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2012-08-18 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
国民大衆の怒りが日本を救う。政治家も官僚もマスコミも当てにしてはならない。「ノブレス・オブリージュ」などというのは幻想である。「60年安保」の指導部の活動家達は、財界、CIAルートの「カネ」を資金提供されていた。安保闘争敗北後、彼等が、何故、揃ってアメリカに留学したかは明らかだ。さて、韓国の李大統領は、「天皇は訪韓したいなら独立戦争の死者達に謝罪し、土下座せよ」という発言を訂正しているらしい。藤村官房長官の「日韓通貨スワップ制の再検討の可能性」発言で、韓国の国債金利か急騰し、慌てた結果だという。そうかもしれない。しかし、今回は、ちょっと違うのではないか。おそらく日本の国民大衆の神経を逆なでし、日本国民大衆の怒りに火をつけたことを認識したからではないか。政治家や官僚やマスコミ人は、すぐ甘い汁を吸わせると洗脳されるが、国民大衆はそうではない。国民大衆が立ち上がる時、歴史は変わる。韓国や中国を尊敬する必要もないが軽蔑する必要もない。しかし、天皇や国家を冒涜されて、黙っているということは、日本がまともな国家ではないということである。アメリカ政府や、ジャパン・ハンドラーズという名の植民地主義者たちの愚かな顔が見てみたい。日韓対立の激化は、日韓両国を軸に、東アジアにおける対中包囲政策を目指すオバマ政権の東アジア戦略は確実に破綻する。日本国民の怒りに火がつけば、やがて間違いなく、日本の「アメリカ離れ」、つまり「在日米軍海外移転論」が現実化してくることになるだろう。
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