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“検審騙しアンダーライン”を「価値中立的」と強弁する法務省稲田刑事局長 (郷原信郎が斬る) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/251.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 02 日 09:56:02: igsppGRN/E9PQ
 

“検審騙しアンダーライン”を「価値中立的」と強弁する法務省稲田刑事局長
http://nobuogohara.wordpress.com/2012/09/02/%e6%a4%9c%e5%af%a9%e9%a8%99%e3%81%97%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%92%e3%80%8c%e4%be%a1%e5%80%a4%e4%b8%ad%e7%ab%8b%e7%9a%84%e3%80%8d%e3%81%a8/
投稿日: 2012年9月2日 郷原信郎が斬る


今年6月27日に田代政弘検事(同日付けで辞職)などに対する不起訴処分を公表した際の記者会見で、最高検察庁は、捜査・調査の結果と不起訴理由をとりまとめた「国会議員の資金管理団体に係る政治資金規正法違反事件の捜査及び調査等について」と題する書面を配布した。この書面は、一部の国会議員にも渡され、そのブログで公開され、既にネットの世界では広まっているが、最高検は、一般人への提供を頑なに拒んでいる。
その内容が「詭弁」「ごまかし」だらけで、不起訴処分の理由の合理的説明には全くなっていないことは、当ブログの「社会的孤立」を深める検察〜最高検報告書は完全に破綻している〜で詳述した。
7月31日と8月28日の参議院法務委員会で、この「最高検報告書」について、法務省刑事局の稲田伸夫刑事局長が答弁していることを知り、インターネット審議中継の録画で視聴した。
陸山会事件捜査をめぐる今回の検察不祥事でまず問題になったのは、田代政弘検事が、石川知裕議員の取調べ状況に関して、全く事実に反する捜査報告書を作成していたことだった。しかし、疑惑の捜査報告書は、この「田代報告書」だけではなかった。
佐久間達哉特捜部長(当時)が作成して、斎藤隆博副部長(当時)に署名させたとされる捜査報告書(以下、「斎藤報告書」)、誰が見ても、検察審査会の判断を誤らせ、起訴議決の方向に誘導するために、作られたとしか思えない内容だった。
ところが、驚いたことに、稲田刑事局長は、その委員会で、斎藤報告書について、「石川供述の信用性を減殺する部分にもアンダーラインが引かれており価値中立的」と答弁しているのだ。余りに国民を馬鹿にした答弁と言わざるを得ない。

この検察不祥事に関して、指揮権発動まで考えていたことを明らかにした小川前法務大臣、不当な取調べ、虚偽報告書作成の被害者の石川知裕氏、元大阪地検特捜部長の大坪弘道氏、この事件を告発し検察審査会に審査を申し立てた「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」代表の八木啓代氏との緊急対談を収録し、この最高検報告書も全文掲載した拙著「検察崩壊 失われた正義」(毎日新聞社)が、昨日全国発売されたが、発売前から、Amazonランキングでベストテンに入るなど、「検察に関連する書籍」としては考えられない程の注目を集めている。
孫崎亨氏の「戦後史の正体」が大ベストセラーになっているのと同様に、この国のどうにもならない現状への絶望感の中で、これまで知らされていなかったこと、隠されていたことを知りたいという国民の情念が、この本にも向かっているのかもしれない。何かが大きく変わりつつあるとしか思えない。
ところが、その委員会答弁で、稲田刑事局長は、「訴訟記録の非公開」「不起訴理由の不開示」などの原則を振りかざして、国民の間では既に崩壊してしまった「検察の正義」にしがみつき、国会での質問に対しても、「あなた達素人には、この程度の理屈で十分」とでも言わんばかりの態度で、客観的には完全に破綻した「詭弁」を平然と言ってのけているのである。その感覚のズレが、検察をめぐる問題がここまで深刻化した最大の原因であるということに、残念ながら、稲田局長を始め、法務・検察の幹部は全く気づいていないようだ。

