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小沢控訴審 急ピッチで無罪へ 来月26日に第1回 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/807.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 25 日 21:10:52: igsppGRN/E9PQ
 

小沢控訴審 急ピッチで無罪へ 来月26日に第1回
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6710.html
2012/8/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


◆被告人質問はナシ

陸山会の土地購入をめぐり強制起訴され、1審で無罪判決が出た「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)の控訴審第1回公判が来月26日に開かれる。24日に弁護側と検察官役の指定弁護士、東京高裁の3者協議後に弁護側が明らかにした。

指定弁護士側は、東京地検特捜部が小沢を事情聴取した際に作成した供述調書や小沢事務所の会計帳簿など、10点近くを新たに証拠請求する方針。第1回公判では、高裁がこれらの採否を決める見通しだが、無罪が覆るような証拠が示される可能性は低い。また、小沢への被告人質問や元秘書3人の証人尋問は実施されない。そのため、新たな証拠採用がなければ、短期間で結審する可能性が高く、あらためて小沢裁判のデタラメぶりが浮き彫りになりそうだ。

指定弁護士は控訴趣意書で「土地取得の公表先送りなどについて、小沢氏の故意や石川知裕衆院議員(39)ら元秘書3人との共謀を認めないのは事実誤認だ」と主張。これに対し、弁護側は答弁書で「証拠に基づかない想像を膨らませ、故意や共謀を決め付けている」と反論している。

いい加減、アホな裁判は終わりにしてもらいたい。


 

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コメント
 
01. 2012年8月25日 21:21:47 : 5fL8OeWrrE
不毛な裁判の典型!みっともねったらありゃしない!

02. 2012年8月25日 21:33:19 : lRYfivAqeo
国民を舐めんなよ!!!!!妖怪ゾンビ白蟻共!!!

03. 2012年8月25日 21:43:28 : QRDQsLPBIo
また、選挙に合わせて長い公判か?世界が見ている。いい加減にせんか!法匪官僚!!

ストロンカーンのアメリカ司法当局の対応を自分の反省材料にしろ!!

=====================================

@仏大統領にオランド就任直後、ストロンカーンが黒人叔母さんを8千万円損害賠償提訴!日本も斯く有りたい!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/248.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 16 日 12:28:27: UiY46YlCu.Moc

A日本司法は今日2度死んだ:検察審査会起訴無罪で、控訴規定が無くて何故、控訴出来るのか?米・仏と大差の野蛮国=日本!
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/842.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 09 日 16:10:44: UiY46YlCu.Moc

B真中の指定弁護士:大室さんは明治天皇替え玉説の大室寅之祐=長州田布施と同姓なのか?偶然?
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/870.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 10 日 04:52:45: UiY46YlCu.Moc

C小沢一郎をイエスにさせてはいけない。ユダヤがイエスをローマに売った様に。
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/817.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 3 月 20 日 20:18:53: UiY46YlCu.Moc

D国民は小沢一郎の今、国民の生活が第一の姿勢に掛けるしかない。彼らしか託せる人材が居ないのだ!日本には!
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/886.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 6 月 25 日 09:23:58: UiY46YlCu.Moc

E2012.5.30 NHK:TV21時小沢さんが出て、大越東大野球部卒政局好きアナに政治と民主主義のイロハの基本を指導!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/688.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 30 日 22:23:01: UiY46YlCu.Moc

Fタイ・タクシン:インラック=日本・角栄・金丸:小沢・鳩山由紀夫と言うと会場歓声?響めき?だった!!
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/823.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 8 月 04 日 00:11:06: UiY46YlCu.Moc

Gフジ・報道2001?陰湿謀略集団のアナウンサー役:童顔平井の言う事の真反対を小沢さんがやるべき事だ!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/163.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 13 日 08:16:59: UiY46YlCu.Moc

H2012.5.27フジ報道2001童顔平井、寡黙で最後『小沢さんぶつぶつ??』何言ってた?はっきり言え!批判を恐れるな!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/565.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 27 日 09:56:31: UiY46YlCu.Moc

I石原・小泉:小沢・亀井=ヘブライ系:原日本人系=イケ?メン:ブサメン=嘘吐き塩谷系:誠実寅さん系
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/527.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 5 月 07 日 09:53:55: UiY46YlCu.Moc

J小沢新党7.1118時から放映!急に大津自殺中学ガサ入れ報道。小沢・菅代表選時の強制起訴NHK速報を想起したのは皆?!
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/916.html
投稿者 アサマタロー 日時 2012 年 7 月 14 日 23:21:20: UiY46YlCu.Moc


04. 2012年8月25日 22:13:05 : eGgcWUWluc
 検察役の指定弁護士にはもっとあがいてもらい、以下にこの裁判が馬鹿げたものであるかということを国民の前で明らかにしてもらいたい。

 国民のためになる政治を行おうとする政治家が既得権益にしがみつく官僚・マスコミらの結託で失脚させられそうになるという、先進国ではまず起こりえない事態になった日本は、竹島や尖閣で大騒ぎする韓国や中国以下の言論統制国家であるということを世界中に知らせるべきだと思う。

 160年前にペリーの黒船によって開国を余儀なくされ、65年前に太平洋戦争敗北によりアメリカの手で民主化を行った日本は、今回またもや外圧により民主的な国家を作らされることになるのが望ましい、というね。


05. 2012年8月25日 23:06:18 : JZv822fKWc
あがいてもらうヒマがないよ。とっとと無罪にすべき。
即時原発廃止決定、増税凍結してもらわないと。猶予はない。
ぼんやりした国民はマスコミを信じて4億貰って有罪になるかもしれないと思って
選挙で投票しなかったりするからな。
自民政権になって有罪なんて悪夢だ。

06. 2012年8月25日 23:37:38 : dS0xDWogkQ
まだ控訴棄却されてないのか。新証拠も何も出ない単なる時間稼ぎ裁判。
指定弁護士にどこから金が出ているのか、どこかの顧問弁護士契約が控訴後にされていないか明らかにしてみよう。

CIAの下部組織である東京地検特捜部をさっさと解体しろ。


07. 2012年8月26日 00:42:29 : Mg3tQasmvA
 小澤は控訴審で有罪にしなければ登石裁判の意義も失われる。国策裁判であるなら無罪になるわけがない。
 大善裁判も登石裁判も秘書たちの有罪は認めているし、小澤は秘書の虚偽記載の有罪の事実認定に異論を唱えて控訴をしていないし、検察の虚偽報告書による起訴相当捏造に付き、公訴棄却の裁判を求めて控訴をしていない。
 裁判に固執しないのは、小澤の小澤たる所以とおもうけれども、小澤が虚偽報告書の疵を不服を申し立てて控訴しないから、其の点は、公訴提起自体は適法であると確定してしまった。
 これに付け入る検察は、田代の告訴を起訴しないことに処理してしまった。これは恥知らずの検察としては、当たり前の態度である。
 小澤は自分の無実よりも、消費税廃案の戦のほうを優先させ、救いようのない検察、最高裁の、出す、あからさまに間違った結論はいずれ良識のある、国民の判断に任せることと考えているのだろう。
 虚偽報告書の出鱈目な起訴相当の決議について、起訴を捏造し、有罪に固執する、最高裁、検察等、総意に基づくごり押しは、それが縦令、形式的に成り立てば小澤はこの国をそれはそれで、見捨てていいともある意味思っているのではないか。でもどのような劣悪な境遇に陥ろうとも、小澤は死ぬまで戦うはずだ。

08. 2012年8月26日 00:57:37 : JwDwgGy09c
なんとも理解できないのは、指定弁護士が、田代・斎藤・木村報告書や石川議員反訳書がロシアのサイトを通じて公開されているのに、まるでその事実がないかのようにふるまっていること。
当初の検察審査会による二度の「起訴すべき」である旨の議決そのものの適否が問題になっては、彼らの公判の提起という指定弁護士としての任務そのものの正当性が消滅してしまうからなのか。
誰が見てもそこにあることが明らかな「強制起訴」の不当性を示す証拠を、ないものとして振る舞うのは、法曹としてというよりも人間として許されることではありません。
権力からどんなに脅迫や金銭的な誘惑を受けても、一人の人間として今すぐに公開された田代・斎藤・木村報告書や石川議員反訳書の存在を認め、それに基づき、不当な強制起訴という犯罪行為に荷担することを止めるべきです。
指定弁護士のこのような状態は、単なる個人の法曹資格に関する問題などではなく、日本の民主主義の基盤となる「法治国家主義」を崩壊させます。


09. 2012年8月26日 01:08:20 : 8PVfZ4yx4s
この一連の裁判でいったいいくらの税金が費やされたのか誰か算出してほしい

10. 2012年8月26日 03:37:19 : maxkpWHZCo
07様
そう思います
大局に立たなければ
ゴキブリ退治はできないのでしょうね
いとりがちには挿せないってことでしょうね
石川氏も泥をかぶって
師匠の沙汰を待つのでしょう
怒れる国士がこいつらに天誅を下すでしょう
のうのうと生きる事を正義は許さない筈だ

11. 2012年8月26日 04:21:22 : HbEKwKsW2k
>>07
>小澤が虚偽報告書の疵を不服を申し立てて控訴しないから、其の点は、公訴提起自体は適法であると確定してしまった。

だからさあ、「無罪判決を受けた被告は控訴できない」って、>>07は何度指摘されたら分かるんだろうか?しかも、「公訴提起自体は適法」なんて全然意味不明だし。
刑事訴訟のイロハすら知らない>>07が、何をほざいても説得力は全然なし。それに同感する>>10も救いようがない。


12. 2012年8月26日 07:50:39 : rY8Je6cwNo
秒殺で控訴棄却にしろ

13. 2012年8月26日 09:13:30 : cmlXhqYY0s
>>09 8PVfZ4yx4s さん
>この一連の裁判でいったいいくらの税金が費やされたのか誰か算出してほしい

本当だよね、30億円とも言われる捜査費用、無駄に使ったのだから返すべきでしょうよ。

良い考えが有る。

全検察官の給料分からその費用30億円を国庫へ返還して残りを検察官みんなの給料として支払えば良いんだ!

不正な事をした戒めとして

あっ!
でも不当に3年間もひどい目にあった小沢氏やその秘書達への慰謝料も有るよね。

やっぱり計算したほうが良いかも。
あの裁判にかかわった検察官が返すべきだ。
新人さんには関係ないもんね。


14. 2012年8月26日 09:47:27 : qagVTbMmXE

この事件は役人が起こしたクーデター。

もっとも総理に近い人物を、検察とマスコミが引きずり下ろした事件。

実行犯も黒幕もいずれ歴史に裁かれる。

樋渡、漆間あたりから、仙谷、登石、大室までの一連の名前が、この国の歴史に黒々と刻まれる。


15. 2012年8月26日 10:23:53 : 3ulV1eY0BM
いい加減にこんな国家犯罪的茶番は打ち切りな。国民をバカにするな。悪役人どもめ。

16. 2012年8月26日 10:29:52 : mp6fw9MOwA
弁護側は、八木啓代さんチームが作成した田代検事不起訴に関する検察審査会へ提出した資料を使って第5検察審査会の闇をより国民が知るようにしたらどうだろうか。
この裁判は検察・裁判所に非が有りながら小沢さんの政治生命を断つ目的で長引かせているので、逆手にとって、検察・裁判所の闇を国民に知らせるチャンスと捉えるべきだと思う。
田代検事の虚偽記載に関する最高検の捜査は明らかな虚偽記載の証拠が有るものを不起訴にしており、最高検が蒸し返されない事を願っている筈なので、裁判で白日の基に晒す事が裁判を早く終わらせるポイントとなるだろう。
しかも、検察の非が国民に知れると、田代不起訴が検審で起訴相当にせざるを得ない状況が生じ、裁判で検察の組織ぐるみの犯罪が咎められる状況へと進む筈だ。

17. 2012年8月26日 10:36:58 : ZklD8ys5h2
天網恢恢疎にして漏らさず、検察の悪事は暴かれるでしょう。

18. 2012年8月26日 10:57:05 : BIgfJMRMNE
いつまでこんな不毛裁判に税金つぎ込めば気が済むんだ?
いい加減にしろよ・・・。(呆)

19. 2012年8月26日 10:59:32 : zbJQnLVN3c
裁判で白黒を付ける目的での強制起訴議決であったはずなので、無罪判決が出た段階でこの裁判の意義も消滅しているはずである。
審査会の起訴議決をもっての代理検察官役の指定弁護士が自らの意思を持って、控訴すること自体、越権行為ではないのか。
指定弁護士に公訴権があるのか??
法曹界全体による小沢氏に対する人権侵害であり、選挙民・有権者に対する弾圧であり、議会制制度の否定ではないのか。
この国に、公正な法律など存在しない証明であり、
憲法の基の平等など、基本中の基本を法曹界全体で否定しているにほかならず、自らの存在を否定しているに等しいのでは。

20. 2012年8月26日 11:43:13 : AVtPGJomX2
こんな裁判を長く続けていると言う事は、裁判所も不正の臭いが漂い、日本は法治国家ではない事を、世界に知らせる事になるのでは?

