http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/488.html
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大阪維新の政党化の実態が明らかに。「生活」との連携はないのでは。
http://31634308.at.webry.info/201208/article_16.html
2012/08/17 00:07 かっちの言い分
以前のブログで、大阪市長・橋下氏の維新の会と小沢新党は、手を結ぶべきと書いたことがあった。そのときは、小沢氏が維新の会の橋下氏のことを聞かれたとき、橋下氏の国の仕組みを変えるという考えは、自分が前から言っていることだと、連携もありのような言い方をしていたので、どこかで接点があると考えていた。それが「オリーブの木」の連携なるものかどうか分からないが。
しかし、橋下氏の維新の会の幹事長で大阪府知事の松井氏は、100%小沢新党と組むことはないと述べていたが、以下の記事から大阪維新の会の実態というか性格がより明確になってきた。以下の報道では、自民党のタカ派の筆頭である安倍元首相に参加を要請したとある。
橋下新党、月内に準備 20議員検討、安倍氏へ参加要請
http://www.asahi.com/politics/update/0815/OSK201208140239.html
これを聞いた途端、「生活」との連携は無いように思えた。小沢氏は、自民党なるDNAから決別し新党を次々と作った。今回も民主党が自民党野田派と言われるぐらい自民党化し、そこに見切りを付けて出てきたので、維新の会が安倍氏を重要中心人物として要請するようでは「生活」との基本理念が違い過ぎる。ただ、阿部氏のような政治家を維新の会の目玉の一人とするようでは、維新の会に対する見方も大きく変わると思われる。
橋下氏と松井氏とは、最近微妙に立ち位置が違って来ているとも言われている。松井氏は元々自民党の出身であるので自ずと自民党には親和性がある。愛知県知事の大村氏が中京維新の会を発足させようとし、さらに大阪維新の会と連携したいと述べている。これを名古屋市長の河村氏に何の相談も無しに行ったので、今までの一見蜜月な関係は破綻してしまった。河村氏の「減税」党は、今後「生活」と連携していくと思われる。
野田首相の内閣支持もいよいよ10数%の危険水域に突入した。前回の総選挙で民主党に投票した多くの国民はどこに行ってしまったのか?当然、民主党に自民党とは違う政治を望んだはずで、決して自民党にはまた戻らない国民もいるバズである。その国民は、今の自民党化した民主党から、本来の民主党のDNAを持つ「生活」が受け皿になると思われる。その「生活」の政党支持率は、NHKの調査では0.6%で1%も満たないとは摩訶不思議である。固定電話の調査では、ネット社会から支持されている「生活」の実態の支持率などの把握は困難と思われる。
未だに「生活」のホームページには、党員、サポーターの登録の仕方などは出ていない。まず真っ先にやることは、これのはずである。支部組織がまだなら、とりあえず本部で受け付ければいいのではないかと思う。
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