http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/870.html
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小沢氏がいよいよ選挙連合を仕掛ける。国民連合で過半数を目指す。
http://31634308.at.webry.info/201208/article_26.html
2012/08/27 23:59 かっちの言い分
自民党が、民主党が衆議院選挙区の定員を単独で決議したことを理由として、29日にでも「首相問責」を出すと報道された。各党の国会対策委員長が集まったNHKの日曜討論では、野党各党は小異を捨てて首相の問責に同意すると言っていたので、問責される可能性は十分高い。問責自体は拘束力はないので首相が無視すれば居座ることは出来る。しかし、国会の審議はストップする。そうなれば、いよいよ総選挙は近い。
日刊ゲンダイ紙に、「小沢「国民の生活が第一」候補者200人大量擁立へ、橋下・維新の会との対決も辞さずhttp://gendai.net/articles/view/syakai/138385」と出てきた。1994年に衆議院選挙で小選挙区比例代表並立制(小選挙区300、比例代表200)が導入され、1996年の衆院選から実施されたが、総選挙区300に対して、200に候補者を立てることは並み大抵ではない。小沢氏は過半数を取ると言っている。本気である。
小沢氏は自らが選挙対策委員長となって候補者を調整している。生活が音頭をとって、反原発、反消費税増税を掲げれば、大きな受け皿になることは間違いない。どこから候補者を連れてくるかというと、小沢政経塾の塾生からも考えているという。
小沢氏がいよいよ仕掛けを始めた。以下の「国民連合」を立ち上げた。
国民連合:準備会合開かれる 維新の参加は見込みなし
http://mainichi.jp/select/news/20120828k0000m010056000c.html
次期衆院選で「反増税」と「脱原発」を掲げる政党が連携する「国民連合3件」の準備会合が27日、国会内で開かれた。国民の生活が第一が呼びかけたもので、計7党・会派が参加した。生活の小沢一郎代表は、各野党が連携して政権を目指す「オリーブの木」構想で次期衆院選に臨む方針だが、民主、自民以外の「第三極」の中核と見込まれる地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が参加する見通しはなく、狙いが奏功するかは見通せない。
会合には生活の山岡賢次代表代行、社民党の又市征治副党首のほか、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本、衆院会派「改革無所属の会」の代表者が出席。民主党内の有志として辻恵衆院議員も参加した。消費増税撤廃法案と、2022年3月11日までに原発ゼロを実現する「脱原発基本法案」の成立を統一公約とする方針などを確認した。
ここで注目されるのは、「大阪維新の会」との連携は諦めたように書かれていることだ。大阪維新は八策を唱えているが、よくわからない。自民党の安倍元首相を顧問に迎えると言った途端、小沢氏との連携の芽は無くなったと思われる。日本減税党は生活との連携を考えているが、大阪維新の会との連携も模索している。大阪維新は橋下氏一人のキャラクターによって成り立っていると思われる。政党名が「大阪維新の会」というのなら、「名は体を表す」ように、大阪を中心とするだろう。橋下氏も不倫事実を暴露され、完全に味噌を付けた。女性ファンをかなり失ったと思われる。維新の会は国会議員定数を480から半減の240名とすることを公約に上げるという。何か選挙目当ての匂いがしてならない。
『大マスコミはこぞって小沢新党に「展望がない」と書きたて、現状についても積極的に取り上げようとしないが、選挙準備は着実に進んでいる。』と締めくくっているが、正にその通りである。
三宅議員のツイッターを見ていると、いよいよ党員、サポーターを募集し始めた。9月1日からは生活のホームページから党員、サポーターの申し込みができるという。幕は切って落とされた。国民の真価が問われている。
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