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「もっとも悪質なのは、消費税増税に賛成して通した後に消費税増税反対の維新に逃げ込む政治家だ:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/574.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 19 日 09:31:48: igsppGRN/E9PQ
 

「もっとも悪質なのは、消費税増税に賛成して通した後に消費税増税反対の維新に逃げ込む政治家だ:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8355.html
2012/8/19 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

朝からテレビは北方四島と竹島と尖閣ばかり。

消費税増税を通した民・自が、しきりにバトルを繰り返し、話題を盛り上げている。

慎太郎も同じ穴の狢だ。

消費税増税の悪政隠しに必死である。

わたしたちは煽動に乗らず、次の選挙は消費税増税の凍結、原発再稼働の阻止、反TPPで闘おう。

米国の世界戦略・アジア戦略の基本は日中を分断することにある。

TPPもその一環だ。

米国は尖閣に対して、日本の実効支配は認めるが領有権は認めていない。

ここに米国の戦略の凄さを見なければならない。

日中は常に緊張状態におかれ、米国を必要とする。

つまり日中には東洋の最深の知恵が必要なのだ。

「維新の会」詣でが続いている。

松野頼久、石関貴史、松浪健太、小熊慎司、上野宏史らが中心だ。

しかし、この中には大阪維新の会の考えと反対の者がいる。

単なる稼業のための野合である。

もっとも悪質なのは、消費税増税に賛成して通した後に、消費税増税反対の維新に逃げ込む政治家だ。

旧社会党が自民党と連立政権を組んで、日米安保賛成に豹変し、党が潰れそうになったとき、民主党に逃げ込んだ政治家が多数いた。

今度は民・自の番だ。

消費税増税を通した後、何食わぬ顔して消費税増税反対の政党から立候補しようというわけだ。

こういう無節操で悪質な政治家を、許してはならない。

大阪維新の会を中心とする民・自の野合の動きが示しているもの。

それは選挙では、国民の側に立つ政策で国民をだまし、当選したら既得権益支配層の側に立って悪政をやる。

そして再び選挙になれば、違う政党に逃げ込むという最悪の政治家の生態をあぶり出している。

こういう政治家を落選させよう。


 

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コメント
 
01. 2012年8月19日 09:45:26 : lQydFPZ0w4
<<無節操で悪質な政治家を、許してはならない

 同感です

無節操だけは 必ず追いかけて 落選させなければならない

 日和見は 必ず味方も裏切るし いつでも敵という見方をしないと
非常に危険な人間

 典型的な詐欺で 使い物にならない


02. 2012年8月19日 09:49:29 : RsreIIQ23Y
自分たちび既得権益のために
小手先を言う奴等を
国民の代表しないぞ

03. 2012年8月19日 10:01:41 : DuTMJBT43U

ところが「裏」では、ここ阿修羅でも、消費税増税を煽り立てていたようだ。

選挙は近いと右往左往 橋下維新行き詰まった 有名人に次々出馬要請 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/546.html#c4
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 18 日 21:16:11: igsppGRN/E9PQ
04. 2012年8月18日 22:24:52 : DuTMJBT43U


04. 2012年8月19日 10:19:36 : DuTMJBT43U

>もっとも悪質なのは、消費税増税に賛成して通した後に、消費税増税反対の維新に逃げ込む政治家だ。

これただのtwitterだろ。
続報だ。

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兵頭正俊 ‏@hyodo_masatoshi
https://twitter.com/hyodo_masatoshi

橋下の消費税増税反対や、原発再稼働反対は、当選したらすぐに賛成に変わる可能性が高い。選挙のための方便だろう。かりに変わっても、マスメディアは批判しないし、橋下ファンも怒らない。大阪維新の会にこれから賛成派の議員が大勢入ってゆくのも、わたしの見方を裏付けるものだ。

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橋下市長:一転して野田政権評価 政界再編も期待
http://mainichi.jp/select/news/20120710k0000e010189000c.html

毎日新聞 2012年07月10日 12時10分(最終更新 07月10日 13時26分)

 大阪市の橋下徹市長は10日、消費増税法案を巡る野田佳彦首相の政権運営について「当初言っていたことを着実に進めている。民主党の支持率は急回復すると思う」と述べ、これまでの政権批判から一転、評価する姿勢を示した。「自民党や民主党の中で、考え方が近い人で再編することを期待する」とも述べており、将来の政界再編を見据え、自民や民主との連携も視野に入れた発言とみられる。

