http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/556.html
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「検察が信頼できない社会は、健全な法治国家とは言えない。その病弊がこの世の中を蝕んでいくことを恐れる。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8352.html
2012/8/19 晴耕雨読
郷原信郎氏のツイートより。
https://twitter.com/nobuogohara
> 検察の崩壊は陸山会事件で起きたんでしょうか。それともリクルート事件やロッキード事件などの頃から実は崩壊していたのでしょうか。そもそも検察の正義とはマスコミが創りだした幻想だったのでしょうか。
「検察の正義」は、過去の数々の特捜事件を通して崩壊していきました。
その経過は、「検察の正義」(ちくま新書)、「検察が危ない」(ベスト新書)等の拙著で詳述しています
今月末発売の「検察崩壊〜失われた正義」の中で訴えたかったことは、その「検察の正義」の崩壊、「検察の価値」の崩壊が、この社会にとっていかに深刻かということです。
検察が信頼できない社会は、健全な法治国家とは言えません。
そのことの病弊が、この世の中を蝕んでいくことを恐れています。
尖閣に不法上陸した中国人に刑事処分を求める声がありましたが、私はとても無理だろうと思っていました。
刑事処分には検察が関わることになりますが、外交問題と刑事処分の関係という複雑で微妙な問題があります。
検察が国家機関としての位置づけの認識し適切に対応することができるか一昨年秋の中国人船長の釈放の際、刑事処分について検察自身が「外交上の配慮」をした、という誤った説明をして、政府の責任を覆い隠した前科がある検察には、健全な国家機関としての適切な対応は到底期待できません。
検察の正義が崩壊していることの病弊がここにも表れていると言えます。
> > 陸山会事件捜査をめぐる検察不祥事を徹底追及する緊急出版、「検察崩壊〜失われた正義」(毎日新聞社)発売は今月末
> 勿論購読するが、毎日新聞は共犯者では
同じ毎日新聞社でも編集局と出版局とは違います。
朝日新聞と週刊朝日の違いと同様です
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