http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/525.html
Tweet |
平成24年9月3日付で提出した小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する訴追請求状は、裁判官訴追委員会により「訴発第683号」として、平成24年9月6日付で、正式に受理されました。
(速達で出したら、早いこと、早いこと。ビックリした。)
同じ事案に対して訴追委員会は一度しか開かれません。
ですから、訴追委員会が開かれた後で訴追請求された方がおられたようですが、それはムダです。
この訴追を成功させるためには、国民の後押しが必要です。
皆様も訴追請求するとか、小沢さんの廻りの方々に知らせるとか、党派を超えてこの情報を拡散するとか、協力をお願いします。
『さあ、これが最後のチャンスですよ。』
まだ上告(三審)が残っているのに、何故最後なんだッてか?
それはね。登石郁朗裁判長(陸山会裁判)・大善文男裁判長(小沢裁判一審)の訴追請求は、見事に失敗しておりますからね。
その経緯からして、このままでは、またぞろ失敗に終わることは目に見えています。
でも、訴追委員会HPを見たら、平成24年8月9日現在、森ゆうこ参議院議員(生活)が調査小委員となっていましたので、今度は訴追委員会が開かれたかどうかについては確認できるでしょうし、【第28回】の「裁判官弾劾法第11条(調査)への要求」についても真実が明らかになるのではないでしょうか?
森ゆうこHPでは、私はブラックリストにでもされているのでしょうか?(笑)
私の意見投稿は、森ゆうこ先生には、届かないようです。
皆様からのアプローチをお願いします。
検察官役の指定弁護士が8月20日に裁判長に提出した「控訴趣意書」の内容は、『1審同様、小沢被告が平成16年10月に銀行の融資書類に自ら署名していることなどをあげ、虚偽記載の違法性を認識していたと主張』するものでした。
何を言っているのかと申しますと、4月の1審判決は、『政治資金収支報告書への土地取得費の計上を先送りするなどの方針について、秘書との間に「報告・了承」があったと認定。その上で、虚偽記載の違法性を具体的に認識していなかった可能性がある、と判断した』というものなのです。
いいですか、1審判決は、ただの「無罪」では無いのですよ。
陸山会裁判の「三人全員有罪」の認定は覆ることは無いと言っているのですよ。
つまり、虚偽記載はあったことは弁護側も認める事実であるが、小沢被告が『虚偽記載の違法性を具体的に認識していなかった可能性がある』との判断で1審判決は、「無罪」となったものである、と言っているのです。
ぶっちゃけていえば、小沢さんは虚偽記載をしていることも解からないようなバカだと認定したので「無罪」としてやったが、バカではないと解かれば「有罪」に決まっているだろう、と言っているのですよ。
【第28回】をもう一度よ〜〜く読んでみて下さい。そして、怒りを増幅させて下さい。
虚偽記載など、何処にも無いどころか、全部検察の“デッチアゲ”ですよ。
【第28回】小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する訴追請求状を提出
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201208/article_1.html
★★【おかしい事】
★陸山会裁判の二審が開かれる前に小沢裁判の二審が開かれる?
おかしいと思いませんか?
小沢裁判の二審が「有罪」で、その後開かれる陸山会裁判の二審が「無罪」なんてことになったら、どうするのでしょうか?
でも、そんな心配はいらないのでしょうね。
『陸山会裁判の二審は、開かれる前から「有罪」が決定しているということですよ。』
お解かり頂けたでしょうか?
小沢裁判一審の「無罪判決」で、皆さんの預り知らない所で陸山会裁判二審・三審の「有罪判決」が確定してしまっていたということですよ。
同時に、登石郁朗裁判長(陸山会裁判)・大善文男裁判長(小沢裁判一審)の訴追請求に対する訴追委員会の「不訴追決定」は、正しかったとされたワケです。
そして、【第28回】で述べた、訴追委員会事務局は、裁判官弾劾法第11条(調査)で『調査しなければならない』との規定に違反していた事実等の不正についても弁護人は追及する気が無いようです。
これで、両裁判官を陸山会事件で二度と訴追請求できなくなったということです。
(森ゆうこ調査小委員が事務局の不正を暴いてくれれば良いのですが・・・。)
『彼等は、私の攻撃から逃れられて“ホッ”と胸を撫で下ろしていることでしょう。』
★同一の事件でありながら、二つの裁判が開かれた?
まず、検察審査会においても第五と第一と二つの審査会が開かれました。
特に、第一検察審査会の議決は二度の審議が成されていないとして、細野環境相や原口元総務相が大騒ぎしたことを覚えていらっしゃいますか?
同一の事件でありながら、ヘタをすれば三つの裁判が開かれるところでした。
本来ならば、陸山会裁判の中で、まず、虚偽記載の動機とする収賄の前に贈賄の事実を明らかにするべきでした。例えば、元社長が“ネコババ”したのではないかという疑義等は今以て明らかにされていないではないですか。
次に、虚偽記載については、【第28回】で述べたように物的証拠があるにもかかわらず供述・証言のみを争点としていることに弁護人は不服を申し立てるべきでした。
他にもいろいろありますが、収賄容疑も、虚偽記載も物的証拠によらず供述・証言のみで魔女裁判を行っていただけで、“真実”は全て隠蔽されたままです。
物的証拠により、“真実”が全部明らかとなった後で、もし、虚偽記載であるとする根拠法等を検察側が明らかにすることができた時、初めて、同一の裁判の中で、小沢さんに対する容疑を争点とできるのであり、陸山会裁判二審の前に小沢裁判二審が開かれること自体が、司法当局ぐるみで冤罪を仕立て上げている証拠です。
★小沢側が闘う姿勢を見せない?
石川議員は、自殺の恐れがあるとして、緊急逮捕され、そのまま監禁状態の中で正式逮捕が無いまま自白があったとして起訴されてしまったと記憶しております。
石川議員は、自分に不利なウソを吐いたのは検事さんの話を聞く内に弁護士が信用できなくなってきたためだとの供述をしたことがありました。
私は、これを聞いた時「パトリシア・ハースト誘拐事件」が思い出されました。
私は、石川議員は間違い無く“洗脳されている”と思います。
早く、専門医に見てもらうべきだと思っています。
小沢さんの廻りの者達は、一体何を考えているのでしょうか?
もう諦めましたが、誰か一人でも【第28回】の真実・真相に辿りついてくれれば、今の政局なんて、簡単にひっくり返るのですが・・・。
いや、辿りついている者がいたとしても、【第28回】の内容なんて当事者であれば3年前から解かっていたことですから、『ちょっと調べれば解かったことでしたが、バカなので気が付きませんでした』などとは、今更、口が裂けても言えませんよね。
これが、最後のチャンスだというのに・・・。
『どうやら、小沢側に闘う意志が生まれることは永遠に無さそうですね。』
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK135掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。