ここまで検察の不正が明るみに出ているのに、裁判所はそれに対しても、何も行おうとせず、検察が起訴した案件で無いにも関わらず、普通の裁判が延々続けられる事は、この日本は、検察庁、裁判所がグルになって、なんでも出来る、人権の無い国に成ってしまっているようですね。


21. 2012年8月26日 12:05:04 : dApGl4rfPA
弁護側も証拠請求しましょう、小沢被控訴人は全て報告済みだとハッキリさせるために

東京地検特捜部が莫大な費用で建設各社を取り調べた際の捜査メモ70通は
検察は存在は認めたのにその内容は公開されていません。
開示請求は拒否されたままになっていますがそれって合法でしょうか。
公平な裁判をするためにも請求された捜査資料はすべて開示されてあたりまえでしょう。
裁判に関係の無い第三者の名前があるのならそこだけ黒ヌリにすればいいだけの話
日付と金額はわかるように残しておいてください。
小沢被控訴人は全て報告済みなのに対して未報告者が大量にわかったとしても
検察が犯罪と認めてない個々人なんで警察もマスコミもが犯罪捜査として動かなければ
黒ヌリした個人の特定なんてそこからはできるわけないですからね。


22. 2012年8月26日 12:31:54 : cSXavWzeCA
11に同感!!。

23. 2012年8月26日 13:50:55 : Q3qbpnbECo
>>05さん
>即時原発廃止決定

いや、生活第一の目標は10年後廃止だから
過大な期待を抱かせないようにしよう
選挙前の支持も大切だが
選挙後の支持はもっと大切


24. 2012年8月26日 14:12:59 : ExIhDH6io6

公判前整理手続のあった、裁判だから、よほどの新証拠がなければ、普通は、証拠採用はされません。指定弁護士の提出したような証拠は、まず証拠採用されません。そんな事をしたら、公判前整理手続きの意味が消えます。その時に言えと云う事になります。それに法令解釈で大きな問題を指摘しないと、まず結論は動きません。元々証拠のない裁判ですから、変更しようもないのです。

異例の速さです。争点もないから早くすまそうと云う事だと思っています。
これを控訴審で、違う証拠を採用したり、有罪にしては、日本の司法のシステムさえ崩れ去ります。


25. 2012年8月26日 14:45:47 : JwDwgGy09c
最高検が言うところの田代検事の「記憶の混同」なるものは、石川知祐氏の回答書によってあり得ないことが分かった。

http://shiminnokai.net/doc/shiryou06.pdf

石川氏の回答書によれば
田代報告書の
■「貴方は11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしよ。そのほとんどは,貴方が小沢一郎の秘書だったという理由で投票したのではなく,石川知裕という候補者個人に期待して国政に送り出したはずですよ。それなのに,ヤクザの手下が親分を守るために嘘をつくのと同じようなことをしていたら,貴方を支持した選挙民を裏切ることになりますよ。」

に似たやりとりは、拘留中の田代検事による取り調べの中ではなく、吉田副部長の取り調べの中で吉田副部長によって述べられた言葉だそうです。
それも、小沢一郎氏の収支報告書虚偽記載の共謀に関する取り調べの中ではなく、石川氏自身の水谷建設からの5000万円授受の有無に関する取り調べの中で語られた言葉なのだそうです。
つまり、田代検事は、釈放後の再取り調べの報告にあたり、「何ヶ月も前の」「吉田副部長の」「別の件の」取り調べの記憶と混同したと言っていることになります。
http://shiminnokai.net/index.html


26. 2012年8月26日 15:07:45 : sSQSVv4Ii2
国民のためになる政治を行おうとする政治家が
既得権益にしがみつく官僚・マスコミらの結託で失脚される。
欧米でも、どこの国でも行なわれ、浮上する政治家は少ない。

問題は発信する側が捏造する報道を真に受ける足りない国民と
そのバカ国民をTV画面に登場させ拡散させ報道するマスゴミ。
こいつ等を一掃しない限り未来はない。
まずは、国民の生活を第1党にし、ゴミに圧力をかける事。


27. 2012年8月26日 15:17:15 : vBSauG8ERo
登石裁判長が「推認」判決を下した時点で日本の司法システムは既に崩れ去っている。何しろ証拠がないのに有罪なのですから。

それと、田代元検事に関する最高検の不起訴報告書を読む限り、どう贔屓目に見ても日本の行政システムも完全に崩壊していると思います。

日本はもともと先進国でもなければ、法治国家でもなく、ましてや民主意義でもなかったということでしょう。

これまでは勝手に国民がそう思っていただけであり、水面下で進行していた病気の症状が最近になって表面化してきただけでしょう。

今の日本には腕のいい医者のような政治家が必要だし、これまでのように3文記事に踊らされることなく国民一人一人が自立して考え、今の日本に最適な名医を選挙で選択するしか方法がありませんね。
この試練を諦めず大手術が断行できれば日本は本当にいい国になるのでしょうね。


28. 2012年8月26日 15:19:49 : aaGDCu39zg
26さんのご指摘の通りだ。
メディアは権力のプロパガンダ機関であるという現実を我々はしっかりと認識しなくてはならない。
では我々はどうしたらよいのか?
少なくとも彼らの資金源になる愚だけは避けることである。
具体的には新聞購読の中止、NHKの視聴料の不払いである。

29. 2012年8月26日 15:39:32 : j1Wp5SrrVs
>いい加減、アホな裁判は終わりにしてもらいたい。

「…してもらいたい。」という表現は随分控え目だ。


30. 2012年8月26日 15:50:39 : sccEcWFCTo
トンデモ登石裁判長さんは大阪で元気に捏造裁判に励んでいるのかな?
大阪人もお気の毒なことで。。

31. hanako 2012年8月26日 16:14:29 : IWnkF9nvLc5K6 : c2CLt9INmU
19. さまに同意です。

検察審査会は「裁判で白黒つけてほしい・・」とし起訴相当議決した。
今年の4月26日に「小沢氏無罪」と判決が出た。それですべて終わりである。

これ以上ダラダラ控訴を続けるのは税金の無駄!!
小沢さんと秘書らの人権侵害を指定弁護士らはやっている。

罪に問われなければならないのは、小沢さんの国策捜査を企み手を下した人や首謀者ら全員である。

まずは、指定弁護士は速やかに解職されるべきである。

検察特捜部もこれを機に解体していただきたい。


32. 2012年8月26日 16:19:22 : vBSauG8ERo
26,28さんに同意

>では我々はどうしたらよいのか?

常々思っていたのですが、旧来のマスコミ報道から目覚めた国民の殆どは「本当の事」を国民全体に拡散したいと思っています。

チラシを配る人もいれば、デモに参加する人もいる。

そして、このデモは渋谷だったり、官邸前であったり、経産省前や野田総理の地元などでよく行われています。どれも素晴らしい行動だと思うし私も参加したこともありますが、どうも戦略に欠けているように日頃から思っていました。

官邸前の大規模デモなどは確かに大手メディアでも報道はされました。しかし、本質を報道するところは少なく、ただ原発に反対している人が沢山いるというような印象しか受けません。

端的に言えば行動規模の割には効果が薄いという感じが否めません。

戦略として官邸前で訴えるということは一歩工の主張でしかなく、相手の出方ももちろん想像が付きます。将棋に例えれば何も考えずに開始直後にいきなり王手をかけることであり、それで王を詰めれる訳がありません。

目的を達するための行動であれば、やはり戦略的に外堀から固めた上で王手という道筋が正しいのではないでしょうか?

ただ、私は主催者ではなく、仕事帰りの参加出来るときだけしか参加できない単なる一市民。それが外野から意見するのも申し訳ない気持ちになりますが、私なら例えば読売新聞社の前などで脱原発を訴えるなどの方法が頭に浮かびます。

官邸前や東電、それに経産省の前などでなく何故マスコミ本社前で脱原発なのか?
一見頓珍漢な行動に見えますが、マスコミ本社前であえてマスコミを批判するのではなく脱原発のみを訴える。

これは頓珍漢なようで行動の趣旨としてはマスコミを信頼しているので脱原発を大きく報道してくださいという趣旨になります。

そしてこのこと自体がマスコミの踏み絵にもなると思うのです。人や組織を動かすには批判ではなく肯定することだと考えます。

そして相手が理解できないような訳のわからない方法でなければ将棋などでも決して王を詰むことは出来ません。
こういった間接的で相手を肯定するような行動こそが多くの国民に覚醒をもたらす踏み絵になるのではないでしょうか?

20万人が官邸前に赴いて脱原発を訴えるのであれば、同じ人数をマスコミ本社前へ配置転換するだけです。距離的にも近いですし労力も変わりません。
ましてや、。機動隊がこの時点で策を張り巡らしているということもありません。

後はマスコミが正確にきちんと報道することを待っていれば結果は出ます。報道すれば真実が拡散されますし、報道されなくてもそれはそれで○○新聞に20万人を報道せずとネットから真実は拡散されていくことでしょう。それも大手マスコミは正しい報道をしないという別な視点の真実によって結局は覚醒に繋がります。

毎週金曜日に時間を作って出かけて効果が期待できないのであれば同じ労力で別の方法を取るのも手だと思います。

毎週同じ時間に同じ場所ということは、王の目の前の枠に毎回「歩」を張って王手をかけているのと似ています。しかも週を追うごとに王の周りは金や銀、または飛車角や桂馬でがっちり固められるだけでしょう。


33. 2012年8月26日 16:25:59 : vBSauG8ERo
32誤字失礼

一歩工×
一方向○


34. 2012年8月26日 16:30:13 : 9MyrVdH1KA
選挙に完全勝利して
官僚・経団連・マスゴミを粛清して下さい。

35. 2012年8月26日 16:41:31 : cWBWU89wIU
悪行の限りを尽す官僚(勿論 検察、裁判所を含む)よ 国民をなめるなよ

国民の逆襲を準備中


36. 2012年8月26日 17:45:42 : l54fRsy0CA
無実の疑惑に嵌められた小沢さんに対するマフイアのリンチ同様のやり方、11人の幽霊市民?による「検察審査会」の「起訴相当議決」そのものが、イカサマだつたのだから、起訴だの控訴だのということ事体おかしい話で、無効と言える。バカバカしい。いい加減にしろだ。

37. 2012年8月26日 18:10:03 : 9lnxezmJdL
32様
毎週毎週コンスタントに20万人の人が官邸前に集まるということはすごいことだと思います。私も、先月一回だけ参加させていただきました。やはり、毎週というのは大変です。そのような人は私だけではないと思います。でもコンスタントに20万人です。これは、一回でもデモに参加したことのある人たちを数えたら200万人以上になるのではと想像してしまうのです。もちろん、また参加したいと考えています。
さて、この毎週集まる20万人は、原発に反対している人たちであり、その人たちは決して民自公には投票しないことを宣言しているのであり、その後ろにはその数十倍のデモには参加したくても出来ない有権者がいることを見せ付けているのです。これは、民主党に籍を置く議員にとっては、いま選挙となっては絶対に再選されないということを端的に意思表示されているわけです。だから、一人抜け二人抜けと与党から所属議員が抜けていっているわけです。そして民主党は消滅していきます。自民党も原発推進ですから、彼らも同じはずなのですが、敵の敵は見方のふりが出来ていたものを三党野合という破廉恥なことをやっちゃったから、次の選挙の再選は同様にないでしょう。

いま、政府は中韓と結託して、国境地域を不安定化させて、原発反対、消費税反対、TPP反対から、国民の目をそらそうと必死です。United States Of Murders の入れ知恵かご命令かも知れませんが。

ですから、金曜日の20万人がコンスタントに原発反対で集まるという事実は、国民はごまかされてはいませんよというデモンストレーションであり、総選挙の日まで絶やしてはいけない国民の意思表示と考える次第です。


38. 2012年8月26日 19:49:17 : zT9BVKLp36
なんだかんだ言っても 税金は使われてる
検察も税金の無駄使いは止めろ
人の金だと思って いい加減にしろ
それどころか 裏金を作ってるらしい
少しは 目を覚ませ!

