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橋下氏(右)と松井氏は、新党立ち上げで、第3極の主導権を狙う
橋下新党への合流は“解党”が条件だ!“永田町ガラクタ市”は御免
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120823/plt1208231541008-n1.htm
2012.08.23 夕刊フジ
大阪市の橋下徹市長が率いる「大阪維新の会(維新)」が、既成政党と対抗する第3極勢力の結集に向けて、維新とは別の新党を立ち上げることが分かった。次期衆院選を見据えて、国民的人気の高い維新には、既成政党や離党組が救命ボートのように群がっている。「維新=永田町ガラクタ市」という揶揄(やゆ)もあり、第3極の主導権を握りながら、候補者を選別する思惑もありそうだ。
「どこかの政党と組みたいとは一切思っていない。新しい政治集団を作りたいというのがわれわれの思いだ」
維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は22日の記者会見でこう語った。維新の衆院選公約「維新八策」に対する公開論議を“踏み絵”とし、賛同する現職国会議員に現在の所属政党からの離脱を求め、同会の衆院選候補者とともに、新党を立ち上げるという。
この方針は、橋下、松井両氏が20日夜、大阪市内のホテルで、みんなの党の渡辺喜美代表と会食した際にも伝えられた。
「われわれの価値観を実現するための政党をつくっていきたい。一緒につくりませんか」という橋下、松井両氏に対し、渡辺氏は「結党の時から政界再編を掲げている」と防戦。約3時間の会談で、渡辺氏は、みんなの党の解党を意味する新党結成を、最後までのまなかったという。
みんなの党は、次期衆院選で「東のみんな、西の維新が補完して、二大政党に対抗する無党派層の受け皿になる」ことを基本戦略としてきたが、既成政党との違いをアピールしたい維新は“対等連携”を全否定。
松井氏は22日の記者会見で「いくら良いことを掲げていても、みんなの党は現実に広がっていない。政権を運営できるチームが必要だ」と、党勢が伸び悩むみんなの党を突き放した。
そのうえで、新党について「いろいろな人が結集できるような接着剤的な役割を果たしたい。(国会議員になったときの)最初のピュアな気持ちを思い出してもらえるような活動をしたい」と意気込んだ。
渡辺氏は同日、栃木県庁で記者会見し、「すみ分け、統一名簿、合流など維新との連携の仕方はいろいろあるが、一致させて政界再編することが望ましい」と語った。
第3極結集のタイムリミットは刻々と迫っているようだ。
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