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解散総選挙、樽床は任期満了まで、前原はデフレ脱却まで
2012.08.20 :(まるこ姫の独り言)
やっぱり、野田首相の言う解散時期について、談合党首会談をして”近い将来”から”近いうち"を引き出したとして鬼の首でも取ったように大喜びで発表をしていた自民党の谷垣総裁だったが、民主党の詐欺師集団を前にして、なんと甘い認識だったか。。。
>予算編成時、秋の解散は自殺行為…民主・樽床氏
読売新聞 8月19日(日)20時19分配信
>樽床伸二幹事長代行は19日、、「10月から12月は来年度予算編成に取り組まないといけない。こういうときに40日の政治空白を作るのは自殺行為だ」と述べ、秋の衆院解散・総選挙に否定的な考えを示した。
「解散は4年間は考えるべきものではない」とも述べ、来年8月の任期満了近くが望ましいとの見方を示した。
>前原政調会長は同日のテレビ朝日の番組で「デフレ脱却、経済をよくしていくために、補正予算を組ませていただきたい」と述べ、秋の臨時国会で2012年度補正予算案を成立させた後の解散が望ましいとの考えを示した。
谷垣総裁は、野田首相から、“近い将来”から“近いうち”へ言質を取ったと言うが、そんな曖昧模糊とした発言など、言質のうちに入らないのも確かだし、野田首相にしたら、してやったりの気持ちだろう。
今度は、樽床氏が、任期満了までと言い出した。
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それはそうだろう、今、総選挙をしたら民主党の惨敗は目に見えているし、自分たちも肌で感じるものもあるのだろう。
野田首相にしても、それは同じような感想だろう。
結局、“近い将来”も、“近いうち”も、その場の方便に使われただけだという事だ。
前原氏にしても、最近テレビに良く出てきて、中国や韓国に対して強行的な発言を頻繁にしているが、どこかから横やりや、圧力が入れば、またトーンダウンは目に見えている。
過去、いつもこのパターンだった。
何せ、この議員のニックネームは、“言うだけ番長”なんだから仕方がないかもしれないが、この議員がいつも次期総理候補に挙
がる事が解せない。
そして、今頃、“デフレ脱却、経済をよくしていくために、補正予算を組ませていただきたい”とは、良く言えたものだ。
デフレは今に始まったことではない。
この3年、そのための政策を実行してきたとも思えず、今更デフレ脱却と言われても、単なる延命策の一環かと思うだけだ。
民主党政権には、今まで散々騙されて来た。
どの議員も口だけは勇ましいが、実行の段になるとなぜか腰砕けで実行力が全く伴わない。
そんな議員が、どれだけ美辞麗句を述べようと、調子の良い事を言っていると思われるだけだ。
もっとも、そのように国民に思わせたのは、民主党の有言不実行のたまものなんだから、自業自得という事だ。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/08/post-7.html
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