斎藤報告書は、政治資金規正法違反事件で小沢氏が不起訴処分となった後、検察審査会で起訴相当議決が出されたことを受けて行われた再捜査を踏まえ、共犯性を検討した結果を報告する報告書である。
そこには同事件で起訴された石川知裕氏・池田光智氏の供述概要と小沢氏の弁解内容が書かれ、小沢氏への報告了承を認める石川、池田氏の供述と小沢氏の弁解の不合理性に関する記述にアンダーライン(下線)が引かれて強調されている。石川氏の供述内容は、起訴前の勾留段階のものから、保釈後、検審の議決を受けての再捜査の段階でのものまで含まれている。
そのアンダーラインの箇所は、石川氏の供述に関しては、「石川氏が小沢氏に政治資金収支報告書に虚偽の記載をすることについて報告した事実」「小沢氏がそれを了承した事実」、或いは、「それを認める石川氏の供述が真意に基づくもので信用できることを示す事実」などを述べている部分で、これらの箇所だけを拾い読みすれば、素人であれば間違いなく、小沢氏との共謀を何の問題もなく認定できると考えるはずである。
しかも、アンダーラインは、記載の内容を確認して供述者が署名した供述調書の引用部分だけではなく、田代検事が供述者の確認もとらず一方的に作成した捜査報告書の記載内容の引用部分にまで引かれている。その中に、「私が『小沢先生は一切関係ありません』と言い張ったら、検事から、『あなたは11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしょ。小沢一郎の秘書という理由ではなく、石川知裕に期待して国政に送り出したはずです。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ。』と言われたんですよね。これは結構効いたんですよ。堪えきれなくなって、小沢先生に報告し、了承も得ましたって話したんですよね。」と話したとする記述が含まれている。まさに、石川氏の小沢氏への報告・了承についての供述経過が全く問題なく、信用できるように読める部分であり、田代検事が虚偽有印公文書作成罪の告発の理由とされたものだった。
このアンダーラインの問題は、検察の不起訴処分が出されるずっと前から、新聞等で報じられていた。5月6日付毎日新聞朝刊では、【特捜部長、検審への報告書に下線 「小沢元代表関与」部分】との見出しで、「当時の東京地検特捜部長が元代表の関与を疑わせる記述部分にアンダーライン(下線)を引いていたことが分かった。報告書は元代表と元秘書の共謀について肯定・否定の両論を併記しているが、強制起訴を議決した検察審査会に提出されており、検察当局は下線を引いた意図などを慎重に調べている。」などとしており、小沢氏の関与の疑いを強調する目的でアンダーラインが引かれた疑いがあることが指摘されていた。

これに対して、最高検報告書では、6月27日に検察が行った田代検事の不起訴処分等の理由について、6月27日に検察が行った田代検事の不起訴処分等の理由を述べた最高検報告書では、「斎藤報告書には、佐久間部長により、A氏(小沢氏)の共謀の認定に関わる部分にアンダーラインが引かれているところ、B氏(石川氏)の供述の信用性を減殺する事情に関わる部分にも、佐久間部長によってアンダーラインが引かれている。これらアンダーラインは、A氏への報告等に関するB氏及びD氏(池田氏)の供述については、起訴相当議決において、共謀に関する直接証拠と位置付けられている重要な証拠であり、他方、検察は、そのやり取りについて具体性に欠けるなどと評価していたので、そのやり取り部分等が検察審査会にわかりやすいように引いたものと認められる。」とされている。

