http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/534.html
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最初に私のコメントを記載します。
[コメント]
>主意書は、厚生労働省の資料から、たばこを1日1箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線ばく露量が年間80ミリシーベルトに及ぶことが明らかになったことに言及。
喫煙によるポロニウムばく露による健康被害が1日1箱を15年間すってきた喫煙者では喫煙によるがん死亡リスクが約1%程度、50年間すった喫煙者は約4%程度になることを指摘
共産党もたまには、国民にとって役に立つ、論理的な動きをすることがあります。
本件が正にそうですね。
1日1箱半喫煙を続けた場合、上記の通りガンの死亡リスクが明確になっているのです。
これに比べて、原発事故での100mSVの被ばくではガンのリスクが検知できないとされています。
『ICRPの見解をもう一度、引用しておこう。
「国際的な合意に基づく科学的知見によれば、放射線による発がんリスクの増加は、100ミリシーベルト以下の低線量被ばくでは、他の要因による発がんの影響によって隠れてしまうほど小さく、放射線による発がんのリスクの明らかな増加を証明することは難しい。」』
http://blogos.com/article/45673/
つまり、1日1箱半喫煙を続けた場合のほうが、上記の原爆事故での100mSVの被ばくよりも、危険なのです。
(政府は科学的根拠に基づかずに、極端に低い1mSvを基準にして除染や瓦礫を規制中。上記のリンク参照。)
喫煙者の配偶者は寿命が短くなることも報告されており、受動喫煙の害もはっきりしています。
先ごろ行なわれた米ヴァンダービルト大学の調査で、夫が自宅で喫煙する女性は寿命が短くなることが明らかになったのです。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2756096/6183847
以上の事実をもっと拡散し、喫煙者を減らしてくことが日本国民の健康につながるわけです。
[記事本文]
日本共産党の紙智子参院議員は5日、たばこに含まれる放射性物質ポロニウムの健康影響に関する質問主意書を政府に提出しました。
主意書は、厚生労働省の資料から、たばこを1日1箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線ばく露量が年間80ミリシーベルトに及ぶことが明らかになったことに言及。喫煙によるポロニウムばく露による健康被害が1日1箱を15年間すってきた喫煙者では喫煙によるがん死亡リスクが約1%程度、50年間すった喫煙者は約4%程度になることを指摘しました。
その上で、ポロニウムによるばく露量は「放置することはできない」と強調。(1)原発事故に由来する放射性物質による被ばくや受動喫煙による被ばくなど、問題をトータルに検討し、早急な対策を講じること(2)これまでたばこに対する除染対策をとらなかった理由を明らかにすること、今後、たばこにたいする除染措置を早急に実施すること(3)たばこ表示に放射性物質ポロニウムが含有していることを明記すること―を求めています。
(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-07/2012090706_03_1.html)
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