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暑さでイカれた?菅直人がブログで妄言「国会は政局の場ではない」
日刊ゲンダイ2012年8月29日(書き起こし)
国会は単に政権を倒すために政局を仕掛ける場ではない〉
正論なのだが、誰の発言か知れば、「オマエが言うな!」と突っ込みたくなるはずだ。これは、菅前首相がきのう(27日付のブログにアップした文章なのである。
野党時代は政権を倒すためだけに国会審議の場を利用し、首相になってからま延命しか頭になかった。こんな政局大好き男がエうソーに政治評論とは、ブラックジョークの類いだ。
菅は同じ日のブログで、こんなことも書いてる。
〈解散は国会議員にとっては重要なことでも、任期満了まで1年となった今、その間に必要な政策課題は進めてほしいとうのが国民の常識的判断だ〉
〈2大政党による政権交代を常態化するためには、民主党、自民党両党が政局中心の国会から本当に国民にとって必要な議論をし、政策を決めていく国会にしてゆかなくてはならない〉
この当事者意識のなさには驚く。間違っても、必要な政策課題を何ひとつ進められなかった菅が言うことではない。原発事故対応で混乱を招いた張本人のクセに、脱原発のヒーローみたいに振る舞う無神経さにも通底する。
それに、選挙をやれば民主党の大惨敗は確実だ。それが〈国民の常識的判断〉である。国民との約束を反故にし、政権交代に期待した民意を裏切った民主党に鉄槌を下そうと、有権者は手ぐすね引いているのだ。民主と自民の〈2大政党による政権交代〉なんて、もはや誰も望んでいない。選挙後に民主党が存続しているかも疑わしいくらいだ。
■お遍路の続きでもしてろ
菅は首相退任後の昨年10月、何をトチ狂ったのか、中断していた四国八十八ヵ所巡りを再開したが、すべて回り終えたという話はいまだ聞こえてこない。すべてにおいて場当たり的で、口先だけ。選挙での落選を待たず、とっとと引退してお遍路の続きでもした方がいい。
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- ↑菅直人先生に対する誤解に基づく投稿ですね。↑(しかし下品な記事だ。恥を知れ。) 仕業屋 2012/9/02 10:00:57
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