 しかし、斎藤報告書のアンダーラインを引いた箇所を見る限り、「B氏の供述の信用性を減殺する事情に関わる部分にも、佐久間部長によってアンダーラインが引かれている」と述べているのが、一体どの部分を指すのか全くわからない。その点は、拙著「検察崩壊 失われた正義」の中の大坪氏と私の対談の中でも話題になっている。
 この点に関して参議院法務委員会で質問された稲田刑事局長は、7月31日には、「アンダーラインが引かれている部分は、必ずしも石川氏の供述の信用性を肯定する部分のみならず、減殺する部分にもアンダーラインが引かれているという意味で、価値中立的なアンダーラインの引き方であるというふうに私どもとしては考えております」と答弁し、さらに、8月28日には、その「減殺する部分」というのは具体的にどこかとの質問に対して、「アンダーラインは、石川氏の供述にかかる部分でございますが、特に収支報告書の不記載等にかかる報告にかかる部分でございまして、第一次の起訴相当議決で、小沢氏の共謀に関する報告に関する重要な証拠とされたところではございますが、他方で、検察は、そのやり取りについて具体性に欠けると評価していたわけでございまして、そのやり取りの具体性に欠ける部分などが検察審査会にわかりやすいように引いたものと考えています」と答弁した。

 こんな人を馬鹿にした答弁があるだろうか。前述したように、アンダーラインが引かれているのは、石川氏が、政治資金収支報告書に関して小沢氏に報告し、了承を得たと述べている部分である。それらの供述が全体として具体性に欠けているということが、検察が小沢氏を不起訴にした理由だというのは、その通りであろう。しかし、供述に具体性がないから信用性が減殺される、というのは、刑事の専門家の判断であり、その供述にアンダーラインが引いてあるだけでは、素人の検察審査員には、「具体性が欠けているから信用性がない」という判断はできない。抽象的な供述であっても、石川氏が、小沢氏に報告し了承を得たことを何回も繰り返し供述していて、しかも、前記の「11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になった」「ヤクザの手下が親分をかばうためのウソをつくようなことをしてはいけない」などと田代検事が条理を尽くして説得した結果、その言葉に心を動かされて調書に署名した、というようなことが書かれていれば、それだけで、検察審査員が、「小沢氏の共謀は十分に認められる」と判断するのは当然である。
 しかも、斎藤報告書には「石川氏の供述の信用性」と題する記述があり、「肯定的要素」としての、「保釈後の再捜査の取調べにおいても、小沢が石川から偽装工作等について報告を受けたことを強く否定していることとの関係で、どのような供述をすべきか思い悩みながらも、結局、小沢に報告をして了承を得たのは真実だからとして供述を維持した」という田代報告書の引用部分にアンダーラインが引いてあるが、石川供述に具体性がないことなどの「否定的要素」には全くアンダーラインは引かれていない。

 常識的に考えて、アンダーラインを引くというのは、その部分を特に読んでもらいたいるという意味である。専門家の目から見て「具体性が乏しい」と評価される部分に単にアンダーラインを引いただけであれば、素人は、「そのアンダーライン部分を読みなさい」と受け止めるだけで、その内容が「供述の具体性に欠ける」との指摘だと理解できるわけがない。素人の検察審査会に対してそれを理解してもらいたいのであれば、アンダーラインを引いた箇所について、具体性がなく信用性がないことについての「わかりやすい説明」をするのが当然であろう。
 このアンダーラインが「信用性を減殺する箇所にもひかれているから、検察審査会を誘導する意図はなかった」というのは、全くの「詭弁」であり、このアンダーラインが「価値中立的」などと強弁するのは、法務省刑事局長としての見識を疑わせる発言と言わざるを得ない。