 橋下市長はこれまで「民主党はマニフェストで『4年間増税しない』と言って政権交代した。国民は一体何を信じて投票するのか」と野田政権を批判していた。しかし、この日は「野田首相はすごい。税を上げて、社会保障の議論もしていく。確実に『決める政治』をしている」と手放しで評価。さらに「首相の考えに近い自民党の中堅、若手がいっぱいいる。このまま進めば新しいグループができて、ものすごい支持率が上がると思う」と政界再編を期待した。一方、新党結成を進めている小沢一郎氏については「小沢先生のお考えだから、いろんな考え方で、そういう行動を取られたと思う」と評価を避けた。【原田啓之】

-----

すでに変わっている。


05. 2012年8月19日 10:29:40 : jNdxPPTtD2

腐敗した財界が橋下コスプレ維新という詐欺集団を使って国民資産を根こそぎ奪う。
小泉の時、奪い損なった国民資産である。

橋下コスプレ維新は、水道事業や公共交通機関を民営化させると言っている。
とんでもないことである。
公の財産である公共事業を民間資本に売り渡すことは絶対やってはならない。
かつてIMFから援助を受けた為に水、電気、天然ガス、鉄道など公共事業を民間資本ややファンドに乗っ取られた国はいくつもある。
これは、生活するために永遠に搾取され続けることを意味する。
公共事業民営化とは、実はとてつもない危険を孕んでいることに気づくべきだ。
小泉の郵政民営化が、とんでもない売民政策であったことは今更言うまでもない。
http://8245.teacup.com/iwakuni2012/bbs
2006年頃、橋下の愛人だった女性が言っている。
『え〜っ! 言ってることとやってることが違う!』ってビックリしましたよ。
「スケジュールは事務所と奥さんに完全に管理されていたみたいでしたね。私と一緒にいる時は、一切メールも見ないし、携帯も見ませんでした。マネージャーの目もあるし、奥さんの目もあるし」
大体食事してお酒飲んでラブホテルがパターンになりました。橋下さんは S っぽいところがあって、コスプレが好きでした。私といる時は、「普通に手をつないでデートがしたい」「こんな仕事早く辞めたい」って。やっぱりこの人はわからん人だったなぁ、今は楽しいのかな? って思います。
「週刊文春」7・26号より1部抜粋
http://esashib.com/poor01.htm


06. 2012年8月19日 11:34:22 : 7aDTdtUCGY
選挙で小賢しい議員はすべて落選させよう。そのことがそんな議員の本質だから今後国会にいても庶民のためにはなるはずもない。徹底的に政界追放しようじゃありませんか。選挙は合法的にそのことができる唯一の手段です。皆さん覚醒してください。

07. 2012年8月19日 13:25:40 : zWtxZbDuyo
アジェンダでは大衆に財産はもたせないという方針だったね。いつも飢えた状態にして支配する。百姓は生かさず殺さずだろうね。財界も馬鹿だから乗ったんだろうが自分達も潰されて支配されるというのがわからん。家畜人やぷーは前からの計画。白人になれるわけがないだろう。従うだけではだめなんだろうね。主人の白人を愛さないといけないことになるだろう。

画策してる米国もだが、動いて圧制してるのは在日だろうと想像するよ。すべて在日に繋がる可能性もあるかもしれないだろう。多分、在日を追討するべきだろうね。それしかないかもしれん。飯山さんによると野田総理の出自もお爺さんが在日だそうだ。隠してたんだ。もし仮に総理が代々反日なら、日本にたいして自己弱体化政策で滅ぼすと思うのだがね。


08. 2012年8月19日 17:25:34 : bfiHqt1iFQ
在日と同和が日本の政治を真面目にやる訳ない。ヒガミと劣等感出生に秘密を隠し反骨反発で生きてきた輩が日本の国民のいじめるのは当然ではないだろうか。離党者続出覚悟で民主党まで潰す野田政権が消費税増税に狂ったように取り組む意味を話kる国民はいない。

09. 2012年8月19日 20:59:57 : iG56dMEx5M
その在日に、在日のまま選挙権を与えようとする小沢一郎・・・よく支持できますね。

ほんと呆れます・・・


10. 2012年8月19日 21:25:08 : 4xH4dPuhQc
09さん
確か地方参政権だけだと思いますが、
国政へは認めませんよね。

知ってて書き込まれていると思いますが。


11. 2012年8月19日 21:54:50 : iG56dMEx5M
地方議会を国政より分離させ、地域主権を主張している政治家は誰ですか?

