http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/881.html
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堺からのアピール:橋下徹・大阪教育基本条例を撤回せよ/前田純一さんから
薔薇、または陽だまりの猫
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/6dfc0a6e0f52a6520ded6c3ba339bc652012-08-27 09:56:03 | 社会
【堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ】
大阪大学の木戸衛一先生からドイツ政治の現状について話し手いただいた昨日の講演で、
印象に残ったことの一つ。
ドレスデン空爆の記念日にネオナチが計画していたデモ行進を市民グループらが1万2
千名の「人間の鎖」を作り自力で阻止したという。
ドイツでは保守政治家でもナチズムや戦争を賛美するものはいない。
市民社会の成熟の現れだ。
日本の保守政治家のほとんどが第2次大戦で行った植民地支配や侵略戦争の事実を否定し、
歴史を修正しようとしているのとは正反対だ、と。
石原・安倍・橋設楽による歴史修正に対して、日本でも市民による「人間の鎖」で阻止
しなければなりません。
ブログに以下の記事を掲載しました。活用して賛同を広げて下さい。
「橋下『センターピン』理論 高いハードルで議員ふるい」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/15064865.html
「橋下市長、出鼻くじかれる…名ばかり『給食』不人気」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/15062009.html
「慰安婦、強制の証拠ない=石原都知事」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/15377218.html
「橋下ワクチン開発室」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/14975360.html
「橋下さん、私たちの学び舎を奪わないで」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/14936285.html
「リバティ大阪存続を求める署名」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/15152420.html
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橋下氏の「センターピン」理論 高いハードルで議員をふるいに
維新の研究 日本経済新聞 2012/8/23 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC2103D_R20C12A8000000/
地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹市長はしばしば独特の言葉遣いをする。最近の例では「センターピン」。ボウリングで真正面の先頭に立っているピンのことで、これに適切な強さと角度でボールを当てれば、後ろのピンが波状的に倒れてストライクになる。インパクトのある政策の例えだ。橋下氏は「国論や国会議員の考え方を二分するようなセンターピンを(公約集の)維新八策の中に詰め込んでいる」と語る。
*以下http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC2103D_R20C12A8000000/で。
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(読売新聞さん、きちんと調べなさい。不人気の理由は、「給食」とは"名ばかり”で、20億円も注ぎ込んで中途半端な民間業者の弁当を配達するだけのものだからです。徹ちゃん、モトクロスよりも道頓堀プールよりも、まず公約の給食だけでもきちんとやってみなよ)
橋下市長、出鼻くじかれる…学校給食不人気
2012年8月23日10時53分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120823-OYT1T00331.htm?from=tw
大阪市の橋下市長肝いりで、市教委が今年度から全市立中に順次導入する学校給食で、9月からの最初の申込者が13・7%と低迷していることがわかった。
昨年11月の市長選で公約に掲げ、今年度予算だけで約20億円をつぎ込んだ教育改革の目玉施策が出はなからくじかれた格好で、橋下市長は「せっかくの制度が浸透していない。周知を図ってほしい」と指示した。
市立中128校ではこれまで給食を実施しておらず、弁当持参が原則だった。橋下市長は「ちゃんとした食事を提供することが学力・体力向上につながる」とし、来年度までに全校で給食を導入することになった。
しかし、9月から、45校で弁当との選択制となる給食(1食300円)を先行開始するのに合わせて、対象校の生徒約1万7500人から9月分の申し込みを受け付けたところ、給食費を納付したのは約2400人にとどまった。
財政難から、就学援助を受ける生徒(全体の約38%)にも給食費の負担を求めたため、市教委は、申し込みを4割程度と見込んでいたが、大きく下回った。