39. 2012年8月26日 19:51:29 : zT9BVKLp36
馬鹿な検察官 それ自体 税金の無駄使い
黙って消えろ 
それが節税だわ

40. 2012年8月26日 20:23:53 : LyhKCFI4gU
登石、田代、指定弁護士。

責任取れ!!


41. 2012年8月26日 20:55:45 : ElKraKmAUZ
>>16

小沢裁判控訴審で、弘中氏ら弁護団が「検察審査会事務局の違法議決」を徹底追求すれば、攻守逆転ですよね。
被告側としては「小沢氏は陸山会の詳細な会計報告など受けておらず、共謀など指定弁護士の妄想だ」だけで法的には十分とはいえ、それだけだと利権官僚の飼い犬であるカス3匹は最高裁まで控訴して「小沢は悪党だという愚民騙し」を続けるでしょう。
でも検察審査会事務局の違法議決=議決捏造疑惑を法廷で追求してやれば、最高裁事務総局は嫌がり、アホ指定弁護士3匹を「余計な事しやがって」とウザがり始める筈。
アホ指定弁護士3匹に最高裁上告を断念させるためには、お前たちは墓穴を掘るだけだと思い知らせてやる事です。


43. 2012年8月26日 21:09:40 : 5QIrIvMKoM
最高裁事務総局の犯罪がまだ行われているのですか?
恐ろしい、でっち上げ人殺し国家ですね。

明日、おまえを犯罪者として死刑にするなんていうのが、最高裁事務総局という名で簡単にできてしまうんだよ。

それにしても、大人しい国民だよな。
小沢一郎は、民事で、損害賠償、名誉毀損、慰謝料請求、・・で、数千億円取れるんじゃないか?
NHK、読売、朝日、週間文春・・・こいつらは、うそ報道で、数千兆円の金を国民からだまし取ってるから、数千億円〜数兆円程度なら、簡単に払うぞ。


44. 2012年8月26日 21:35:06 : i2eP5GOIsg
あしゅら

  43>さんが書いている様に なぜ 小沢氏が民事で損害賠償の訴訟を  
  起こさないのか?法律に詳しい人達がたくさんいるはずなのに・・・・ 
   私は理解に苦しみます
  だから 知人 友人に小沢氏の潔白をお話ししてもなかなか信用しない。
  むしろ 私の方まで やはり 何かまずい亊があるから 沈黙しているだけ
  なのかな?と思います。
  しかし 今までの小沢氏の言動をみていると、本当に 愚痴や人の陰口  
  を言わない人なのだとも思います。
  今回の和子夫人の事も沈黙でした。マスコミや週刊誌や様々な人たちが
  小沢氏のことを平気で罵詈雑言を吐いている。でも 反論しない。 
  これはこれで 人としては 凄い!ことだと思いますが。

  一方的な非難 誹謗 中傷 噂が まことしやかに拡散されてゆく。
  小沢氏は何を言っても反論しないとわかっているから、余計 おもしろおかし  く誹謗されてしまうのではないか?
  何も知らない人達は、情報の多い方を正しいと判断します。
  
  ここは正念場なので はっきり 反論と訴訟を起こすべきではないか?と
  考えますが・・・・。誹謗していた相手は動揺して少しは態度を改める
  と考えるのですが・・・。
  私は 時々 歯がゆくなってくるのです。


45. 2012年8月26日 21:48:57 : P0TzOQVb2E
東京地検特捜部の威光はいささかの揺るぎもない。
笠間前検事総長(東京地検 特捜部長経験者)は特捜に「今は頭を低くしておけ。再び君たちの力を必要とする 時が必ず来る」と言い残したそうだが、さすが辣腕で知られた名検事。

46. 2012年8月26日 22:24:24 : F4o5HodTBo
>>45さん

>と言い残したそうだが

その話は誰から聞いたんですか? 伝聞ですか?確かな情報ですか?


47. 2012年8月26日 23:04:03 : JxQdd0Mabk
45さん

東京地検特捜部の威光はいささかの揺るぎもない。

そうかね、オレの目にはもうボロボロにしか見えないが、幻想でも見ているのか、それとも思考判断能力が皆無なのか。


48. 2012年8月26日 23:11:44 : BXEbvYkpgk

善良な国民には、犯罪組織である東京地検特捜部など必要ない。
辣腕?(笑)。冤罪作りのか。
日本の政治を歪めた小奴らは、歴史が断罪する。
犯罪者として、末代まで後ろ指を指されるが良い。

 


49. 2012年8月26日 23:12:25 : 8qI4gR1JmA
日本は戦後の占領軍下以来真の意味での法治国家であった事は無かったと今にして思います。そうでなければ、自民党政権が半世紀以上続く筈が有りませんでした。
戦争にこりごりした日本人が占領政策に見事に支配され続けた、と言う事でしょう。
メディアの責任は戦争煽動同様に重いと分かるようになりました。
インターネットのお陰です。ジュリアン・アサンジェを守ろう!

50. 2012年8月26日 23:23:01 : F4GlOcqCZU

無罪って・・・。


甘いね。税金で飯を喰っている輩(裁判官も含めた公務員組織とその仲間)がその既得権益を


壊そうとしている小沢氏を簡単に無罪放免にするものか・・・。


裏工作等を施し最高のタイミングで判決を言い渡すだろう。


馬鹿な国民はそれを読めない。


51. 2012年8月27日 00:05:44 : ElKraKmAUZ
>>50

ニヒリズムで絶望感を煽るのは小沢氏を必死に中傷するネトウヨと大差ないですね。

八木氏や郷原氏のように、司法官僚と戦い続ける人々の活躍で、ネット界では陸山会事件が小沢潰しのための冤罪だったことは既に常識化している。
検察が正義の味方どころか嘘吐きとチンピラの巣窟だってこともね。


52. 2012年8月27日 01:04:01 : HbEKwKsW2k
>>50

>甘いね。税金で飯を喰っている輩(裁判官も含めた公務員組織とその仲間)がその既得権益を
>壊そうとしている小沢氏を簡単に無罪放免にするものか・・・。

その理屈が正しいなら、なぜ一審で無罪判決が出たんだか…。
二審や最高裁が「逆転有罪」にするってことは、事実上、一審の判断にダメ出しするってことで、完全に「司法の恥」。しかも、有罪なら、その前提となる検察審査会や捜査報告書の適法性についても徹底的に審理して「合法」判断しなければならず、せっかく一審で「スルー」した検察審査会や捜査報告書の「疑惑」についても、改めて蒸し返す必要が出てくる。これは明らかに裁判所や検察にとって「自殺行為」だから、もう今となっては100%無罪としか考えられないよ。


53. 2012年8月27日 02:42:58 : QUG1xV1YHI
検察か、司法か、醜態晒して、自浄能力も無し、権力だけがある。騙せる人もいるだろうが、知識人の多くにその実態を知られることになった。その組織の中には真っ当な人材(人間としての矜持もつ)もいることだろうに、そんなものかなぐり捨てた醜悪なるものの権力の世界、だが追い詰められるであろう、こうなった以上。

54. 2012年8月27日 03:37:11 : 5XtAp0zCfU
与党ならば意味があるかもしれないけど、野党の小沢氏に対しては、指定弁護士もアホな裁判してるのがばかばかしいのかもね。結局初めから小沢氏を抹殺するための悪いシロアリ高級官僚とシロアリ大マスコミとシロアリアメリカ国防総省の非民主的で独裁的な茶番劇だった。

55. 2012年8月27日 04:47:21 : pLyRMD06eg
たぶん仮に2審無罪でも上告して政治的抹殺が狙いのこの裁判、本当に質が悪い。小沢氏と政策で競えぬ政治家ばかりの寂しい政界。野田、谷垣は小物だし、何より本人達が白アリ化してる。橋下は小泉のの劣化コピーで新しさが無い。そして、捏造マスゴミの報道姿勢にも、嫌悪感は募るばかり。

56. 2012年8月27日 05:36:35 : n4giuRtThI
しつこいとしくじるよ。
日本国民がユダ金買収企業の大手マスコミと、ユダ金消費税談合三兄弟自公民が、本気で国民の生活が第一を看板通りに実現しようとしている小沢グループに、迫害裁判を起こしているとなれば、ネットの真相理解者とは、甚だしい理解のギャップのある膨大な国民が気がつく。
消費税談合にしろ、原発関連にしろ、政党支持率の捏造記事にしろ、シリアのリビア同様の悪役演出にしろ、小沢裁判の杜撰さと、歪曲報道にしろ、簡単に賢い人達がひとつの本にして、国民に配布したら、即、国民はみんな脱対米従属になる!なにせたったひとつユダ金CIA繋がりなので、わかりやすいことこの上ない。
何かの記念日の贈呈品や、最初の内は、党員・サポーター内の有志発行体裁で、党員・サポーター内に、安価で販売という手もある。そうしたところから、周りの人達にも呼んでいただく名作が次々と誕生してくるということだ。本当に優れた人達の立派な著作もあれば、評判が上がらない筈がない。日本救済のための真実が描かれた種類の書籍出版社である。ユダ金言論統制の日本の出版界とは、まったくの別系統であり党員有志出版の設立とでもいうべき計画だ。出せなかった本が世の中に溢れる。

小沢迫害裁判だと


57. takayukifukuda 2012年8月27日 07:20:19 : knxHw9XIj80Ms : BnQ7vpn5yI
異様な「TPP開国論」歴史の連続性を見抜け 内橋克人氏講演会
・“四つの異様”
・MAI蘇る
・マネーの意思
・自覚的消費者

 (社)農協協会、新世紀JA研究会、農業協同組合研究会の3団体は経済評論家の内橋克人氏を講師に1月28日、東京・大手町の東京會舘で「人間をこそ主人公とする協同組合が創る社会を」テーマに新春特別講演会を開き、予定を超える200人余の参加者が集まり盛況だった。内橋氏は2012年国際協同組合にむけた同全国実行委員会代表だが、この日の講演内容はその立場を離れた個人としての意見を述べるものだと断って、TPP(環太平洋連携協定)問題については歴史的、全世界的な規模で捉えることが必要だと強調した。以下に講演の部分抜粋を紹介する。


