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維新の会にすり寄る現職国会議員、さもしくないか?
2012.09.10 :(まるこ姫の独り言)
維新の会が開いた公開討論会に、国会議員が出席したが維新への大讃辞が先行して、しらけるばかりだ。
><維新公開討論会>まるで面接 現職国会議員ら深まらぬ議論
毎日新聞 9月10日(月)14時5分配信
>「賛成」「賛同」「大賛成」−−。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が9日に開いた現職国会議員らとの公開討論会では、維新への賛辞が相次いだ。国政新党・日本維新の会入党のための「面接」と受け止めた参加者は、維新の方針にほとんど異論を挟まない。維新は「価値観が一致している」として参加者の大半の入党を認める方針だが、審査員役として出席した維新ブレーンの多くも首をひねる。本当の「討論」は次の機会に持ち越されたよ」うだ。
出席した国会議員は、維新の会に入れば、ヒーローになれると踏んでいるのだろうか。
維新の会の、維新八策に掲げた政策は、憲法改正や、TPP参加など、極論に近いものがある。
それを議論も深めず、賛成、賛成では、初めに参加ありきなのではないか、本当に理念や信条が一致しているのか。
大激論で、収拾がつかなくなるのではと思っていたが、ほとんどが右へ倣えでは、維新の会に入って何をしたいかではなく、維新の会に入る事が最終目的にさえ見える。
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そもそも、維新の会にそれほど執着があるなら、党を離脱してから一国会議員として公開討論会に出席すれば良いではないか。
退路を断ってからだったら、少しは見直すが、自民党、民主党に籍を置きながら、涎を垂らさんばかりにすり寄る姿勢は、“さもしく”映る。
この国会議員たちの姿は初めから、維新の会に入りたいが前面に出ていて、それでも党を離脱しない、中途半端な立ち位置は、どうなんだろう。
維新の会の公開討論会に出席して、“あれおかしぞ?、こんな筈ではなかった”と思ったら、また所属する政党にちゃっかり居座る積りなのかと勘繰られても仕方がない。
>古賀茂明氏に至っては、「思った通り(価値観は)ばらばらだった」と総括した。
>まったく基本的なコンセプトが一致していないという感覚を持った。
古賀氏が、価値観も基本的なコンセプトも一致していないと冷静な判断をしている裏では、とにかく維新の会に入りたい、自分に取って有利になるからと、政策面で少々齟齬があろうと、無理やりにはめ込むような、出席者たちの発言、言動が見え隠れする。
出席者たちに、本当にこの国を根本から変えようとする意気込みがあるのだろうか。
明治維新の時のような、国の統治機構の形態を根本から変えると言うような気持ちがあるなら、維新の会の八策について、疑問や提言など、猛烈な議論、激論になると思うが。。。。。
維新の会の言いなりではねえ。。。。
これでは当選しても、ただの数合わせ要員に終わるのではないか。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/09/post-3.html
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