担当者は「想定よりもかなり低い。どんな給食が出るのか様子を見ているのかも」と分析。学校関係者らは「弁当の方が好きなものだけが食べられる」「愛情をかけた弁当を作ってあげたい」とする生徒、保護者の思いが根強いとみている。
文部科学省の2010年度調査では、全国の公立中の給食実施率は82・4%に上っている。
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慰安婦、強制の証拠ない=石原都知事
時事通信 8月24日(金)17時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000113-jij-pol
東京都の石原慎太郎知事は24日の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本人が強制した証拠がどこにある。貧しい時代、売春は非常に利益が出る商売で、(慰安婦は)嫌々じゃなくあの商売を選んだ」と述べた。
その上で、慰安婦問題を謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について「訳も分からず(韓国の主張を)認め、ばかだった」と指摘した。
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橋下ワクチン開発室
http://www.geocities.jp/miirakansu/vaccine.htm
―扇動への免疫をつけるために―
大阪の未来を考えるイベント情報
大阪市政・府政の動向
さらに理解を深めるために
はじめに
このコンテンツの目的は橋下徹さんが用いる扇動のテクニックを暴き、より多くの人に彼の「嘘」(注記)への免疫をつけることです。
記事は橋下徹さんのTwitterの解読を主としています。読み手の感情に強く働きかける橋下徹さんのメッセージは、論理をすりかえ、自分の都合のよい見方を刷り込もうとします。このようなトリックに気づき、無効化する「ワクチン」を開発します。
橋下徹さんや大阪維新の会の問題点を指摘する書籍やブログ記事などの紹介もしています。ご意見、ご指摘などはメールでお願いします。
なおこのサイトはリンクフリーです。バナーが必要な場合は以下のものをご利用下さい。
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(「新聞うずみ火」の矢野宏さんと栗原佳子さんが、webサイト『アジアプレス・ネットワーク』に掲載されたルポルタージュを、矢野さんのご承諾を得て、転載させて頂きました)
橋下さん、私たちの学び舎を奪わないで
〜大阪市民交流センター廃止問題
アジアプレス・ネットワーク 2011年8月20日 11:30 + 21日 13:37
http://www.asiapress.org/apn/archives/2012/08/20113019.php
大阪市が「市政改革プラン」で市内10カ所にある市民交流センターを全廃する方針を打ち出したことで、利用者の間に不安が広がっている。センターの識字・日本語教室で読み書きを学んでいる人たちにとっては死活問題。「私らの学び舎を奪わんといて」という叫びは橋下市長の心に届くのだろうか。(矢野宏、栗原佳子/新聞うずみ火)
土曜日の昼下がり、大阪市住吉区にある「市民交流センターすみよし北」の識字教室を訪ねた。8畳ほどの部屋に「コ」の字型に長机が配置され、女性6人がプリントに向かっている。ボランティアの「先生」が4人。笑い声が絶えず、和気あいあいとした雰囲気だ。
この日の教材は小学4年生の国語ドリル。「雄大な□□」などの空欄に単語を入れていく。「風と『景色』の『景』や。『風景』というのは風の景色と書くんや。きれいやなあ」。先生役の西岡豊さん(69)が里山悦子さん(69)に笑顔で話しかける。ゆっくり鉛筆で文字を書き入れていく里山さん。脳性マヒの里山さんは、電動車いすで毎週通ってくる。50歳を超えてこの教室の門を叩き、一つひとつ文字を覚えてきた。
◆文字は生きる武器
識字教室は、貧困や差別などで読み書きを学ぶ機会を失った人たちの「学び舎」。このセンターでは土曜クラスのほかに、水曜、木曜日にもクラスがあり、その一つは外国人に特化した「日本語教室」だ。20代から85歳まで。どこも女性が多いのが特徴である。
センターの廃止に伴って識字・日本語教室も打ち切られることを知った里山さんは、ここで習得したワープロで思いを打ち込んだ。
『やっと自分の思いを文字で伝えることができるようになりました。勉強だけでなく講師の先生に色々教えてもらえ、週1回の識字を楽しみにしています。私の生きがいです。学びの場所を残してほしい』
里山さんの切実な訴えは、7月12日に中之島中央公会堂で開かれた「なくさないで!市民交流センター市民集会」で披露された。1000人近い参加者を前に里山さんも壇上へ上がった。
代読した木本久枝さん(77)は教室で机を並べるクラスメイト。戦争のため文字を学ぶ機会を奪われ、47歳で識字教室に入った。文字を一つひとつ取り返し、「文字とは生きる武器」だと実感している。
「覚えた文字は自分のもんや。誰にも取られへん。ここに来てみんなの顔見て、1つでも字を覚えたらうれしいやん。年寄りにとってここは生きがい。お喋りしているだけでも勉強になる。もしここがなくなったらどこに行けばいい? 遠い別の場所になったら行かれへんよ」
◆せめて名前や住所を
東淀川区の「市民交流センターひがしよどがわ」では木曜と土曜日の2回、よみかき教室が開かれている。「せめて名前や住所ぐらいは書けるようになりたい」という地元の人たちの切実な思いから1970年に誕生した。
