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民主党 「脱原発依存マニフェスト」の茶番
http://gendai.net/articles/view/syakai/138208
2012年8月15日 日刊ゲンダイ
また出てきた 前原 仙谷 菅 インチキ3人衆
民主党が次期衆院選のマニフェストの主要政策に「脱原発依存」を盛り込むという。だが、これには笑ってしまう。7月下旬の山口県知事選で「脱原発」を掲げた新人の飯田哲也氏(53)の善戦や官邸前デモの拡大に驚き、慌てて方針を決めたのがミエミエだからだ。
民主党は「エネルギー・環境調査会」を立ち上げ、2030年の原発割合を定める新たなエネルギー政策の方向性を打ち出す方針。ところが、このメンバーがハチャメチャだ。
会長になる前原誠司政調会長は、昨年7月の神戸市内で開かれた講演で〈関西電力エリアは(電力供給の)4割が原発だ。原発が止まるとものづくりはやっていけない〉と発言。脱原発にはハナから否定的だった。外相時代は、ベトナムに原発を積極的に売り込んでいる。
調査会の事務総長は、仙谷由人政調会長代行だ。大飯原発の再稼働を主導したとされ、国民の大ブーイングに〈原発を一切動かさないなら日本は集団自殺するようなことになる〉と逆ギレしていた。こんな男が事務総長で、どうやって脱原発のマニフェストができるのか。あり得ない話だ。
菅前首相が顧問というのもマンガだ。官邸前デモの主催メンバーと会うなど、最近になって“脱原発色”を強めているが、そもそも福島原発事故の時の首相であり、事故対応では、国会の事故調から現場を混乱させた“A級戦犯”と指弾された人物。エネルギー政策を論じる前に、福島で除染活動を手伝って謝罪の日々を送るべきだ。
「菅がチョロチョロしているのは、落選危機にあるからです。原発事故対応で、政治家としての力量ナシという正体がバレた。支持者はどんどん離れていて、焦っているのでしょう。そもそも首相時代に脱原発をブチ上げながら、何もしなかったのに、これから何ができるのか」(政治ジャーナリスト)
しょせん、マニフェストを守らない民主党が何をやってもインチキ。国民は誰も信用しない。
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