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ダイヤモンド社 世論調査の投票結果 質問1 もしく総選挙になったらどの党に投票しますか?
http://diamond.jp/articles/-/22942/votes
内閣支持続落、19.8%=5割強「年内解散を」−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081600557
時事通信が9〜12日に実施した8月の世論調査によると、野田内閣の支持率は前月比1.5ポイント減の19.8%と2カ月連続で下落し、政権発足後初めて2割を割り込んだ。不支持率も同0.8ポイント増の61.1%となり、最高を更新した。野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁が「近いうち」で合意した衆院解散・総選挙の時期については、5割強が「年内」を求めた。
首相は政治生命を懸けるとした消費増税関連法の今国会成立にこぎ着け、「決める政治」をアピールしたが、政権浮揚にはつながらなかった。支持率落ち込みは、消費増税自体への反発や、関連法の採決をめぐる民主党内の混乱が影響したとみられる。早期解散を求める自民党は、終盤国会で対決姿勢を強める方針。野田内閣は外交面でも、領土や歴史問題で周辺国の攻勢にさらされており、9月の発足1年を前に正念場を迎えた。
調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で実施した。有効回収率は63.5%。
内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」7.8%、「首相を信頼する」5.9%、「誰でも同じ」4.6%の順。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」38.2%が最多で、「政策が駄目」25.6%、「リーダーシップがない」20.6%と続いた。
政党支持率は民主党6.9%(前月比0.2ポイント増)、自民党13.3%(同0.8ポイント増)で、ともに微増。今回から調査対象となった小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」は0.9%にとどまった。他は公明党4.3%、共産党1.5%、みんなの党1.2%、国民新党0.2%、社民党0.1%で、支持政党なしは69.3%だった。
一方、衆院選をいつ実施すべきか尋ねたところ、9月8日までの「今国会中」は16.5%、「今秋から年末までに」が38.5%で、年内解散は合わせて55%。「来年の前半までに」は14.6%、「来年夏の参院選とのダブル選挙」は14.7%だった。(2012/08/16-15:06)
◇
支持1割台、民主に危機感=「政権末期症状」の声も
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081600811
野田内閣の支持率が「危険水域」とされる2割台から、ついに1割台に突入した。民主党内には「野田政権は末期症状」との声もあり、同党の危機感は強い。衆院解散・総選挙の時期が政局の焦点だが、2009年に支持率1割台で解散に踏み切った麻生政権では、自民党が惨敗した例もあり、解散は先送りしたいのが民主党の大勢。これに対し、自民党は早期解散圧力を強めており、野田佳彦首相はいずれ厳しい判断を迫られる。
時事通信の世論調査で、内閣支持率が発足以来最低となる19.8%を記録したことについて、民主党の城島光力国対委員長は16日、記者団に「消費増税中心の国会、政府というイメージが国民には強かったと思うが、これからは成長戦略、復旧復興、エネルギー問題、外交問題にしっかり対応していくことが大事だ」と強調した。
一方、自民党の谷垣禎一総裁は取材に「(政権の)体力はなくなりつつある。民主党はばらばらで統治力がない」との認識を示した上で、早期解散を求めていく考えを重ねて示した。
野田内閣の支持率は、発足当初50.1%とまずまずのスタートを切ったが、下降線をたどり、今年に入ってからは2割台で推移。「底堅い支持がある」(民主党若手)との見方はあったものの、消費増税の党内対立などが響き、底割れした。
過去に支持率1割台で衆院選を戦った政権は、厳しい結果に直面した。09年8月の前回衆院選は、麻生太郎首相(当時)が16.3%の低支持率で解散を断行し、自民党は大敗して政権を失った。00年6月に支持率が18.2%だった森喜朗首相(同)は衆院選で大幅に議席を減らし、その後は2割前後の支持で政権を維持したものの、翌年4月に退陣を余儀なくされた。
民主党政権では鳩山、菅内閣も退陣直前に支持率1割台を記録した。党内からは「数字の上では政権末期。あす投票なら落選だ」(若手)と悲鳴が出ている。(2012/08/16-19:49)
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