むき出しの市場原理主義に対抗思潮を

 TPPについて東京発マスコミの「開国」一辺倒論ぶりは異様なものです。例えば去年秋の日比谷での大規模な反対集会について1行も報道していません。
 これに対して、地域社会に密着するジャーナリズムは違っておりまして、私が書いた『TPP開国論を問う』『市場原理主義 再び』といった反対論を大きく掲載しています。お手許に配ってあります資料をご覧ください(中国新聞、北海道新聞)。すでに崖っぷちに立たされている日本農業の背中をさらに押す、というような圧力が出てきた時、中央紙とはまるで違う対応をする。それがコミュニティ・ペーパーの特徴でもあるでしょう。ともあれ、いまやTPPをめぐって「国論二分」の状況になってきました。
 協同組合の中にもいまだTPPに関して態度を決めかねている方がいます。「まだ情報を収集中」などという、ある協同組合トップの方に私は率直に「情報が集まった時にはもう手遅れですよ」と申し上げた。
 菅直人首相は歴史上、幕末・明治を第一の開国、あたかも輝かしい開国であったかのごとく信じているようですが、蒙昧とはこのことをいうのでしょう。第一の開国こそは欧米列強への隷従的・片務的な「不平等条約」でした。相手国は一方的に関税を決め、日本は独立国家の当然の権利である関税自主権さえ奪われた。それから領事裁判権という名のもと、犯罪を犯した外国人を日本の法律で裁けない治外法権も強制されました。対等な関係における日本の「開国」がやっと実現したのは、第一の開国から60数年も経った第1次大戦後のことです。近代日本がいかに苦悶を迫られたか、それを菅氏はご存じない。
 「開国」という「政治ことば」に秘められた大きな企みが人々を間違った方向へ導いていく。「規制緩和」「構造改革」がそうでした。これに反対するものは「守旧派」と呼び、少数派として排除しましたが、今回も同じ構図です。「改革」とか「開国」とか、一見、ポジティブな響きの、前向きの言葉の裏に潜む「政治ことば」の罠、その暗闇に目を注ぎながら言葉の真意を見抜いていかなければなりません。「国を開く」などといいますが、その行き着くところ、実質はまさに「国を明け渡す」に等しい。「城を明け渡す」とは落城のことです。光り輝く近代化というイメージ、その実態は?と問わなければなりません。「第一の開国」についての詳細はお手許の資料に詳述してあります。


◆“四つの異様”

 TPPにつきまして事情はすでにご存じの通りです。シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイといった4カ国に始まる多国間協定への経緯、またこれにアメリカ、カナダなどが参加表明するに至ったそもそもの理由など、基礎的、常識的な事情は省略いたしまして、なぜいまアメリカは「米主導のアジア圏」形成に向けて動き出したのか。TPPにかけるアメリカのしたたかな戦略性ということについて、考えを述べたいと思います。
 昨年10月、米国際戦略問題研究所(CSIS)と日本経済新聞社共催のシンポジウムで前原誠司外相は「(日本の第1次産業の割合は)1.5%。そのために(これを守るために)残り98.5%が犠牲になっている」と発言しました。場所も内容も不適切です。が、これを問題にするジャーナリズムは皆無でした。
 私はこれを「三つの異様」と呼び、第一に菅首相の開国論の異様、第二に前原発言の異様、そして第三に新聞・メディアの異様、三つを揃えて批判の論拠を書きました。こうしたあり方になびく日本社会全体の異様、これを含みますと「四つの異様」となります。
 ところで、CSISとはいったい何を研究するシンクタンクなのか。ワシントンのジョージタウン大学のなかにある。1960年代から長期間、アメリカの世界戦略に携わってきたこのシンクタンクをめぐっては、さまざまな説がありますが、今日はその部分は控えておきましょう。前原氏はこの機関と日本の大手マスコミとの共催シンポジウムの場で30分ほどの基調講演をし、そのなかで先程のような発言をした。アメリカにとってはまさに「舌なめずり」したくなるような言葉です。
 1990年代半ば、「多国間投資協定」(MAI)をめぐる大きな騒動がありました。
 米国のクリントン政権がこの協定を“21世紀における世界経済の憲法”とまで称して、多国間で資本、マネーに関する協定を結ぼうと画策していたのです。市民、NGOが気付いたときには、すでに、通商交渉に関して議会の承認なく大統領の一存ですべてを決めることのできる「ファストトラック」という手続き開始の直前。物事は進んでおりました。
 以後、全世界1000を超えるNGОが猛烈な反対運動を展開して結局、クリントン大統領は構想の撤回に追い込まれた。フランスのNGO・ATTACはじめ世界中の市民あげての一大反対運動が盛り上がったからです。1997年のことでした。日本から声を上げたのは「市民フォーラム2001」というNGОだけで、いってみれば日本は“ただ乗り”の形で難を逃れたことになります。だから、今回、市民も無防備なのかも知れません。


◆MAI蘇る

 このMAIの狙いがTPPに姿を変えていまに蘇った、と私は考えています。長い歴史の連続性をきちんと認識できるジャーナリストがいなくなってしまいました。
 もし今回のTPP騒動にヨーロッパが巻き込まれておれば、とっくの昔にNGОが反対運動を立ち上げ、世界中に広げていたことでしよう。
 MAIの狙いはマネーにとって障壁なき「バリアフリー社会」を世界につくるということでした。協定批准国が外資に内国民待遇を与えることを義務付けます。
 重要な点を挙げますと、まず第1に、例えば日本の自治体が不況対策として地場の中小企業に制度融資などを行った場合、これを協定違反とみなします。国内企業への公的支援、優遇策はすべて外資に対する差別であるとするのです。
 第2は、投資に対する絶対的自由の保障で、外資に対して天然資源の取得権まで含めて投資の自由を保障する。つまり国土の切り売りを認めなさいということです。今、外資による森林や水源の買収が問題になっていますが、すでに南米などでは国土を切り売りしている国もたくさんあります。
 第3は、外国人投資家に相手国政府を直接、提訴できる損害賠償請求権を与えるとしたことでした。例えば地場産業育成のための公的支援を差別待遇だと外国人投資家が判断すれば、当該国政府を相手取って賠償を求めることができるのです。
 以上は、外国資本への“逆差別”の奨励であり、徹底した外資優遇策です。その背景にウォール街の意思、マネーの企みがあること、いうまでもありません。
 13年ほど前、こういう協定が結ばれようとしていた事実を認識していただきたい。もし実現していたらどうなっていたか。いずれにせよ、こうした長期の国際戦略を研究し、政策提言するシンクタンクは、たとえ大統領が何代変わろうとも、生き続けているのです。
 今、形を変えてMAIの戦略性が息を吹き返した、それがTPPに盛り込まれた高度の戦略性です。ここを見抜かなければなりません。関税ゼロはその一つに過ぎない。
 米国の狙いは対中国戦略にもあります。中国はいまなお社会主義市場経済を名乗り、アングロサクソン型市場経済とはルールが違います。


◆協調と緊張

 例えば中国には個人に土地所有権はありません。資本主義市場経済の最も重要な要素は私的所有権、つまり財産権です。その一部がないという中国のルールを変えて完全な私的財産権を確立させる、これによって、アメリカ覇権による「グローバル・スタンダード」を世界に普遍化していく、と。TPPの真意の一つは中国経済への対抗力、包囲力というものを日本を巻き込んで日米共同で形成していく、これが米国の狙いの一つです。TPP加盟予定、参加表明国も含めた環太平洋9カ国の合計GDPの95%が日米二国で占められています。実質は日米FTAといわれるのも、その故ですが、FTAなどとは比較にならないほど、重大なアメリカの対アジア戦略がTPPには込められています。その一つが、いまいいました対中国戦略です。
 中国はEUとFTAを結び、むろんアジアでも覇権を確立しようとしています。ルールの違うものが大変な勢いで伸びていることに米国が脅威を感じないはずはありません。
 軍事的にはもちろん、経済的にも米中間には協調と緊張の両側面があり、米国のシンクタンクはこれを両立させていくために、“協調的対決”あるいは“対決型協調”をもって、世界に広がっていく中国の勢いを喰い止めようと政策提言を重ねてきました。
 米国の多国籍企業、超国家企業にとって中国市場こそは人口規模の大きさ、今後の成長力からして、まさに舌なめずりしたい利益機会です。しかし、他方で戦略的緊張関係は増大する。この二律背反のなか、米中のルールの調整が大きなテーマになってきました。
 どちらのルール(法的・経済的諸制度)に合わせるのか。むろんのこと、アングロ・サクソン型ルールへの呑み込み(吸収的等質化)をはかることが、アメリカの長期の戦略なのであり、その目的の実現に向けてあらゆる手法を採ろうとするでしょう。
 イラク攻撃ではアメリカは対テロ戦という大義を掲げましたが、その真意がイスラム社会のルールを変えさせることにあったことが、いまや歴史的にも明らかにされてきました。イスラム世界でも中国の土地と同じように財産権の概念が薄い。アングロ・サクソン型資本主義市場経済の基礎的条件である「私的財産権の絶対化」というインフラは、こと少なくとも正統なイスラム圏には存在しない。


◆マネーの意思

 イスラムでは「正当な労働の報酬以外は受け取ってはならない」という戒律があります。当然ながら「利が利を生むマネー」を正当化したり、壮大な不労所得を是認したり、というマネー資本主義は、少なくとも正面玄関から入っていくことはできません。利子を取らないイスラム銀行が世界中で伸びています。マネー資本主義にとってこれは大きな障壁です。マネーは運動できる場の領域が広ければ広いほど、利が利を呼び、高い蓄積を可能にする。こうしたマネーの意思はイラク・アタックのさなか、各所で実現に向けて展開されていたことが、いま明らかになってきました。世界のNGOが伝えています。
 たとえば米軍がバグダッドを攻めた時、彼らの戦車は汚水を飲み水に浄化できる「逆浸透膜」という精緻な技術の浄化装置を積み込んで進みました。
 バクダッドの南、ウムカスルスという街に米軍の部隊が入ったとき、その街では米空軍の猛爆のため水道水はじめほとんどのインフラが破壊されていて、住民は飲み水にもこと欠き、渇(かつ)えていた。やってきた米軍は真っ先に何をするか、それを現地にとどまったNGOが逐一、見届けた。米軍はまずその街の人びとに声をかけ、タンクローリー車の所有者を探した。給水車ですね。タンクローリーをもっている、というのは、むろんのこと富裕層です。名乗りを上げた富裕層に米軍は何を指示したか。「街の人びとは水に飢えているでしょう。ここに水があります。これを皆さんに無料で差し上げます。皆さんはこれを街の人びとに与えなさい。ただし、条件がある」と。それが「代金をとって売りなさい」ということでした。つまり飲み水を「商品」として売らせよう、ということです。
 タンクローリーの所有者たちは最初、「もらった水を売るということはイスラムの戒律からしてできない」と。しかし、目の前に喉の渇えた人びとがたくさんいる。給水された水を代金をとって売ってみる。すると、苦労しなくてもカネは入ってくる。「あ、これはいいな」と。次第に感覚が麻痺して、これはいい商売だ、と。つまり市場経済の餌付けですね。
 こうしたやり方はヘリテージ財団系のシンクタンクがマニュアルを作成した。レッスン1からレッスン10まで明示されている。米軍は忠実に実行していった。こうして先般、米軍はイラクから撤退しましたが、その後にはかつてのイスラム世界とは違う市場化されたイラク経済が残りました。国有企業の民営化が進み、銀行には外資が入り、それまで禁じられていた利益の海外送金も自由になった。
 こうした歴史からも明らかなように、経済的ルールの違う中国経済圏への対抗力(一面協調・他面敵対)をどう保つか、アメリカにとっては最重要のグローバル・ポリシーです。TPPに込められた戦略性、その網のなかに日本はからめとられていくでしょう。


◆大黒柱を抜く

 以上、TPP構想に込められた、これまで触れられていない、しかし重大な側面を指摘しました。TPPについてはひとまずこれくらいにして次のテーマです。
 日本経済を振り返りますと、昭和30年代後半から「貿易・資本自由化」が実施に移され、モノとカネの自由化がどんどん進められました。日米安保改定のもう一つの顔が日本市場の開放にあったことを知る人が少ないのに驚きます。小麦も大豆も粗糖も飼料用トウモロコシも、すべて自由化の対象として開放を迫られた。日本農業の大黒柱が、このとき、抜かれたのです。穀物すべてにわたる低い低い自給率への道が掃き清められた。いま、最後の砦、コメが狙いであること、そして背後にアメリカの長期にわたるグローバル・ポリシーがあること。何も、景気回復に必死のオバマ政権に始まったことではないこと、重ねて強調しておかなければならないでしょう。
お配りした『TPP開国論を問う』に、前原発言の虚妄について具体的な数字を挙げて反論しておりますので、じっくりお読み頂ければ、と思います。
 さて、いま、日本の自動車は25%以上が海外生産です。日本経済がこういう日本型多国籍企業、私は「グローバルズ」と呼んできましたが、わずか百社ほどのグローバルズにおんぶしておれば、国内での雇用力は衰退し、高度失業化社会に至ること、目に見えています。完全失業者350万人、雇用調整助成金で辛うじて保たれている雇用が199万人。そのほかに「雇用保蔵」が600万人超(GDPの需給ギャップから推計)。表に出た数字からは想像もつかない大量失業の現実です。
 誰が日本国内における雇用を守るのか。私は「ローカルズ」と呼んでおりますが、日本列島に固着して生きる中小企業、農業、そして協同組合などを措いてないこと、明らかなところでしょう。国内の地域社会に密着して生きていくほかにない日本人、そして地域に固着する社会的企業です。私たちはこれからますます“シンク・スモール・ファースト”(小さきもの、弱きものの利益から先に考える)という、ヨーロッパでは常識の思想性を深めていかなければならないと思います。
 私は地域社会に根ざした人間中心の経済について「人間主語の経済」、あるいは「理念型経済」と呼んできました。「市場」が主語でなく「市民」が市場を制御する社会です。そういう社会は可能かと、多くの実例を挙げて問うてきました。


