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特例公債法案 « ともひろ日記 | 石川ともひろ ウェブサイト
http://www.tokachi-ishikawa.com/diary/2012/09/04/%E7%89%B9%E4%BE%8B%E5%85%AC%E5%82%B5%E6%B3%95%E6%A1%88/
国会も会期末が近づいている。
法案の成立率は極めて低い。83本の法案を出して51本の成立なので61パーセント程度の成立だ。私が繰り上がり当選させて頂いてから毎年、90本前後の法律案が出され平均で85パーセントくらい毎年成立していたことから考えるとねじれによる影響は大きい。
しかし二院制を採用する我が国においてこれも民意の反映であるとすると知恵を絞って解決する以外に無い。
各法案においてはお互いが国民生活に支障が出ないようにしている。私が所属する農林水産委員会でも先週、「株式会社農林漁業成長産業化支援法案」通称「ファンド法」という法案が自民党、公明党との修正協議の結果、通過することとなった。
ここで特例公債法案の位置づけについてであるがもう政局の人質とするのはいかがなものかと思う。今の与野党が選挙で逆転しても参院ではまたねじれになる可能性があるからだ。
そして特例公債法案はどの党が政権を獲得しても通さなければいけない法案であるからだ。
特例公債法案については衆院の優越を認めるという法律を制定するのも一つの案かもしれない。
このねじれは政党と国民にとって一つの勉強であり実験である。
与野党がまた交代した時に同じ愚を繰り返してはならないと思う。
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予算執行抑制策:地方交付税や国立大学などの補助金減額− 毎日jp/日本経済新聞
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