 しかも、斎藤報告書の石川氏のアンダーラインが引かれた部分が、実は、実際の石川氏の供述内容とは全く異なることは、冒頭で述べた拙著「検察崩壊 失われた正義」(毎日新聞社)での対談の中で、石川知裕氏が田代検事の取調べ録音記録に基づいて述べているところから、既に明らかになっている。
田代報告書では、「石川氏が、勾留中の取調べで、小沢氏への報告了承を認めた経緯を回想した」ように書かれているが、そのようなやりとりは、5月17日の取調べの中では存在しなかっただけではなく、逮捕勾留中の取調べでも全くなかった。
実際には、石川氏は、政治資金に関する小沢氏への報告に関しては、「毎年、年末に大まかに政治資金の収支を報告するだけで、収支報告書の内容について具体的に報告等はしない」と一貫して供述していたにもかかわらず、田代検事は、「上司が納得しない」とか「この程度なら小沢氏は起訴されない」などと言って、石川氏の供述調書を、小沢氏への具体的な報告・了承を認める内容にするべく、ひたすら、説得していただけだった。
取調べの録音記録の反訳書の中に、田代検事の「要するにさ、ぼくはあの、石川さんに対してね、ま、色んな技をさずけて調書にした部分もあるけども。」という言葉が出てくるが、それは、そのような田代検事の説得によって、石川氏が実際の供述内容とは異なる内容の調書の作成に応じてきたことを、同検事自身が「色んな技をさずけて調書にした」と表現して認めている趣旨である。田代検事自身が、石川氏の実際の供述内容が供述調書の記載とは全く異なっていることを自白しているのである。
しかも、このような不当な取調べと供述調書作成のやり方は、今年2月、東京地裁の小沢氏公判の証拠決定の中でも裁判所が厳しく指摘し、田代検事が作成した石川氏の供述調書の殆どが証拠却下される理由とされている。斎藤報告書に書かれている石川氏の供述内容は、信用性や具体性の問題以前に、そもそも、実際に話していることとは全く違い、ねつ造ともいえる内容であり、「取調べで実際に話した内容を供述調書にする」という最も根本的な当然のルールが守られていないことが明らかになっている。
「信用性」「具体性」などの言葉を振り回してごまかそうとしても、既に、化けの皮は剥がれているのだ。

 稲田刑事局長は、この2回の法務委員会の質疑において、最高検報告書の内容について、何を聞かれても、「刑訴法47条により訴訟記録は公開できない」「不起訴処分にかかることはお答えを差し控える」などの理由で答弁を拒んだ。しかし、そもそも、刑事事件の具体的な内容が公開されないこととされている理由は何であろうか。主な理由は、第一に、刑事事件の内容は、当事者、関係者のプライバシーを含んでいること、第二に、捜査活動等の具体的な中身を明らかにすると、秘匿しておくべき捜査手法が公になり、今後の犯罪の摘発などの刑事司法作用に支障を生じる恐れがあることであろう。
 しかし、第一に関して言えば、今回の事件は、東京地検特捜部の捜査に関して行われたものである。被疑者側にとっては職務行為そのものであり、プライバシーの問題ではない。しかも、捜査の対象者である小沢氏や石川氏の側は、そのような「特捜部の犯罪」について積極的に明らかにしてほしいと望んでいるはずで、プライバシーの保護を訴えるわけがない。第二に関しては、この事件は、まさに刑事事件の捜査の中で、不当極まりない取調べや捜査報告書の作成が行われたことが問題になっているのであり、そのような捜査は今後二度と行われないよう、真相を明らかにして公にすることが求められていることは言うまでもない。そのような不当な捜査手法には、秘匿しておくことの意味など全くないのである。

 今回の一連の事件は、検察の捜査自体に関して検察官の職務上の犯罪が問題にされている検察の組織としての不祥事そのものである。それに対しては、十分な情報開示と説明責任を尽くすことなしに、信頼回復はあり得ない。一般の刑事事件と同様の非公開、非開示の原則を持ち出して、それに背を向けていたのでは、前記拙著の対談の中で小川前法務大臣が述べている「検察は今後50年信頼回復できない。」という言葉が、そのまま妥当すると言わざるを得ない。
 

関連記事
「小川氏を法相から外した野田首相の判断は間違っていたとつくづく思う:郷原信郎 氏」 (晴耕雨読) 
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8/28 法務委員会の議事録をアップ致します。 国民の生活が第一 参議院議員 森ゆうこ 
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/205.html

 

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コメント
 
01. 2012年9月02日 10:09:57 : vH34aLGIk2
この検察審査会に陰謀隠蔽に関わった検察官に最高裁事務総局、法務省役人

全て人間のクズ!。


02. 2012年9月02日 10:33:20 : 2x41b1WttY
陰謀に加担した連中全部をリストアップすると良い。既に一部リストアップされているが、どんな悪事を働いたかという説明文付きで、さらに悪事レベルをA、B、Cと分類し一覧表にし、世間に広く周知徹底させる事が必要だ。

