々と従うような政治家など必要ない。ましてや国民の生命、財産を犠牲にしてまで官・業の利益を守るようなことは断じて許されない。
各陣営が発表した政策集では、赤松広隆、鹿野道彦両元農相が「三〇年代の原発稼働ゼロ」の前倒しを、原口一博元総務相は事実上の原発ゼロでも今夏を乗り切ったことを踏まえ「直ちに原発ゼロ計画に着手する」と主張する。
新代表が決まる二十一日までに大阪、福岡両市で立会演説会が開かれるなど、候補者同士が議論を戦わせる機会はまだある。
原発ゼロに向けた工程表はもちろん、代替エネルギーの開発や核廃棄物の処理など、避けて通れない課題をどう克服するのか、首相やその地位を目指す政治家としての骨太の構想を聞きたい。
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