◆自覚的消費者

 例えば北欧における「自覚的消費者」の積極的な育成が挙げられます。家電製品の場合、全ての商品にエネルギー・マークが貼ってある。ABCD・・・と。当初は価格の安い、しかし、エネルギー効率の悪いAが売れます。値段が安いから。ところが消費者のうちの自覚的な人びとが、いや、値段はやや高いけれども、電力消費の少ない、効率的なDのほうがよい、こちらを選択すべきだ、と。すると一般の消費者もDを選ぶようになる。Dの価格の中には地球環境を守るコストが込められている、とそう理解して選ぶ消費者が増えていく。するとDに量産効果が出てきて、AよりDのほうが安くなる。Dが一般化していくと、今度はさらにEという次の、もっと省エネの商品を開発する、といった具合です。そういう形で市場を市民社会的制御の下に置くわけです。
 またデンマークでは一般家庭の電気代に上乗せしてグリーン料金というのが課せられる。これを出資金として風力発電を行う市民共同発電方式が大きく育った。配電会社は市民共同方式による電力を高く買う一方、企業からは安く買う制度になっており、政策的に優遇している。市民の出資金は「グリーン証書」という証券となって流通していきます。
 また同国は原油価格の国際相場が下がっても国内の石油製品価格は下げないという二重価格制をとったこともありました。そのようにしてオイルショック時には1.5%だったエネルギー自給率がいまや180%となり、実力ある電力輸出国になった。因みに同国の食料自給率は300%です。
 ワイルドな資本主義、むき出しの市場原理主義、新自由主義の時代を超克していくためには、これに歯止めをかける「対抗思潮」というものを盛り上げていかなければならないでしょう。そのために協同組合の力の結集、内部の革新、そして「協同の協同」(協同組合間連携)が必要なのです。
 最後に「賢さをともなわない勇気は乱暴なだけであり、勇気をともなわない賢さなどはくそにもならない」というドイツの作家エーリッヒ・ケストナーの言葉を紹介しておきたいと思います。ナチに弾圧されたケストナーは「賢さをともなった勇気」だけが人間社会を幸せにできる、と書き遺しました。いま、ケストナーの言葉のなかにこそ「協同組合人」が備えるべき資質の核心が込められているのではないか、そう信じています。
 こうした認識をいっそう深めるため、皆様のお手許にありますように、価値高い2本の論文が宇沢弘文先生から寄せられました。心から御礼申し上げる次第です



61. 2012年8月27日 06:46:54 : tYXzDOfLsA
財務官僚とやで、経済に詳しい人間は、ひと握りである。
そのひと握りの人物も、正論を唱えれb高橋氏のようにパージされる。
企業の財務諸表をまともに読めない輩が、国家の予算
の舵取りをしている。
無免許で車を運転すれば、当然、事故の危険性は高まる。
現状は、たまたま国家公務員試験が上位であって、上司の覚えが目出度い
無免許運転者が、車を運転しているのである。事故が起きないはずが
ないのである。
無免許運転者が更に、次の無免許運転者を生み出していく構図も恐るべき
ものがある。
政治屋はこの事態をいつまで放置していくつもりなのか?

62. takayukifukuda 2012年8月27日 07:16:49 : knxHw9XIj80Ms : BnQ7vpn5yI
異様な「TPP開国論」歴史の連続性を見抜け 内橋克人氏講演会
・“四つの異様”
・MAI蘇る
・マネーの意思
・自覚的消費者
 (社)農協協会、新世紀JA研究会、農業協同組合研究会の3団体は経済評論家の内橋克人氏を講師に1月28日、東京・大手町の東京會舘で「人間をこそ主人公とする協同組合が創る社会を」テーマに新春特別講演会を開き、予定を超える200人余の参加者が集まり盛況だった。内橋氏は2012年国際協同組合にむけた同全国実行委員会代表だが、この日の講演内容はその立場を離れた個人としての意見を述べるものだと断って、TPP(環太平洋連携協定)問題については歴史的、全世界的な規模で捉えることが必要だと強調した。以下に講演の部分抜粋を紹介する。


むき出しの市場原理主義に対抗思潮を


 TPPについて東京発マスコミの「開国」一辺倒論ぶりは異様なものです。例えば去年秋の日比谷での大規模な反対集会について1行も報道していません。
 これに対して、地域社会に密着するジャーナリズムは違っておりまして、私が書いた『TPP開国論を問う』『市場原理主義 再び』といった反対論を大きく掲載しています。お手許に配ってあります資料をご覧ください(中国新聞、北海道新聞)。すでに崖っぷちに立たされている日本農業の背中をさらに押す、というような圧力が出てきた時、中央紙とはまるで違う対応をする。それがコミュニティ・ペーパーの特徴でもあるでしょう。ともあれ、いまやTPPをめぐって「国論二分」の状況になってきました。
 協同組合の中にもいまだTPPに関して態度を決めかねている方がいます。「まだ情報を収集中」などという、ある協同組合トップの方に私は率直に「情報が集まった時にはもう手遅れですよ」と申し上げた。
 菅直人首相は歴史上、幕末・明治を第一の開国、あたかも輝かしい開国であったかのごとく信じているようですが、蒙昧とはこのことをいうのでしょう。第一の開国こそは欧米列強への隷従的・片務的な「不平等条約」でした。相手国は一方的に関税を決め、日本は独立国家の当然の権利である関税自主権さえ奪われた。それから領事裁判権という名のもと、犯罪を犯した外国人を日本の法律で裁けない治外法権も強制されました。対等な関係における日本の「開国」がやっと実現したのは、第一の開国から60数年も経った第1次大戦後のことです。近代日本がいかに苦悶を迫られたか、それを菅氏はご存じない。
 「開国」という「政治ことば」に秘められた大きな企みが人々を間違った方向へ導いていく。「規制緩和」「構造改革」がそうでした。これに反対するものは「守旧派」と呼び、少数派として排除しましたが、今回も同じ構図です。「改革」とか「開国」とか、一見、ポジティブな響きの、前向きの言葉の裏に潜む「政治ことば」の罠、その暗闇に目を注ぎながら言葉の真意を見抜いていかなければなりません。「国を開く」などといいますが、その行き着くところ、実質はまさに「国を明け渡す」に等しい。「城を明け渡す」とは落城のことです。光り輝く近代化というイメージ、その実態は?と問わなければなりません。「第一の開国」についての詳細はお手許の資料に詳述してあります。


◆“四つの異様”

 TPPにつきまして事情はすでにご存じの通りです。シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイといった4カ国に始まる多国間協定への経緯、またこれにアメリカ、カナダなどが参加表明するに至ったそもそもの理由など、基礎的、常識的な事情は省略いたしまして、なぜいまアメリカは「米主導のアジア圏」形成に向けて動き出したのか。TPPにかけるアメリカのしたたかな戦略性ということについて、考えを述べたいと思います。
 昨年10月、米国際戦略問題研究所(CSIS)と日本経済新聞社共催のシンポジウムで前原誠司外相は「(日本の第1次産業の割合は)1.5%。そのために(これを守るために)残り98.5%が犠牲になっている」と発言しました。場所も内容も不適切です。が、これを問題にするジャーナリズムは皆無でした。
 私はこれを「三つの異様」と呼び、第一に菅首相の開国論の異様、第二に前原発言の異様、そして第三に新聞・メディアの異様、三つを揃えて批判の論拠を書きました。こうしたあり方になびく日本社会全体の異様、これを含みますと「四つの異様」となります。
 ところで、CSISとはいったい何を研究するシンクタンクなのか。ワシントンのジョージタウン大学のなかにある。1960年代から長期間、アメリカの世界戦略に携わってきたこのシンクタンクをめぐっては、さまざまな説がありますが、今日はその部分は控えておきましょう。前原氏はこの機関と日本の大手マスコミとの共催シンポジウムの場で30分ほどの基調講演をし、そのなかで先程のような発言をした。アメリカにとってはまさに「舌なめずり」したくなるような言葉です。
 1990年代半ば、「多国間投資協定」(MAI)をめぐる大きな騒動がありました。
 米国のクリントン政権がこの協定を“21世紀における世界経済の憲法”とまで称して、多国間で資本、マネーに関する協定を結ぼうと画策していたのです。市民、NGOが気付いたときには、すでに、通商交渉に関して議会の承認なく大統領の一存ですべてを決めることのできる「ファストトラック」という手続き開始の直前。物事は進んでおりました。
 以後、全世界1000を超えるNGОが猛烈な反対運動を展開して結局、クリントン大統領は構想の撤回に追い込まれた。フランスのNGO・ATTACはじめ世界中の市民あげての一大反対運動が盛り上がったからです。1997年のことでした。日本から声を上げたのは「市民フォーラム2001」というNGОだけで、いってみれば日本は“ただ乗り”の形で難を逃れたことになります。だから、今回、市民も無防備なのかも知れません。


◆MAI蘇る

 このMAIの狙いがTPPに姿を変えていまに蘇った、と私は考えています。長い歴史の連続性をきちんと認識できるジャーナリストがいなくなってしまいました。
 もし今回のTPP騒動にヨーロッパが巻き込まれておれば、とっくの昔にNGОが反対運動を立ち上げ、世界中に広げていたことでしよう。
 MAIの狙いはマネーにとって障壁なき「バリアフリー社会」を世界につくるということでした。協定批准国が外資に内国民待遇を与えることを義務付けます。
 重要な点を挙げますと、まず第1に、例えば日本の自治体が不況対策として地場の中小企業に制度融資などを行った場合、これを協定違反とみなします。国内企業への公的支援、優遇策はすべて外資に対する差別であるとするのです。
 第2は、投資に対する絶対的自由の保障で、外資に対して天然資源の取得権まで含めて投資の自由を保障する。つまり国土の切り売りを認めなさいということです。今、外資による森林や水源の買収が問題になっていますが、すでに南米などでは国土を切り売りしている国もたくさんあります。
 第3は、外国人投資家に相手国政府を直接、提訴できる損害賠償請求権を与えるとしたことでした。例えば地場産業育成のための公的支援を差別待遇だと外国人投資家が判断すれば、当該国政府を相手取って賠償を求めることができるのです。
 以上は、外国資本への“逆差別”の奨励であり、徹底した外資優遇策です。その背景にウォール街の意思、マネーの企みがあること、いうまでもありません。
 13年ほど前、こういう協定が結ばれようとしていた事実を認識していただきたい。もし実現していたらどうなっていたか。いずれにせよ、こうした長期の国際戦略を研究し、政策提言するシンクタンクは、たとえ大統領が何代変わろうとも、生き続けているのです。
 今、形を変えてMAIの戦略性が息を吹き返した、それがTPPに盛り込まれた高度の戦略性です。ここを見抜かなければなりません。関税ゼロはその一つに過ぎない。
 米国の狙いは対中国戦略にもあります。中国はいまなお社会主義市場経済を名乗り、アングロサクソン型市場経済とはルールが違います。


