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維新の会の面接試験をめでたくクリア―した議員たちが離党届提出
2012.09.11 :(まるこ姫の独り言)
面接試験を受けて、OKが出たことで7人の国会議員が、それぞれの党に離党届を提出した。
民主党が3人、自民党が1人、みんなの党が3人。
各政党の国会議員たちは、既成政党に所属しながら、あれだけ大っぴらにマスゴミに露出をし、維新の会を持ちあげていたが、その議員たちを支持してきた有権者たちは、この姿をどう見るのだろう。。。。
維新の会の橋下氏は、元テレビタレントだけにこの国のマスゴミの動静に詳しくて、対策もばっちりだ。
発言、言動も何年か前の小泉氏を彷彿とさせるところがある。
力強い言葉で方向性を示せば、この人ならやってくれると流れる人は多いだろうし、今までの既成政党の体たらくを見ていたら、こう言った強い人に、託したい気持ちも分からないではないが、橋下氏は本当にこの国を変える起爆剤になり得る人材と言えるのだろうか。
小泉氏、民主党、今度は橋下氏と、人々は大きくぶれる。
民主党の場合、個人ではないから、各部署の官僚に対してもう少し力を発揮できると思っていたが、すっかり官僚操り人形と化し、期待はずれもいいところだった。
小泉氏は、自民をぶっ壊すと言い政権を取ったが、自民党はぶっ壊れただろうか。
未だに長老が幅を利かせ、総裁選の行方まで差配する。
派閥の力がは減退していると言うものの、森や、古賀や、議員をとっくに引退した筈の青木氏の名前まで上がる始末だ。
野中氏の名前は、いまだに時々聞く。
過去の亡霊までが出没する、魑魅魍魎の世界が自民党で、その自民党の支持率が上がっているからと、今度の総裁選は次期首相誕生になるかもしれないと、マスゴミは大きく報道し、総裁選に出馬の議員たちも大騒ぎになっている。
新鮮味が一切ない議員たちが、総裁選に向けて右往左往している様は、この国が右傾化して行く予兆のようなものだ。
橋下率いる、維新の会も、言ってみれば自民党支部のようなものではないのか。
新しい風の様な事を言っているが、果たして国の姿を変えることができるのだろうか
選挙前だからか、既成政党からの離脱者が相次ぐ。
維新の会とみんなの党とは、ほとんど政策が一致しているにもかかわらず、維新の会になだれ込む3人の議員。
今をときめく維新の会に入ることで勝ち馬に乗る作戦だろうが、信念や理念が一番大事な議員という職業なのに、あっちフラフラ、こっちフラフラでは誰を信じて一票を投じて良いやら分からない。
大きな振り子のようにぶれる国民性だが、今度こそ新しい風や、うまい話に惑わされないようにしたい。
しかし、3人も離党されてしまったみんなの党は、お先真っ暗だな。
3人はいずれも機を見るに敏な人間という事だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/09/post-4.html
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