おまけに、右翼運動の街宣車じゃないが、個人宅前に集まりシュプレヒコール。家族にも悪人という事を事実を突きつける。勿論どこまでが法律的に許容範囲かを確認した上で行うべきだ。

こうして、白蟻を悪事単位で個別に識別分類し、個別に糾弾すべし。

白蟻には悪事を働いたか事を後悔懺悔させねばならない。のうのうとかすめた税金での優雅な老後など送らせてはならない。懺悔と涙の日々にしなければならない。


03. 2012年9月02日 11:11:14 : n9YxCr1oPs
>>前記拙著の対談の中で小川前法務大臣が述べている「検察は今後50年信頼回復できない。」という言葉が、そのまま妥当すると言わざるを得ない。
既得権益の隷官政党が牛耳ってる限り
50年どころか永久に信頼されない
反既得権益政党は
公正公平な司法行政及び
裁判所改革を望む
検事正などは公選にして
官僚でなくすのも一案か
裁判官独立、検事独立などいっても
呆ム省が人事をしている以上
奸凌となんらかわらない
であるなら国会への説明責任を
義務化し厳格化するべし
それこそが民主主義
奸凌や既得権益のなにかと言う
大衆迎合などという言葉にひるんではいけない
民主主義は民意による政治なのだ
国家の都合で行う政治こそが
ファシズムで独裁国家主義なのだ
人権より国家が大事な連中だ
北朝鮮に島流しにすればよい



04. 2012年9月02日 11:48:42 : il8UW33C8Q
官僚は偉くなると保身に走るのが現実。
稲田刑事局長もそれしかない。

森ゆうこ議員の一人相撲の感が有り、滝委員長や委員が無言で済ませることのできる「法務委員会」などやめちまえ! 税金泥棒の集いかい?
何を審議し、何を解決してくれるの?
森さんでなくともいやになってしまう。

だから、小沢さんは「政治家が役人を使わなければダメだ」といっているです。


05. 2012年9月02日 11:50:25 : KwiLvrwjF3
この稲田とか、佐久間とか、これだけ自分の悪人ぶりがこれだけ世間に出回って、ようシロアリ社会を守るために烈風の中で生きていけるな。

ある意味、驚嘆すべき連中だ。


06. 2012年9月02日 15:46:00 : OTOSIyOeKE
>5. 2012年9月02日 11:50:25 : KwiLvrwjF3
この稲田とか、佐久間とか、これだけ自分の悪人ぶりがこれだけ世間に出回って、ようシロアリ社会を守るために烈風の中で生きていけるな。

 こんな答弁をして法律に触れないとしたら、法律が不備!このような不備な法律を作るのが、シロアリの面目躍如たるところか?


07. 2012年9月02日 16:01:13 : ZtJTWuqJKg
なにがなんでも小沢氏を有罪に持ち込むための手法のひとつであったのだろう。
検察、検事、法務省、裁判官一蓮托生のでっち上げ事件であったと、告白するのが
良い。東京地検は一度解体し、出直しを図るべき。元大阪地検の前田氏や大坪氏は
自らを反省し正直に自白している部分があるにもかかわらず、東京地検の面々は
心底腐りきった正義面した悪魔、妖怪以上のひとでなしである。
罪人と認定されるべきはこの捏造事件に関与し指揮命令した者たちである。

08. 2012年9月02日 19:10:09 : QmyrjoZuIs
稲田も訳の分からない答弁をして自分が佐久間や田代の仲間に入ってしまったことに気がつかない。
責任回避で逃げ惑う姿見苦しいね。
とにかく同じことしか言えない。もっと気の利いた言い訳を探してこい。
答弁の様子を見ると悪知恵は出てきそうだが頭悪そう。
高級官僚だからそんなことはないと思うのだが長い間このようなことをやっていると頭もどんどん退化して行くのではないだろうか。