◆協調と緊張

 例えば中国には個人に土地所有権はありません。資本主義市場経済の最も重要な要素は私的所有権、つまり財産権です。その一部がないという中国のルールを変えて完全な私的財産権を確立させる、これによって、アメリカ覇権による「グローバル・スタンダード」を世界に普遍化していく、と。TPPの真意の一つは中国経済への対抗力、包囲力というものを日本を巻き込んで日米共同で形成していく、これが米国の狙いの一つです。TPP加盟予定、参加表明国も含めた環太平洋9カ国の合計GDPの95%が日米二国で占められています。実質は日米FTAといわれるのも、その故ですが、FTAなどとは比較にならないほど、重大なアメリカの対アジア戦略がTPPには込められています。その一つが、いまいいました対中国戦略です。
 中国はEUとFTAを結び、むろんアジアでも覇権を確立しようとしています。ルールの違うものが大変な勢いで伸びていることに米国が脅威を感じないはずはありません。
 軍事的にはもちろん、経済的にも米中間には協調と緊張の両側面があり、米国のシンクタンクはこれを両立させていくために、“協調的対決”あるいは“対決型協調”をもって、世界に広がっていく中国の勢いを喰い止めようと政策提言を重ねてきました。
 米国の多国籍企業、超国家企業にとって中国市場こそは人口規模の大きさ、今後の成長力からして、まさに舌なめずりしたい利益機会です。しかし、他方で戦略的緊張関係は増大する。この二律背反のなか、米中のルールの調整が大きなテーマになってきました。
 どちらのルール(法的・経済的諸制度)に合わせるのか。むろんのこと、アングロ・サクソン型ルールへの呑み込み(吸収的等質化)をはかることが、アメリカの長期の戦略なのであり、その目的の実現に向けてあらゆる手法を採ろうとするでしょう。
 イラク攻撃ではアメリカは対テロ戦という大義を掲げましたが、その真意がイスラム社会のルールを変えさせることにあったことが、いまや歴史的にも明らかにされてきました。イスラム世界でも中国の土地と同じように財産権の概念が薄い。アングロ・サクソン型資本主義市場経済の基礎的条件である「私的財産権の絶対化」というインフラは、こと少なくとも正統なイスラム圏には存在しない。


◆マネーの意思

 イスラムでは「正当な労働の報酬以外は受け取ってはならない」という戒律があります。当然ながら「利が利を生むマネー」を正当化したり、壮大な不労所得を是認したり、というマネー資本主義は、少なくとも正面玄関から入っていくことはできません。利子を取らないイスラム銀行が世界中で伸びています。マネー資本主義にとってこれは大きな障壁です。マネーは運動できる場の領域が広ければ広いほど、利が利を呼び、高い蓄積を可能にする。こうしたマネーの意思はイラク・アタックのさなか、各所で実現に向けて展開されていたことが、いま明らかになってきました。世界のNGOが伝えています。
 たとえば米軍がバグダッドを攻めた時、彼らの戦車は汚水を飲み水に浄化できる「逆浸透膜」という精緻な技術の浄化装置を積み込んで進みました。
 バクダッドの南、ウムカスルスという街に米軍の部隊が入ったとき、その街では米空軍の猛爆のため水道水はじめほとんどのインフラが破壊されていて、住民は飲み水にもこと欠き、渇(かつ)えていた。やってきた米軍は真っ先に何をするか、それを現地にとどまったNGOが逐一、見届けた。米軍はまずその街の人びとに声をかけ、タンクローリー車の所有者を探した。給水車ですね。タンクローリーをもっている、というのは、むろんのこと富裕層です。名乗りを上げた富裕層に米軍は何を指示したか。「街の人びとは水に飢えているでしょう。ここに水があります。これを皆さんに無料で差し上げます。皆さんはこれを街の人びとに与えなさい。ただし、条件がある」と。それが「代金をとって売りなさい」ということでした。つまり飲み水を「商品」として売らせよう、ということです。
 タンクローリーの所有者たちは最初、「もらった水を売るということはイスラムの戒律からしてできない」と。しかし、目の前に喉の渇えた人びとがたくさんいる。給水された水を代金をとって売ってみる。すると、苦労しなくてもカネは入ってくる。「あ、これはいいな」と。次第に感覚が麻痺して、これはいい商売だ、と。つまり市場経済の餌付けですね。
 こうしたやり方はヘリテージ財団系のシンクタンクがマニュアルを作成した。レッスン1からレッスン10まで明示されている。米軍は忠実に実行していった。こうして先般、米軍はイラクから撤退しましたが、その後にはかつてのイスラム世界とは違う市場化されたイラク経済が残りました。国有企業の民営化が進み、銀行には外資が入り、それまで禁じられていた利益の海外送金も自由になった。
 こうした歴史からも明らかなように、経済的ルールの違う中国経済圏への対抗力(一面協調・他面敵対)をどう保つか、アメリカにとっては最重要のグローバル・ポリシーです。TPPに込められた戦略性、その網のなかに日本はからめとられていくでしょう。


◆大黒柱を抜く

 以上、TPP構想に込められた、これまで触れられていない、しかし重大な側面を指摘しました。TPPについてはひとまずこれくらいにして次のテーマです。
 日本経済を振り返りますと、昭和30年代後半から「貿易・資本自由化」が実施に移され、モノとカネの自由化がどんどん進められました。日米安保改定のもう一つの顔が日本市場の開放にあったことを知る人が少ないのに驚きます。小麦も大豆も粗糖も飼料用トウモロコシも、すべて自由化の対象として開放を迫られた。日本農業の大黒柱が、このとき、抜かれたのです。穀物すべてにわたる低い低い自給率への道が掃き清められた。いま、最後の砦、コメが狙いであること、そして背後にアメリカの長期にわたるグローバル・ポリシーがあること。何も、景気回復に必死のオバマ政権に始まったことではないこと、重ねて強調しておかなければならないでしょう。
お配りした『TPP開国論を問う』に、前原発言の虚妄について具体的な数字を挙げて反論しておりますので、じっくりお読み頂ければ、と思います。
 さて、いま、日本の自動車は25%以上が海外生産です。日本経済がこういう日本型多国籍企業、私は「グローバルズ」と呼んできましたが、わずか百社ほどのグローバルズにおんぶしておれば、国内での雇用力は衰退し、高度失業化社会に至ること、目に見えています。完全失業者350万人、雇用調整助成金で辛うじて保たれている雇用が199万人。そのほかに「雇用保蔵」が600万人超(GDPの需給ギャップから推計)。表に出た数字からは想像もつかない大量失業の現実です。
 誰が日本国内における雇用を守るのか。私は「ローカルズ」と呼んでおりますが、日本列島に固着して生きる中小企業、農業、そして協同組合などを措いてないこと、明らかなところでしょう。国内の地域社会に密着して生きていくほかにない日本人、そして地域に固着する社会的企業です。私たちはこれからますます“シンク・スモール・ファースト”(小さきもの、弱きものの利益から先に考える)という、ヨーロッパでは常識の思想性を深めていかなければならないと思います。
 私は地域社会に根ざした人間中心の経済について「人間主語の経済」、あるいは「理念型経済」と呼んできました。「市場」が主語でなく「市民」が市場を制御する社会です。そういう社会は可能かと、多くの実例を挙げて問うてきました。


◆自覚的消費者

 例えば北欧における「自覚的消費者」の積極的な育成が挙げられます。家電製品の場合、全ての商品にエネルギー・マークが貼ってある。ABCD・・・と。当初は価格の安い、しかし、エネルギー効率の悪いAが売れます。値段が安いから。ところが消費者のうちの自覚的な人びとが、いや、値段はやや高いけれども、電力消費の少ない、効率的なDのほうがよい、こちらを選択すべきだ、と。すると一般の消費者もDを選ぶようになる。Dの価格の中には地球環境を守るコストが込められている、とそう理解して選ぶ消費者が増えていく。するとDに量産効果が出てきて、AよりDのほうが安くなる。Dが一般化していくと、今度はさらにEという次の、もっと省エネの商品を開発する、といった具合です。そういう形で市場を市民社会的制御の下に置くわけです。
 またデンマークでは一般家庭の電気代に上乗せしてグリーン料金というのが課せられる。これを出資金として風力発電を行う市民共同発電方式が大きく育った。配電会社は市民共同方式による電力を高く買う一方、企業からは安く買う制度になっており、政策的に優遇している。市民の出資金は「グリーン証書」という証券となって流通していきます。
 また同国は原油価格の国際相場が下がっても国内の石油製品価格は下げないという二重価格制をとったこともありました。そのようにしてオイルショック時には1.5%だったエネルギー自給率がいまや180%となり、実力ある電力輸出国になった。因みに同国の食料自給率は300%です。
 ワイルドな資本主義、むき出しの市場原理主義、新自由主義の時代を超克していくためには、これに歯止めをかける「対抗思潮」というものを盛り上げていかなければならないでしょう。そのために協同組合の力の結集、内部の革新、そして「協同の協同」(協同組合間連携)が必要なのです。
 最後に「賢さをともなわない勇気は乱暴なだけであり、勇気をともなわない賢さなどはくそにもならない」というドイツの作家エーリッヒ・ケストナーの言葉を紹介しておきたいと思います。ナチに弾圧されたケストナーは「賢さをともなった勇気」だけが人間社会を幸せにできる、と書き遺しました。いま、ケストナーの言葉のなかにこそ「協同組合人」が備えるべき資質の核心が込められているのではないか、そう信じています。
 こうした認識をいっそう深めるため、皆様のお手許にありますように、価値高い2本の論文が宇沢弘文先生から寄せられました。心から御礼申し上げる次第です



58. 2012年8月27日 07:20:53 : Pmvr4fEO8o
指定弁護士の行為行動は、ダニのような陰湿さである。やるべき男らしい仕事はほったらかして、このような時間の浪費を好んでいる。人の皮膚に住むダニそのものである。突然痒いと思うときがある。それはダニが皮膚を噛んでいる時。まさに日々、餌が無いかと探し回るダニ集団。男として恥ずかしくないのかね。まさに法曹界に巣食うダニである。象の皮膚に棲みついたところで餌はない。負けを負けと認めない、勇気なきうぬぼれた最低の弁護士たちである。

59. 2012年8月27日 10:20:36 : wMdXx14gF6
>41さんの仰るとおり、小沢弁護団は控訴審で、
『東京第5検察審査会の強制起訴議決』までの証拠を求めるべきだ。

さもなくば近々の選挙をめがけて、控訴審で有罪判決を出して、
選挙妨害に出てこないとも限らない。
架空議決がバレて最高裁が失墜してしまうことより、
控訴審で有罪になる可能性のほうが、断然に高いと思う。

検察審査会のイカサマ追及が、
一市民さんのブログ活動だけとは、あまりに情けなさ過ぎる。
最高裁への上告まで行かないように、
小沢弁護団には控訴審でやつらの息の根を止めて欲しいものだ。


60. 2012年8月27日 11:23:29 : il8UW33C8Q
検察審査会法がザル法であることだけは明確になった。

それよりも指定弁護士の胡散臭さが許せない。
指定弁護士は、ガラス張りの方法で選任されたの?
指定弁護士は、どうして「人権擁護」と言う本来の職責をかなぐり捨てるの?
指定弁護士は、日本をリードしうる政治家・小沢一郎をなぜ拘束できるの?
指定弁護士は、誰の利益のために控訴したの?国民が得するの?
指定弁護士は、そもそも検事役で控訴する権限が有るの?

そんなことよりも、
指定弁護士は、議会制民主主義を破壊する既得権益層の手先になっていることを恥じるべきだ! そんな父親で自分の子供に誇れるの?


