http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/577.html
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首脳会談に臨む野田首相(左)とプーチン露大統領。代表再選の後押しとなったようだ(共同)
年内解散ないから…野田再選に支持の輪!情けない民主代表選事情
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120910/plt1209101541004-n1.htm
2012.09.10 夕刊フジ
民主党代表選は10日午前に告示され、21日の投開票に向け選挙戦が始まった。再選を目指す野田佳彦首相(55)に対抗し、鹿野道彦前農相(70)、赤松広隆元農相(64)、原口一博元総務相(53)が立候補を届け出た。野田首相支持は複数のグループに拡大しており、再選は確実な情勢だ。
党員投票を行う本格的代表選は2010年9月以来3回目。
現時点で、輿石東幹事長や前原誠司政調会長、岡田克也副総理、玄葉光一郎外相ら有力者が相次いで首相支持を表明。菅直人前首相グループや旧民社党グループも首相の再選支持を決めている。
野田首相が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、ロシアのプーチン大統領と会談し、「12月をメドにロシアを訪問して首脳会談を行うこと」で一致したため、党内には「年内の解散はない」との見方が広がり、首相の追い風になっている。
■各候補の推薦人(届け出順、敬称略)
【野田佳彦】石田勝之、稲富修二、江端貴子、勝又恒一郎、神山洋介、郡和子、笹木竜三、田島一成、田中慶秋、牧野聖修、三日月大造、向山好一、本村賢太郎、森本哲生、山本剛正、江田五月、加賀谷健、風間直樹、北沢俊美、鈴木寛、直嶋正行、福山哲郎、前川清成、牧山弘恵、水岡俊一
【赤松広隆】海江田万里、桑原功、近藤昭一、佐々木隆博、首藤信彦、富岡芳忠、初鹿明博、皆吉稲生、山花郁夫、吉川政重、吉田統彦、石橋通宏、江崎孝、大河原雅子、神本美恵子、今野東、斎藤嘉隆、武内則男、ツルネン・マルテイ、那谷屋正義
【原口一博】小沢鋭仁、川内博史、筒井信隆、仲野博子、村井宗明、福田昭夫、辻恵、中川治、梶原康弘、野田国義、橋本勉、空本誠喜、山口和之、杉本和巳、阪口直人、山岡達丸、橘秀徳、尾立源幸、川崎稔、田城郁
【鹿野道彦】荒井聡、池田元久、生方幸夫、大泉博子、大西孝典、大畠章宏、川村秀三郎、古賀一成、小山展弘、篠原孝、田名部匡代、中山義活、橋本清仁、樋口俊一、平岡秀夫、吉田公一、和嶋未希、大島九州男、小川敏夫、前田武志、増子輝彦
◇
民主は落ち目・誰がなっても厳しい…代表選に声
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120910-OYT1T00710.htm?from=top
2012年9月10日17時25分 読売新聞
10日告示の民主党代表選は12日間にわたる4候補の「舌戦」に突入した。
一方、政権奪還を目指す自民党はこの日、谷垣禎一総裁が14日告示の総裁選への出馬断念を表明。両党とも次期衆院選の「顔」選びが本格化する中、民主代表選に出馬した各候補者の地元などでは「誰がなっても厳しい状況は同じ」との声も上がった。
この日、午前9時半過ぎに首相官邸に姿を見せた野田佳彦首相は、報道陣から代表選への意気込みを聞かれても無言のまま。淡々とした様子で笑顔はなかった。首相に挑む3候補は、都内で相次いで決意を表明。「原発ゼロ」を打ち出した赤松広隆元農相は「このままでは党がとけてなくなる」と厳しい表情。原口一博元総務相は「分裂、離党、除名を繰り返し、国民の信頼を失わせた」と頭を下げた。鹿野道彦前農相は「党の立て直しに全力を尽くしたい」と決意を語った。
野田首相の再選が有力視される中での代表選とあって、各候補の地元からは、「懸案の政策について議論を深めてほしい」などの注文も。赤松元農相の地元、愛知県では、後援会連合会の小鹿実会長(81)が「野田首相の信任投票と言われている民主党代表選は、自民党総裁選と比べて注目度は低い。国民に信頼される党に再生するきっかけになれば」と論戦に期待を込めた。
一方、東日本大震災の被災地からは厳しい意見も。宮城県気仙沼市の菅原茂市長は「通常国会の最後に空転した。支援が遅れないようにしてほしい」と指摘。福島県南相馬市の仮設住宅で暮らす男性(77)は「政治は被災地を向いていない。誰が代表になっても期待はできない」とした。
また、鹿野前農相の地元では、山形市の会社員男性が「民主党は落ち目。だれが代表に選ばれてもやりたいことはできないのではないか」と冷ややかに語った。
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