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「維新の会」に国会議員50人が合流か 民主も自民も大パニック
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2012/8/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「大阪維新の会」が国政進出の準備を加速させている。政党化に必要な5人以上の現職国会議員が合流することは確実。参加希望者は後を絶たず、どこまで膨れ上がるか予想もつかないという。これには民主党も自民党も大慌てだ。
◆キーマンは「三本松」の松野頼久
今週の政界は、この話で持ちきりだ。発端は、11日に大阪市内で維新の橋下市長、松井知事と衆参の国会議員5人が会談していたこと。この場で民主党の松野頼久(熊本1区)、石関貴史(群馬2区)、自民党の松浪健太(比例近畿)の3衆院議員と、みんなの党の小熊慎司(比例)、上野宏史(同)の2参院議員が維新への合流を協議したとされる。
加えて、すでに民主党を離党した議員らの衆院会派「改革無所属の会」も、維新への合流を目指していることを表明。こちらの顔触れは木内孝胤(東京9区)、横粂勝仁(比例南関東)、中島政希(同北関東)、中津川博郷(同東京)の4人だ。
これで少なくとも9人。「維新の会には、すでに与野党の約20人から参加の打診があった」とも報じられ、民主党も自民党も「次は誰だ?」「アイツか?」と疑心暗鬼でパニックに陥っているという。
「20人どころか、50人に迫る可能性がある」と、維新の関係者がこう話す。
「政党化の核になっているのは松井知事、自民党の松浪議員、そして民主党の松野議員の3人で、『三本松』と呼ばれています。中央政界の事情に疎い松井知事に対し、松浪さんが『彼はこんな人、この人はダメ』と人物評をして判断材料を与えている。もっとも、松浪さん自身には国会議員を50人も集めてくるだけの力はありません。そこは松野さんの腕にかかっています」
キーマンの松野は、鳩山元首相の側近として知られる。鳩山政権では官房副長官を務めた。祖父は参議院議長を務めた松野鶴平、父は自民党の総務会長や労働相などを歴任した松野頼三という政治家一家。「オレがオレが」と目立ちたがり屋だらけの民主党の中では、ちょっと珍しい存在だ。
◆小沢一郎にも近い…
「国対経験が長く、裏方の仕事を好むタイプ。面倒見がいいので人望もある。鳩山グループから次々と人が離れる中、ボスを見捨てずに最後まで仕えたことも、『義理堅い』と評価を上げました。自民党との関係も良好です。なんといっても、父親は小泉元総理の指南役だった松野頼三さんですから、自民党議員ともツーカーなのです。『松野さんとなら一緒に政界再編をやりたい』と言う野党議員は少なくありません」(民主党関係者)
報道を見た議員からの電話で、松野の携帯電話は鳴りやまない状態だという。
「慰留の電話もあるでしょうが、半分以上は『自分も一緒に行動したい』という相談だと思いますよ。松野さんは、今の民主党に未練はないでしょう。彼は小沢一郎とも近い。本気になれば、与野党で50人くらい集めるネットワークは持っています」(前出の民主党関係者)
選挙後も民自公で……と皮算用をはじいていた連中は、枕を高くして眠れない日々が続きそうだ。
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