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2012年8月23日(木)12:00〜新しい政策研究会定例会 小沢代表あいさつ
嘘つき野田総理の密室談合の会談内容バレる、衆院選11月上旬の意向示唆を暴露され今国会中での解散も
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11335848139.html
2012年08月23日(木) 17時41分36秒 shimarnyのブログ
嘘つき野田総理が 消費税増税同様にまたも国民を欺き、民主党議員を欺き、密室談合で解散・総選挙の時期を示唆したことがバレた。どこまで民主主義を冒涜して嘘に嘘を重ねるつもりなのだろうか。
[23日 中国新聞]衆院選11月上旬の意向 首相、谷垣総裁に示唆
野田佳彦首相(民主党代表)が自民党の谷垣禎一総裁側に対し、8日の党首会談の前後に11月上旬の衆院選の意向を示唆していたことが22日、分かった。首相は衆院選を経ないままでの2013年度予算編成に否定的な考えを伝達。11月4日か11日の投開票を想定したスケジュールだったことから、今国会中の解散を求める自民党側は「とうてい受け入れられない」と反発し、拒否している。複数の自民党幹部が明らかにした。
衆院解散時期をめぐって首相は党首会談で「近いうちに信を問う」としたが、具体的な日程に関する首相の意向が明らかになるのは初めて。自民党は9月8日までの今国会解散を求めて首相問責決議案の提出も含め攻勢を強める構え。早期の衆院選を回避したい民主党執行部の異論も予想される。
自民党幹部によると、党首会談前後のやりとりで、首相は年末の予算編成について「野田政権でそこまで取り組むことは考えていない」と説明。新政権発足を、11月下旬から始まる編成作業に間に合わせたいとの考えも伝えた。
首相指名選挙や組閣といった新政権発足に伴う日程から逆算すれば首相の考えは11月上旬の投開票となる。この場合、10月初めに臨時国会を召集し、解散する段取りとなる。
自民党幹部の一人は共同通信の取材に「首相が自分の手で来年度予算案編成をする意思がないことは首相周辺から発信されている。おのずから解散時期は決まってくるが、この日程なら強行策に出ざるを得ない」と述べた。
首相周辺は自民党側に、9月8、9両日にロシアのウラジオストクで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や、10月12〜14日に東京で開かれる国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会など外交日程に対する首相の意欲も説明している。
これとは別に官邸サイドは自民党側に、早ければ今国会会期末までに解散し10月7日投開票とする日程も首相が選択肢にしていると伝えたという。
【密室談合と前代未聞の嘘つき総理】
やはり、8月8日の党首会談は密室談合だったということなのだろう。
党首会談の前後に野田総理は、複数の自民党幹部に解散・総選挙で11月上旬衆院選の意向を示唆していたことが明らかになったのだ。
これは具体的に投開票日が11月4日か11月11日を意味する。
そして、解散時期も10月上旬の臨時国会冒頭で解散を意味する。
つまり、野田総理が「近いうちに信を問う」と谷垣総裁に述べたとされていた党首会談が、実は密室談合を行っていたことがバレたのである。
そして、その場で野田総理の口から投開票日が遅くとも11月4日か11月11日までに行うという確約を谷垣総裁がさせたということなのだろう。
この確約の条件に、早ければ今国会会期末までに解散して投開票日が10月7日とする日程も提示させたことから谷垣総裁も矛を収めたのだろう。
これにより、野田総理がまたも嘘をついたことが明らかになった。
野田総理は、野田総理と谷垣総裁の党首会談の前に民主党の両院議員総会で衆院解散の時期について下記のように述べているのである。
「内閣総理大臣の専権事項、大権として解散の時期を明示することはどんな事情があってもできない。前例もないし、あってはならない」