12. 2012年8月19日 22:23:24 : iG56dMEx5M
私の主張は、道州制議会までならとかという、いい加減な基準ではなく、選挙権とは有国籍者が行う者という観点を
決して捨ててはならないと思いますし、地域議会においては、有国籍者であり地域在住登録者であることが有権者。

これは鉄則であると思いますね。

選挙権を求めるなら、帰化申請をすべきです。

4xH4dPuhQc は、何故、有権者に限る選挙制度であっても、選挙違反が頻発する状況を弁えながら、
さらに選挙違反の特定が難しくなる外国人参政権を導入したがるのか?

また、それを主張する政治家を指示するのか?

はっきり、そのメリットを答えていただきたい。


13. 2012年8月19日 22:25:32 : Lr0WL0XHGo
自民党の松浪健太議員は、消費税増税法案に賛成している。
兵頭正俊氏によれば、こいつがもっとも悪質。

それに対して、民主党の松野議員やみんなの党の議員は、
消費税増税法案に反対しているから、まあ良いだろう。


14. 2012年8月19日 23:01:11 : EcZukZ34J2
>>04さん、基本的なところを書いてもらい感謝です。
野田政権への礼賛を恥ずかしげもなく行った時点で、橋下が、本当に増税反対なのかどうか、普通の洞察力があればわかるはず。

15. 2012年8月19日 23:44:33 : qe2XKenM7M
【佐藤優の眼光紙背】菅直人政権には国家社会主義的傾向がある


2010年06月22日 09:44

 6月21日の記者会見において菅直人総理がこう述べた。

(6月22日asahi.com)

 6月21日朝日新聞朝刊には、同19〜20日、電話により行った全国世論調査の結果、という記事が掲載されている。記者会見における菅総理の発言は、この朝日新聞の記事を読み、消費税問題に焦点をあてることが参議院選挙において民主党に不利になるということを十分踏まえた上での、「確信犯的」発言だ。この発言から、菅政権が、恐らく無意識のうちに、国家社会主義体制に日本を転換していこうとする傾向が浮かび上がってくる。そのポイントは、以下の3点だ。

 第一に自民党が提案する消費税率の10%を「一つの参考」すなわち、基準点にすることによって、与野党の争点から消費増税問題を外そうとしている。「財政再建に与党も野党もない」という全体の代表となることを菅政権が無意識のうちに指向している。

 政党を英語でポリティカル・パーティーと呼ぶように、政党とは社会の一部(パート)を代表する結社である。税問題は、国家観と表裏一体の関係にある。政党を差異化する上で、重要な問題である消費増税について、最初から野党が提示した数値を基準とするという菅総理の発想自体に、部分の代表(政党)が開かれた場(国会がそこにおいて重要な機能を果たす)における討論で、切磋琢磨して合意に達することを避けようとする傾向が認められる。

 第二に、低所得者への税率軽減や税金の還付が想定されていることだ。結果として、国家(官僚)による社会への関与が増大する。

 第三に、日本国民だけでなく日本に居住する全ての人を対象とする納税者番号制度の導入が検討されていることだ。事実上の総背番号制、国家(官僚)が個人の経済状態を詳細に把握することになる。

 菅直人氏を左翼、市民派と見なす論調が多い。フランス革命における左翼には、理性を絶対視し、合理的な設計によって、社会を構築するという了解があった。その意味で、菅氏の思想がこの系譜に属する政治家であることは間違いない。しかし、菅氏はマルクス主義的左翼とは本質的に異なる。日本の非共産党系左翼においては、伝統的に労農派マルクス主義の影響が強かった。旧社会党において、労農派マルクス主義者は平和革命を主張する社会主義協会というグループを作っていた。このグループに属する人々は、共産主義社会をつくるというユートピアをもっていた。菅氏はこのようなユートピアをもたない。菅氏は社会主義協会と闘う中で世界観を形成した非マルクス主義的左翼である。

(五百旗真/伊藤元重/薬師寺克之編『90年代の証言 菅直人 市民運動から政治闘争へ』朝日新聞社、2008年、15〜16頁)

