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暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
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【必聴】『日本の政治の裏にあるアメリカの意思/岩上安身×植草一秀』(「夕焼け寺ちゃん」8/27放送分)
2012年08月28日 | Weblog
http://www.youtube.com/watch?v=JIV1pypW2vU&feature=player_embedded
「消費税増税」、「TPP参加」、原発をはじめとする「エネルギー問題」、「ACTA」、「オスプレイ」、「尖閣・竹島問題」。。
我々の身の回りで起きているこれらの”問題””事象”は、一見、まったく別々の問題と考えられがちであるが、その実はこれらはすべてが”一本の線”で繋がっているのである。
即ち、その裏側には「宗主国アメリカの思惑」が潜んでいるということである。
今回紹介する岩上安身氏と植草一秀氏の対談内容は、その裏側が実にストレートに語られている内容である。
この30分弱の対談内容を聴いてまず感じたのが、このお二方が公の場で、ジョセフ・ナイやアーミテージといったジャパンハンドラーズを実名で糾弾し、「アメリカによる陰謀の図式」を実に堂々と明言されている点である。
「よくぞここまで言った!」と賞賛されて然るべきであると同時に、両氏の”身の安全”が心配にもなる内容と言ってよいであろう。
この対談の中で植草氏は、「尖閣問題」を陽動する中国側の勢力がアメリカと結託した「上海閥」であること、「竹島問題」を焚きつけた李明博の裏側にアメリカとそれに与(くみ)し”新自由主義”を謳う竹中平蔵らブレーンが暗躍していることについて、実に直接的に解説されているが、まさにそのとおりであろう。
加えて、この”お祭り騒ぎ”のせいで肝心要の消費増税議論が蔑ろになっていると指摘されているが、これもまったく同意である。
本ブログで度々コメントしてきたとおり、今我々の身の回りで起きている事象を「宗主国アメリカ」の存在抜きに説明・理解することなどまずもって無理であろう。
宗主国アメリカの思惑抜きにテレビ・新聞で語られる”御用評論家”や”新聞主要五紙”の解説など、いくら見聞きしても釈然としないのは当たり前の話だということである。
つまりは「尖閣・竹島問題」に関して、一貫して”反中””反韓”を鼓舞する一連のマスゴミ報道は、ハッキリ言って他の重大事から国民の目線を逸らさんとする”スピン”だということである。
最後に蛇足であるが、「尖閣問題」については、植草氏が自身のブログ「植草一秀の『知られざる真実』」の8/18付エントリー『尖閣・竹島大がかりな「やらせ」仕掛けの背景を探る』の中で弊ブログエントリーを大々的に取り上げてくださっているので、そちらも是非ご覧頂ければと思う次第である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-5ed8.html
(※今回の対談の中でも同内容に関連したコメントがなされている)
小生の戯言はこの辺にして、兎にも角にも、上記の対談内容は”必聴もの”ゆえ、是非とも視聴いただければと思う次第である。
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