http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/455.html
Tweet |
「大阪維新の会が国の統治機構を本当に変えたいと思っているなら、小沢氏と連携すべきである:平野 浩氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8325.html
2012/8/16 晴耕雨読
15日の朝日新聞によると、橋下新党の党首の本命として秋波を送っているのは安倍元首相であることを明かしている。
安倍氏も大阪維新の会を高く評価しているが、安倍氏は自民党の総裁選を狙っていて離党するとは思えない。
それに安倍氏で日本の統治機構を変えられるかは大いに疑問である。
大阪維新の会が国の統治機構を本当に変えたいと思っているなら、小沢氏と連携すべきである。
小沢氏は検察に狙われたが、それほど小沢氏は官僚にとって危険な政治家である証拠。
また、ばらばらの小政党をひとつの与党にまとめられるのは政界に小沢氏しかいない。
国民の生活が第一は大化けするだろう。
なぜ、連合は限定的とはいえ「国民の生活が第一」を支援することを決めたのか。
それは民主党に失望したからだ。
それは野田内閣が増税法にのめり込み、公務員への労働協約締結権付与の実現を断念したからである。
これは連合の悲願であり、民主党が政権にいるうちに実現を狙っていた。
14日ゲンダイ4〜6月のユーロ圏GDPは前期比で0・2%。
ドイツ、フランス、スペインは辛うじてプラスを維持したが、他はマイナス。
英国は0・7%減。
とくに南欧格差は顕著。
これはユーロ情勢が緊迫化した2011年10〜12月以来のことである。
ドイツまで減速しつつある。
EUは大丈夫なのか。
4〜6月の実質GDPは前期比0・3%増、年率換算1・4%増に止まる。
前期(1〜3月)が5・5%であったので、景気は急速に悪化している。
GDPの6割を占める個人消費の伸びも1・2%から0・1%にダウン。
電気料金が上がるので、今秋個人消費はマイナスになる。
政府の無策ここに極まれり。
証券アナリスト清水洋介氏の言。
「市場では怨嗟の声が上がっている。
野田政権はデフレ、円高対策で何をしたか。
デフレ、円高を容認している。
口先だけで何も実行力を伴っていない。
企業は対処のしようがなく、コストカットに追われ、どんどん株が売られる。
どうしようもない市場になってしまった」。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 橋下はボナパルティズム(=執行権力独裁)の強化の為の露払い役 影の闇 2012/8/16 21:40:02
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK134掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。