 菅氏は、「不幸を最小化する仕事」を国家が社会に介入することによって実現できると信じている。ところで、国家とは抽象的存在ではない。官僚によって担われている。従って、菅氏の発想を図式化すると「よき官僚によって、不幸がミニマム化された社会がつくられる」ということだ。菅氏は官僚を価値中立的な道具ととらえている。ナイフが人殺しに使われたといっても、それは道具であるナイフが悪いのではなく、ナイフを使った人間が悪い。自民党の政治家は、官僚を悪用していた。民主党政権は、官僚を善導し、よい目的のために用いることができるという了解を菅氏はもっている。

 菅氏の発想は、先行思想と比較すると19世紀ドイツのフェルディナント・ラッサールの国家社会主義(シュタート・ゾツィアリスムス)に近い。日本では、陸軍と提携して「上からの社会主義社会」の構築を考えた大正時代から昭和初期に活躍した高畠素之と親和的だ。高畠は自らの思想を国家社会主義と名づけた。もっとも、マルクスの『資本論』全3巻をはじめて日本語に訳した高畠は、官僚を道具的な存在とはとらえず、国家悪を体現した危険な存在なので、社会によって官僚に対して圧力をかけることが不可欠と考えた。

 菅政権下、日本は国家社会主義に向けて舵を切ろうとしている。国家社会主義には、北欧型の福祉国家からイタリア型ファシズムまでの幅がある。ここで重要なのは官僚よる社会への介入をどのようにして、防ぐメカニズムを構築するかであるが、国家を中立的存在と見ている限り、このようなメカニズム構築の必要性がわからない。

 マルクスとマックス・ウエーバーは、論理構造は異なるが、暴力を合法的に独占するところに国家の本質があると考えた。この視座をもたないと官僚の危険が見えない。菅氏が道具主義的に官僚を使おうとすると、そこから「よき官僚たち」によって無知蒙昧な国民を保護することを真面目に考えるファシズムが生まれる。

 もっともマルクス主義理論に通暁している仙石由人内閣官房長官が、菅氏の世界観的限界を補うことが想定されるので、そう簡単に日本がファシズムに転換することはないと筆者は考える。いずれにせよ、菅氏が、恐らく無意識のうちに国家社会主義的傾向を示していることを軽視してはならない。(2010年6月22日脱稿)

プロフィール:
佐藤優(さとう・まさる)…1960年、東京都生まれ。作家・元外交官。日本の政治・外交問題について、講演・著作活動を通じ、幅広く提言を行っている。

http://blogos.com/article/23411/


16. 2012年8月19日 23:59:33 : qe2XKenM7M
【コメント欄15、引用欠落部分の補足】
【6月21日の記者会見において菅直人総理がこう述べた。】

【(6月22日asahi.com)】

【菅氏は社会主義協会と闘う中で世界観を形成した非マルクス主義的左翼である。 】


【(五百旗真/伊藤元重/薬師寺克之編『90年代の証言 菅直人 市民運動から政治闘争へ』朝日新聞社、2008年、15〜16頁)】


17. 2012年8月20日 00:15:48 : TOaWzqCOaE
元記事表題中の「消費税増税反対の維新」という表現に、???と思ったが、04氏のコメント
   ---------------------------------------------
>>これただのtwitterだろ。
続報だ。
-----
兵頭正俊 ‏@hyodo_masatoshi
https://twitter.com/hyodo_masatoshi

橋下の消費税増税反対や、原発再稼働反対は、当選したらすぐに賛成に変わる可能性が高い。選挙のための方便だろう。かりに変わっても、マスメディアは批判しないし、橋下ファンも怒らない。大阪維新の会にこれから賛成派の議員が大勢入ってゆくのも、わたしの見方を裏付けるものだ。
   -----------------------------------------------------------
で、納得。サンキュウです。


18. 2012年8月21日 00:16:30 : QKj2V8oUfM
維新って政党ほんとにできるのかなあ。

19. 2012年8月21日 05:47:00 : jHxwdRScDM
増税賛成者リストを拡散させ捕捉する

20. 2012年8月21日 07:17:15 : 5xYzzbC0So
丹○泰健:元財務省事務次官、財務省顧問:現読売新聞グループ本社監査役、経団連主査。天下りは読売へ。世の中こんなものなので、巨人ファンのみなさん、がっかりしないように。橋本維新も人材不足らしいが、有名人集めるよりも、阪神タイガースファンで党を作ったらどうだ。全国区だし、増税しようが再稼働しようが、みんな投票するんじゃないか。鍋ツネと裏で手を握ってる恥本維新。