09. 2012年9月02日 23:51:58 : UTCOU5gTF0

 01さんの言:確かに人格はクズです。全く同感。

 国賊&ハレンチとして、次世代の代名詞 → “法務省稲田刑事局長”。

 法務省やそのシモベの検察には優秀な人材は既に行かなかった。だから捜査報告書の嘘や上司グループが簡単にあばかれた。もう、勘弁してくれたまえ、税金もお返しなさいませ。
 


10. 2012年9月02日 23:57:20 : NpQUf06oEY
*悪の巣窟同窓会名簿http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/459.html#c17
*東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012062802000107.html
最新版+大甘処分
   小沢一郎氏冤罪事件    売国奴クーデター部隊  
 
竹崎博允 (最高裁長官)検察審査会を影で主導
登石郁郎 (秘書事件裁判官)   ミスター推認  及び 訴因変更
山崎敏充 (前最高裁事務総局長)  一連の謀略実行部隊 名古屋高裁長官へ逃亡
手島健  (東京第一検察審査会総務課長)  イカサマソフト作動者
伝田みのり(東京第五検察審査会事務局長) 架空議決実行
金子政之 (東京第五検察審査会事務管)  架空議決実行
樋渡利秋 (検事総長→TMI総合法律事務所顧問)逃亡
大鶴基成 (最高検検事→早期退職)
佐久間達哉(特捜部長→左遷)  捏造捜査報告書・アンダーライン 加筆<<戒告
吉田正喜 (特捜部副部長)
斎藤隆博 (特捜部副部長)    捏造捜査報告書作成 第五検審会説明役<<訓告
木村匡良 (東京地検・主任検事) 捏造捜査報告書作成<<戒告
田代政弘 (検事、調書捏造)   捏造捜査報告書作成者<<減給6か月・辞職
伊藤鉄男 (最高検次長)      鈴木宗男事件特捜部長
谷川恒太 (東京地検・次席検事) 鈴木宗男事件担当検事
岩村修二 (東京地検・検事正)  <<厳重注意
民野健治 (東京地検・検事)   石川氏秘書取り調べ
前田恒彦 (大阪地検・元検事)  懲役刑2012年5月出所済み
米沢敏雄  (一度目の検察審査会補助弁護士)麻生総合法律事務所
吉田繁実 (二度目の検察審査会補助弁護士)城山タワー法律事務所・架空議決
**言いがかり・あら捜し・人権無視・弁護士法違反・根拠なき控訴・破廉恥集団**
大室俊三 (弁護士法違反)大室俊三法律事務所 控訴による人権無視
村本道夫 (弁護士法違反)マトリックス法律事務所 控訴による人権無視
山本健一 (弁護士法違反)六番町総合法律事務所 控訴による人権無視
漆間巌  (元官房副長官、政権交代直後に逃亡し、大和ハウス工業顧問に 
麻生太郎 (首相として指揮権発動)
森英介  (法相として指揮権発動)
管直人   (首相として小沢排除を命令)
江田五月  (最高裁長官とトモダチ作戦を敢行)
仙谷由人 (民事法情報センタースキャンダルで法曹界と小沢排除を裏取引)
岡田克也 (イオン天下りで検察と小沢排除を裏取引)
堀田力  (イカサマソフト犯罪)さわやか財団、元特捜(ロッキード)
岩見隆夫 (イカサマソフト犯罪)毎日新聞
星 浩  (報道倫理違反・放送倫理違反)朝日新聞
後藤謙次 (報道倫理違反・放送倫理違反)三宝会、報ステ
岸井成格 (報道倫理違反・放送倫理違反)毎日新聞
橋本五郎 (報道倫理違反・放送倫理違反)読売新聞
杉尾秀哉 (放送倫理違反)    TBS
大越健介 (報道倫理違反・放送倫理違反) NHK
辛坊治郎 (放送倫理違反) タレント
みのもんた(放送倫理違反) タレント
立花隆  (ロッキード事件) 評論家
青山繁治 (放送倫理違反)  評論家
三宅久之 (放送倫理違反)  評論家
田崎史郎 (放送倫理違反)  評論家
野田佳彦 (首相、小川法相更迭、隠ぺいに加担)


