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根性無し集団の民主党・・・そして誰も選挙区に帰らなくなった!
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2012年8月22日 政経徒然草
今では死語のようになった言葉に「根性」という言葉がある。
根性の意味:物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「―のある人」「見上げた―の持ち主」
今の民主党の議員には、たくましい精神力も気力もないようだ。
「一人になっても生き残る」という根性を、もともと持ち合わせていない議員が多いのだろう。温室育ちで他力本願のお坊っちゃんや組合貴族の集まりなので、苦境から立ち上がるだけの気力に欠けるのだろう。
対する小沢さんには戦国武将のような風格と気力、精神力がある。そして戦略を持ち合わせている。
以前は「短気」というイメージが強かったが(今でも時々、短気を見せるが)最近では「自然の流れに任せる」という達観したイメージが強くなりつつある。「無理を通さない」とい雰囲気が感じられる。
さてさて、民主党を見る国民の目は相当厳しいようだ。民主党の議員は選挙区に帰るのが怖いようだ。東京に居残って、批判の風が鎮まるのを待っているようだ。ただ、彼らの思いとは逆に時間が経てば経つほど、更に批判の風が強まることを理解していないようだ。
中には、やる気をなくして諦めムードの議員も出始めているようだ。
こんな状態で党の立て直しができるはずもなく、輿石幹事長も早く幹事長を辞めたいと考えているのではないだろうか。
最早、党の立て直しは無理だろう。唯一、立て直しができると思われた小沢さんが党外に去った今、党を立て直すことができる人材は皆無である。
では、何故、立て直しが無理なのだろう。
それはマニュフェストという政策の大黒柱を自らが斧で削り細くしてしまったからだ。
今の民主党は、細くなって今にも折れそうな大黒柱とその他の細い柱で、どうにか持ちこたえているという状態だ。
大黒柱が折れたら、それはイコール民主党という家が崩壊することを意味する。
本来なら、緊急に大黒柱を補強すべきなのだが、その補強の仕方が分からなくて右往左往しているのが民主党の現状だ。
彼らが犯した最大のミスは、大黒柱の重要性を理解していなかったことにある。そもそも大黒柱は、簡単に変えていいものではないし、簡単に変えられるものでもない。大黒柱を取換えようとすれば、家が崩壊する危険性もあることも認識できていなかったようだ。
家(党)という構造体の仕組みさえも理解できていなかったということである。
最早、一度全部、解体して新築するしか残された道はないだろう。
しかし、新築するだけの気力も根性も無いのが今の民主党だ。
話は変わるが、小沢さんの裁判に関する報道や発言が、どこからも聞こえなくなった。
奥様の手紙の話も同様に聞こえなくなった。
これ以上追及することは、逆に自分たちの首を絞めることに繋がるという共通認識がマスコミや政治家の間に広がったということだろう。
これから小沢さんの逆襲が始まることを期待したい。それも戦国武将の武田信玄の『風林火山「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく:おかしかすめる)すること火の如く、動かざること山の如し)」』のような活躍を期待するものである。
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