61. 2012年8月27日 12:09:20 : il8UW33C8Q
小沢裁判は、司法・検察官僚による小沢一郎の政治的抹殺が大目的であった。

そのためには「小沢一郎は悪人だ!」ということを国民の頭に刷り込む必要があり、巨悪なマスコミを利用してこれには成功した。

国民の応援を背に受けながら、検察は司法と結託して、
@小沢秘書を無理矢理逮捕して「執行猶予付きの有罪」にした。
A小沢本人を強制捜査したが何も出ないので「不起訴」にせざるを得なったが、検察審査会を利用して裁判に持ち込めば、その間は政治活動を妨害できると考えた。
B有名な幽霊検察審査会を開いた振りをして「小沢強制起訴」を実現させた。
C検察は捏造捜査報告書を作ってまで「有罪」を勝ち取ろうとしたが、「無い袖は振れるはずがない」・・・。当然「無罪」となった。

3年間も小沢一郎に政治をさせなかった検察と司法の役割は、これで十分だったはずであるが、小沢一郎がしぶとく息を吹き返しそうなので、あわてた彼等は未整備の検察審査会法の網をくぐって、指定弁護士に「控訴」をやらせてしまった。

しかし、このことで「無罪」が逆転するなどと誰も思っていないので、流石のマスコミも黙ってしまった。

残る関心は、指定弁護士が誰の指図で「控訴」したかにあり、飛猿に頼んで彼らの首を締め付けて吐かせてみれば国家的犯罪の首謀者が見えてくるのだが、水戸黄門の時代ではないのが残念である。


62. 2012年8月27日 12:41:50 : ElKraKmAUZ
41です。

【国民の生活が第一】としても、未だに大新聞&TV局のたわけたネガキャンを信じて「小沢は悪党」と思い込んでいる情報難民B層対策として、
「陸山会事件は完全な検察のデッチ上げ、冤罪」
「小沢代表の刑事裁判は違法の山、司法官僚の犯罪」
「真の民主主義国家のために検察審査会法の改正を」
というパンフレットを作成すべきだと思いますね。庶民に分かりやすく「小沢代表を政治的に抹殺するためだけの、検察、マスコミ、裁判所がグルになった反民主主義策謀だった」事を主張すべきです。


63. 2012年8月27日 12:50:42 : ALt4LUQ0Ds
無罪しか考えられないです
検察の捏造バレバレ

64. 2012年8月27日 14:00:00 : KsspXYGCvY
小沢一郎氏の両親は在日韓国朝鮮人というのは真実ですか?

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/204.html


真実が知りたいです


65. 2012年8月27日 14:08:43 : 0Wf4kkG49o
小沢氏が高裁でも無罪を勝ち取ることで、司法・政界総ぐるみによる「小沢封殺陰謀説」がめでたく妄想だったことが明らかになる。
裁判所は、これまでにも山口組総長の裁判などロクな証拠もないのに平気で有罪判決を出してきた。その気になればどんな屁理屈でもひねり出せるのがプロの法律家だ。
「ひどい立証のため、さすがに裁判官も有罪判決が出せない」というのは甘い。司法が本気になれば、どんな非道なことも「合法的に」やってのけてきた。
結局、今回の小沢氏の裁判は、司法総体が本気になっていないということだ。
つまり、東京特捜地検の暴走とマスコミの悪乗りが、証拠不足のままで、ここまで来てしまった。
もともと、小沢は司法総体で潰さなければならないほどの大物ではないんだ。放っておいても自滅する、「政局オタク」の政界お邪魔虫だ。

66. 2012年8月27日 16:03:31 : t36eRciXC6
幾多の日本の政治家が実行部隊である日本の検察によって葬られたことか。
小沢氏に関して記憶に新しいのが当時の米国日本大使であったトーマス・シーファー氏がインド洋沖での日本の給油活動の継続を次期政権を担う民主党代表であった小沢一郎氏に要請に来た時、小沢氏は彼を長時間待たせた挙句に要請を無碍もなく断ったのである。
このことがアメリカの逆鱗に触れて陸山会事件へと繋がり、小沢氏は民主党代表を辞任し、現在も被告人として法廷闘争をしていると考えられる。
何か馬鹿げていないか!元々陸山会事件に事件性など全く無い。
敢えて有るとするなら、日本の政治家の殆どに事件性があることになる。
戦後67年も経過して、残念だが日本国の自主独立性は何処を探せばあるのだろう!

67. 2012年8月27日 16:16:49 : NfkQjKn5G6
>66
>戦後67年も経過して、

日本は敗戦国なのである。それは67年たっても変わらない事実だ。
小沢はその認識がないのだ。


68. 2012年8月27日 17:24:41 : JjSQKQLkmo
 67のようなコメントは、若者には聞かせられない。ため息がでる。
 こんな大人の妄言がまことしやかに言われるならば、日本をこれからを背負って立とうと思う若者が現れるはずがない。
 大人の責任を放棄するなといいたい。
 
 それでも、自主独立、自立した日本国を作ろうと自分は勿論、家族までも犠牲にし頑張っている小沢さんの心情を少しでも考えて見たことがありますか。
 自分に替えて考えて見たらいい。

69. 2012年8月27日 18:12:51 : 0EopofEgjc
みんな燃えてるなぁw
オレの勝手な想像だけど・・・

今回の控訴審も一審判決を支持して「無罪」判決、或いは「控訴棄却」判決となった場合、指定弁護士が上告したとしても説得力のある上告趣意書が書けるか大いに疑問だね。
というのは、地裁・高裁と同じ件に対して同じ判決を下しているんだから、ただでさえ控訴よりも厳しい条件(上告が認められるのは「憲法違反」と「判例違反」に限られる)を課されている上告において、2回の同じ下級審の判決を覆すのはよほどのことがない限り(決定的な新証拠でも出てこない限り)まず無理だ。
一審判決が二審で破棄自判となり逆転判決が下された場合は、上訴人が逆になるからまだしも、同一側が二度上訴権を行使したところで、棄却されるのが落ちであることくらい、いくら指定弁護士が腐っていても容易に想像がつくだろうと思う。
裁判所もそこまで腐っていないと思いたいw

また誰かがなぜ小沢が民訴しないのか、と問うていたが、それは無罪確定してからでも遅くはないし(でもやるべきじゃないと思う。小沢は疑いが晴れ、自分が政治の表舞台に足かせなく復帰できればそれでよし、と言う意思表示をすべき)それよりも小沢としては「国民にいらぬ心配をかけ、政治不信を招いた可能性」を考慮し、「民訴(マスコミ等への)はしない」方針が正しい選択だと思う。
つまり「疑いを招きかねない事務処理のミスがあった可能性を否定せず、今回の事を今後の糧とする姿勢」を見せるのがベストな選択なんじゃね?
小沢は自分たちの落ち度を謙虚に認めつつ(それは収報の修正で事足りる問題だという主張は継続するべきだが)、誰を責めることもしない(もし責めるのなら、今回の件を政治的策略に利用しようとした張本人に向けるべき。だが小沢はその張本人に対して、恐らく見当はついてるはずなのに一貫してその張本人を名指ししていない。何らかの支障があるのか、それともこれ以上の政治的混迷を回避したいのか?それは分からない、が小沢本人が追及する意思を全く示していないのは事実だ)つもりであるようだ(それは賢明な判断)。
もしも小沢支持者が「それでは気が済まない」のなら、支持者が行動を起こすべき。
それに小沢本人を巻き込むのは愚策だと思う。

小沢としては「天下国家を憂う」気持ちを前面にだし、私怨を捨て今の政治的混迷から抜け出すことを第一に考えてほしい。
それでこそ他の有象無象の政治家とはレベルが違う政治家の姿なんじゃないだろうか。

検察や司法の在り方に対する批判は、絶対私怨と区別して考えなくちゃいけない。

偉そうなこと言ってごめんねw


70. 2012年8月27日 20:07:31 : eUTFAAuGXY
8月中ごろ、近所に住む知人から電話がかかってきて、いきなり「あんたの言うことなんか、信用しない!! 小沢って、もの凄く評判悪いじゃない。」「もう理屈なんかたくさん。」と喚いて、一方的に電話をガチャンと切ってしまいました。
 それまで、ずっと、「小沢さんは可哀想、無罪なのに・・・」と言っていた人・・です。

 こちらは、あっけにとられて、彼女の長い抗議??の電話を聞いているしかありませんでした。 口を挟むと怒鳴り声が一層大きくなるのです。
ひとしきり怒鳴って、電話は向こうからガチャンと切れました。その間、当方は
「ああー」とか「ううー」とか、声を挟むのがやっとでした。にもかかわらず
交わした会話の抜粋を・・
 
「あんたは、小沢、小沢っていうけど、何もしてないじゃない。どんな仕事したて いうの!?」「震災の後、地元にだって帰ってないっていうじゃない。」
「何考えてるんだかさっぱり分からないし・・ほんとに評判悪いわよ!!」
  「ずっと、刑事被告人でしたし」
「だって、無罪になったんでしょ!!」
  「最近ですから・・・」
「でも、無罪は無罪じゃない。」
  「ええ、また、控訴されていますから・・」
「なに、それ!!」「とにかく、悪い奴よ。私は嫌い。」
  「悪いのは裁判所で…」
「何で、裁判所が悪いのよ! そんな話聞いたことない!!」
  「でも、無罪判決が出たんだから、何も悪いことはしていないってことでし    ょ!!」
「でも、控訴とかされたんでしょ、また!」「悪いじゃない!」
  「マスコミがちゃんとした報道をしないから・・・」
「じゃ、何で、あんた、そんなこと知っているの!?」
   「少しでも、変だと感じれば、そこから・・・」
「ふ〜ん、あんたは頭いいかもしれないけど、私には何が何だか分かんない!
「みんなの言っていることが正しいと思うわ!!、とにかく、あんたのいうことは もう聴かないから!」 

 もっとちゃんと喋れよ・・って、思われるかも知れませんが、とにかく怒鳴り散らしていて、私に何かしゃべらせまいと必死だったようです。それで、こんな珍妙な会話に!!

 笑えないのは、初めのうちは私のところにいろいろ話を聞きに来ていて、今回の事件について理解したつもりでいたのですが、最近になって、自分は周囲の人から、孤立してしまったことに気がついたようです。
それで、「まずい、小沢なんか応援していると碌なことはない」・・と覚醒して?こんな行動に???。

 ちなみに、野田総理は立派だとも・・・
今度、話す機会があったら、政治の話は止めにして、くれぐれも<おれおれ詐欺>に引っ掛からないよう、注意しておかないと!!


 とにかく、反小沢側の意図は、期待以上の結果をもたらしたようです。
この国のお粗末な体たらくと一緒に!!


 官僚支配から脱却し、政権交代可能な二大政党制を目指し、総理大臣になり得る環境を作り上げた功労者に対して、その実現の一歩手前で、<魔の手を差し伸べ>
3年半にわたる事実上の拘束状態に置き、執拗に、根掘り葉掘り冤罪を押し付け、国民の間に、あたかも許しがたい犯罪を犯したかのように印象付けるという
国政史上、稀に見る国家犯罪を犯したのです。

 検事総長の首が飛ぶくらいでは済まないでしょう。
法務大臣・最高裁長官・検事総長そろって、記者会見し、国民の前に謝罪するのが筋でしょう。
 
 国民に与えた損害の大きさを試算すれば、到底償える額ではあり得ないのですから。願わくは、その万分の一でも、謝罪金を支払うべきだと思います。

 もし、日本が世界に対して、先進国には程遠い、周辺諸国に馬鹿にされる三流以下の国家だと呼ばれたくなければ・・ですが・・。

 少なくとも、ここに熱い思いを寄せてきた人々は、この国の大臣や、官僚以上に
本気で、日本をまともな国にしたいと願っていること、そして、騙されない国民に
成長してきたことを心の隅に留めておいたほうが良いでしょう!!
 いつまでも、貴方がた、官僚や無能な大臣の言いなりにはならないのです。

 小沢氏の意図した二大政党制は、まともな人材の不足で、みじめな失敗に終わりました。
 しかし、この失敗は<日本プロブレム>がどこから来るものなのかを浮彫にしてくれました。心ある国民の眼にはっきりとそれは刻みこまれたのです。
 この<失敗>は、これからの日本に、経済成長以上の大きな実りを授けてくれるチャンスかもしれません。 その可否は国民が握ったということです。

 <小沢は何もしていない>こいう人々にぜひ申し上げたい。
成し遂げたことあまりの大きさに、皆が気づけないだけなのです・・と。

 自民党一党支配を崩し、二大政党制を築き、この国の不条理を浮かび上がらせ
ました。 そのことは、国民が、(まだ一部ではありますが・・)何をしなければいけないのかを自覚し、行動を起こすことを学びました。
 これ以上何を求めるというのでしょう!!
いまだかつて、こんな政治家は存在しませんでした。

1・官僚がわれわれ国民を守ってくれるという幻想はなくなりました。
  いついつまでも、<離れですき焼きを食べ続けること>に固執する集団だとい  うことが分かったのです。

2.法律は司法の都合の良いように解釈されるものだということも学びました。
  国民のために存在するものではなかったのです。

3.大臣は数ばかりいても、その言動が信じられる人は少ないということも知りま  した。現在の半分で十分です。 少数意見が反映されないという実しやかな言  い分がありますが、少数意見が取り上げられたことなどありません。

  10万人を超すデモが毎週行われ、のべ、100万人以上の人が集まっても、
  聞く耳持たない政府です。少数意見云々など、チャンチャラおかしいでしょ   う! まさか、議員の意見は聞くけど、国民の生の声は聞かないとでも!?
 
