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安倍晋三 アホらしい「橋下新党」連携の茶番
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2012/8/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
これで9月の総裁選は勝利確定
「大阪維新の会」が、安倍晋三(57)に“新党”への合流を要請していたことが分かり、自民党内が大騒ぎになっている。安倍本人も「何回か話をした」と、大阪維新の会と接触したことを認めている。もし、安倍が離党したら自民党は分裂必至だ。
しかし、ボンボン3世議員の安倍が、リスクを負ってまで自民党を飛び出せるのか。「大阪維新の会」との“合流話”も、しょせんは、9月の総裁選で“再選”されるための茶番ともっぱらだ。
「5年前、体調不良を理由に総理を辞職した安倍さんは、もう一度、総理をやりたい。周囲には『特効薬ができたので30年来の持病だった“潰瘍性大腸炎”も治癒した』と体調良好をアピールしています。9月の総裁選に出馬するつもりですよ」(自民党関係者)
しかし、戦後、総理経験者が再登板したのは、吉田茂だけだ。しかも、いまでも安倍といえば「下痢が止まらず総理を辞めた男」が枕ことば。党内にも“安倍待望論”は、ほとんどない。
なにより、なぜ、もう一度総理をやるのか。総理になってなにをやるのか、さっぱり分からない。
待望論が盛り上がらない安倍にとって「大阪維新の会」からの“合流要請”は、総裁選で勝利するための、格好の材料だという。
「橋下徹から新党への参加要請があったことで、安倍が自民党の総裁になる可能性はグンと高まった。万が一、自民党を離党して“大阪維新の会”に行かれたら、50人程度は一緒に離党するだろうから自民党は大揺れになる。それを防ぐには、安倍を総裁にしてしまうに限る。さすがに総裁になれば離党しないでしょう。さらに、橋下と太いパイプのある安倍を総裁にしておけば、選挙後に連立を組みやすい。お盆休み以降、自民党内で“安倍待望論”が強まるのではないか」(政界関係者)
口先だけの安倍が、またシャシャリ出てくるなんて国民はウンザリだ。自民党には、安倍に向かって「あと20年は謹慎していろ」と直言する議員はいないのか。
◇
“橋下新党”が安倍元首相に“色気”!交錯する思惑
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120816/plt1208161543006-n1.htm
2012.08.16 夕刊フジ
自民党の安倍晋三元首相は15日、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会(維新)」から連携を求められていることについて発言。「いかに政策を実現させていくかということについては、いろんな議論をしたことはある」と述べたが、維新への合流については「そういう観点からではない」と否定した。次期衆院選やその後の自民、維新の連携は念頭にあるのか。
合流にまでは踏み込まなかった安倍氏だが、「維新は日本を変えるパワーを持っている」と評価。「教育問題でも憲法改正でも、彼らの力を生かしていく道を考えていきたい」と語った。両者の関係が良好なことは確かなようだ。
実際、安倍氏は橋下氏や維新幹事長の松井一郎大阪府知事とこれまでもたびたび会合し、意見交換を行っている。橋下、松井両氏は次期衆院選への出馬を否定しており、その場合、国会での指令塔不在が維新の弱点だ。経験豊富な安倍氏が合流すれば、この弱点は一気に解消される。
ただ、安倍氏は9月の自民党総裁選に出馬するのではないかと取り沙汰されており、「現段階で維新の会と直ちに合流する可能性は低い」(周辺)とされる。
自民党中堅議員は「次期衆院選の獲得議席数によっては、自民、公明、維新の連携もありうる。総裁選に意欲がある安倍氏は『維新とのパイプ』を自分の求心力にしようと考えているのではないか」と話している。
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