21. 2012年8月21日 18:22:43 : aaGDCu39zg
15さん 確かに佐藤優氏はなかなか洞察力の鋭い人と私も思いますが、彼の見解が全て正しいとは考えないほうが良いと思います。特に彼の菅評です。
私からみれば菅氏に政治理念などと言ったものは全く皆無で単に権力欲と出世欲が異常に強い人物にすぎない。
私がそう考えるのはこれまでの彼の行動からです。
先ずは東工大の学生時代に反全共闘、反民生の学生運動組織をつくり、裏で教授会とつながり、学生運動の沈静化に貢献したことです。
次に市川房江議員の秘書として彼女の後援者名簿を無断借用し、自身の選挙運動に利用しました。
さらに、新党さきがけの幹部とし、羽田内閣を崩壊させて自社さきがけ政権樹立に貢献したとして厚生大臣の地位を得て、唯一の手柄話である薬害エイズパフォーマンスを行ったのです。
又、鳩山氏が民主党代表の時に小沢氏と進めようとした民由合併に反対し、鳩山氏を代表辞任に追い込みながら、自身が代表につくと政権獲得の為に民由合併を推進するというオポチュニストぶりです。
さらに、鳩山代表・小沢幹事長体制の2009年の正月にはわざわざ小沢邸に出向いて新年の乾杯の音頭をとるという権力者へのゴマスリぶりを遺憾なく発揮しています。
原発事故の対応については、この深刻な事故ですら政権浮揚の契機にしたいとの思惑も感じられますが、あの混乱の中ですからここでの菅氏批判は控えたいと思います。
ただ、彼のこれまでの行動は私の目には権力亡者の卑怯者という尺度ではかれば全て納得の行くことばかりです。
今の野田氏も酷いですか、菅氏のような卑怯者が我国の宰相になったことが私には不思議でなりません。

22. 2012年8月21日 21:09:09 : QmyrjoZuIs
>>21さん
全く同意!

23. 2012年8月21日 22:52:34 : mfTOoj2dP8
維新が消費税反対?
橋下は基本的に、増税へのプロセスを批判してただけだ
確かに1度だけ、財源は消費税を増税しなくても確保出来ると主張した事はあった
しかし、今は消費税の地方税化が橋下の主張
維新が消費税に反対なんてとんだ勘違いだ
時系列で見れば、
消費税に完全に反対では無い→消費税を上げなくても財源は確保出来る→消費税の地方税化
4月からこれだけ主張がコロコロ変わっている

24. 2012年8月21日 23:11:50 : H7ErBtOOq6
●今回の消費税増税、サッカーで言えば、オウンゴールを「決めた」ようなものだ。南米だったら大騒動だ。
投票賛否リストの個人名は、既にネットに拡がっている。次回の選挙はこれを参考にする人が増えるであろう。

●消費税の目的を「社会保障のため」と聞こえのよいことを言うが、今までの経緯を検証してみれば、
何のことはない、一般消費者が負担した消費税収入、毎年10兆円が、社会保障に使われることなく、法人税等の減税の財源になっているだけである。
今回の消費税増税も同じことになろう。更に税収に依存している各種利権業界も狙っているのであろう。「原子力ムラ」もその中にあるわけだ。
まず、日本の政治家、経営者をはじめとする「指導層」には、社会における全体最適という思考が定着していない。
一企業、業界のみの利権、一時期(自分の任期のみ、或いは生存期間のみ)の利害のみにしか関心がない。
「原子力ムラ」にも、それは言える。元敦賀市長の「原発誘致により、発電所の事故や放射能漏れの影響で、子孫に片端が出るかもしれないが、
そんなのは関係ない。」と発言したことにも端的に表れていよう。こうした低質な思考が、殊に原子力ムラ内に蔓延しており、
それが、今回の福島原発事故の災厄につながったとも考えられる。事前の事故対策の甘さの背景の根本原因がこのような意識の低さにある。
今問題になっている消費税増税も、原発事故も、日本社会の歪みが根本的には原因にあるということだ。根は同じだ。

◎さて、ここで更に消費税の話を突っ込んで考えてみることにしよう。
日本では消費税課税を食品や日常品にもしているが、これは世界でも珍しい。
1億人の継続的な毎日の生活に対する消費マイナスの級数的波及・乗数効果は大変大きい。