4.アメリカと親密な関係を築かないと、日本は諸外国から馬鹿にされる??
  もう十分足元を見られ、馬鹿にされています。
  それは、アメリカと密着していないからではないでしょう。なんでも、アメリ  カをバックにことを進める時代は終わったということです。冷戦が終わり、ア  メリカは日本だけに肩入れをすることはできなくなったのです。
  ロシア、中国、韓国それぞれの国とそれ相応の関係を続けていかねばならない
  時代に入りました。FTA,TPPといった経済関係を結んでいる国と日本を  守るために対立するでしょうか??

  日本以外はみな、自立した国なのです。アメリカが守り神である時代は終わっ  たのです。これからは周辺諸国とバランス感覚を持って付き合える、自立した  国家を目指さなければ、日本は周辺諸国から常に脅かされる、弱小国に陥るし  かないのです。まずアメリカと対等な口が聴ける日本を目指さねばなりませ   ん。
  <何でも言うことを聞く良い子でいたら、いざという時、助けてもらえる>
  そういう関係は幻想でしかないことを外務官僚は知るべきです。

  いつまでも、離れで自分たちだけの夢想に耽っていられる時代は終わったので  す。官僚と彼らを取り巻く人々は、そのことを一刻も早く知るべきです。

   その時初めて、小沢一郎の大きさを実感することができるでしょう!!

  日本人は いつ<見えないものを見る力>を失ってしまったのしょうか!?
  
                      TUKUBA SATO

 
 
 
  

 

 
 


 


71. 2012年8月27日 21:33:39 : 51CA7iR5Ag
>>44
そりゃ出来レースだもん

72. 2012年8月27日 22:41:28 : ElKraKmAUZ
>>69

冷静で妥当なご意見でしょう。正直小沢氏としても、これ以上税金の無駄遣い裁判に関わりたくはないし、それどころではない国家の存続を占う戦いが近づいてるわけですからね。
ゆえに私は、アホ指定弁護士3匹を“孤立”させるべきだと考えます。あの3匹は小沢氏の手足を縛っておけば支配階層に手柄を認められて仕事にありつけると思ってるんですから「お前たちが頑張るほど検察審査会と最高裁が追い詰められてお前たちは切られるぞ」と思い知らせてやればいいのです。
すなわち控訴審で起訴相当議決の正当性を突き、斎藤隆博を証人申請して検察審査会法違反疑惑を追及してやるのです。最高裁は必ずアホ指定弁護士3匹を苦々しく思い始めます。彼らを孤立させれば完勝は間違いなし。
弘中団長が小沢氏にこの戦術を打診すれば、別に反対はされないと思いますがどうだろうか?


73. 2012年8月28日 00:26:27 : 0Wf4kkG49o
>>70さん
2大政党制が失敗したのは、鳩山首相・小沢幹事長の悪党コンビが国民を裏切りまくり、政治主導と称して行政を混乱させぐちゃぐちゃにした挙句政権を放り出し、加えて後継者の足を引っぱりまくり、民主党が内紛しかできない無能政党と国民に思われるようにしたからです。
小沢は刑事被告人のために何もできなかったのではありません。震災と原発事故の処理に忙殺されていた管内閣を不信任案騒動で妨害し引きずり倒し、野田内閣もついでにゆさぶり日本政治と民主党政権の息の根を止めていたのです。
何もしなければ、震災の復興も日本政治の評判もずっと良かったでしょう。
小沢は刑事裁判は無罪でしようが、日本政治の劣化に関してはA級戦犯です。
小沢は本質的に壊し屋だから、首相になっても口だけで行政能力がないので米国や官僚の操り人形になるだけです。狙いの利権稼ぎだけは天才的手腕を発揮します。
疑るなら自民党幹事長時代の業績をネットで見て調べてください。そのまんまです。

74. 2012年8月28日 02:06:04 : 0EopofEgjc
>>72

オレは「検察審査会」の疑惑を出さず、「検察の悪意」の証明で行くべきだと思うよ。
取っ掛かりは検察が収賄容疑の見込み捜査だろ?
で、それが思うようにいかず取りあえず元秘書らを虚偽記載で逮捕し、拘留と収賄の取り調べを継続できるようにした。
だが結局収賄については物的証拠や信用できる証人の具体的証言、被疑者の自白が取れなかったため供述調書を捏造や強制で作り上げ、それ一本(贈賄側の証言もあるが、水谷だからね。証人としての信用性が明らかに乏しいよw)立件しようとした。
しかし、被告が取り調べでの供述調書でも収賄に係る事を完全否定したので、検察が墓穴に片足突っ込んじまったんじゃないかなぁ?
つまり微罪である虚偽記載(それも拘留するための目的で微罪だと分かっていながら起訴したんだと思うよw)で3人も逮捕起訴しちまったことになるからね。
で、結局収賄容疑が消えてなくなった今はメンツを保つために何とか3人逮捕起訴だけは正当な行為だったという事にしたいんだろう。
だがそれも、田代の捏造やそれに複数の上司も関与していたらしい事がだんだん暴露され始めて大ピンチって感じじゃね?
別件逮捕なんか日常的に行われてるし、そうした違法取調べにあった被疑者の大部分はその罠から逃れるすべを知らない。
でももう検察はタダじゃ済まないよ。
裁判所もあまり検察擁護をおおっぴらにやると、今度は自分らまで火の粉をかぶっちまうからね。
だから検察審査会の議決がイカサマだっとしても、根本的な原因は「検察の悪意」だ。
検察審査会問題をこの裁判の中で持ち出す事は、それ自体を単独で調べ上げ、確たる証拠を掴まない限り裁判所が認めないだろう。
ってか「検察の悪意」さえ証明できれば(八木さんたちがやってくれてるよね)、裁判所はきっと陸山会関連の全ての裁判を打ち切らざるを得なくなると思うんだよ。
特捜みたいに手柄に執着する人が集まってるところは別にして、普通の地検や高検には正しい判断をする努力を惜しまない人は少なくないと思いたいw
まあそれも一種の正直者がバカを見る今の社会の風潮を如実に表してるのかもしれないね。
今彼ら自身が変わる努力をしなければ、近い将来国民の圧力によって本当に解体に近い荒療治を受ける羽目になる。
ただ今の特捜は解体しなければダメだろうね、だって手柄しか目に入らない検察官不適格者が集められた組織だから。



75. 2012年8月28日 02:33:02 : 0EopofEgjc
ちょっと>>74の追加。
オレの考えでは、一審の判決要旨が微罪であることを物語ってると思う。
だって、裁判官は合意書の内容の不備(不十分さ)ゆえ「これではsっ余裕乾為天が延期されたとは言えない」って言うようなことを言ってるだろ?
それってちゃんとやれば適法に所有権移転時期を翌年に延期する事が可能だと言ってる事になる。
要はただの書類や手続き上の不備に過ぎないんだよ。
それに石川はそこまで十分な知識が自分にはない事を認めたうえで、司法書士に依頼したという内容の証言をしている。
また会計の先生は、収報の記載は特別会計や法律知識を求めていない形式のものだと言っている。
つまり司法書士が適切なアドバイスをする立場にいて、そのアドバイスや業務遂行が不完全だった事に他ならない。
ちゃんとした手続きを踏んでいれば適法な処理にできたのなら、手続き・書類上の不備って事。
とても刑事告訴される類の事件じゃないね。

76. 2012年8月28日 02:35:38 : 0EopofEgjc
ゴメン訂正w

「これではsっ余裕乾為天が延期されたとは言えない」⇒「これでは所有権移転が延期されたとは言えない」

でした。


77. 2012年8月28日 02:39:54 : 0EopofEgjc
連投失礼w
大事なこと言い忘れてた。
小沢が>>75のような経緯を全て認識していたとは考えられないよね。
って事は石川らがミスをしていたという認識もあったはずがない。
よって小沢は無罪。

78. 元取立屋・元地上屋 2012年8月28日 02:44:36 : f/uT0MxLN3Wps : lJOSGPxsiE
>32様へ

当方、57歳になったとことろの現役地方公務員です。

勤務地は、東京都江東区であり、最寄駅は東京メトロ「東陽町駅」です。

あと3年半で定年を迎えます。

>32様へ

そんなに焦らなくてもよいのではないでしょうか?

8月の、日比谷公園における20万人集会に出掛けようとしたときに、

私は、同じマンションにすむ婆様2人から、止められました。

この「くそ熱いのに・・・」「あんたも、いい年(年齢)なんだから・・・」

確かに、熱かった。当日、ご参加の皆さん。ご苦労様でした。

私は当日、日和見を決め込みました。が、・・・

9月になって多少、涼しくなったならば、官邸前であろうが、国会前であろうが、

どうせ、勤務地からの帰り道なので、ついでに、押しかけやろうと思っています。

>32様   闘い方は、色々とあります。年寄りには年寄りの戦い方をさせて

いただきます。どうせ、「官邸前デモ」は、しばらくは続くのでしょうから!!

>32様   こういう、呑気な老人の戦い方も、認めてくださりませ!!!

あ、そうそう、私は最近、「制服向上委員会」という女子アイドルグループが歌う

「ダッダ!ダッダ! 脱原発!」という歌を聴いて溜飲を下げています。

ユーチューブで観れてしまうので、CDが売れるのか心配になってしまうのです

が?・・・。


79. 2012年8月28日 11:34:56 : ppyfPYLcJU
57さん
>異様な「TPP開国論」歴史の連続性を見抜け 内橋克人氏講演会
・“四つの異様”
・MAI蘇る
・マネーの意思
・自覚的消費者

内橋先生の論考をたいへんわかりやすい形でご紹介いただきありがとうございます。

保存版とさせていただきました。

小沢さんの民主党党首選の時の演説内容から推測すると、全体としては小沢さんもほぼ同様の考えを持って居られるのではないかと思いました。

韓国と日本は自殺率1位と2位です。(OECD加盟国野中で)
悲惨です。このままでいいはずはありません。
変わらなければならない、変えなければならない。


80. 2012年8月28日 16:27:37 : XFMf7qOC4k
日本人は何でもマルかバツかで決める。
マルかバツの二つしかない。
だから、自ら思考しない。
別の答えを探さない。
まあ、教育の弊害。

だから、裁判所と検察は正義。
コメンテーターの言葉を鵜呑み。
権威・権力を信じている。
それ以外からの情報は信じない。
福島原発は収束した、だから日本は安全。
国産信奉は終息しない。

常識なんて国が10個あったら10個あるのに、
常識は世界に一つしかないと思いこんでいる。
自分の常識が正しい。他は非常識。
教科書に書いていなかった。

高尚な人格ほど口は固い。
他者の悪口は言わない。
言い訳もしない。
何故なら、その行為は自尊とはかけはなれているからだ。

ぺらぺらと言い訳する人間と、一言も発しない人間と、
あなたはどちらを信じる?

下劣なやからは事情も知らずに他者を裁断する。したがる。
無知にも裁断しているうちに、自分がこなごなになっていることにも気づかずに。


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