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株式日記と経済展望
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李大統領は、「日本の反発に私自身はいちいち感情的に反応せず、外交通商省
に任せることにしている」と述べ、事実上今回の発言と行動の誤りを認めた。
2012年9月10日 月曜日
◆韓国大統領、竹島問題「これ以上騒がない」 9月9日20時19分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120909-OYT1T00328.htm
【ソウル=豊浦潤一】韓国の李明博(イミョンバク)大統領が、自らの竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求発言で冷却化した日韓関係の打開策を探るため、日本に詳しい韓国人有識者5人を大統領府の朝食会に招いて非公式に意見交換していたことがわかった。
出席者が本紙に明らかにした。
朝食会は5日、約2時間行われた。大統領が日本研究家を集めた会合を持つのは異例。
大統領は、出席者に「感情論に走っても両国にとって得るものはない」と指摘されると、「日本の反発に私自身はいちいち感情的に反応せず、外交通商省に任せることにしている」と述べ、対日問題での言動を控える考えを示したという。
竹島の領有権問題を巡っては「これ以上騒いで刺激しない方が良い」と述べ、7日からの韓国軍と海洋警察庁による防衛合同訓練で海兵隊の竹島上陸訓練の中止が決まったことも「良かった」と語ったという。
大統領は、天皇陛下に対する謝罪要求発言については「歴史問題については首相が何度もおわびするより、日本で最も尊敬されている(天皇陛下が)訪韓してお言葉を述べれば容易に解決されるという意味だった」と説明したという。出席者は「(天皇陛下が)日韓和解の決定的役割を果たすことができると大統領は期待していた」と話す。大統領は、日本政府が求める謝罪や発言の撤回には触れなかった。
◆竹島問題で強硬姿勢も、不安広がる韓国政府、経済関係で戦々恐々 9月7日 東洋経済オンライン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120907-00000001-toyo-bus_all
日本の竹島(韓国名・独島)上陸に天皇への謝罪要求。韓国の李明博大統領の行動の発端は、慰安婦問題でうまくいかない焦りから生じたものだろう。
昨年8月、韓国の憲法裁判所(最高裁)が、旧日本軍によって従軍慰安婦にされた被害者の賠償請求権について、韓国政府が何の措置も講じなかったのは憲法違反との判断を下したことが伏線になった。
最高裁の判断に、韓国政府は衝撃を受けた。賠償を含めた措置を日本側に求めたが、日本は1965年の日韓基本条約で解決済みというのが従来からの立場。そのうえで日本からいくつかの提案があったものの、韓国側は拒否したという。そこで、昨年末の日韓首脳会談で李大統領が慰安婦問題について日本側に迫ったものの、野田佳彦首相はじめ日本側を困惑させただけに終わった。
「あれほど言ったのに日本は何もやってくれない」。李大統領が就任当初掲げた公約はどれも実現できないまま、政権はすでにレームダック化。焦りが出た李大統領は「日本には何を言ってもいい」という韓国らしいナショナリズムに訴えて出た。だが、どれだけ日本からの反発を食らうか、見当もつかなかったのだろう。実際、「今回の行動は大統領府の単独だった。各省庁には十分に説明されていなかった」と、韓国の外交通商省関係者は打ち明ける。
大企業経営者出身で「CEO大統領」と呼ばれた割に、李大統領は深く結び付いた日韓の経済関係への影響を深く考えなかったのか。
300億ドル規模の日韓スワップ協定の枠縮小・取り消しを日本側が示唆しても、「外貨準備高(7月3143億ドル)は豊富。当面必要ない」と韓国の財政企画省関係者は言う。一方で「日本の財務省と良好な関係を続けてきたのに……」とも漏らす。日本の金融関係者は「実際に利用するかどうかは関係ない。この協定があることが市場の安心感につながり、調達がしやすくなる。今の外貨準備高では、市場が不安定になったときに市場から狙われないと断言できない」と指摘する。
経済産業省に当たる知識経済省からも「日本企業を誘致せよとの大統領の要望に応え、これまでいくつもの対日プロジェクトをやってきたのに」という恨み節が聞こえてくる。
アジア経済研究所動向分析研究グループ長の奥田聡氏は「大統領府や韓国メディアが“日本何するものぞ”と騒がしい一方で、財界関係者からは日本を批判する声は聞こえてこない」と指摘する。韓国企業は日本への依存度も高い。「日本との関係が深い今、経済界は慎重にならざるをえない」(奥田氏)のが現実だ。(後略)
(私のコメント)
従来の日韓、日中外交において、韓国や中国から歴史カードを突きつけられると、日本政府はオタオタ右往左往して、朝日新聞から叩かれテレ部でも騒がれて、謝罪の特使を送って、河野談話や村山談話などで見るような謝罪外交を繰り返して来た。しかしそれがますます韓国や中国を付け上がらせる結果になり、今回の李大統領の発言と行動は、日本の謝罪外交を期待しての行動だろう。
10年位前まではそのような事も可能だったのは、政治家とマスコミを買収してしまえば国民世論などどうにでもなった存在であり、朝日新聞などは従軍慰安婦報道に見るように意図的な誤報も可能だった。私の記憶でも「これが日本軍の毒ガス作戦」だと写真入りの記事が一面に出たことがありましたが、実際には煙幕を張っての渡河訓練の写真だった。
