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[民主党] 9・21大量離党「不信任案可決」
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2012/9/11 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
あと5人で過半数割れ
きのう(10日)告示された民主党の代表選。細野豪志(41)が土壇場で出馬を断念したことで、もはや野田首相(55)の再選は100%確実。党首選はまったく盛り上がらず、党内はシラケ切っている。野田が再選された後、党内から離党者が続出するとみられている。
9月21日投票の代表選に名乗りを上げたのは、野田首相、赤松広隆(64)、原口一博(53)、鹿野道彦(70)の4人。しかし、やる前から結果は“野田再選”で見えている。
しかし、首相周辺は、早くも代表選後を心配しているという。このままでは大量の離党者が出かねないからだ。
「若手議員の多くは、『民主党に残っていても落選してしまう』『橋下新党やみんなの党に移りたい』というのがホンネです。しかし、理由もなく離党するわけにはいかない。その点、首相が代表選で再選されれば、『野田首相では民主党の再生は不可能だ』と、離党する格好の口実、大義名分ができる。首相官邸も、代表選の直後が危ないと警戒しています」(官邸事情通)
野田周辺が焦っているのは、現在、民主党の衆院議員は247人まで激減し、過半数割れまで7人しか余裕がないからだ。さらに、松野頼久と石関貴史の2人が離党して、橋下新党に移る予定だ。
民主党内には、ざっと20〜30人の「離党予備軍」がいる。過半数を失えば、内閣不信任案が可決され、野田内閣は一気に解散に追い込まれる。それだけに、野田周辺は、なんとか離党ラッシュを食い止めようと、いまから必死だ。
「野田側近は『総理は来年夏まで解散しない』と、とにかく『解散はないから』『選挙は先だから』と若手中堅を説得するつもりです。代表選後の人事では、離党予備軍を副大臣や政務官で処遇する予定。と同時に、党の金庫に潤沢に眠っているカネを使って縛るつもりです。年末にはモチ代を配る、年明けにはいくら配る、春先にはいくら、とニンジンをぶら下げる。場合によっては、秋の臨時国会も開かないつもりです。国会が閉じていれば、不信任案を提出されることはありませんからね」(政界関係者)
あと5人も離党すれば、野田内閣は崩壊する。9月21日の党首選が、引きガネになりそうだ。
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