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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/09/post_825f-1.html
新幹線に飛び乗って仙台から東京へ向かった。。。
昨日6日は、陸山会事件を解決に導く「水谷建設告発事件」に係わる90円国賠訴訟裁判と検察の事情聴取があった。
前日午後まで秋田県内を生活議員(京野公子・高松和夫両衆議院議員)の応援で遊説した。その後、脱原発カーで東北高速道を飛ばしていたが、いまいち道路地図が頭に入っていなかったから時間計算を間違った。間に合わないと大変なので仙台から新幹線で行くことにした。
北海道を一緒に旅した黒木氏のアドバイスだ。
仲間というのはありがたい。
新幹線では指定席を取れず立ちっぱなしだったが仙台〜東京なら1時間半、何のことはない。
。。。 。。。
先ずは、陸山会事件の冤罪解決を望み、水谷建設元社長を訴えた我々国民の告発状を受理拒否した東京地検特捜部の責任を問う「90円国家賠償請求訴訟」だ。
その第2回口頭弁論が11時から東京地裁であった。
この裁判を提起した目的は、検察が水谷建設内部の犯罪をキチンと捜査して処罰せざるを得なくなるように追い込み、陸山会事件を解決に導くことにある。更に、重要な狙いとして、私の作成した告発状と山際澄夫のそれとが、どのように違ったのか審議させることで、山際澄夫作成の告発状の中身を調べることにある。
検察と山際のリーク情報で繋がった汚い癒着を暴くのだ。
(水谷建設元社長の告発内容)
私は、水谷建設元社長・川村尚が、小沢氏元秘書に渡したという1億円(現金5000万円×2回)につき、水谷建設内部で横領あるいは流用されたものであったにも拘わらず、川村ら旧経営陣が業務上横領罪・特別背任罪での処罰を逃れるために嘘をつき、更には、その嘘の影響で小沢氏や元秘書3者が冤罪で起訴および処罰されても構わないと考えていたと思料している。
つまり、川村元社長には、東京第5検察審査会および裁判所の業務を妨害する「未必の故意」があったから偽計業務妨害罪に抵触すると考え、これら3罪で川村を告発した。
また、この告発に係る共同告発状を公開し、国民有志に激を飛ばして共同告発を求めた結果、複数の共同告発が特捜部に受理されている。
我々の告発状は、一旦特捜部に受理拒否されが、その後高検に猛抗議してようやく受理させた。然るに、山際澄夫の告発状は、検察が歓迎するように即刻受理して直後の石川ともひろ衆議院議員と池田光智秘書(当時)の逮捕に結びついた。
90円国賠訴訟では此処を調べなければならない。
裁判所が、私の検察に対する証拠開示請求(山際の告発状を見せろということ)をどこまで認めるか?
審議のポイントは此処に尽きる。
さて、何が出てくるか・・・ 楽しみである。
(第2回口頭弁論の仔細は別途記事にして報告します。)
。。。 。。。
次に、昨日6日13時から東京地検で、特捜部の児玉検事との事情聴取に臨んだ。
上記のように、地検は一旦我々の水谷建設元社長・川村尚に対する告発を受理拒否した。しかし、我々「主権者国民の告訴・告発・裁判を考える会」のメンバーが猛抗議して粘り強く高検との3度の折衝を重ねた結果、告発状が地検に回付され、特捜部が渋々受理するに至ったのである。
その後、複数の国民有志からの共同告発状も正式に事件受理されている。
更に、昨日の事情聴取には、私の補佐として「主権者国民の告訴・告発・裁判を考える会」の飛鳥麻憲氏(日々坦々ブログ)と山崎康彦氏(YYNews)、及び、共同告発人のH氏も臨席してもらった。
これも特捜部(担当官)児玉陽介検事との交渉を重ねて異例の対応を引き出したものだ。とにかく、執拗に検察に対抗し続けている。
特捜検事(児玉陽介氏)との会話を生中継したので公開する。
【東京地検特捜部・児玉陽介検事との事情聴取を公開/音声のみ】
この会話はバッテリー切れで半分くらいだが、別に、全会話を録音したデータがあるので追って公開する予定です。また、次のURLに裁判・検察事情聴取についての感想(動画)があります。
このURLの最後の「0」の部分を1・2・3・・・と増やしてゆくと、どんどん過去の記録に遡ります。演説方法や検察・警察との対応など参考にしてください。
http://twitcasting.tv/kochi53/show/0
このように検察とのやり取りの一部始終を公開するのは前代未聞だが、街カフェTVでは、当水谷建設告発事件で高検・竹内寛検事との交渉を生中継した時から「当然」の業務になっている(笑)。
・・・此処までは我々国民側の優勢である。
今後予想される検察の反撃(事件棚上げ⇒折を見て不起訴)に対し、我々国民が如何に「真実を求める力」を結集し、まともな捜査・起訴に結びつけるか・・・此処に勝負が掛っている。
国会議員らが怖気づいて逃げ回る検察との戦いである。なかなか苦労も多いが無欲無私の国民だからこそ出来る戦いがある(議員は検察の罠を恐れてしまう)。まぁ、苦労と言ってもこれまで小沢氏と元秘書3者及びその関係者並びに我々支援者が味わってきた艱難辛苦に比べればどうと言うことは無い。
いや、寧ろ此処まで漕ぎ着けたことに喜びを感じている。。。
いよいよ、我々国民が検察と直接対峙し、腐りきった司法官僚達を追い詰めるステージが出来上がったのだ。これまでは、我々国民の手の届かないところで繰り広げられていた陸山会事件の暗闘を、お天道様の下に引きずり出した。
我々国民自身の手で、直接、検察に鉄槌を叩き付けたのだ。
そして、我々国民の手で、この忌まわしい陸山会冤罪事件に終止符を打つのだ。
児玉検事には、こう言ってきた。
『検察にとって最後の挽回チャンスだと思ってしっかり捜査してくれ、これを不起訴にすれば、貴方や特捜部長らを犯人隠避罪で追うことになる。』と・・・
此処まで運んで来たことに誇りを持っている。そして支援してくれた仲間と共同告発人になって頂いた国民有志の方々、声援を送ってくださった国民皆様全てに感謝している。
戦い抜こうではないか・・・
正義と日本国の未来のために・・・
*** 以上 ***
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