◎この1億人、毎日(年間365日)、継続ということから、負の乗数係数が、相当なものになるであろうことは容易に想像がつく。
例えば、年間200万円を消費する人は、税込200万円では、内約10万円が消費税(税率5%)になる。実質の消費額は190万円である。消費税がなければ
まるまる200万円使えたわけだ。差額の10万円は、知らず知らずのうちに無くなっているようなものだ。この10万円で、何ができただろうか?
消費税がないときには何に使っていただろうか?外食かもしれないし、娯楽や教養に使っていたかもしれない。あるいは電化製品か・・・。
人により消費額は異なるが、赤ん坊から、お年寄りまで均して、1人年間10万円として、1億人に乗じれば、10兆円になる。ぴったり年間の消費税徴収額だ。

●これを各事業者の立場から見れば、消費税分は売上減になってしまうということだ。先の例で言えば190万円の売上で、10万円は売上減となる。
(10万円の消費税は、仮受消費税として、いわば納税まで預ることになる。)
また、今度は、各事業者は仕入額も売上減に対応して、減らすことになる。例えばスーパならば、食品メーカーへの発注も減ることになる。するとメーカーは、
マイナスの生産調整をする。これが恒常的に続くと、設備投資も減らす、人も削減することになる。
食品は、生活の根本であるからまだしも、文化・教養・娯楽関連の消費額の減少はより顕著であろう。
これが、日本のあちこちで波及的に起きた訳だ。需要の縮小、収縮である。

◎つまり、10兆円の消費税額=本来は消費することが出来た額=本来は売上となった額 だ。
この10兆円は、一人一人の生活のための資金だったということだ。それだけでなく実需であった。この需要によって、生産財の製造業者から流通業者、
あるいは、まず節約の対象となるであろう娯楽や教養関連の事業者等々の収入源になっていたわけだ。それが消滅してしまったわけだ。
結局、消費税によって、自由な、溌剌とした民間経済が犠牲になってしまったということだ。

◎このように、根本的な問題は、消費者の消費活動が殺がれ、殊に生活関連産業における需要基盤が損なわれることにあるのである。
(結局これはすべての産業に最終的には影響を及ぼす。)
すなわちこれが、デフレスパイラルの主因である。「失われた20年」の要因でもある。社会の歪み、不安の原因にも関係する。
消費税が導入され、その需要に対する負の低減乗数効果により、どれだけの企業が倒産したか。企業の業績悪化でリストラが増えたか。
景気低迷が引き金となった犯罪が増えただろうか。

◎思い返せば、消費税導入時は、国民各層の強烈な反対にあい、範囲を縮小、或いは部分的に繰延実施となったが、この点の時期的ズレを補正してみれば、
消費税と経済環境や指標の低迷との相関関係を確認できるであろう。
ゴンドラチェフの波にあるように景況は波を打つ。しかし、生活をする人がいて、そこからの需要が底堅い場合は、必ず回復局面に向かう。
ところが、生活者の消費を削いだ状態が、継続していれば、国内需要が減っているのであるから回復局面に向かわないのは道理であろう。
10兆円の消費税を毎年毎年ピンハネされているようなものだ。この分の自由な消費がないのだから景況に与える影響は大きい。
しかも価格弾力性の高い食品や日常品への課税であるから、経済への負の乗数効果が一層大きくなる。

●このように原因と結果を考えれば、景況を元に戻すためには、消費税課税を廃止することが道理であり、日本の復活につながるカギであるということは簡単にわかるであろう。
もっとも、すぐに廃止できないのであれば、あくまでも廃止に向けた一里塚として、まずは税率1.5%、課税範囲の縮小(これはそもそも平成2年3月の政府修正案にあった話である。但し衆議院可決、参議院審議未了廃案)
を行ってもよい。とにかく日本における「消費税」は性質が悪い。縮小しつつ最終的には止めるべきである。

●消費税の縮小・段階的な廃止によって、基盤となる消費が回復し、需要の増加が企業の業績向上、設備投資に回り、ひいては雇用にもつながる。
結局、所得税、法人税が伸び、消費税減税の分を上回ることになろう。
経済状況の好転により、社会不安やそれへの対応としての社会的な経費の減少もあろう。
最終的には、総合的な財政収支は、消費税導入時に較べて、プラスとなる可能性が高い。(まったく消費税は意味のない制度だったということである)
年金を始めとする高齢化社会向けの経費は、この余剰を備えとして積み足していけばよい。
(もちろん資金の流用、不正が起きないよう透明な制度・管理が不可欠なことは言うまでもない)

