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晴耕雨読 2012/9/5 http://sun.ap.teacup.com/souun/8502.html
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以下、連投。
本日、衆議院議員会館で、ACTA反対を訴えるロビイング活動が行われた。
主催は反ACTAオンライン署名サイト(https://t.co/Lxz5wulc)でも知られるOffice99%代表・遠藤修一氏。
IWJはCh6、7で密着取材を敢行。
8月31日、問責決議が可決されている状況の中、衆議院外務委員会では、野党不在で十分な議論がされないまま、ACTAの批准が可決された。
「条約批准という重大案件を与党の単独採決で決定するという暴挙を許してはならず、本会議は中止すべき」と遠藤氏。
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ACTA第23条では、著作権を侵害する複製について刑事犯罪であると定め、26条では、これを当局が捜査し、法的措置をとるための行動ができるという「職権による刑事上の執行」を定めており、親告罪の非親告罪化が理論上可能となっている。
これについて玄葉大臣や外務省は参議院外交防衛委員会で、「義務付けられているわけではない」「職権によりやっても、やらなくてもよい。日本はやらなくていい」と説明。
しかし遠藤氏は、「政権が変われば何が起こるか解らず、鵜呑みのできない」という。
TPPにも反対している遠藤氏らは、ACTAはTPPにおける知的財産条項にも適合しており、ACTAに強く反対している。
問責決議を受け、こうした重大案件を扱う資格がない現政権に、少なくとも今国会での採決を見送らせるよう、各議員事務所に訴えた。
本日、市民ロビーが訪問したのは、以下の7議員事務所。
民主・糸川正晃議員、民主・鷲尾英一郎議員、自民・佐藤勉議員、生活・太田和美議員、公明・遠藤乙彦議員、民主・小平忠正議員、民主・松野頼久議員。
すべて議運の理事である。
議運委員長・小平議員は、TPPにも反対している議員。
知財条項の面から、ACTAへの関心も高いかと思われたが、秘書は「ACTAについてはまだ勉強中」と回答。
遠藤氏らは「もう時間がない。TPPを阻止するためにもACTA阻止は重要」と訴えた。
鷲尾英一郎議員事務所秘書は、話を聞く姿勢を示さず、ACTAの危険性を訴える説明の最中も、話を早く切り上げたい様子。
遠藤氏は秘書に名前を尋ねるも、名乗らず、市民らは早々に退出を余儀なくされた。
佐藤勉議員の秘書は、丁寧に遠藤氏らの話を聞き、「野党として、政府の強引な進め方に疑問を持たないか」との質問に、Yesと回答。
遠藤乙彦議員の秘書も遠藤氏らの説明に耳を傾け、日中のデモも「大きな声は聞こえてましたよ」と笑顔を見せた。
生活の太田和美議員秘書は、唯一、事務所内に市民らを招き入れ、話を真摯に聞き、「十分な審議もなく、採決有りき。まずは話し合おうという提案すら無視されている状況に、太田は憤っている」と述べ、事務所に届いたACTA反対の大量のFAXを示した。
昨日もロビイングで訪れたという糸川正晃議員事務所。
対応にあたった秘書は、「よく知らなかったが、勉強している」と回答。
遠藤氏は「昨日より耳を傾けてくれている」と、連日の訪問が少しずつ変化をもたらしている、との感想を述べた。
松野議員事務所で対応にあたった政策秘書は、「まだ電話が二件残っており、その後出掛けなければならない。明日も明後日も。突然来られても対応できない」と言い、遠藤氏らの話を聞くことはなかった。
ロビイングは明日も午後2時から夜まで半日行われる。
本日のACTA反対ロビイング活動のアーカイブはこちら(音声のみ)http://t.co/mrDDJ5AN http://t.co/DZnlS660
参加者らへのぶら下がりはこちら→http://t.co/23dIC30A
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