中田豊子さん(77)も戦争で文字を学ぶ機会を奪われた。45年6月7日の大阪大空襲で母親と3歳の妹を亡くした。当時、中田さんは10歳。国民学校の4年生だった。以来、学校へは行っていない。
「一番辛かったのは子どもが学校から持って帰ってきたプリントが読めなかったことやなあ。『この書類を書いて』と言われても書けへん。子どもたちが書いとった」
50代になってよみかき教室に通い始め、93年には自らの空襲体験を書いた「6月7日」が部落解放文学賞に入選した。「これまで忘れようとしていた辛い体験を初めて文字にしたことで、真っ白になっていた頭の半分がスカッと晴れたわ」。そんな中田さんだからこそ、センターの廃止については「ここは元気をもらえる場所。私らの気持ちになって考えてほしい」と訴える。
◆ 世界明るくなった
午後7時、旭区の「市民交流センターあさひ西」。教室の窓から夕日が差し込む。「うわあ、夕焼けがきれいやなぁ」。いくつもの歓声が上がる。学ぶ人、それを支える人、30人近い人たちが毎週火曜の夜、ここの識字教室に集まってくる。
「きょうは何するの〜」。國島カヅ子さん(72)が机のプリントをのぞきこんだ。漢字を組み合わせて四文字熟語に仕上げるというもので、みな辞書を引き引き、空欄を埋めていく。
「辞書を引くのも勉強。最初は難しくてね」と國島さん。辞書を片手に「うーん」と唸りながら問わず語りに振り返る。
「42から鉛筆持ったんや。名前かけたときはホンマに嬉しかったよ。識字に来る前、家で自分の名前を書いてみたことがあったけど、書き順もわからんから字にならんかった。悔しくて泣いたわ。字を知らん苦しみがどれほどか、わからんと思う」
10歳で子守りに出て、12歳から縫製工場で働いた。学校は一度も通っていない。
「赤ちゃんおぶって学校の窓からのぞいて、先生に見つかったときは恥ずかしかったなあ。一度だけ母親に『学校行かせてくれ』と言ったことがあった。母親は『堪忍してや』って」
同級生に誘われ、識字教室に。教室のムードメーカー的存在の國島さんだが「字を覚える前は人と会うのが嫌で、何となく暗かった」という。
「字を知って世界も明るくなった。字を知らんかったら考え方もわからへん。それにな、若い頃は、早く年とりたいと思ってた。年取ってたら、人に『書いて』って字を書いてもらっても恥ずかしくないやん。でも人間は勝手なもんで、いまはもっと若くなりたい。目がよければ字ももっとよく読めるから」
◆「あいうえお」から
この夜、初めてこの教室で鉛筆を握った人もいた。在日コリアン1世の神農美代子さん(80)。風雪の刻まれた指で「あいうえお」の文字を懸命になぞる。以前は夜間中学にも通ったが、病気などで何度も中断を余儀なくされた。「なかなか覚えられなくて」と頭を指差し、苦笑する。
近所に住むボランティアの小山明美さん(43)に誘われ足を運んだ。自分の習熟度を考え、ためらいもあったというが、教室の和やかな雰囲気にほっとした様子。「続けたいと思います」と神農さんが微笑むと、「またおいでえや」と斜め前の國島さんが声を弾ませた。
國島さんも、この場所がなくなることを憂えている。「やっと名前と住所を書けるようになって、もうちょっと勉強したい、死ぬまで勉強やっていうてたのに。ここがなくなったら勉強するところがあらへん」。それに、國島さん自身が学びの途上。手紙や役所の重要な書類など、読むのに苦労することはままある。
「ここのセンターなら『この字、教えて』って聞けるけど、ここがなくなったら、うちら、どこに聞いたらええかわからへん」
頷きながら聞いていた山本信子さん(60)が「私らの真実の思い、書いてほしいねん」と続けた。小学2年のとき「心房中隔欠損症」という心臓の病気になり、小学校も満足に通えなかった。スーパーで買い物をしても、20%引きというのが、高いのか安いのかわからなかったという。
「私らにとって、ここがようやくたどり着いた憩いの場やもん」
◆ 市長に宛てた手紙
市民交流センターは人権文化センターなど32施設を統合、一昨年開設された。それを来年度末には廃止するという。なぜか。市は、利用率が平均約5割に留まること、4割の利用者が60歳以上であること、区内居住者が半数以上であることを理由に挙げる。「多世代の交流」が図られていないというのだ。運営費は年約8億8千万円。廃止すればその経費も浮く。
「市政改革プラン」の素案発表に伴い、市はパブリックコメントを募集。過去最多の2万8000件が寄せられ、94%がこのプランへの反対意見だった。中でも最も多かったのが市民交流センター廃止撤回を求める声だった。
これに対し橋下市長は会見で「反対が9割といっても反対の人がコメントを出すことが多いわけですから。世論調査でやるような抽出作業をしていないので統計的には意味がない。市全体の意思を反映していないのだから、政策に反映させたら大変なことになる」(6月23日付産経新聞)と発言。市民交流センターについては「歴史的な役割は終わった。あのようなかたちでハードとして残す必要はない」(同25日付同紙)とも持論を展開している。あくまで廃止ありき、なのか。
「少数意見を聞くのが民主主義やないの?私がもっと若かったら、大阪市役所前に毎日座り込むのに」。「すみよし北」で学ぶ木本さんは、こう悔しがった。先日、あふれる思いを一文字一文字刻んだ手紙をポストに投函した。『学びの場を残して下さい』。大阪市役所、橋下市長に宛てて。
(矢野宏、栗原佳子/新聞うずみ火)
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リバティ大阪存続を求める署名
(署名用紙のダウンロードはこちらから
表>
裏
堺からのアピール:教育基本条例を撤回せよ
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