11. 2012年9月03日 08:12:12 : 4ZD2jYGwJM


10様

すばらしいリサーチと分析力だ。賞賛にあたいする。

指揮権発動まで考えていたことを明らかにした小川前法務大臣も
やはり、その勇気を称えたい。


12. 2012年9月03日 08:37:12 : LjDUeYansg
このような官僚を我が国は必要としない、

13. 2012年9月03日 09:00:31 : mMWV72vzFM
橋下さんも弁護士なら、この現状についてどう考えているか聞きたいものだ。スルーするのは結局勝てそうにない相手とは戦わないということだろう。小沢さんお現状を知らないはずはない。先日のインタビューで、私はあのような攻撃にさらされたらとても耐えられないという内容の話をしていた。そう思うなら、弱い公務員や文楽の継承者を攻撃するのではなく、このような国家ぐるみの不正義に物申して欲しい。そうすれば、もう少し信じられるのだが。

14. 2012年9月03日 09:04:56 : Psw9ZJNH7c
官僚答弁の言葉のごまかし防止のために、官僚答弁翻訳官の設置が必要である。国民には理解できない日本語を喋る日本語を知らない日本人の日本語を国民に正しく伝えるためである。大臣が理解できない日本語は、日本人には理解できない外国語である。官僚は外国語で答弁してはならない。国会への侮辱である。

15. 2012年9月03日 10:29:31 : aaGDCu39zg
10様
NHKの島田敏男も放送法違反で追加をお願いします。

16. 2012年9月03日 13:21:17 : GZi73Y9rlQ

稲田答弁

私はNETTVを見ていて、なんの具体性もない答弁からは何を言ってるのかさっぱり判らなかった。
田代、斎藤の偽造報告書も最高検調査書も公開されていないのだから、詳しく読んだ人など、大海の目薬ほどのはずだ。

郷原氏の解説でもなければ国会の委員たちだって解らないだろう。

実際、自分たちが作った調査書の中の論理を回りくどく繰り返しているだけで、「A」は「A」だから「A」だと言ってるようなもんだから、その論理で何を言っているのか稲田本人にも具体的意味などわからないはずだ。

委員会はなんでこんな役人たちの答弁を認めてしまうのか。「なんだか意味がわからないけれど、頭のいい役人の答弁だから、意味があるんだろう」では国会の存在意味がない。

国会議員定数削減なんてのも、官僚、最高裁のしくんだ国会弱体化だろうくらい国会議員たちは疑問も持てないのか。

自分たちの手足を縛られる法案にも気づかず、法案審議も通り一遍で、ささやかな利権に充足してしまう、官僚の意のままに動かされ連中が、ふんぞり返っている日本。

漫画だ。



17. 2012年9月03日 15:02:52 : cKlGOqv54U
郷原の不思議
森ゆうこ議員の名が一度も出ない

これを追求しているのは森ゆうこ議員なんだが

郷原って党派性に片寄ってる。

この問題は森ゆうこ議員が居ないと起こらなかった問題
一市民Tさんと森ゆうこ議員が連携して検察審査会問題を調査してきた

郷原は・・・・
検察裏金問題をスルーするヤツだから
最終的に検察側の立場を捨てることが出来ない腰抜け


18. 2012年9月03日 17:29:33 : qjB8TU9wBM
検察や最高裁事務局に時効はない。主権者国民が立法を動かし、裁きを与えるまで、あなた方に時効はない。それほどに、日本国民の名誉と誇りと意欲を損なった…。

19. 2012年9月03日 22:36:36 : fns0sdJ3RI
検察は「うそつき」。
法律なんて関係ない「無法者」。
そして「卑怯者」。
魂を悪魔に売った「人でなし」。

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