テレビ朝日でも、「11歳の日本兵」報道で2ちゃんねるなどで「祭り」になりましたが、NHKのジャパンデビューでも「人間動物園」報道がネット上で問題になり、NHKに日の丸デモ隊が押しかけるようになった。このように韓国や中国やアメリカにとっては日本政府やマスコミはどうにでもなるが、彼らが一番恐れているのは日本の国民世論であり、利権や金で買収できないから厄介だ。
今回の韓国の大統領の発言と行動も、思わぬ日本国民世論の反発で日本政府も経済制裁をほのめかさざるを得なくなり、文化交流にも寒流ドラマの放送中止や韓流イベントの中止など相次いでいる。なぜ日本国民世論が恐ろしいかと言うと、大東亜戦争も結局は強硬な日本国民世論に押されたからだろう。中国から兵を引けば戦争になることもなかったのでしょうが、陸軍も海軍も日本国民世論が強硬で引くに引けなくなってしまった。
新聞が国民世論を煽ったと言う事もありますが、「暴支膺懲」と言う国民世論は政府を動かすほどの運動となり、結局は愛国運動を国が煽るとそれが止められなくなって暴走してしまう。中国が愛国運動や反日教育が行き過ぎて、反日デモが抑えられなくなっているように韓国も愛国反日は青少年から教育によって刷り込まれて止められなくなって来ている。
中国や韓国には言論の自由は無いが、いずれも親日的な言論はネット上でも許されてはいない。親日的なことを書いたブログは削除されるそうですが、それだけ中国や韓国は政治的に不安定であり、それがいつ経済活動にまで影響が及ぶか分からない。日本は刑法や倫理に反するような書き込みは禁止されているが政治信条に関する限り言論の自由が認められており、ネット上には韓国や中国への過激な批判が溢れるようになりました。
中国や韓国で反日デモが起きれば、それに対する中国や韓国への批判の文章が2ちゃんねるやブログで溢れかえる。ネット上における日韓、日中の言論戦が行なわれている。言論活動が制限された韓国中国と、言論が自由な日本と論争すれば勝敗は明らかだ。アメリカは言論の自由がありますが日米でのネット上における論争は今のところ少ない。アメリカで反日デモが起きれば別ですが、アメリカ政府による日本叩きでは「株式日記」で反論して来た。
米中の経済同盟関係でも日本にとっては試練の時代でしたが、「株式日記」では新自由主義経済に反対して小泉・竹中政権を批判して来た。結果的にリーマンショックでアメリカでも新自由主義経済への批判が強まり、「株式日記」の一方的勝利に終わった。だから今回の日韓の言論戦でも。韓国大統領の事実上の敗北発言で日本側の一方的勝利に終わった。
読売新聞の記事でもわかるように、韓国大統領の個人的なスタンドプレーであり外交通商省に後始末をつけさせるようだ。韓国人はもともと「火病」の国であり感情を抑える事が難しく、非常に攻撃的だ。中国人も「気死」と言う病気があり、論争していると口から泡を吹いて気絶する病気があるそうです。それに対して日本人は何を考えているのか分からないほど感情を表に出しませんが「切れる」病気がある。日本人はいったん切れると怒りが爆発する。
◆「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 8月23日
http://melma.com/backnumber_45206_5635896/
▼「シナ人の五分間の熱情」と「気死」
この文言をうけとめて西尾氏は、
「思い当たる節があります。日本にきている中国人のものの言い方を見ていると、口から泡を吹いているようですね」と指摘されている。
つい先日の尖閣問題でも、「五分間の熱情」でデモ行進をやり、「日本人を皆殺しにせよ」(殺光)と横断幕に掲げ、シナ人の所有する「日本車」を打ち壊し、シナ人が経営する「日本料理店」を破壊し、シナ人が経営するラーメンやのガラスを割った。
そして、「五分間の熱情」は、かの尖閣へ上陸した香港の活動家らの凶暴な風貌、掴まっても演説をつづける興奮気味のパフォーマンスに象徴される。以前の尖閣上陸のおりは、海に飛び込んで死んだ反日活動家もいた。
この自己制御できない熱情を長野朗は「気死」と定義し、次のように言った。
「日本人は憤って夢中になるくらいのことはあるが死にはしない。シナ人の興奮性から見れば、或いはその極心臓麻痺くらい起こして死んだかもしれない」
西尾氏は、これを『愛国無罪』とひっかけて興奮する中国製デモの興奮的熱情に見いだし、「日本レストランを襲撃したり、日本大使館に投石したり、やることが非常にヒステリックです。尖閣諸島の騒ぎの時も同じでした。国中が湧きたって、それこそ『気死』していましそうになる。じつに厄介な隣人たちです」
と指摘される。
◆英国人 「韓国人とは関わりたくない。劣等感から火病おこすし 日本人が可哀想だ」 8月29日 ロイター
http://majikichi.com/archives/7417875.html
一方で、「仕事で韓国人に会うことが多い。できれば関わりたくない。複雑な劣等感を裏に持っていて
メチャクチャな態度に出ることが多い。日本人が可哀想だ」
「(韓国人は)いい人たちだが、劣等感で理性を失うと、ロンドン五輪で政治的メッセージを掲げたような
行動もする。あの島だって岩2つがそびえているだけのものだ」など、韓国を非難する意見も寄せられている。
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