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● Clint Eastwood lectures empty chair at Republican convention
台本通りに進むかと思われた30日夜の米共和党全国大会で、奇妙なひとこまがあった。俳優で監督のクリント・イーストウッド氏がサプライズスピーカーとして現れ、とりとめのない話をしたのだ。
イーストウッド氏は、党大会のテレビ放映が始まった時間にステージに登場し、オバマ大統領を示す無人のイスに向かって15分近く話した。
空想の会話の中で、大統領が粗野な発言をしているかのようにふるまった。
聴衆から、「望むところだ」(”Make my Day!”、映画「ダーティハリー」のせりふ)との叫び声が上がると、
「それはもう言わない。いや、最後に1回。望むところだ」などと応じた。
数分後、ミット・ロムニー氏が大統領候補の指名受諾演説をしている間に、同氏の陣営が発表した声明によると、
イーストウッド氏は「失業中ないし不完全雇用の国民2300万人は国辱だと正しく指摘した」
声明はさらに、「典型的な政治的レンズを通してクリント・イーストウッド氏のような米国の象徴を判断してもうまくいかない。彼のアドリブは政治演説の中での一服の清涼剤であり、聴衆もそれを楽しんだ」としている。
http://www.businessinsider.com/clint-eastwood-rnc-speech-republican-national-convention-mitt-romney-2012-8
以下おまけ
クリント・イーストウッド氏は、親日家だ。
そして政治にも感心が高く、
・権利が嫌い!
・官僚が嫌い!
・統制が嫌い!
・税金をとるな!
・過剰な福祉をするな!
・自分達をほっておいてくれ!
・政府は経済をよくすることだけやれ!
・自国のことだけやれ!(他国に干渉するな!)
などの古き良きアメリカの保守層の思想=リバータリズムの持ち主だ。
彼の監督作品「グラン・トリノ」は
その思想が表されている代表作ではないかと思う。
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