●また、基礎となる需要の回復に伴い、良い意味での競争が促進され、より新しい商品、技術が増え、社会全般の生活の質が向上することになろう。
文化、教養、娯楽への出費も増えよう。このような望ましい連関が経常的に続くようになれば、それは社会意識の変革にも影響を及ぼそう。
例えば、更なる発展と新しいものに挑戦する風土、それを称賛するような気風が醸し出されてこよう。

◎文化の話が出たが、これについて言えば、中世では音楽家は貴族というパトロンが支えていた。
しかし、この大衆時代では、その役割は、一般大衆(Ordinary people)ということになろう。
芸術、芸能、学芸等々すべて支えるのはOrdinary peopleなのである。
当たり前と言えば当たり前だが、問題は、一般消費者の自由な消費活動に課税をすることは、まわりまわって文化の育成にもブレーキになるということである。

●世界中を見ても消費税がない国の方が、民衆にとって結局まともな経済運営になるのである。USAしかりスイスしかり。
また、一般大衆の需要を最大限に引き上げることは、良い意味での供給サイドの努力、競争を引き出す。i-phopne,などもそのような背景から生まれたと言える。
面白い芸術、芸能、音楽なども拡がる。それが民衆の広範な実需を基に支えられているからだ。
結局、消費税の本質は、一般大衆にとっての文化や科学技術の発展を削ぎ落し、結果的に国富を減らし、ごくごく一部の、
何の創造性も発揮していない、単に制度にしがみつく層のみにとっての益としてその大部分が浪費されるしかないのである。社会資源の非効率配分を助長するとともに
、つまらない社会を生み出すだけである。

◎繰り返すが、消費税は、実需要を削ぐため、マイナスの乗数効果を生む。そうすると法人の業績が下がり、「法人税を下げよ」との合唱がされ、それをやる。
しかし、根本の実需が消費税課税の影響で落ちているのであるから、本質的な解決にはならない。これが消費税の持つマイナスの乗数効果の恐ろしいところである。
結局、安泰なのは、公共セクター位なものである。また、公共セクターは「お役所仕事」に代表されるように効率がとかく悪いのは事実である。地方自治から、国の機関まで
日本の場合、政治との癒着による公共事業を狙う輩もいる。また日本ほど特殊法人を含めて、行政経費のかかる(主に人件費)国も珍しいだろう。
その財源を確保したいと言うのが、推進者にとって、隠された消費税増税の本願なのであろう。
残念ながらこの関係をチェックするメディアや仕組みも実質的に機能していない。消費税は、「国民の生活が台無し」になるだけである。最終的には廃止すべきである。

◎少なくとも、まずは選挙により、議員を入れ替え、消費税増税法案を撤廃する。これは当り前であろう。次に、食品や日常品等の課税をなくすこと。
日常の実支出に課税されているのだから、消費税減税分の限界消費性向は限りなく1、乗数効果は、ほぼ100%であろう。
10兆円が呼び水になり、効果は文字通り「乗数的」に大きい。
そもそも消費税導入からの税収累計分とほぼ同額が、法人税減税、一時的には所得税減税にも回されていたのだから、何の痛みも伴わない。実質、即収支プラスである。
当然これで確実に景況が上がる。個人消費が増えれば、企業の業績も伸び、そうすれば株価にも反映されよう。外国からの投資も増えよう。
設備投資や雇用、賃金増にもなろう。まわりまわって所得税・法人税も上がる。現在の「負の循環」から「正の循環」への転換である。
ここで更に大事なのは、同時に公共セクターの効率化にメスを入れ、使途の透明化も図り、従来のばらまきを阻止することを併行して行うことだ。
バブル期の「ふるさと創生」というばらまき(余談だがこの時の余剰を金塊の購入にでも充てていれば、現在は5倍以上の価値になっている)や、都庁の「バブルの塔」
に象徴されるような愚行は回避することだ。過去から学習をするのが人間だ。
このような「正の循環」により、はじめて所得税・法人税減税や、年金原資も確保できる。
また科学技術や芸術など創造的分野に投資をし、更なる発展に資することも今以上に出来よう。
(勿論、単にお金を投資すればよいというわけではない。これにアイデアが加わらないとならない。)


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