http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/500.html
Tweet |
経済人との"内ゲバ"で見えた幼稚な独裁者の素顔 [口先と裏切り 橋下徹新党の正体]
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6835.html
2012/9/8 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
ミキハウス社長の指摘に逆ギレ
最近も、橋下の“幼稚ぶり”に周囲があきれる事件があった。
「週刊誌でいろいろ書き、僕に反対する幹部がいるので、もう行きません」
先月29日、市役所内で記者団にこう話した橋下が、当日夕開催の地元企業人らによる「経済人・大阪維新の会」の会合をドタキャンした。
何に怒って、ドタキャンなのか。
「市長は具体的な人物名は明らかにしていませんが、週刊現代の7月7日号で、ミキハウス社長の木村皓一氏が原発政策について公然と橋下氏を批判しています。関係者の情報を総合すると、どうも市長はその記事が引っかかっているようなのです」(地元記者)
ミキハウス社長は、08年の府知事選で橋下を擁立、その後も「経済人・大阪維新の会」の副会長として支援してきた人物だ。週刊現代の記事によると、「大阪都構想などについては期待通りの働きをしてくれている」と取り組みを評価しながらも、橋下が、大飯原発再稼働の反対など脱原発のスタンスを明確に打ち出した点について、「原発反対、節電といっても、それで大阪はどうするのですか。経営者にクビをくくれと言いたいのですか。(中略)橋下さんは、ただ単に注目を浴びたいだけだと思いますよ」とコキ下ろしている。
経済人・維新の会は、橋下のブレーンである堺屋太一・元経済企画庁長官の人脈ネットワークを基盤とし、地元企業トップらを中心に約500人が参加。政治資金面などで維新をバックアップする“金づる”である。それだけに、国政進出を直前にした緊迫した時期での橋下の発言に周囲はア然だ。
地元企業幹部は「市長は政治を始めて、まだ4年。批判されてこそ成長するのに、逆ギレしてスポンサーの会合を欠席するというのは、度量が狭い」とバッサリだった。お門違いのことを言われて怒るなら分かるが、その後、橋下の脱原発はポーズにすぎないことが分かり、ミキハウス社長の指摘は当たっている。
未熟さを指摘されると、身内でも、怒る、根に持つ、遠ざける。スポンサーとの内ゲバは、幼稚な独裁者の正体をさらけだしている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK135掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。