ここではっきりと民主党所属議員そして国民にも否定したのである。
つまり、解散の確約でも野田総理は嘘つきになったということなのだ。
この結果、野田総理は、消費税増税で国民に嘘をついて総理大臣に就任して、解散確約でも国民に嘘をついて総理大臣を辞任するのである。
嘘に始まり嘘に終わる前代未聞の総理大臣として名を馳せるのである。
【野田総理が今国会会期末までの解散も】
そしてこの結果、国民にとって早期の解散という朗報が届くのである。
民主党は次期総選挙で大敗確実な情勢であることから、民主党所属議員の大多数が早期の解散・総選挙に反対していることが明白だろう。
その民主党内で野田総理が10月上旬に解散・総選挙を谷垣総裁との密室談合で決定したとなれば、民主党所属議員はどのような行動を取るだろう。
ここで留意しておくべきは党首会談後に述べた輿石幹事長の発言である。
「2人が代わった場合には、この2人の話はどうなるのかと。2人がいなくなったんだから、2人の話は終わるでしょう。継続していると考えるなら、その時点で再度(党首会談を)やったらいい」
つまり、現時点で民主党所属議員の解散・総選挙を遅らせるための手段として、9月の民主党代表選で野田総理を交代させるしかないのである。
これにより9月の代表選で野田交代を望む声が高まること必死なのである。
そして、民主党所属議員の抵抗に遭い9月の代表選で野田総理が続投する可能性が無くなった場合、野田総理はどのような行動を取るだろう。
ここで留意しておくべきは消費税増税法案での野田総理の行動である。
民主党で意見がバラバラであろうが一切聞く耳を持たず反対派を切り、民主・自民・公明3党合意を重視して消費税増税法案を可決したのである。
おそらく、今回も同様に党内から解散・総選挙を先延ばしを求めようが一切聞く耳を持たず、党首会談を重視して解散・総選挙に持ち込むのだろう。
そして、自らで解散するには会期末前解散の確度が高いのである。
【大義を掲げる小沢代表が全てお見通し】
この民主党・自民党のやらせを完全に見破っているのが小沢代表である。
本日の自ら会長を務める勉強会でのあいさつをまとめると下記になる。
「野党・自民党と公明党は消費大増税法案が成立させたかと思えば、今度は内閣不信任決議案、問責決議案と言っている。どういう頭の構造になっているのか、古い人間にはさっぱりわからない」
「政府・民主党も、衆参で予算委員会の集中審議をやるのならば何も選挙法を強行しなくても良さそうなものである。とにかく、与党も野党も何を考えているのか、どこを目標にしているのか分からない」
「尖閣諸島や竹島など国の基本に関わる問題が発生しているが、政府はとにかく事なかれ的な対応をするだけで、見解もなく対応もできていない」
「国政を真剣に考えているのか疑わしい。日本の政治を盤石にするには、われわれが選挙で勝って多数派を形成し、政権をつくる以外にない」
一度、既存メディアはこの発言を記憶に留めておくべきだろう。
現在の状況で、国会で「一にも二にも政局」で動いているのは、与党の民主党であり、野党の自民党・公明党であり、何よりも野田総理なのである。
次期総選挙に負けるから解散するなという民主党、次期総選挙に勝ちたいから解散しろという自民党・公明党、その間で揺れる野田総理なのである。
他の野党はといえば、野田政権の消費税増税法案に反対するという大義名分を掲げて野党6党で内閣不信任案を提出しただけなのである。
小沢代表の言葉を借りれば、解散・総選挙を遅らせるために公職選挙法改正案を強行しようとする民主党に大義は無く、消費大増税法案に賛成して内閣不信任決議案を出そうとする自民党に大義は無いのである。
この大義なき民主党と自民党のゴタゴタ劇を一切批判せずに、大義のため民主党を離党して「国民の生活が第一」を結党したことを政局であると一斉に批判する既存メディアはどういう頭の構造になっているのだろう。
次期総選挙の大義は「消費税増税反対」と「脱原発」にある。
そして、民主・自民・公明による談合政治からの脱却である。
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